ゲイジュツ家気取りのドーブルが自分の絵が誰にも理解されないので憤ったり悲しんだりして、まんまる肥えた子マリルが彼のキャンバスになるお話です。

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てんたかく、うまこゆる

「――秋が、好きだァァァァァァッ!」

 急にそんなことを叫び出したかと思うと、ドーブルは住み慣れた草むらを飛び出ていきました。

 暦は十月、季節は秋。むさっくるしい夏と、凍てつきそうな冬の間で、その物悲しさ故に光り輝く秋。芸術家気取りのドーブルですから、もちろんこの季節が大好きです。食欲の秋だなとヌオーがお腹を鳴らし、いいや読書の秋だねとネイティがピーチク騒いでも、ドーブルは一歩たりとも譲りません。澄み切った空気に青く高い空、細く差し込む柔らかな日差し、優しく大地を濡らす長雨、そして赤黄コガネに色づく山々……その枯葉が降り積もる哀愁でさえ、ドーブルの大大大好物でした。ゲイジュツの秋、秋はゲイジュツ! 世界がこれほど芸術で埋め尽くされる季節は、秋を残して他には存在しないのです。

 しかも、こんな素晴らしい秋晴れの日に、ドーブルの芸術家魂が燃えあがらないはずがないわけで、ヌオーとネイティの冷たい視線にも全く気付かないまま、ドーブルは右手で絵筆のしっぽを掴んでアルフの遺跡を駆け抜けていくのでした。

 ゲイジュツは場所を選ばない――ドーブルはこんなカッコよさげな信念を抱いていましたし、実際に彼にアトリエなるものは存在しませんでした。逆に言ってしまえば、世界のいたるところが彼のアトリエでした。更に言っておくと、場所どころか画材まで選(よ)りすぐる必要はないのです。世界中の全てのものは彼のキャンバスとなりえるのですから。

 遺跡の壁や道路の上、ニンゲンが出入りしている建物はもちろん、ごつごつの茶色の木の幹やら、ときには青い湖の水面(みなも)やら、そして――

「……ングオォォォォ……ンガァァァァ……」

 お昼寝タイムのリングマ親子のお腹の上や――

「ううわぁぁ、ななななんだよ、こっちくんな……うぎゃッ」

 ちょっぴり気弱なガーディの白い毛並みや――

「ひゃはは、くすぐったいよぉ」

 まん丸マリルのぽてぽてお腹まで――

 彼が通った場所が空の上から分かるくらい、至る所が赤いラクガキ(なんて言ったらドーブルは怒るんでしょうが)で埋め尽くされてしまいました。

 意気揚々と、ドーブルはエンジュシティまでやってきました。秋になると毎年この町までやってくるものですから、経験的にドーブルはこの町でキャンバスにしてはいけないものを心得ていましたが――今年はなんでこんなに心が躍るんでしょうか、赴くままにしっぽの筆を走らせてしまって、結果的には、艶やかな服を着た女のニンゲンに町中追いかけまわされることになってしまいました。

 北へ北へと進路を取って、ニンゲンどもの股の間をかいくぐり、ついにドーブルは目的の場所へと到達しました。

 息を切らしたまま、ドーブルは目の前にそびえるものを見上げ、満足そうに溜め息をつきました――スズの塔。エンジュシティの北端に堂々と鎮座する、見惚れるほどの神々しき建造物……ドーブルは、この美しい塔が大好きなのです。

 ドーブルはゆっくりと歩みを進めます。一歩踏み出すたびに、サクッ、サクッ、と落ち葉の絨毯が鳴り、風がひとなでするたびに、一面の紅葉が歌うように揺れ踊り、吸い込まれそうな青空のもとで、スズの塔は凛として天を指し、見る者の心を圧倒する――あぁ、なんて素晴らしい。ドーブルはしばらく、うっとりとその景色に浸っていました。

 この頂上に降り立つという、伝説のホウオウの絵が描きたい――それが彼の積年の夢でした。その夢を、今日この場で叶えるのです。今日この日のために、アルフでニンゲンの持つホウオウの文献をこっそり探り、虹色の巨鳥が塔の頂(いただき)に君臨する、そのベストな構図と彩色を思い描いてきたのです。ドーブルのなかのゲイジュツ魂は、今にも臨界点を超えて爆発してしまいそうです。さぁ、描くのだ! 長年の思い、今すべてこのキャンバスにぶつけ――

 ――赤い尾の絵筆を握ったまま、ドーブルはきょろきょろと辺りを見回しました。こんなときに限って、理想的なキャンバスが見当たりません。

「おい」

 はて、困ってしまいました。でこぼこした幹はいくらでもありますし、落ち葉の上に描き付けるのもまた一興ではありますが、今はそうでなくて、もっとこう、奥深く重厚で、かつ気品に満ち溢れていて――

「おいっつってんだろ!」

 ぼかん。

 大きな手に後ろから頭を殴られては、さすがのドーブルも一旦ゲイジュツ魂をしまい込まざるを得ませんでした。

 なんだなんだ、とドーブルがめんどくさそうに振り返ると、そこには先程まではいなかったたくさんの、厳しい顔をしたポケモンたちがいました。んん、なんとなく見覚えがあるな……とドーブルは首をかしげます。それもそのはずです、そこにいるのは――立派な角に謎の紋様を描かれたオドシシやら、赤っ鼻に赤出っ歯のコラッタやら、色違いに見えなくもないガーディやら、お腹の月の輪がモンスターボールにしか見えないリングマやら――皆、赤いラクガキの被害者たちだったのですから。ドーブルのことを追いかけていたのは、決して艶やかな女のニンゲンだけではなかったのです。

 ポケモンたちの鬼の形相に気付いているのかいないのか、ドーブルはおぉ、と目を丸くして、嬉しそうに言いました。

「わはは、皆、顔も体も真っ赤なのだ!」

 ――ぶちん。たくさんの堪忍袋の緒が切れた音は、ドーブルの耳にも届いたようでした。

「ふざけんな! 意味不明な落書きしてくれやがって!」

「恥ずかしいったらありゃしないよ!」

 誰かと誰かが吠えました。ドーブルは眉根を寄せました。

「ラクガキ? 芸術なのだ」

「これが芸術だって? 笑わせてくれるぜ」

 ポケモンたちの下品な笑い声が、スズの塔の方にまで響き渡っていきます。神聖な場所を汚されたような気がして、ドーブルはなんだか嫌な気分になりました。

「ただの訳のワカラン模様だろ?」

「こんなんだったら俺でも描けるわ」

「しかも、どれもこれも赤じゃねえか!」

 ドーブルはますます嫌な気分に陥ります――どれもこれも、赤。

「どうせ、夕方の空しか描けねぇんだろ!」

「そんなことはない。現にその、お前の背中に描いてあるのは――」

「うっせえ!」

 ばこん。

 リングマが一発殴ってしまうと、そこからは怒りにまかせた各種攻撃技のオンパレードでした。ドーブルも反撃を試みましたが、ゲイジュツ肌のドーブルにとってバトルなんて野蛮なことは初体験でしたから、相手の技を「スケッチ」する間もなく、いいようにタコ殴りにされていました。

 鬱憤を晴らし終わると、ポケモンたちは皆すみかに帰っていきましたが、ドーブルはその場にどさりと倒れ込んでしまいました。

 耳元でカサカサと木の葉が囁き、目の前を透明な風が駆け抜けていきます。体じゅうの生傷がじくじく痛みました。凛とそびえるスズの塔が、じわりと霞んで見えました。ドーブルはしばらくそのまま、ぼんやりと青空を見上げていました。

 どれもこれも……赤。

 ドーブルがしっぽの先から分泌する体液で絵を描くのは有名な話ですが、このドーブルの場合、しっぽからは薄暗い赤色の一色しか分泌されません。ドーブル自体はこの渋い赤色がとてもお気に入りでしたが、色彩に関しては、赤の濃淡で表現するほかに手段はありませんでした。

 でも、ちゃんと表現できていると、思っていたのに……。

 破裂しそうなほどに膨らんでいたドーブルのゲイジュツ魂は、みるみるうちにしぼみきってしまいました。

 ドーブルは鉛のようになってしまった体でなんとか起き上がって、スズの塔を背にとぼとぼと歩きだしました。

 エンジュシティに出ると、やはりたくさんのニンゲンたちが闊歩していましたが、ドーブルにはそのどれもが魅力ないものに感じられました。つかつかと誰かが歩いてきて、ぺちこんとドーブルの頭を叩いて、すたすたと歩き去っていきました。よく見るとそれはさっきの女のニンゲンでしたが、あんなに艶やかに見えた彼女のまとう衣装が、今は味気ないものとしか思えませんでした。

 ぼんやりした頭で彷徨っていると、いつの間にやらエンジュシティを抜けていました。そこはアルフの遺跡へ繋がるのとは別の道でしたが、とても帰る気になどなれなくて、しばらくそこをぶらぶら歩きまわっていました。

 明るい笑顔でバトルを楽しんでいるポケモンとニンゲン。

 草むらに潜んだままじと目を向けてくるコイル。

 なんとなく寄り添えずにいるミルタンクとケンタロス。

 日光に照らされたおいしそうな木の実……。

 そんなものたちを横目に見ながら、ドーブルはぺたぺたと歩き続けました。

 行き過ぎたので戻ってくると、ふいに目の前にまん丸肥えた子マリルが現れました。ドーブルはけだるい意識の中で、そのマリルのお腹に絵を描いたことを思い出していましたが、そのぽてぽてお腹は真っ白な毛並みに戻っていました。

「ねぇ、なにしてるの?」

 マリルはドーブルを見つけた瞬間からニコニコ笑顔を絶やさずにいますが、ドーブルはなんとなく返事をする気にもなれなくて、黙ってマリルの横を通り過ぎていきました。マリルは笑顔のままついてきました。

「ねぇ、次はなにを描くの?」

 ドーブルは答えませんでした。マリルはなぜだか、つぶらな瞳をきらきらさせながら、ドーブルのそばをくっついて離れませんでした。

 気持ちのよい昼下がりで、秋らしい穏やかな日差しが、二匹の体を暖めていました。

 ドーブルは考えていました。空は涙が出るほど真っ青で、太陽はきんと冴えた白。木の幹は渇いた茶色、木の葉は緑、黄色、赤。朝日は紫がかった赤、だのに夕日は橙の赤。ネイティは緑、ヌオーは青、小さなマリルの腹は白。色とりどりのポケモンたちだって、怒ると皆真っ赤な顔になる。

 時と場合だけじゃない、見る誰かの心によっても、色はこんなにも姿を変える。そのことを、ドーブルはよく知っているつもりでした。

「……ワタシは孤高の芸術家」

 ぼそり、とドーブルが呟きました。マリルはすっとんきょうな顔でその沈んだ顔を見上げています。

「下民などに、ワタシの崇高なる芸術を理解してもらわなくてもよい」

 ――誰かの共感など求めない。

 言いきった。ドーブルは心の中でガッツポーズを決めていましたが、マリルは目をぱちくりさせて、

「ふうん」

 と、それだけ返して、話を変えました。

「ねぇ、川を描くっていうのはどう? 川はね、ピカピカしてて、キラキラしてて、とってもキレイだよ!」

「赤しか描けないワタシに川などかけるものか」

 ドーブルは早口に返しました。それは嘘っぱちでした――川くらい、何度もモチーフにしてきました。赤い色で、川の涼やかで瑞々しい透明感を、何度も何度も表現してきたのです。でもどうせ分からないんだろう?――あぁ、理解などいらないと、今決心したばかりなのに。ドーブルはがっくりと肩を落としました。それなのにマリルは、ぴょんぴょんと跳ねながら嬉しそうに言うのです。

「じゃあ、じゃあ、ぼくの背中の青いところに絵を描くっていうのはどう?」

「ふんっ、芸術は濃淡なのだ」

「のーたん? えぇっと、そうだ、ぼく、毛を逆立てたりできるよ! ほら見て、むんっ」

「……ばかばかしいっ」

 必死に力んでいるマリルをよそに、ドーブルは早足で歩きだしました。

「あぁっ、待ってよ。描かないの?」

 マリルがついてくるてちてちという足音が、ふいに煩わしく聞こえてきました。

 ――分からないくせに。

「ねぇ、さっきまで、あんなに楽しそうに描いてたじゃない!」

「――うるさいあっちいけ!」

 突然大声で叫ばれて、マリルはびくっと顔を引きつらせました。

 ドーブルは後ろの足音が消えたことに気付きながら、逃げるように大股で歩き出しました。

 二匹の間を、冷たい風がひゅるると流れていきました。青い高い空の下で、遠ざかっていく一匹の背中を、まん丸の一匹がじっと見つめていました。

(……赤ばっかりの、訳の分からない絵)

 ちくり、ちくりと、体じゅうの生傷がドーブルの心を絞めつけました。

「ワタシは高貴な存在なのだ!」

 自分に言い聞かせるように、ドーブルは声高に叫びました。

「誰に受け入れられなくともよいのだ!」

 ちょっぴり震えた宣誓は、秋空の中に吸い込まれて――

 

 

「……けちんぼ!」

 

 

 そんな声に、あっという間にかき消されてしまいました。

 振り返ると、広い道路の真ん中に、空色のまん丸いポケモンが、目にいっぱいの涙をためて、そこに立っていました。

「……描いてよ、ねぇ。

 さっき描いてくれた赤い絵、よく分からなかったけど、なんだかとっても気に入ったから、ママに見せようと思ったのに、水に入ったら消えちゃって……次は、次は濡らさないように気をつけるから……お願い、ママと約束しちゃったんだ、すてきな絵を見せてあげるって、だから、お願いだよ……ドーブルっ」

 ……よく分からないのに、気に入った?

 ドーブルは困ってしまいました。マリルが何を言っているのか、いまいち理解できなかったのです。

 ドーブルが黙っているので、ついにマリルはさめざめと泣きだしてしまいました。

「ねぇ、どうして描いてくれないの? さっきまで、あんなに楽しそうだったのに……ぼくのおなか、かきごこち、悪かった?」

 

 

 ゆるゆる風が、茫然としているドーブルのしっぽを揺らしました。

 

 

「……赤い空しか描けない」

 マリルは真っ赤になった目で、ドーブルのことを見上げました。ドーブルはぽかんとした顔で、どこか遠くの方を見つめているようでした。

「秋の昼間の高い空も、大好きなのに」

 ドーブルだって、本当はよく分かっているのです。

 絵を描いても……いや、どんなことをしていたって。

「……描いても、分かってもらえないのだ」

 ひとりでするのは、なんとなく、認めたくなんかないけれど、なんとなくつまらない。

 

 

 ……マリルはふわりと笑いました。涙で濡れた瞳が、暖かな太陽を吸い込んで、きらきら輝きを取り戻していきました。

「ねぇ、描いてみて。ぼく、青い絵の具の青い空より、ドーブルの描く青空が見てみたいよ」

 きゅっと口を結んでいるドーブルの、赤いインクの染みたしっぽは、ゆらりゆらりと揺れていて、

「青い絵の具がなくても、ぼくはドーブルの描く絵が好きだよ。ドーブルの、あの絵が、大好きなんだ……だから、分かるかもしれないよ?」

 晴れ渡った空にひとすじ、真白の雲が流れていました。

 

 

 

 

「――できた」

 そう言って満足げに顔を上げたドーブルの横で、うわぁ、すごいね、とマリルは興奮気味に手を叩きました。

 ここはエンジュシティで、一番空に近い場所――スズの塔の頂、臙脂(えんじ)色の屋根の上です。その天空のキャンバスに、今にも翼を震わせそうな大迫力のホウオウが一匹、見事な赤の濃淡で描かれていました。マリルは屋根のあちこちを行ったり来たりして、いろんな角度からそのホウオウを眺めていました。

「すっごいやぁ、かっこいいなぁ……じゃあ、次はぼくのお腹ね!」

 そういってごろんと横になったマリルが転がり落ちないように足で支えながら、ドーブルは絵筆のしっぽでマリルの腹に赤色を重ね始めました。

 生きているものにじっくり絵を描くのは、ドーブルにとって初めてのことでした。短くてもふんわりした体毛は軽やかで、少し温かい。キャンバスが穏やかに上下するのに合わせて、ドーブルもゆっくりと筆を動かしました。

「消えない絵の具があったらいいのになぁ」

「朽ちないものなど、美しくないのだ」

「そうかぁ」

 そよそよ風が吹いて、二匹の毛並みをくすぐっていきます。マリルは気持ちよさそうに目を閉じて、ドーブルは黙って描き続けました。

 お腹の絵が出来上がることには、眼下のエンジュシティは見事な夕焼けのオレンジに染め上げられていました。

 居眠りしていたマリルを起こして、二匹はスズの塔を下りました。エンジュシティを南へ下って、アルフの遺跡のそばの池までくると、マリルは自分のお腹を水面に映して確認しました。褪せた赤色で綴られた、それはやはりよく分からない絵になっていました。

「わぁ、すてきだなぁ……でもごめんね、やっぱり何だか分からないや」

 そう言いながらうっとりと水面の自分を見つめ続けるマリルに、ドーブルは首を傾げました。

「分からずに『すてき』だと言うのか」

「だって、なんだかこの絵ね、見てるだけなのに、体がぽかぽかして、心にしんしんくるよ」

「……意味分からん」

 ドーブルがぷいと顔を背けても、マリルはじっと赤い絵を見つめ続けていました。

 ドーブルは空を見上げました。夕焼けの赤い空――そこに浮かぶすじ雲も、飛んでいく鳥ポケモンの黒い影や、やがて見え始めるであろう小さな星たちも、たくさん描いていけたらいい。そして、こうして、たまにでも、誰かにまじまじ見てもらえる時があるなら――それは少し、照れるけれど。

「あっ、お魚さんが泳いでる!」

 マリルが声を上げて、ドーブルは振り返りました。マリルは池の中ではなく、お腹の絵を眺めながら、そんなことを言うのです。

「これは、いわしぐも?」

「……あぁもう、ぜんっぜん違うのだ! だからこれは――」

 夕焼けの中で、二匹のポケモンは池の水面を指さしながら、夜が来るまで話し込んでいました。


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