Re:ゼロ RTA (極力)原作ルート《完》   作:MOHIGE

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渡る世間は鬼ばかりなRTAはーじまーるよー!

文字数1500台で初投稿です。段々文字数減ってるっておかしいだろそれよぉ!


第2章前半

 というわけでここから第2章です。開始場所はエミリアが暮らすメイザース邸の客室ですね。

 

 原作ではこれから4日間、この邸宅でヒロインズの好感度を稼いだり個別イベントをこなしたりギャルゲーライフを満喫します。

 なお好感度が足りないと4日後にスバル君は死にます。理不尽スギィ!

 

 「姉様、姉様、お客様がお目覚めになった途端に大声で独り言を始めました」

 「レム、レム、寝起きに大声で独り言を言う様はかなり不気味ね」

 

 はい来ました、本作のヒロインその2、鬼族メイドの『レム』とその姉『ラム』です。

 姉のラムは辛辣口調のドSですがその実、館の主ロズワールに依存しまくってるやべーやつで、妹のレムは一見慇懃無礼な常識人ですが姉に依存しまくってる上に姉より短慮という輪をかけてやべーやつです。

 

 レム「姉様、姉様、今お客様の口から聞き捨てならない言葉が聞こえたようにレムは思います」

 ラム「レム、レム、ラムも聞こえた気がしたけれど多分気のせいだわ。だから忘れなさい」

 

 何か話してるが無視だ無視。この二人いちいちセリフが長いんですよね。

 というわけで、屋敷の主「ロズワール・L・メイザース」に呼ばれるまで倍速します。

 

 ではお暇になる皆さまのためにい~

 2章の大筋の流れと攻略手順を説明します。

 2章のボスはメイザース領の森に潜む魔獣『ウルガルム』、そしてそこの鬼メイド(妹)です。まぁこっちはボスというより時間制限のようなものですが。

 今から3日後、メイザース領内の村に遊びに行ったスバル君はウルガルムに噛まれます。放置すると翌日死にます。これを治療等で回避すると今度はウルガルムが村の子供を攫います。これを撃破し、村の子供を救出するのが本章の達成目標です。

 そして鬼(妹)の方ですが、4日経過時点で親密度が規定ラインを下回っていると問答無用で殺しに来ます。よって、妹鬼の好感度を規定ラインまで稼ぎつつ、ウルガルムを討伐するのが本章のクリア条件となるわけです。

 

 が、RTAなので1日でクリアします。つまり今日ですね。

 

ラム「お客様、ロズワール様がお待ちです」

レム「お客様、応接室にお越しください」

 

 おっとイベントが進行しましたね。ここでは今後の待遇を『食客』にするか『使用人』にするか選択できますが、もちろん『使用人』1択です。

 この後、姉妹に屋敷の案内をしてもらうのですが、まず厨房に案内してもらいましょう。

 

 そして調味料を破壊します。

 

 ガシャーン!

 マァァァァ↑落としたァー!香辛料の容器落としちゃった!

 さらに慌てた様を装い他の食材やらにまき散らして被害を拡大します。

 

レム「何をしているんですかスバル君…」

ラム「何をしているのバルス…」

 

 二人の冷たい視線がFoo~気持ちいい~

 ちなみに一度でも死に戻っていると、この時点で好感度がデッドラインを割って殺されます(1敗)

 

 レム「姉様、これでは御夕食の準備ができません」

 ラム「そうねレム、買い出しが必要だわ」

 

 これで姉妹を連れて近くのアーラム村に行くことができます。二人はスバル君を連れて行くことを心底嫌がります。そう・・・(無関心)

 

 そんなわけでアーラム村にやってきたのだ。

 

レム「スバル君、余計なことはしないでください」

ラム「バルス、大人しくしているのよ」

 

 OK!(ズドン)二人が買い出ししている隙に村はずれに行きます。ここには禿た子犬を抱えた幼女がいるので、挨拶しましょう。

 ついでにガラケーで激写します(重要)

 

 子犬なのに既に頭枯れかけとか、お前も苦労してんな・・・強く生きろよ(ナデナデ

 

 ウゥー(ガブッ

 

 

 

 

 痛ってぇなクソ犬!(バシィン!)あっちいけ!

 

 

 

 

 

 

 

GRRRRRRRR………!

 




2章自体短いから仕方ないね(レ)
という訳で今日はここまで、ご視聴ありがとうございました。

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