正月だったり艦これのイベントだったり(完走できませんでした。プリンツぇ...)
自分個人の用事があったりなど、こちらのほうに全く手が付けれてませんでした。
前置きはこのくらいにしておいて第六話をどうぞ。
この世の中には、生まれて間もなくして解体、轟沈、譲渡、実験に使用されるといった
短命な軍艦が有名無名ともに多数存在する。
その中で、今日において世界中に最もよく名を知られている日本艦、戦艦大和がいる。
戦艦大和は、西暦1940年に竣工、そこから連合艦隊旗艦、レイテ沖海戦を経て沖縄海上特攻任務に向かう途中の坊ノ岬沖にて米艦隊に総攻撃をされ1945年4月7日に轟沈した。
実に5年という短命な戦艦であると同時に、実際に敵艦にその46cm三連装砲を発射したのはたったの一回という、戦艦としての運用をほとんどされていない戦艦である。
そんな大和であるが、艦娘の方である彼女も、その記憶がある個体がいるということが少ないにしろ報告されている。
この鎮守府の大和もその一人である。
鎮守府埠頭
ザー...ザー...
提督「よっ、こんなところでどうしたんだ?大和。」
大和「あら提督、こんにちは。今、海を眺めていたんです。」
提督「艤装をつけてか?」
大和「はい、勝手に装備を持ち出して申し訳ありません。ですが、私が海を眺めていた理由でもあるからです。」
大和「私、出撃しているときに時々思うことがあるんです。」
大和「私が船だった時の記憶なのかはわかりませんが、ある日突然沈んでしまいそうな気持ちになるんです。それもはっきりと。」
大和「寒くて、苦しくて、こわくなって、今にも壊れてしまいそうになるんです。」
大和「だからこうして、たまに艤装をつけて海を見るんです。こうすることでその不安がだいぶ消えるんです。」
提督「...」
大和「ごめんなさい。こんな暗い話をしてしまって。忘れてください」
提督「なぁ、一ついいか?」
大和「はい、なんでしょう?」
提督「その沈んでしまうような感覚に落ちるのは、今は感じていないのか?」
大和「はい、こうして対策をしているので。」
提督「...」
提督「大和、少しこっちに。」
大和「えぇっと、わかりました?」
提督「」
ダキッ
大和「ふぇ!?てててていとく!?///」
提督「よく耐えてきたな。えらいぞ。」
ナデナデ
大和「あうう...///」
カァァァァ
提督「だが、相談してくれたらよかったじゃないか。」
大和「で、ですが...」
提督「俺の仕事は、君たちが何の不自由なく戦いに集中できる環境づくりでもあるんだから、そういった悩みなどは相談も乗る。もし、俺に言いにくいのなら、悩みがあるとだけ言ってくれれば、親しい娘に相談するというのも一つの手だと提案することも出来る。」
提督「いいか、俺の考えは{鎮守府のみんなは家族}だ。ここは鎮守府であると同時に家であり、そこにいる人たちはみんなが家族だ。そういった感じで暮らしていけるように俺はしていきたい。」
提督「だから一人で悩むな、悲しむな。海を眺めていた大和は悲しそうな顔をしてたぞ。そういった顔は見たくない。」
大和「...はいっ!」
グスッポロポロ
提督「あぁほら、泣くな泣くな!」
ナミダフキフキ
誰にも悩みはある。その悩みもそれぞれ違う。しかし一つ言えることは、どんな悩みも一人で抱えないで誰かに相談したほうがいいということ。人という生き物は支えあって生きているのだから。
憂鬱は、大和撫子には似合わない。そう提督は思ったという。
あけました。(激遅)
ということで大和でした。
滅茶苦茶更新が遅くなってしまいました。上記の通り用事などが重なったり、モチベーションがなかったり、物語の大まかな筋書きを考えてたりなどで遅くなっていました。
まぁ不定期更新って銘打っているのでいつ出すかは今後もわからないんですが。
このssはもともとふと頭に思い付いた艦これの物語を書いていくssなのでどうしても不定期になってしまいがちなのです。
では第七話でまたお会いしましょう。
あと、書いてほしい娘があればコメントください。書くかもしれません。すでにだれを書くか決まっていれば申し訳ありませんがお受けできません。
皆さんコロナ対策をきちんとしてコロナの世の中を切り抜けましょう!