魔法つかいプリキュア!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)   作:ドッカン

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[本編補完計画その6(89、90話の間2)]

高木「最後に十六夜」

 

今日はテストが帰ってくる日だった

 

高木「今回も100点か。よく頑張ったな」

 

リコ「はい!」

 

「すごーい!」

 

みらい「流石だねぇリコ」

 

リコ「ふふっ、まぁね」

 

顔が少しニヤけてる.......

 

高木「ところで、生徒会選挙の締め切りが近いが.......」

 

あぁ、もうそんな時期なのか.....

 

高木「まだ生徒会長の立候補者が出ていない。やる気のある奴は顧問の俺に言ってくれ」

 

「えー」

 

「やだー」

 

「無理無理」

 

「坂田、お前立候補しろよ」

 

一馬「するわけねぇだろ、オレに生徒をまとめるなんて能力は無いから」

 

「え〜坂田くんなら絶対良い生徒会長になれるのに〜」

 

オレのどこを見たらそんな風に........

 

壮太「俺も無理ーあはははは.....」

 

ん?ゆうとの奴.......立候補する気か

 

ことは「ねぇ、生徒会長って何?」

 

みらい「生徒会長は......生徒全員の代表かな?」

 

リコ「生徒の代表.......」

 

そして放課後、オレは壮太と一緒にゆうとを応援する事に決めた。そして職員室でゆうとの立候補届けに壮太と一緒に行った。高木先生に立候補の紙を渡したその時だった。職員室のドアを叩く音が

 

リコ「立候補の届け出に来ました!」

 

高木「どうぞ」

 

リコ「失礼します....あっ」

 

そして、みらい、リコ、ことはが入って来た

 

一馬「あっ」

 

壮太「おっ」

 

ゆうと「十六夜さん?」

 

みらい「もしかして、ゆうとくんも生徒会長に?」

 

ちなみにオレに対してのくん呼びはかーなーり、特別らしい(証言者はみらい本人)

 

ゆうと「うん」

 

一馬「リコも立候補するんだな。だがオレと壮太はもう、ゆうとを応援するって決めたからな」

 

壮太「そうそう、俺達は男の友情を取ったぜ!」

 

みらい「え〜」

 

一馬「えー言うな、もう遅い」

 

ことは「へーんだ!リコにはわたし達がついてるもん!」

 

高木「十六夜も並木も生徒会長の選挙、頑張れよ」

 

もしかして、うちのクラス以外からは出願されてないのか?

 

リコ「頑張りましょう!」

 

ゆうと「うん!」

 

そしてオレ達男トリオは喫茶店で会議をした。会議の結果、声かけをしようってことになった。そして翌日

 

リコ「十六夜リコです!」

 

ゆうと「な、並木ゆうとです.....」

 

リコ「生徒会長になったら、みんなの要望を聞いて、素敵な学校生活を送れるようにします!」

 

みらい「十六夜リコをよろしくお願いしまーす!」

 

ことは「お願いしまーす!」

 

ゆうと「な、並木ゆうとです.....」

 

こっちも向こうも呼びかけ。だが向こうは小道具やポスターで仕掛けて来やがった......モフルンまで使うとは........それに比べ

 

ゆうと「えっと.....学校の色々なところを改善して、みんなが笑顔で過ごせるように......」

 

はぁ、声が小さいな

 

壮太「声が小さいよ」

 

一馬「そうだぜ。もっとでかい声で言うんだ.....こんな風にな」

 

よし、やるか

 

一馬「並木ゆうと!真面目で良い奴です!良くしようと色々考えてます!」

 

すると

 

「頑張ってください、並木さん!」

 

とオレに向かって言ってきた。オレは危うく転びそうになった

 

一馬「違う!オレじゃなくてこっち!こいつが並木ゆうと!」

 

ゆうと「あはは.....」///

 

照れてやがる.......

 

壮太「しっかりしろよゆうと!」

 

一馬「そうだぜ、恥を捨てて、大声だ!」

 

ゆうと「あの!僕はこの学校をもっともっと素敵にしたいと思って!立候補しました!」

 

一馬&壮太「ゆうとをよろしくお願いしまーす!」

 

みらい「わたしたちも!」

 

リコ「みんなの要望を、ぜひわたしに聞かせてください!」

 

かな「アンケートのご協力、お願いします!」

 

アンケートって、来るとしても......な。アレな願望ばっかだと思うぞ

 

壮太「並木ゆうとをよろしくお願いしまーす!」

 

一馬「ゆうとをよろしく!」

 

ゆうと「が、頑張ります!」

 

そしてとりあえず朝の呼びかけは終了した。そして、放課後、選挙の準備をしようとしたのだが、ゆうとがいつの間にか何処かへ行ったので、壮太と一緒に探した

 

一馬「あ、いたぜ壮太!」

 

壮太「ホントだ!おーい!ゆうと!」

 

壮太は花壇にいた......そういやあいつ、少し崩れていたあの花壇をきにしてたっけ........直してたんだな

 

一馬「選挙の準備するぜ!」

 

壮太「早く来いよ!」

 

ゆうと「あ、ごめんごめん!」

 

そしてオレ達は選挙の準備をした......準備って言ってもスピーチ作成だがな。そしてある程度スピーチ作成した後、後は僕が何とかするって事で自由解散となった。ゆうとはまだ学校に残るけどな........オレは家に帰ったぜ

 

一馬「いよいよ明日か........どうなることやら」

 

オレはブラックコーヒーを飲みながらそんな事を呟いた.......そして翌日

 

ことは「ねぇ見て見て!ジャーン!」

 

学校へ着くと、ことはがあるものを見せた。それは[ゆうとファイト!]と書かれた星型のうちわだった

 

一馬「そいつは......」

 

みらい「それって......」

 

ことは「ゆうとくんの応援用だよ!」

 

一馬「ゆうとのだって?」

 

ことは「うん!花壇を直してくれたお礼をしたくって!」

 

そういや、あそこにことは、いたな......

 

みらい「あの花壇を?」

 

ことは「うん!ゆうとくん、綺麗な花壇を見たら、みんなも優しい気持ちになるって」

 

一馬「ふっ、ゆうとらしい.....」

 

ことは「みんなが優しい気持ちになったら、きっと素敵だね.....」

 

一馬「.....あぁ」

 

ことは「リコとゆうとくん!二人とも頑張って応援するね!」

 

モフルン「どっちも応援するモフ?」

 

ことは「うん!」

 

どっちも......なるほど、そう言う選択肢もあったか

 

リコ「はーちゃんの気持ち.......少しは分かるわ」

 

一馬「リコ......」

 

すると、ゆうとがやって来た

 

ゆうと「おはよう」

 

一馬「オッス」

 

リコ「おはよう、早いわね」

 

ゆうと「うん、今日選挙だし、なんだかジッとしていられなくて。はは.....」

 

一馬「そうか.......ん?」

 

何だ?空の雰囲気が.....まさか!

 

一馬「みんな!ここから離れろ!」

 

ゆうと「へ?」

 

すると目の前に雷が落ちた。その衝撃でオレ達は吹っ飛ばされた

 

ゆうと「うわぁ!?め、眼鏡が!」

 

一馬「ゆうと!」

 

ことは「ゆうとくん!」

 

オレとことはは吹っ飛ばされたゆうとの元へ向かった

 

ベニーギョ「みーつけた」

 

ベニーギョがいた

 

リコ「あなたは!」

 

一馬「ベニーギョ.......」

 

ベニーギョ「あんた達なんて調べる意味ないし。さっさと倒しちゃえば良いだけじゃん?」

 

調べるだと.....まさかシャーキンスがオレ達の事を?それともまさか、新しい奴が.........

 

ベニーギョ「出ておいで!」

 

ドンヨク「ドンヨクバール!」

 

ベニーギョはドンヨクを出した

 

一馬「ゆうとこっちだ!」

 

オレはゆうとの手を引いて、隠れた。その時オレはことはにアイコンタクトをした。ことはは分かったのか、うなづいてみらいとリコの元へ向かった

 

ゆうと「一馬、眼鏡が......」

 

一馬「後で探してやるよ」

 

ゆうと「うん.....」

 

ベニーギョ「やっちゃって、ドンヨクバール!」

 

ドンヨク「ガッテン!」

 

リコ「みんな!」

 

みらい&ことは「うん!」

 

モフルン「モフ!」

 

そして。3人は変身した。今回はダイヤスタイルか、だがオレは戦いには参加せずに、ゆうとのメガネを探した。今ここでオレも戦いに行けば.......誰がゆうとを守るんだよ!

 

一馬「くそっ眼鏡......眼鏡......」

 

ゆうと「一馬.....」

 

一馬「待ってろよ、今すぐに.......っ!あった!」

 

オレは眼鏡を見つけた。どこも損傷は無い!みらい達の方を見ると......何と、3人は学校の窓に貼り付けられていた.......くっ.....

 

一馬「ゆうと!あったぞ!」

 

ゆうと「あ、ありがとう」

 

ベニーギョ「あはははは!!!もう全部めちゃくちゃにしちゃいな!」

 

ドンヨク「ガッテン!」

 

ドンヨクの方を見ると、ドンヨクは突風を起こしていた

 

マジカル(ダイヤ)「学校が!」

 

ゆうと「何!?風!?」

 

一馬「くっ.....あ、おい!ゆうと!花壇が.....」

 

ゆうと「え?あ!」

 

レンガが崩れて花が激しく揺れていた。ゆうとはすぐに花壇の上に覆いかぶさった。それでも半分の面積だったが

 

ゆうと「すごい風.....でも、守らなきゃ!学校を、もっともっと........素敵な場所にするために!僕が守るんだ!」

 

一馬「ゆうと!オレにも手伝わせてくれ!」

 

オレも花壇の花を守るために覆いかぶさった

 

ゆうと「一馬!」

 

一馬「へ、オレも花壇を荒らされちゃ嫌だからな!」

 

マジカル(ダイヤ)「.......わたし、分かったわ!素敵な学校にするために、必要なもの!」

 

リコ達は脱出した

 

マジカル(ダイヤ)「わたしも、ゆうとくんのように、この学校を守りたい!」

 

そしてみらいとリコは、リンクルステッキを出してまずはリコがアクアマリンで氷漬けにし、そしてみらいがペリドットで吹き飛ばした。それと同時に風が止んだ

 

ゆうと「あれ?風が止んだ?」

 

一馬「.......止まったな」

 

するとリコの声がした

 

マジカル(ダイヤ)「ありがとう。後はわたしたちに任せて」

 

ゆうと「え?今声が.....一馬!今声が聞こえたよね?」

 

一馬「さぁ?気のせいなんじゃねぇの?」

 

ゆうと「気のせい.......あ、一馬!」

 

一馬「ん?」

 

ゆうと「一緒に花壇を守ってくれて、ありがとう」

 

一馬「ダチだからな、当然のことをしたまでだぜ」

 

そして、しばらくすると空が晴れた。ドンヨクを浄化したか。そして、選挙が始まった。

 

ゆうと「あの、僕は、学校の花壇や図書室を綺麗にして、みんなに集まってもらえるような場所にしたい!グラウンドも、場所を取り合うのではなく、知らない生徒同士もスポーツが出来るような場所にしたい!この津成木第一中学に通っている。生徒全員が仲間になれるような!みんながもっともっと笑顔になれるような!そんなステキな学校にしたいです!」

 

ゆうとのスピーチが終わると拍手が起こった

 

高木「続いて、2年B組十六夜リコ」

 

リコ「はい」

 

さて、リコはどんなスピーチか.......

 

リコ「本当のことを言うと、わたしは生徒会長になりたいって思う前に、自分のやりたいことが分かっていなかったんです。だからみんなの要望を聞いても、どうしたらこの学校が良くなるのか、答えが見つからなかった........でも!ゆうとくんは最初から、自分の答えを持っていて.......ゆうとくんが生徒会長なら、きっと素敵な学校になります!」

 

そう来たか......そのスピーチに体育館中がざわついた

 

みらい「リコ......」

 

一馬「........」

 

並木「十六夜さん?」

 

リコ「応援してくれたみんな、ごめんなさい。でもわたしは!ゆうとくんに、生徒会長になってほしいです!学校のみんなをもっともっと笑顔にしようと懸命に考えているゆうとくんに!」

 

そのスピーチに拍手喝采が起こった。そしてゆうととリコは握手をした

 

リコ「ゆうとくんの様に、いつかわたしも本当にやりたいことを見つけるわ」

 

こうして、生徒会選挙は終わりを迎えた.......

 

『ガーネット、ミトメール!』

 

とそんな声が聞こえた

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