Re:ゼロ RTA (極力)原作ルート《完》   作:MOHIGE

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超エキサイティング!バトルドームと化した刻限塔RTAはーじまーるよー!

19話目なので初投稿です。


第5章前半2

 オッハーー!(マジキチ)

 ここからが本当の地獄、3日目です。

 スタート地点は大広間、他のNPC達と和気あいあいと朝食を取っております。

 そして無策のまま放置すると、本章第一の刺客『ハインケル・アストレア』が乱入してきます。このオッサンは一応味方NPCなのですが、味方としては何の役にも立ちません。同じ名前のライオンのオッサン見習って?

 それどころか、このオッサンを放置すると中盤過ぎまでラインハルトを拘束するわ『テレシア』戦を妨害するわと許されざる蛮行を重ねます。なのでここで御退場いただきましょう。

 広間の入り口を『扉渡り』で『都市庁舎』入り口と繋ぎます。そして意気揚々と入ってきたオッサンが庁舎に飛んだのを確認したら、ベア子さんに扉を元に戻してもらいましょう。

 ちなみに『都市庁舎』はもうすぐ魔女教に襲撃されます。さよならオッサン、どうか死なないで…

 さてオッサンはこれで片付くのですが、この後オッサンをけしかけた黒幕『プリシラ・バーリエル』が現れます。本章第二の刺客です。こいつのせいでリリアナを確保するのが困難になります。

 

 …あれ?来ない?試走時は庁舎に飛ばされたオッサンを尻目に普通に入ってくるか、壁ぶち破ってきたんですが…もしかしてオッサンと一緒に仲良く飛んだ?

 ヤッフー!こいつはチャンス!ベア子と一緒に表に出ましょう!すぐにでも公園に行きたいところですが、まずは一昨日竜車を止めた刻限塔です。

 

 はい到着しました。一昨日停めた竜車は…よし、ありますね。まるで何かの封印の如く一面に違反切符が張られていますが無視します。それはいわゆるコラテラルダメージというものに過ぎない。

 それではこの竜車の天窓と、昨日記憶した刻限塔最上階の整備口を『扉渡り』で繋ぎ、天窓を開けて開通させます。そのままだと刻限塔の整備口が青天井状態なので、竜車の天窓に上着をかぶせて遮光しましょう。

 終わったら近くの公園に行き、リリアナを確保しましょう。本来であればプリシラに絡まれたせいで出遅れ、人集りが出来てリリアナを確保できません。しかし今回は妨害が無かったので、まだリリアナライブは開幕していないはず。そこを確保します。

 

 

 

リリアナ「やりますねぇ!いつもなら乱入者は歌で叩き出すんですがここまで私の歌と張り合えるとは!」

 

プリシラ「お主こそ誇るがよい歌女。妾が舞うのは興が乗った時だけじゃ」

 

 

 

 ……

 

 

 

ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッ!!(デーモンコア君)

 

 

 …はい、先にプリシラに確保されました。もうテコでも放してくれません。仕方ないので当初の予定通りエミリアと合流して歌でも聞きましょう。あとは原作の流れになるので倍速します。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

 歌が終わりました。地獄のボスラッシュが幕を開けます。

 

 第1バッターは大罪司教"憤怒"担当『シリウス・ロマネコンティ』。出現場所は刻限塔最上階です。手始めにコイツを撃破します。ベアトリスを連れて刻限塔へ向かいましょう。

 

 はい、到着しました。おっと、丁度シリウスリサイタルが始まるようですね。時間がないのでさっさと最上階に上りましょう。

 この後、シリウスは攫って来た男の子を前に出しながら、広場の人々をアジりはじめます。そして盛大な喝采の中男の子を投げ落とし、男の子と広場の人間は全員"転落死"します。

 …自分で言っていて意味が解りませんが、それがコイツの権能、『感情共有』と『感覚共有』です。一人でヒートアップした感情を広場の人間全員に伝搬させて無理やり盛り上がらせ、ついでに男の子の感覚を共有させ全員に男の子と同じ死に様を与えるわけです。人間のクズがこの野郎…

 さらに共有相手も任意選択可能で、例えばコイツ自身に男の子の恐慌状態や落下ダメージは伝搬しません。そして一番質が悪いのは『感覚共有』を使った道連れ戦法です。コイツを殺すと周りや自分も死にます。お前ギリメカラかよぉ!(トラウマ)

 

 とまぁ普通は匙を投げたくなるクソボスですが、今回は仕込みが済んでいるのでさっさとやりましょう。まずはシリウスの背後に陣取ります。あまり近づきすぎるとベア子の匂いでバレるので注意しましょう(3敗)

 後は男の子がfly me to the moonされる直前に『インビジブル・プロヴィデンス』を発動、見えない手でシリウスの肩を叩きます。お ま た せ

 

 

 

 

 

■■■

 

 

 

 

 

 「ペテルギウス…?ペテルギウスなの…!?――ああ!会いたかったペテルギウス!!」

 

 やっぱり生きていたのね!愛しい貴方!!

 嗚呼、会いたかった!ペテルギウス!私のペテルギウス!

 貴方の隣にいるクソ忌々しい精霊も、今は目を瞑るわ、だって貴方に会えたんだもの!!

 貴方をどれほど探したことか!貴方の替えの身体をいくつもいくつも引き裂いて、それでも貴方は見つからなくて、もう本当にダメかと思って悲しくて寂しくて切なくて…でも貴方は戻ってきてくれた!私の元に!そう私の元に!!

 

「――え?ああそうね、そうだったわ!私ったら貴方に会えた事が嬉しくてつい!」

 

 そうよ、私は今広場のみんなに愛を伝えていたの!みんなと愛を共有して一つになろうとしていたの!それはとても大切な事だわ!再会の喜びよりも勤めを優先しろなんて、ペテルギウスはやっぱり真面目で勤勉で素敵!私も彼にがっかりされないようにちゃんとしなきゃ!

 

「さあお待たせ!待たせちゃってごめんね?ありがと。皆さん、この子はルスベル・カラードくん。彼はとっても勇気がある子なの!幼馴染のティーナちゃんの為に自ら協力を買って出てくれました!今はちょっと挫けそうで泣いちゃっているけど、皆さんは分かってくれますよね?」

 

 ああ、広場の皆がルスベルくんを讃えている!今私達の心は一つになっている!!やっぱり愛はあったんだわ!

 

「さあ皆さん!万雷の拍手を!!」

 

 さぁルスベルくん!皆に人間の在り方を見せてあげて!懸命に生きようとする、真に尊い人間の在り方を!!

 

 キャッ…ペテルギウス?ルスベルくんを空に解き放った途端に抱き寄せてくるなんて、今日の貴方ってすごく大胆…でもそんな貴方も素敵っ!

 ああ、新しい身体のせいですこし身長が縮んでしまったけれど、これも悪くないと思うわ?いいえ、むしろ顔が近くなってますます好きになっちゃう。…キャッ、恥ずかしい!こんな私をはしたない女なんて思わないで?思わないわよね?だって貴方ってとってもやさしいもの!

 

 ああペテルギウス、もっと近くに来て?もっと貴方の声を聞かせて?

 

――…3…2…1…

 

――E・M・M

 

 

 ……?

 

 

 

 

 

 

 

ゴシャッ

 

 

 

 

 

■■■

 

 

 

 

 

 はい、工事完了です。

 シリウスは顔中血まみれで倒れてますね。念のために見えない手で心臓も潰しておきます。あ、犬神家みたいに床に刺さってるルスベル君おつかれさま。今引き抜いてやるからまってろよ~

 

 オラオラじゃあ次行くぞオラァン!!




シリウス攻略チャートの解説は次回で。
それではご視聴ありがとうございました。
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