【完結】 劇場版 鬼滅の刃 千駄ヶ谷将棋所編   作:rairaibou(風)

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第9話 王橋宗棋(おうはしそうき)

 その飛車の鬼が大槌を振りかぶる。

 狙いは義勇だ。目の前の人間を殺す手順しかその鬼は知らない。

 振り下ろされる大槌を、義勇は待ち構える。

 

『水の呼吸 漆ノ型(しちのかた) 雫波紋突き(しずくはもんづき)

 

 一度に多数を突く突き技が、大槌を跳ね返す。

 その鬼の攻撃自体は見切りやすい、力任せで単純だ。かわすのはわけないだろう。

 だが、厄介なのはその攻撃範囲だ。

 その槌が畳を叩くと、四方に衝撃波が広がる。それは戦っている他の隊士にも影響を与えてしまう。

 速攻でその鬼の首を狙おうにも、軽く見積もっても三メートルはありそうな体格のその鬼の首を狙うのは至難の業だ。

 飛び上がって首を狙っても、槌の柄を器用に振ってそれを防いでくる。

 

 スキを見せぬために蹴り上げられた鬼の攻撃を交わしながら、義勇は考える。

 体力は温存しなければならない。

 あの瓢箪の大きさを考えるに、この強さの鬼がもう何体も控えていると考えるのが自然だ。

 そして恐らく、あの鬼本体も相当な戦闘力を有しているだろう。

 

 義勇が次の攻撃に備えようとした時、不意にその声が割って入る。

 

「お前さっきからうっとおしいんだおらあああああ!!!!!!」

 

 猪の被り物の男、伊之助が飛車の鬼に飛び蹴りをかました。

 ぐらりと揺れた飛車鬼は、槌の柄を軽く振って伊之助を叩き落とそうとする。

 だが、伊之助は優れた軟体による身のこなしで、間一髪それを交わした。

 

「ぬおおおおおお!!!!」

 

 なんとか着地した伊之助に義勇が叫ぶ。

 

「鬼はどうした!?」

「あ”? どうもしてねえよ、この鬼を倒さなきゃ集中できねーんだよ!!!」

 

 見れば、伊之助と戦っていたであろう鬼がものすごい速度で距離を詰めてくる。

 義勇と伊之助は知らぬが、その鬼は香車の鬼、直線の速度が強みの鬼であった。

 飛車鬼は不意に現れた伊之助と義勇とを交互に見ていた。

 まだ、どちらがより脅威であるのかということを絞れていない。

 やるなら今だ。

 

「足を狙え」

「あ”?」

「足を狙え!!!」

 

 伊之助にそう指示した義勇は、少し離れたところで金鬼を相手にしている善逸に向けても叫ぶ。

 

「善逸!!! この鬼の足を狙え!!!」

「はあああああ!!!! 状況見てわからない!!!??? 無理に決まってんでしょそんな事!!!!」

「無理じゃない!」

「いやあああああ!!!! 根性論だもの!!!!!」

 

『獣の呼吸 参ノ牙(さんのきば) 喰い裂き(くいざき)

 

 伊之助は二本の刀を同時に横薙ぎして飛車鬼の片足を膝上から切り落とす。

 そして、その勢いのままに突進してきた香車鬼に頭突きをかます。

 

「あがっ……!!!」

 

 しかし、香車鬼も突進力には強みがある。伊之助は香車鬼の突進を止めることは出来たが、同時に自身もダメージを受ける。

 飛車鬼は大きくバランスを崩している、だが、残った片足で踏ん張り、大槌を義勇と伊之助に向かって振り上げる。

 

「早くしろ!」と、義勇は叫ぶ。

 

 切られた片足は、すでに再生を始めている。

 畳を踏み抜く雷のような音。

 

『雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃 二連!!!』

 

 次の瞬間、飛車鬼を支えていたもう片方の足が切り落とされる。

 それを成した善逸は勢いのままに畳を転がっていた。

 

「な、なんとかなった! 本気出したらなんとかなった!!!!!」

 

 見れば、先程まで善逸を相手していた金鬼も首を切られて崩れ落ちている。

 

「よくやった!」と、義勇は構える。

 

 目の前には香車鬼と飛車鬼。

 足を切り落とされた飛車鬼は、義勇より少し高い程度の目線となっていた。

 

『水の呼吸 肆ノ型(しのかた) 打ち潮(うちしお)

 

 流れるような、淀みのない連撃。 

 香車、飛車、そのどちらの首も落ちる。

 流石に、首を落とせばその鬼たちも消滅するようだった。

 

「うおおおお!!!!!」

「た、助かった……」

 

 だが、その安堵の次の瞬間に、彼らは畳を蹴っていた。

 向かうは、この大広間の主人。

 

「三人で一斉に斬りかかれ!」と、義勇が指示を出す。

 

 一人一人の力では、その鬼の首は斬れない。

 ならば三人、三人の力を合わせるまで。

 鬼は殺さなければならない、倒さなければならない。

 盤の前に座るその鬼を捉えた。

 

『獣の呼吸 弐ノ牙 (にのきば)切り裂き(きりさき)!!!』

『雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃!!!』

『水の呼吸 壱ノ型 水面斬り』

 

 その三連撃は、確実にその鬼の首を捉えた、当然だ、逃げも隠れせず、抵抗もしない。

 だが、やはりその首を斬ることが出来ない、傷をつけることすら出来ない。

 

「どういうことだよ!!!」

「なんでえええええ!!!!! なんで斬れないの!!!!」

 

 義勇も声こそあげないが、その鬼の不可思議なまでの首の硬さに心底驚き、動揺していた。

 鬼殺隊となり、死線を幾つも潜ってきた。

 それでも、これほどの首の硬さを持つ鬼などこれまで居なかった。

 斬れるものだと思っていた、それで死ぬかどうかはともかく、鬼の首というものは必ず斬れるものだと思っていた。

 おそらく、これまでこの鬼と戦った柱も同じようなことを思っていたのかもしれない。その常識がすべて否定された時、優れた剣士は何を思えばいいのか。

 

 その鬼、九九神は斬られたはずの首筋をポリポリと掻き、言う。

 

「君たちは何がしたい……? もし仮に君たちの願いが成就したとして、この美しい盤面が俺の血で汚れることを良しとしているのか? 許せぬ、それは許せぬ、何人たりとも、この美しい盤面を血で汚すことは許さんぞ」

 

 九九神は瓢箪に手を突っ込んだ。

 

 義勇はその手を切り落とそうと刀を振るう。

 だが、それも駄目、その鬼の体は刀を通さない。

 

「将棋指しの手を狙うとは……卑劣だな」

 

 取り出した駒を、彼は放り投げた。

 現れたのは、鎧をまとった二刀流の武者だった。これもまた巨大な体格を持っている。

 

「『龍王』だ……精々死なないように頑張りなさい」

 

 龍王鬼が義勇に刀を振るう。

 それを刀で受けた義勇はしかし、力の差に吹き飛び畳を擦る。

 善逸と伊之助も、一斉に背後から襲いかかった。

 だが、それも振り向きざまに刀を振られて振りほどかれる。その鬼にスキはない、その近辺すべてが彼の間合い、踏み込めば迎撃されるだろう。

 

 九九神は扇子を口元に当てて笑いながら言う。

 

「俺は刀じゃあ死なんよ……俺は生き続ける『指すことは生きること』だ。殺したければ、俺に将棋で勝つ以外に方法はないぞ」

 

 

 

 

 

 

「さて、騒がしくしてすまなかったな」

 

 九九神は視線を盤面に戻した。すでに対局は終盤、詰むや詰まざるや。

 その対面に座る土井は、先程の喧騒など欠片も耳に入らぬほどに全神経を盤面に集中させていた。

 額には汗が浮かび、息は大きくなる。左腕の痛みなど、とうに感じなくなっている。

 相手の王も危険であるが、自身の玉も危険であった。

 彼は何度も何度も盤面を確認し、その盤面を深く深く思考する。

 土井はいま自分の周りで何が起こっているのか理解していない、盤面と己の思考以外はすべてが雑念だと判断している。

 その様子を、九九神は愛おしそうに眺めていた。

 

 土井の左側に座る炭治郎は、この大広間の中で唯一、大広間で起こっている戦いと盤面で起こっている戦いとを客観的に眺めることができる人間だった。

 否、そのどちらも鬼と人間が戦っているわけだから、厳密には客観的ではないだろうが、とにかく、今この大広間で、二つの戦局を理解しているのは、彼と九九神のみだろう。

 炭治郎は、九九神の実力に背筋を凍らせていた。

 強力な鬼を文字通り手駒としている点はもちろんとして、なにより恐ろしいのはその将棋の実力であった。

 炭治郎は将棋を大して知らぬ、だが、代わりに人間の感情を嗅ぎ取ることができる。

 この盤面、焦り、恐怖しているのは明らかに土井であった。脂汗を流し、懐からハンカチを取り出してそれを拭い。腰を曲げて盤面を覗き込むように没頭する。

 それに対して、九九神は欠片も心を乱してはおらず、恐怖もない、ただただ盤面を優しく眺める視線のみがそこにある。

 もちろんそこには、角落ちで相手をしているという余裕もあるのかもしれないが、六段である土井の実力を目の当たりにしても、それを慈愛を持って見下ろすことのできる実力が、九九神にはあるように思えた。

 

 大きく呼吸をしながら、土井は駒を手に取る。

 そして、それを九九神の王の手前に叩きつけた。

 

「ふうむ」

 

 九九神は扇子を顎に当ててそれを眺め、やがて、手を叩いて言った。

 

「やあ、これは詰んでいるな」

 

 彼は駒台に手をおいて「ありません」とお辞儀をしてから続ける。

 

「まいったまいった。角落ちで負けたのは久しぶりだなあ」

 

 同じく頭を下げる土井が顔を上げるのを見届けてから続ける。

 

「土井と言ったか? お前は強いな、今日から七段を名乗るといい」

 

 土井はそれに大きく息を吐いた。

 緊張の糸がようやく緩んだのだ。

 そして、彼は盤面を眺める。

 たしかに自分が九九神を詰ませた。

 だが、一手違いだ。

 自分が一手気を抜けば、こちらが詰まされている。

 それは、彼の記憶の中ではありえないことだった。

 駒落ち将棋は、平等なものではない。

 将棋という遊戯は、広げ続ければ、否、差を維持することができればいずれは勝利できる。そして、角落ちは、本来ならばかなりこちらに差がある状態から始まる。

 それを、九九神は一手違い、なにか紛れがあれば彼が勝利していたという段階まで引き戻した。

 そして、土井はこの対局、何か間違ったことをはしていないと考えている。何も間違えていないはずなのだ、圧倒的に、相手が角を持っていないと言う有利を広げようとすらしていたのに。

 

「不満か?」

 

 憮然としている土井に、九九神が問う。

 

「俺に勝ったのだぞ?」

「……たしかに勝ちはしたが、角落ちで一手違いが起きてしまえば、それは負けに等しい」

「仕方がなかろう。俺とお前には棋力に差があるのだ」

 

 九九神からすれば当然の理屈であったが、土井はそれに衝撃を受けた。東京に出て以来、自分に面と向かってそう言えた人間がどれほどいるだろうか。

 

「……何が悪かったのかわからない……」

「それなら、並べてみようか」

 

 九九神はスイスイと盤面を戻し、終局から逆算して中盤程度の局面に戻す。

 そして、彼は銀を叩きつけて言った。

 その銀は九九神の方を向いている駒だ、つまりそれは、土井が指した手だった。

 

「この銀の打ち込みが良くない」

 

 土井はそれに目を見開いた。その手は相手を攻め込むのに必要な手であったはず、他の手が悪いと言われるのならまだわからないでもない、その手が良くないとは思えない。

 

「馬鹿な」と、つい漏らしてしまう。

 

 だが、九九神はそれに首を振った。

 

「いや、この対局、お前の緩手(かんしゅ)はこれだけだった。この手を指さず自陣を調整する手を指していれば、俺はもっと攻めあぐねていただろうな……例えば、こういう手」

 

 パシンと叩かれた手を見て土井は驚いた、考えなかったわけではないが、早々にそれについて考えることをやめた手だった。

 

「考えになかったか?」

「いや……考えなかったわけではない」

「そうか、安心した」

 

 しばらく、彼らは沈黙した。

 やがて、その盤面を眺めながら土井がつぶやく。

 

「炭治郎くん……鬼というのが、かつては人間だったという話は本当なのかい?」

 

 炭治郎は急に自らに話が振られたことに驚きつつもそれに答える。屋敷に行くまでの間に、彼らは鬼について情報を共有していた。

 

「はい、基本的に鬼は元々人間です」

「そうか……」

 

 土井は九九神を恐れるように見据えながら問う。

 

「九九神……あなたは何者だった?」

 

 その質問に「はっはっは」と、九九神は笑った。

 

「鬼になって百年以上経つが、そんな質問をされたのは初めてだ!」

「教えてほしい、私相手に角落ちでこの立ち回り、凡人ではないはずだ」

「土井さん、鬼は人間と違って数百年でも生きることが出来ます。その年月をすべて将棋に費やしているのならばありえない話ではありません」

「いいや、それは違う。数百年を生きているのは将棋も同じだ。我々に伝えられている定跡というものは数百年の時を生きた棋譜の集合体だ。彼は私を角落ちで追い詰めた、ただの凡人ができることではない」

 

 その言葉の剣幕に、炭治郎は圧倒された。何も返すことが出来ない。

 

「はっはっは、小僧、なかなかわかっているな。俺は嬉しいぞ」

 

 九九神は肘置きに肘をついて続ける。

 

「すでに遠くの記憶になってはいるが……俺が人間であった頃の名は、王橋宗棋(おうはしそうき)

 

 その名に、土井は目を見開き、炭治郎はどこかで聞いたことがあるような気がした。

 そして、土井の言葉でそれを思い出す。

 

「江戸将棋三家、王橋分家の王橋宗棋か!?」

 

 そうだ、と炭治郎は思い出す。江戸の時代に将棋家元の座を争っていた三家の内の一つの名だ。

 

「まあ、かつてはそうであったな」

「馬鹿な! 王橋宗棋は若くして自害したはず!!!」

 

 土井は彼について知っている。

 

 

 王橋宗棋。

 王橋分家のもとに生まれた不世出の天才。

 三歳で将棋を理解し、五歳で二十五手詰めの詰将棋を解き、八歳の頃には当時の王橋分家筆頭を平手で打ち負かしたという。

 名前の「宗棋」という文字が、彼の飛び抜けた実力を表している。

 王橋家の人間は、代々自分が得意とする駒をその名につけることを許されていた。例えば桂馬を使うのが得意ならば宗桂、歩が得意なら宗歩という具合に。

 彼の『宗棋』の名は特定の駒ではなく『将棋』そのものが得意であるという自信の表れであり、また、それを許されるだけの実力の証明であった、事実、その後王橋本家、王橋分家共に宗棋を名乗った人物は存在しない。 

 向かうところ敵なしであった宗棋は、しかし十五歳の時に自害したとされている。王橋本家の王橋光達(おうはしこうたつ)との熾烈な番勝負の末、精神の不安定から自害したと、当時の記録には残されていた。

 

 

 

「仮に身内が鬼になったとして、それを言えるものかね。それに、王橋宗棋という人間があの時死んだのだと考えれば、自害だとしてもあながち間違いではあるまい」

 

 土井は震えていた。

 彼はその鬼の言葉を嘘だと突っぱねることが出来ない。否、むしろ彼はそれに納得しているし、そう納得できるこの状況が恐ろしかったのだ。

 九九神の強さは、たった一局差しただけで彼にそれを納得させるに十分なものだったのだ。

 

 土井は険しい顔のまま言う。

 

「あなたの考えた詰将棋を、今でも楽しんで解いてる」

「そうか、惜しいな、若い頃に作ったものは驚かせるばかりで落ち着きに欠けるものばかりだった……今ならもう百ほど考えているのだがなあ」

「……信じられない、信じたくない。どうして、どうしてあなたのような偉大な将棋指しが、このようなことに将棋を使うんだ」

 

 土井は懐から取り出したハンカチで目元を押さえた。その事実を受け入れるときの大きな感情を堪えることが出来なかった。

 九九神は、土井のそのような様子に驚いていた。

 

「小僧、何故泣く?」

 

 土井はなんとかそれを堪らえようとしたが、そうしようとすればするほどに、胸の奥から感情が湧き上がってくる。

 

「わからない、わからない。ただただ、あなたの事を思うだけで涙が止まらなくなる」

 

 炭治郎は、土井のそのような感情を理解できるような気がした。

 鬼というものが、ただただ人を喰らうだけの存在であったならば、きっとこのような感情は生まれないのだ。

 ただ、その鬼が、かつて人間であったその鬼の感情を、境遇を考えると、途端に彼らに対して慈愛のような感情が浮かぶこともある。

 憎くもあり、だからといって全てを憎める訳でもない。そのような存在の鬼もいる。

 相手が尊敬すべき将棋指しであるというのならば、土井のそのような感情も当然だろう。

 

 そのような状況を打ち破ったのは、九九神の一言だった。

 

「小僧、平手で指してやろうか?」

 

 土井はそれに顔を上げる。

 

「もしお前が勝つことができれば、俺は死ぬだろう」

 

 土井は震えた。

 その鬼が何をしても死なぬ鬼なのだということは、鬼殺隊達の動きからなんとなくわかっていた。その鬼が、将棋で負ければ死ぬという。

 それは最大の機会である。

 だが、負けたらどうなる?

 実力の差は明らかだ。かならず勝つと強く断言することは……できない。

 だが、自分がやらなければ。

 自分以外の誰が、今この場で九九神に勝てるというのか。

 

「炭治郎くん」

 

 土井は自らの左側を支えてくれるその少年を見た。彼は自らの弟ほどの年齢であろう彼に励ましを求めた。

 そして、炭治郎もそれを理解している。

 彼は土井の背に手をやって言う。

 

「大丈夫です。俺はあなたを信じています」

 

 それは、決して哀れみからの励ましではない。彼ら鬼殺隊は、こと将棋において土井以上の人間を用意できない。それならば、その技術を持っている彼に敬意を払うべきであるし、彼ならばそれができると炭治郎は本気で思っている。

 土井はそれに頷いた。

 

「わかった……受けよう」

「まあ、そう固くなるな。負けても何も起こらん。ただ、俺が死なないだけだ……これまで通りな」

 

 九九神が扇子を降ると、盤面が消え、平手の盤面が現れる。

 しかし、それは予想外の動きを始めた。




将棋コソコソ噂話

 作中に登場した『王橋家の人間は得意とする駒を名前に入れた』という設定ですが、実はこれは現実の将棋の歴史にある一節を取り入れているらしいですよ

 元ネタは歴史的に初代名人とされている大橋宗桂(おおはしそうけい)(初代)です。彼は元々『宗慶』と言う名ですが、織田信長に桂馬の使い方を褒められて以来『宗桂』に解明したと言われていたそうですよ(ここらへんは歴史資料があまりなく諸説あるとされています)
 しかし、現実の将棋の歴史の中にも『宗棋』を名乗った人物はいないそうですよ。



感想、評価、批評、お気軽にどうぞ、質問等も出来る限り答えようと思っています。
特に鬼滅の刃二次は初めて書くので評価やアドバイスもよろしくおねがいします!
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