Re:ゼロ RTA (極力)原作ルート《完》   作:MOHIGE

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君の前前前世(試走)から僕は君(最適チャート)を探し始めたよなRTAはーじまーるよー!

キャラセリフの段落を見直したので初投稿です。

(追記)
携帯から読みづらいのでやっぱりもどしました。


第1章後半1

 前回、盛大に偽名を名乗られたところから再開です。

 

 

 えー前回ラストのように、エミリアはランダムで『サテラ』という偽名を名乗ってきます。このルートに入ると、以後呼びかける度に容赦なく好感度が下がります。他に呼び名知らないのに理不尽すぎるッピ!

 よって二人行動は難しく、かといって単独行動するとクソザコスバルくんの寿命がマッハという困ったルートです。が、本チャートではもとより単独行動なので問題なし。後々偽名を名乗った負い目に付け込める分、むしろプラスです。

 ピンチの時はラインハルト助けてーすればいいし、楽勝だな!(慢心)

 

 サテラ()と別れて次に向かうは貧民街。

 まずは情報収集です。その辺の一般通過貧民から『フェルトのねぐら』と、貧民街はずれにある『盗品蔵』の場所を聞きましょう。場所を聞いたら次の目的地は盗品蔵です。

 

 それでは盗品蔵到着まで何もないので倍速倍速ゥ!

 

 その間、み な さ ま の た め に

 

 第1章攻略チャートについて説明します。

 今回採用したのは、ねぐらにいるフェルトから直接徽章を奪うという、いわゆるボス飛ばしチャートです。盗品蔵の交渉イベントやボス戦を丸ごと飛ばせるので、1章RTAを走るなら恐らくこれ1択でしょう。ただし、エミリアを連れてねぐらのフェルトを強襲するボス飛ばしチャートは、3章以降がバグります(1敗)

 ※ちなみに試走した時は王選でフェルトの代わりに大罪司教の色欲メスガキおばさんが出馬しました。え、何それは・・・

 

 よって3章以降も通しで走る場合、このチャートは本来使えません。今回はこのバグか仕様か分からない愉快な未来を回避するため、エミリアではなくラインハルトを連れていく変則チャートとなります。細部については後ほど。

 

 そうこうしている間に盗品蔵に着きました!ドアをノックして合言葉を言いましょう。

 金!暴力!S○X!

 

 ガチャ

 

「誰じゃい!適当な合言葉言いおって!」

 

 この巨大なジジイこそ本作の影のヒロイン「ロム爺」です。はぇ^~すっごいおっきい…

 厳つい見た目にヤクザな稼業とは裏腹に、性格は気さく・男気・子供好き。ノンケ・ホモ問わず人気があります。なるほどねぇ!道理でねぇ!

 

 ここでの目的は、ロム爺とコンタクト&初期装備にあるガラケーの鑑定です。

 

ロム爺「何じゃ貴様は。今日は人払いしとるから誰も入れんぞ」

 

 そんなこと言わないで話だけでも聞いてくださいオナシャス!

 あ、そうだ(唐突) コンポタ(食べかけ)あるんだけど、食ってかない?

 

ロム爺「何じゃそれは?…ふむ、中々に旨し。酒にも合いそうじゃ」

 

 話聞く気になりましたか…?(小声)

 

ロム爺「ふん、話だけならな」

 

 ここにぃ、魔法のガルルァケーが、あるんすよ

 

ロム爺「何じゃい、持ち込みか。…む、こいつは『ミーティア』か?ワシも初めて見る」

 

 査定して♡

 

ロム爺「ふむ、こいつはワシの見立てじゃ聖金貨10枚は下らんじゃろう。ワシなら最低20で捌いてみせるがな」

 

 ありがとナス!じゃあ俺、鑑定料代わりにカップ麺置いて帰るから

 

ロム爺「ふん、売る気になったらいつでも来い」

 

 …ところでロム爺とのやりとり丁寧すぎやしませんかね

 

 さーてそろそろ1章もクライマックス。はやい…はやくない?

 フェルトのねぐらに行きます。ここがあのオンナのハウスね!

 そして召喚魔法!ラインハルト助けてー!

 

ドオオォォォン!!!

 

ラインハルト「やぁスバル、さっきぶり」

 

 空から降ってくるのか…(困惑)

 

 さぁここが正念場、ガラケー(鑑定書付)でフェルトを釣り、徽章を引き出します。じじいの鑑定書がないと成功率は3割程度、鑑定書があれば8割強です。盗品蔵に行く分のロスはありますがここは安定を取りました。

 失敗したら当然再走です。うまくいっちくり~(必勝祈願)

 

フェルト「なんだお前ら、アタシんちに何の用さ」

 

 徽章売って♡

 

フェルト「は?何で徽章のこと知ってんだ、てか隣の奴――」

 

ラインハルト「僕はただの付き添いだよ。今日は非番だしね」

 

 フェルトさ~ん?盗品なのバラしちゃいますよ~?じゃけん大人しく交渉しましょうね~

 交渉材料ならあるから見ろよ見ろよ~(ジジィの鑑定書付)

 

フェルト「――!…ふん、まぁアタシは高く買ってくれる奴に売るだけさ。言っとくが、ここでは売らねぇぞ?交渉相手は兄ちゃんだけじゃねぇからな」

 

 そっちの徽章も見せてくれよな~こっちも見せたんだからさ(同調圧力)

 

フェルト「ああ、こいつで間違いないか?」

 

ラインハルト「!?き、君は――」

 

 かかったなアホが!(豹変)

 この『ラインハルトがフェルトの持つ徽章を見て驚くイベント』は本来1章ボス戦後に発生するのですが、ラインハルトを連れた状態でフェルトから徽章を見せてもらうと、ボス戦をすっ飛ばして発生します。ちょっとフラグ設定ガバすぎんよ~

 そしてこの後ラインハルトは問答無用でフェルトを攫って行きます。事案かな?

 最後に残された徽章を回収、1章クリアとなります。これが我が疾走経路だ!

 

サテラ(仮)「スバル!ここにいたのね!…あ、そのコは!」

 

 来るの早スギィ!ここで暴れられると色々台無しになるじゃんアゼルバイジャン!

 

ラインハルト「エミリア様…?ではこの徽章は…」

 

エミリア「あっ、えっ、あっ、ちょっとま」

 

 よしっ!(中野君)本名&徽章紛失バレで怯みましたね。暴れんなよ…暴れんなよ…

 

 

 

カツン……カツン……カツン……

 

 

 

???「あらあら、そう…失敗したのね、そのコ」

 

 ボスのランダムエンカやめろォ!(18敗) 

 




biim一門のガバ運を発揮したところで今日はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。

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