やはり俺の極道生活はまちがっている 続   作:ガムの小説部屋

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こんばんは(*^▽^*)ノガムです!
遅くなってしまいすみません!
実は先週の前半のところで風邪を引いて寝込んでしまい中々書けずに投稿するまでに1週間を過ぎてしまいました!次はもう少し早く投稿できるように頑張ります!
ちなみに、今回から文字数控えめにします。


旧友

ーー千葉仁堂会・本部ーー

 

 

 

 

ー八幡sideー

 

 

今日は夏休み前の長期連休であるゴールデンウィークの初日で、学生は勉強のことを1度忘れてカラオケやゲームセンターに入り浸っていたり、あるいは部活動に熱心に打ち込んだりと、それぞれの連休を謳歌している頃。

そんな連休の中に俺は今、千葉仁堂会本部にて、ある団体を待っている。

 

 

八幡「有栖、予定時刻まであとどれくらいだ?」

 

有栖「あと5分程ですね。もうそろそろ来られる頃かと。…それにしても、あの方に会うのは私も久しぶりです。」

 

八幡「有栖も小学生の時以来だから5、6年振りになるのか?」

 

有栖「はい、今でもあの小学生の時の事思い出せますよ。」

 

八幡「そうだな、それは俺もだ。」

 

 

 

「総代!客人が来られましたぜ!」

 

 

 

八幡「…来られたみたいだな。行くぞ有栖。」

 

有栖「はい。」

 

 

それにしても、本当に久しぶりに会うからなんかちょっと緊張してきた…

 

 

涼「お、八幡と有栖ちゃんも来たか。今こっちに向かっておられるからな失礼のないようにな。」

 

八幡「分かってるよ。一応、会長の客人なんだからな。」

 

涼「ま、お前のことだから大丈夫だろうな。…っと姿がお見えになったようだぞ。」

 

 

いつ見ても思うが、本部の人たちがいっせいに頭下げるのなんか迫力があるんだよな。…あそこ通るの本当に恐れ多い。

 

 

涼「長旅お疲れ様です。会長がお待ちしておりますのでご案内します。」

 

 

 

 

 

 

???「おー、涼か!久しぶりだな。元気にしとったか?」

 

 

 

 

 

 

 

涼「はい、一条の叔父貴もお元気そうで何よりです。」

 

一条「なぁに、オレも修作のやつももう立派な老害になっとるわ。」

 

涼「いえいえ、一条の叔父貴にもうちの会長もまだまだ頑張って頂けませんと。」

 

一条「まぁ、うちの組もその内息子に渡す時が来るだろうからな。そん時までは頑張るわい。…ん?そこにいるのは八幡と坂柳さんの娘さんかな?」

 

八幡「はい、お久しぶりです。一条の叔父貴。」

 

有栖「お久しぶりです。一条さん。」

 

 

今、俺たちの目の前にいる客人は『 一条岳(いちじょうがく)

集英組という組の初代組長をしておられる方で、なんでもうちの爺ちゃん、比企谷修作と唯一五分の盃を交わした人らしい。昔は爺ちゃんが比企谷組を立ち上げたばかりの頃の組員で、5年程して独立、今では東京にある凡矢理というところに組を構えている。

そして、1番特殊なのが、この集英組は千葉仁堂会の力が及びやすい東京に組を構えていながら、千葉仁堂会に属していないということだ。理由は知らないが、もし千葉仁堂会に入っていたら即直系に上り詰めることができるほどデカい組なのである。

 

 

岳「二人とも大きくなったな。昔はまだまだちびっ子だったのになァ…特に八幡は組を持って、しかも直系になったと聞いたが、こりゃ大物だな。はっはっは!」

 

八幡「そんな、大袈裟ですよ。」

 

岳「そんな事ないと思うんだがなァ…まァ、その謙遜も八幡らしいがな。そうだ、うちの息子ならもう少ししたら来るから待っといてくれ。」

 

八幡「はい、わざわざありがとうございます‪。」

 

涼「叔父貴。そろそろ会長の元へ…」

 

岳「おう、そうだったな。八幡に坂柳さんの娘さんはまた後でな。」

 

 

そう言って親父と一条の叔父貴は会長の元に向かって行った訳だが、まだ叔父貴達しか着いて居ないようだし、通す部屋で待っとくか。

 

 

八幡「にしてもちょっと遅くねぇか?」

 

有栖「予定時刻を5分過ぎてますね。」

 

八幡「まぁ、今回は俺個人の客としての扱いだから全く問題はないんだが…何してるんだよ。」

 

有栖「あの方のことですから道中でd「総代の客人が来やしたぜ!」…来られたようですね。」

 

八幡「みたいだな。」

 

 

さて、お迎えに行きますか。

 

 

八幡「お、あれか。」

 

 

 

 

???「久しぶりだな、八幡に有栖。本当に遅れてすまん。」

 

 

 

 

有栖「お久しぶりです。楽さん。」

 

八幡「本当に久しぶりだな。楽。どうせ、道中で野生動物でも見つけたんじゃないのか?」

 

楽「ははは…おっしゃる通りで。」

 

八幡「動物から好かれることほとんど無ぇのによくやるよ。」

 

楽「好かれねぇは余計だ!…それでも見捨てることは出来ないんだよ。」

 

八幡「まぁ、それでこそ楽だな。」

 

 

今、俺と話している客人は『 一条楽(いちじょうらく)』さっき来られた一条の叔父貴の息子さんだ。

俺とは小学生からの仲で小学校6年間はほぼほぼ楽と過ごしてた気がする。楽は集英組の組員というわけでは無いが、めちゃくちゃ組員に慕われている。だが、動物にはめちゃくちゃ嫌われやすい。

 

 

楽「にしてもすまんな、ゴールデンウィーク中はお世話になるわ。」

 

八幡「おう、気にすんな。せっかく5、6年振りの再開なんだから久々にゆっくりしていけよ。」

 

楽「そう言ってくれると助かる。…あと、今外で待ってもらってる人がいるんだが入れてもいいか?」

 

八幡「?…別にいいが、誰だ?」

 

楽「まぁ、それはお楽しみってことで。じゃ、呼んでくるわ。」

 

八幡「おう。」

 

 

にしても誰だ?楽がこんなところに呼ぶって…集のやつしか思い付かないんだが。

 

 

楽「呼んできたぞ。」

 

 

 

???「八幡ちゃん、有栖ちゃん久しぶりー♪」

 

 

………え?この声って

 

 

八幡「え?!……ゆ、羽さん?」

 

羽「八幡ちゃん、大当たり!」

 

有栖「羽さん?!いつの間に戻ってきてたんですか?」

 

羽「凡矢理に帰ってきたのは、つい最近だよ。今はまた集英組に居候させてもらってるの。」

 

 

楽が呼んできた人物。それは「奏倉羽(かなくらゆい)」父親が中国人のハーフで、俺たちが小学生の頃よく一緒にいたんだが、進学に伴って居なくなってそのまま音信不通になっていた人なんだが…

 

 

八幡「それはそれで驚きなんだが、なんでまた急にこっちに戻ってきたんだ?俺はてっきり中国の方に行ってそのまま生活するもんだと思ってたんだけどな。」

 

有栖「わ、私もです。羽さんが居なくなったあと、中国の方に行ったことだけは分かったのでそのままそこで生活するのではないかと…」

 

羽「まぁ、私もいろいろあったんだけどね。そこも含めて、今日は久しぶりに会った八幡ちゃんと有栖ちゃんと色々話したかったんだよね?楽ちゃん?」

 

楽「うん、そうだな。」

 

 

な、なんだろう。今までの戦争だったりとは違う波乱の予感がするんだが…

 

 

 

 

 

 




ということで第3話いかがでしたでしょうか?
ニセコイから集英組の一条楽と楽の親父と奏倉羽(羽姉)が出てきました!名前だけですが舞子集も…
時系列的にまだニセコイの作品終わって無いので、まだ控えめに関わってきます。
ちなみに、この作品にニセコイのストーリーが深く関わってくることは無いのでご安心を!ただ、知ってたらちょっと得をするくらい?
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