デブでオタクでネガティブで陰キャな俺がクマさん型VTuberになってモテだした話   作:獅子龍

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プロローグになっています。
現実逃避から書いた作品です。
読みづらいと思いますがご理解していただければ幸いです。
被らないとは思いますがもし、被っていたらすみません。





0配信目……プロローグ

 俺なんかに、モテる時なんて一生来ないと思っていた。

 こんな、デブでオタクでネガティブな男に女は寄ってこない。そう確信していた。

 

 俺の名前は大山 優希

 今年25歳で米農家をやってる。

 見た目は黒髪の短髪で白の眼鏡をかけていて、身長は成人男性の平均身長よりも少し高く。

 そして………………デブである。

 

 えぇ、デブですよ。昔から食べるのが好きでしかも甘党。太らないわけがない。え?運動はって?中学で柔道してたけど基本的に嫌いなんだもん。やるわけないよね

 だから必然的に体重89kgの完全デブが完成するのさ。

 何回か痩せようとダイエットをした時もあったがが全て挫折した。

 今は、ほとんど諦めてはいるが若干の悪足掻きとして野菜生活をして仕事の動きで痩せようとしている。

 性格はネガティブという言葉が一番合うと思う。

 考え方が捻り曲がっているのである。

 ちなみに口癖は『俺なんて』だと思う。仮面ライダーのキックポッパーあんな感じだ。

 

 そんな、俺は変わらない日々を過ごしている。

 朝早く起きて仕事をして、仕事終えて風呂入って飯くって、酒飲んで寝る。その繰り返し

 耕起して、田植えして、除草して、稲刈りして、販売して、その繰り返し

 毎日、毎年、同じことの繰り返し。

 社会人なんてこんなもんだと。最近は二十歳の時にあった希望が絶望に変わっている気がする。

 そんな俺にも日々の楽しみというものがある。

 はっきりと言おう俺は、オタクである。アニメ・漫画が大好きである。しかしそれらも時間の問題である。さすがに1つのものを何十回と読んでいれば飽きるものである。

 そんな、俺に日々の癒しをくれたもの…………それがYouTuberである

 正確に言えばVTuberと言われている人達である。

 バーチャルなYouTuber(ユーチューバー)で。 コンピュータグラフィックスで描かれたキャラクターを使って動画投稿、配信を行うユーザーのことを言う。 ただし、動画投稿サイトはYouTubeのみではなく、他の動画サイトで公開している人達もいるらしい。

 

 そんな、VTuberに何度も助けられてきた。

 仕事で嫌なことがあった時、気分が憂鬱だったとき、癒されてきた。

 漫画やアニメは話が終わればそこまでだが、VTuber達は日々の更新や、コラボによるてぇてぇ、リスナーとの絡みなど毎日楽しくなっていくのである。

 なにより可愛い子ばかりである。癒されないわけはない!!

 そんな、ある日

 いつも通りVTuberを見て癒され、暇潰しに適当にサイトを覗いている時だった。

「ん?3期生応募?」

 そのまま続きを見ていくと

「V・Aの3期生募集か」

 

 V・Aとはバーチャル(virtual)アドベンチャー(Adventure)の略でVTuberのサポートする会社である。

 約2年前に創設され、年を重ねることにその存在感を表してきた。

 1期生、2期生とVTuber達も増えていき今波に乗っているVTuber企業の1つである。

そんなV・Aが3期生を募集し始めたのだ。

 自己紹介という名の自己アピールの動画を撮って送る。

 合格すれば一次審査合格、次に二次審査の面接をして、それに合格すれば晴れてVTuberになれるらしい。

「VTuberか」

その時俺は、何故かやってみたくなった。まるで運命に導かれるようにパソコンに手を伸ばし。

 そして…………!!

 

 

 

「うん、俺には無理だな諦めよ」

 

 

 1分後に諦めた。

 

 

 いや、だって無理だよ。デブだよ?不細工だよ?

そんな、俺がVTuberなんて無理無理(ヾノ・∀・`)

 なったとしてもすぐに炎上して運営に迷惑をかけて

 同期になった人達にも『どうして自分の同期はこんなデブなんだ』って思われていらない被害を生むだけ。

 うんやめよう、諦めよう、そうしょう。

 俺は、静にパソコンを閉じようとした。

 

 

 

 いや、でも少しぐらい希望を持ってもいいんじゃないか?

 ちょっと応募して落ちたら笑い話にすればいいんじゃないか?

 俺は、閉じかけたパソコンを開き動画の作成に取り掛かり、そして…………………………諦めた。

 

 

 

 今度は5分55秒に諦めたね。うん555(ファイズ)だね。違うんだよ。これから飯なんだよ。カップ麺を食うんだよ。柔らかめが好きだから5分55秒にタイマーをセットしてたんだよ。タイマーがなると同時に諦めたんだよ。うん、やっぱ無理だよ。俺は、このまま変わらない日々を過ごして一生を終えるんだよ。そうに違いないんだよ。HAHAHAHAHAHAHAHAHA!!

 

 

 

 

 …………………2時間後

 

 

 何故完成されているのだ?

 何故動画が出来ているんだ?

 何故作ったんだ……俺!?

 

 

 いや、自分でもおかしいとおもうよ?作る気はなかったんだよ?あれから3回ぐらい挫折したんだよ。

 でも、そのたびに少しぐらいならって思ってちょいちょい撮ってたら完成できたんだよね。

 編集で繋げてみたら出来たんだよね。

 うん、どうしょうこれ?

 あれ?ちなみに送るってなったらどうするんだろう?

 えっ~と?メールアドレスと電話番号、名前と動画を送ればいいのか

 個人情報の詳細は面接時の履歴書でということか

 んっ~と?公式ホームページのメールアドレスに送るのか?

 えっ~とメールアドレスと電話番号に名前入れて、動画を付けて?送れば………………送ったぁぁぁぁぁ!!?

 

 え!?何で?何で俺は、送った!?

 新規メールを開いて!?メールアドレスと電話番号い・れ・て!?名前を書いて!?動画を!作った動画を!!入れて!!!

 何故に送ったし!!!!!?

 

 

 

 あーーーーー!!!!??

 …………………………よし、寝よ!!!

 朝来ればきっとこんな悪夢から覚めるね!

 うん、よし寝よ!

 

 おやすみ……(。-ω-)zzz

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チュンチュン

 

「………………」

 

「……………………」スマホ確認中

 

「…………………………」朝確認中

 

 

 

 現実は残酷だった

 

 

 




読んで頂きありがとうございます。
次回も気長にお待ちいただければ幸いです。
もう一方の作品も追従書いていくのでどうぞよろしくお願いいたします。
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