デブでオタクでネガティブで陰キャな俺がクマさん型VTuberになってモテだした話   作:獅子龍

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仕事が急に休みになったので前から同時並行で書いたいた。レアの初配信を書きました。

今回も暖かい目でご覧ください。


1配信目……初めまして!超激レアVTuberのフィアンマ・レアです! !

Hello, everyone!!

ワタシの名前は七海 璃夏デス!

パパがアメリカ人でママが日本人デス!

パパの仕事の都合で日本に来ました!

さて、いきなりデスが、ナント言ってもワタシはJAPANが大好きデス!!!

ニンジャ!サムライ!和食!!

だけど、これはLike!longing(憧れ)は別にアルの!

憧れているのはis Gunman!!

 

それは、 昔パパと一緒に見た映画だった。その映画の主人公(女性)は沢山の敵の中、黒い拳銃を二つ持って戦場を駆け抜けていく!

その姿にワタシは憧れマシタ!

いつか、あんなカッコいいGunmanになりたい!

もしくは、そんなGunmanと結婚したい!

そう思っていた。

 

 

だから、その流れで拳銃を使うゲームは大好き!

そういうゲーム動画を見ているとVTuberという人達がやっているのが目に止まった。

たまたま見たそれだけど、一気にハマってしまった!

VTuberって面白い!そう思っていた矢先、

 

「oh~V・A3期生……Recruitment(募集)~」

 

ヤッテみたい!!

もし、受かったら、なれるかもしれない!Gunmanに!!

そして、ワタシはすぐに動画を作って応募。パパとママに|許可を貰った。事後報告だったケド……でも2人とも快く許してくれた。

そして、受かった!!

勿論第2面接も!!

でも、ワタシ、自分の憧れ話や楽しみたいって話を熱く

話しただけだったけど………

 

「貴方はVTuberになりたいですか?」

「ワタシは……Gunmanになりたいです!!」

「「「はい?」」」

「is Gunmanデス!」

「ブ、VTuberになってガンマンになりたいと?」

「YES!!!ワタシはガンマンになれればそれで良いデス!」

「そ、そうですか……」

「…………あとは、楽しめたらそれでいいデス!!」

「……な、なるほど」

 

「では、VTuberになって何したいですが?」

「撃ちたいデス!!」

(((発想が危ない!?)))

「FPSとか、ゾンビゲームとかやっていきたいデス」

「あ、そっちですか……」

「……?」

 

 

 

確か、こんな感じだったけど……自分でも言うのアレだけど何で受かったんダロウ?

まぁ、イイか!受かったらこっちのモンだ!数日後に同期との顔合わせ……そして初配信。ワタシは今から心が踊っていた。

 

 

そして、しばらく経って顔合わせ前日。

ワタシは楽しみで眠れなかった。

勿論これから、Gunmanになれること。VTuberになれること。そして、同期!

1人は同じ女の子。同性として、仲良くなりたいのは勿論だけど3人の中で一番仲良くなれそうな気がしていた。そして、もう1人はクマさん!あ、違ったクマの被り物をしている男性。ワタシは彼にちょっと興味があった。クマさんの被り物をしている彼には不思議と愛着が沸いてきた。何を隠そう、ワタシは可愛いのが好きなのだ特にぬいぐるみとか好きなのだ!だから、クマさんに会うのも楽しみの1つになったのだ。

 

ワタシはとてもドキドキしながらゆっくりと眠った。

そこから2時間ぐらい寝れなかったケド…………

 

 

 

 

 

 

 

そして、顔合わせ当日

待ち合わせ時間まで…………あと15分

 

ピピピピピピピ!

 

ピピピピピピピピピピピピ!!

 

ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ!!!

 

「Zzz~…………う~ん、Noisy(うるさい)~」

 

うるさい目覚まし時計を止めて時間を見る。

 

 

「………………」

 

もう一回見てみる

 

「…………What!?」

 

ヤバイヤバイヤバイ!!!

完全なる寝坊だ!!!

ワアー!!確かパパは普通に仕事だし

ママも朝は用事があっていなかったはず!!

 

と、とりあえず速く準備して行かなきゃ!!

ギリギリ間に合うかも!!

 

ワタシはすぐに準備して家をでる。バスと電車を乗り継いで走る。その途中でAccidentが起きた。なんてことない転んだのだ。

 

膝を擦りむいて、足首を軽く捻った痛みがあった。

それでもワタシは走った。まだ見えぬ同期のために、これ以上迷惑を掛けないように急いだ。

 

 

 

 

「ス、スミマセン!遅れました!」

 

「…………だ、大丈夫ですか!?!」

 

眼に入ったのはブランケットを膝に掛けて男物の上着を羽織っている黒髪の少女

 

そして、白い眼鏡を掛けた少し太っている男性がいた。

彼は、すぐに立ち上がってワタシに駆け寄った。

 

「と、とりあえず座ってください!」

「え、いやデモ……」

 

彼は、ワタシを心配して座るように促したがそれよりも速く謝りたかった。遅刻したこと……初めての顔合わせを台無しにしてしまったこと

 

だけど彼は…………

 

 

「いいから!とりあえず座ってください!安静にしてください!」

「ハ、ハイ!」

 

 

何よりワタシを優先してくれた。

 

「とりあえず色々持ってくるんで待っててください!」

「え、ちょっ!?」

 

そのままカレこと、クマさんは部屋を出ていってしまった。

部屋に残ったのはワタシともう1人の同期…………美川 氷華サン。VTuberのナマエは確か 一華 氷乃さん。

彼女は膝にブランケットを乗せており、男の人の上着を羽織っていた。

 

「ア、アノ……」

「は、はいなんでしょうか?」

「ワタシ…七海 璃夏デス。ア、アナタは」

「あ、申し遅れました。私の名前は美川 氷華です。」

「体調…悪いのデスか?」

「あ、いやその……実はあの日で……」

「ア~~」

 

こうして、少し喋る間に少しは打ち解けていた気がした。

少しだけだけど……彼女……美川サンも緊張しているのだろうか?でもIt's beautiful(美しい)ポニーテイルになっているその黒髪はつやつやで見惚れてしまう。足をキチンと揃えて座っていてその、立ち振舞いはまさしく大和撫子!

そんなことを思っていると彼が戻ってきた。

急いでいたのだろう。少し息を切らせているし、額には汗も見えた。

クマさんは、買ってきたスポドリを渡してきてくれた。恐らく、走ってきたことに気を遣ってくれたのだろう。

 

 

「はぁ、はぁ、すみませんお待たせしました。」

「イ、イエ」

「これ、スポドリです。あと、怪我したところを見せてください。」

「え、あ、でも」

「俺なんかが触るのは大変嫌でしょうけど我慢してください。」

「え?いや、別に……ソンナ」

 

クマさんは、膝をついて私の怪我を見る。その時彼の手が私の足に触れる。

 

『触られるのは嫌でしょうけど……』って言ってたけど不思議と嫌悪感は無かった。

慣れているのかスムーズに手当てをしていく。

 

クマさんの言動一つ一つに優しさを感じて、心が暖かく感じる。

 

「すみません。これ支えて貰っていいですか?」

「あ、ハイ」

「少し染みますよ」

「ッ!!」

「あ、すみません。痛かったですか?」

「ス、スコシ」

「すみません、もう少し優しくします。」

 

 

 

そのあと、クマさんは車で送っていこうかと言ってくれた。

美川サンは良いと言ってくれたけど、ワタシは少し不安が残っていた。会ったばかりの男の人に心を許せというほうが難しい。

 

でも、それは、杞憂だった。

 

 

美川サンと一緒にクマさんの車に向かい。鍵を開けてワタシ達は中に入り、クマさんはブランケットや救急箱を置きに行った。

 

彼の車は黒の軽自動車。黒というイメージのせいか不安が少し大きくなる。

 

美川サンが助手席に座り、ワタシは後の席に座った。

最初に感じたのは甘い匂い。

バックミラーの所に着いている熊さんの吊り下げタイプの芳香剤

 

『うん、可愛い……』

 

隣を見てみると熊さんのクッションに熊さん柄のタオルが席に敷いている。

 

「クマ…………可愛いな」

「そうですね……なんか、警戒するのが可哀想に思えてきますね……」

「YES……」

 

 

 

 

そう、もしかしたらカレの作戦の可能性もあるけど……それ以上にこんな可愛いのが大好きな人が悪い人ではない!……というかギャップが可愛いな!

 

そんなことがあって私達はクマさんの警戒が減っていた。

実際対応は紳士的だった。

美川サンが少し苦しそうになったら……クマさんが『ちょっと喉が乾いたから……コンビニ寄っていい?』

っと言ってコンビニに寄って暖かいものを買ってくれたり

私の両親にもしっかり挨拶してくれたり。

 

まとめると!クマさんは紳士で好い人だ。とても愛着が沸いた。

これから、カレとは良いfriendになれるとそう感じた。

friendにね…………

 

(ソレ以上はならないダロウ……だってワタシには…………好きな人がいるから)

 

ま、まぁこの話はお・い・と・い・て

 

 

こうして、同期との気まずい顔合わせは終わった……これから仲良くしていきたいなぁ~~

 

そして、私の初配信となった。

 

前の2人の初配信は一言でいうならyellだった。

最初のクマさんは私達のためにトップバッターを乗り出してくれた。その配信で『怖がらず一歩を踏み出して楽しんでほしい』って言ってくれた。

 

美川サンは『頑張ってくださいね。3期生の中で同じ女性ですし仲良くしたいです』って言ってくれた

 

ラストっていうスッゴク緊張するけど……暖かい同期2人に応援されたんだもん!

頑張るしかないじゃん!

頑張れ!ワタシ!!

できるぞワタシ!!

すごいぞワタシ!!!

 

 

 

 

 

 

フィアンマ・レア……初配信

 

 

コメント お!きちゃ!!

コメント きたきたー!!

コメント 激レアVTuberか……

コメント 気になるなぁ~~

 

「Hello every one~聞こえてマスか~~?」

 

コメント おー!!英語や!

コメント カタコト……ファンになりました。

コメント 元気いいねぇ~~

コメント ガンマンやん

コメント 聞こえているんよ

 

「oh~Thank you very match!!!では、自己紹介行きマス!!ワタシの名前はフィアンマ・レア!!超激レアVTuberデス!!ヨロシクデス!」

 

コメント よっしゃー!

コメント 何故だろう不思議とテンション上がる

コメント URかな?

コメント いくら、爆死すればいいかな

コメント 最低100連かな

コメント きっつい!!

コメント 自動テンション上げ機かな?

コメント 機械やない!?

コメント いえ、ガンマンです。

 

 

「!YES!!!Gunman!!My longing!!」

 

コメント テンション上がった!!

コメント 何て言ってるの?

コメント 私の憧れ

コメント 解説ありがとう

 

 

「憧れのGunmanにアコガレていて日本に来てVTuberなりました!!」

 

コメント そうなのか

コメント 憧れあるのええなぁ

コメント なれて良かったね

 

「ナノで、ワタシの配信では FPSが多いかもデス」

 

 

コメント FPS助かる

コメント ゲーム配信いいね!!

コメント カタコト&英語は何故?

 

「ついこの前マデ外国にイマシタ!なので日本語は不馴れなのでごめんナサイ」

 

コメント 大丈夫だよ

コメント 可愛い……ファンになりました

コメント 全然大丈夫だぞ

コメント むしろ、可愛いまである。

 

「Thank you!!それでは、始めて行きマス!!色々キメて行くからよろしくお願いシマス」

 

 

 

こうして、色々決めていきマシタ!!

配信タグ・挨拶・ファンネーム・ファンアートタグ等が決まりもうソロソロ締めに入ろうと思ったところだった。

 

「皆さん!Thank you!全部決まりマシタ。」

 

コメント 良かった!!

コメント 力になったなら良かった

コメント 我ら銃弾が力になるぜ

コメント 3期生中々クセがあるな

コメント わかる

 

 

「ヨシ!それじゃ、ソロソロ終わりにしょうかな」

 

コメント 楽しかったぞ!

コメント 面白かった

コメント 同期へのメッセージとかないの?

コメント 同期へのメッセージ聞かせてほしい!

 

 

「Message?ソウデスね……確かにワタシも言いたいことアリマス。ワタシが最後なので応援……というより感謝デスね!!言ってもイイですか?」

 

 

コメント OK!

コメント もちのロンロン

コメント 大丈夫だよ

コメント むしろ言ってほしいな

 

でも、いざ言うとなると緊張や恥ずかしさが出てくる。

ワタシは少しうるさい鼓動を押さえて話し始める。

 

 

「……クマさん、ヒノさん。とても素晴らしいMessage、ありがとうございました!2人のおかげで楽しく配信できました!日本語が不馴れなワタシデスが…………Please get along well!!」

 

コメント いいね!!

コメント 最後なんて?

コメント 訳:仲良くしてください

コメント センキュー

 

 

「それでは!これから、ワタシ達のこと!ヨロシクデス!!それでは、皆さん!またReloadする時に!!バンバイ!!」

 

 

 

コメント バンバイ

コメント バンバイ!!

コメント 弾を撃つバンとバイバイをあわせるとはな

コメント 解説ニキなんやねん

コメント 俺だ

コメント 誰やねん!!

 

 

 

 

ワタシは配信を終え夜空を見上げた。

美しい星達にちょっとしたお願い事をした。

 

(あの2人と……楽しい日々を過ごせますように!Now it ’s the beginning of fun days(さぁ、新しい日々の始まりだ)!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




読んで頂きありがとうございます。
次回も気長にお待ちいただければ幸いです。
感想・マシュマロ・リクエストもお待ちしていますので気軽に送って頂ければ幸いです。
一応張っておきますのでそこからお願いします。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=252758&uid=191767
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