ワールドトリガー もう一人の家族   作:ひよっこ召喚士

4 / 25
始まりの記憶②

 人を避けることは私には他愛もない事だった。視界に漂うエネルギーは誰もが少しは持っており、それを察知することで人と常に距離を空けて過ごせば良かった。とは言え建物の多い場所では人の数が多いため避け続けようとすれば忙しく、必然的にそもそも人がいない場所を縄張りとした。

 

 小さい林や山、川の近くを行き来して過ごす日々、水は多少必要だが食事は最悪無くても体は問題なく動かすことが出来た。だが栄養が人体に必用な理屈は理解していたので、草木や虫を口に入れていた。味や匂いに嫌悪感を抱くことは無く、必要だから行う。生きることは目的達成の為に必要な過程でしかなく、それらも作業でしかなかった。

 

 第一に多くの事を知りたいと言う知識欲、特にこのエネルギーについてもっと知ることが出来ればと言うのが私の主だった願いである。一番大きい願いはそれだが一番最初の願いは既に叶った。私は誰にも制限されない外へ出ることが出来た。今後の目標の為にもいつでも使える過ごしやすい場所を見つけるべきだろう。

 

 万が一を考えると拠点となる場所は複数個所用意して置くべきだろう。一か所が使えなくなってももう一か所でなんとかできた方が良いだろう。周辺に人が寄らず、雨風や視線を遮れるだけの十分な遮蔽物、使われていない建物、もっと言えば管理されていない建物があれば丁度いい。

 

 都合のいい建物を見つける力がある訳はなく、建物の老朽具合や人の出入りなどを確認して一ヶ月という時間を掛けて地道に調べた。潰れた会社の倉庫、工場、開発が止められている土地に残っている管理室と言う名の掘っ立て小屋、市や国が使っていた施設。後は住宅との距離、出入りする際や逃走時の経路、拠点候補同士の位置関係を踏まえて三か所に絞り込んだ。

 

 中途半端に切り開かれて荒れている土地に佇んでいる小屋。使われず、表面がさび付いている倉庫。そして川の上に建てられている調査施設。既に捨てられたも同然の建物ばかりで人の出入りはここ一ヶ月は一回も無かった。とは言え警戒して出入りしておくべきだろう。

 

 子供の小ささと幼い体に似合わない身体能力が合わせれば二階ぐらいの高さにある窓にも余裕で届いた。掴まる場所があればそこを基点に更に上に上がり、調べることも出来る。建物の一階は施錠されているが一か所か二か所は空いて居る場所が建物全体を見ればあるものだ。

 

 最悪の場合は人が付近にいないので窓ガラスを割ったり、脆くなっているであろう壁や天井を外すか壊すかすることも考えていたが必要が無い方が良い事に変わりない。明かりがつくかどうかは念のため確認したが明かりを点ければ否応なしに気付かれてしまうので夜は暗闇の中で過ごす事になる。

 

 家を飛び出た夜を思い出す暗闇は私は気に入っており、日の当たる昼間より夜の方が落ち着くくらいなのでそこは問題が無かった。それに加えてエネルギーを捉える目はそれだけで特別で暗闇の中でも行動が可能であり、エネルギーを目に集中すれば昼間と同じ、いやそれ以上に()()()()()出来る。それを処理するには頭にもエネルギーを割く必要がある。

 

 上手く扱えず練習しながらだったのが幸いして、いきなり倒れることは無かったがエネルギーを用いての五感の強化に対して情報の処理に頭が追いつけないとそれなりの痛みに襲われる。身体を侵食する白の痛みに比べると少しマシであるが、昔と比べて今は頭を保護せずにフルで強化したりでもすれば意識を失うのは確実だろう。

 

 しっかりと休める場所と言うのは私が思っていたより大事な物だったらしい。あの場所は自由こそないが気を配る必要性が無いと言う点だけは何処よりも優れていただろう。そんなことを考えながら比較的綺麗な場所を探し、使えそうな物は無いかと見て回る。三か所で同じことをしたが特徴も見つかる物も大きく違う。

 

 倉庫はパッと見て頑丈で広く、比較的住宅地に近いのが特徴である。万が一あのエネルギーを狙う存在に襲われたとしても逃げるだけなら楽にできそうである。ただし機械や棚などが多く、すぐにでも使えそうな物は段ボールや残されたテープや紐などの包装や梱包に使う物ばかりだ。錆びているがハサミやカッターも磨けば使えそうな物があったので持ち物に加える。地面も壁も硬くて冷たい、そして古くなっている所為か隙間風も多く此処は寝泊まりするにはあまり向いていない。隠れ場所や一時的な休憩場所としては一応使える様に段ボールや棚を利用して寝床は用意したが基本的には他の二か所を利用するだろう。

 

 小屋は小さい物で壊れた扉を外して出入りする形になっており、他に出入り口が無いのでここで何かあった場合を考えて壁の脆そうな場所に印を入れておいた。開発予定地だった場所であり他に何もないので人に見られる可能性は一番低い。その代わり何かあった際は遮蔽物も無く、身動きも取りにくいので危険である。見つかった物は少しの紙(書類やチラシ)とペンなどの筆記用具、一応繋がってるように見える固定電話、椅子や机と言った物だけだ。木製の小屋は昼間晴れていれば十分熱を溜めてくれるようで入り口や壁の隙間を塞げば十分過ごせる。

 

 最後の施設は元々の建物がしっかりしており、使われなくなった事による汚れは目立つが壊れている場所は全然なかった。部屋や家具なども使われていた物の一部がそのまま残されているようで、過ごしやすさと言う面では群を抜いている。周りが川であるため周りを囲まれるようなことがあれば逃げにくいが、そのような事態になれば川を泳げれば何とかなるだろう。目立つ場所には無いが川の上に建てられているという立地もあり、出入りの際には遮蔽物が無いので周囲を確認してからの方が良いだろう。

 

 それぞれの拠点で手に入れた物やゴミなどからも使えそうな物を集めてより過ごしやすいように拠点を改造していき夏の終わり位には最低限の設備は整った。過ごしやすいかと聞かれればそうでもないがあの場所よりも落ち着く感じはした。気を抜くことは出来ないがこれで色々と出来るようになるだろう。

 

 冬は勿論、秋に外で過ごすのは()()大変だと思ったので間に合ってよかった。寒さや暑さにも忌々しい白に侵されている身体は耐性があるらしく、冷暖房は必要とはしないが日光や風を遮ることが出来、服や布なども含めて温度調節が出来るだけの準備は出来ている。

 

 普通の子供は勿論だが下手な大人よりも力を出すことが出来る私は人目に付かない時間を見計らい捨てられた服や布、粗大ごみとして出された家具などをそれぞれの拠点に集めたのだ。その他にもペットボトルは川で洗い、公園で水をくむことも出来るし、ビニールやプラスチックといったゴミなども様々な用途に使えた。何に使えるかは分からないが無駄に広い倉庫には機械なども集めてはみたが今のところ使い道は無い。

 

 服などもボロボロな物も多いがよれていたり、ほつれているだけで比較的まともな物も集まった。夏は逆に不審に思われるので使えなかったが、寒くなってきて帽子やマフラーなどを付けている人々が増えてきたこともあり、それらを真似して体を隠せば目立ちたくは無いが堂々と歩くことも出来るかもしれない。

 

 エネルギーについての研究は自身の物を使って色々と考察を続けているが他にエネルギーを多く持っている人はいないか、エネルギーを扱える人はいないかと言ったことも調べたいし、人の動きの感知の精度の上昇や大人数を同時に感知する処理技術の獲得、感知できる範囲を広げられないかなどを試すためにも少し人の多い場所に行く必要があった。

 

 それ以前に情報や知識を身に着けると言うことにも私は興味を強く持っており、捨てられた本や新聞などを持ち帰り勉強するが常識的な事はあまり身についていない。人に近づきたいとは思わないが人を知ると言うことは悪くないと思っている。

 

 人通りの多い場所に設置されているベンチに何気ない顔をして座ると耳を強化することで人々の声を拾う、あらゆる音を拾おうとする耳は足音や風の音、乗り物の音までも拾ってしまい、処理に慣れるのにはかなり時間が掛かったが反復練習を行い二週間で雑踏の中でも拾いたい情報だけを拾えるようになった。

 

 多くは行ってくる情報の中には興味がない物やいらない物も多いがそれらを除いても様々な事が知れた。店や学校、お店などについてや地理的情報や行方不明事件に関する噂話。そう言った当たり前だったりする情報や確証の無い情報は集めれば役に立つ。

 

 一番気になったのは自身にも関わりがある行方不明事件についてだ。どうやら最近は近くでの事件発生が増えているようで他の地域と比べて危険と判断され警察が巡回を強化しているらしい。だが普通の人間にあれをどうにか出来るとは到底思えない。しかし警察が住宅地や人通りの少ない所を巡回していると言うのは少し面倒に感じた。

 

 しかし原因を除くことは難しいどころか不可能と言っても良い。謎の機械らしく存在を彼らが捉えることが出来たとしても対抗手段が無ければそこまでだろう。私の()()も手段とは言い切れず、ゲームオーバーを先延ばしにしているだけでしかない。

 

 エネルギーで形作られたあれをどうにかすることが出来るとすれば同じエネルギーしかないと考えるのが妥当である。エネルギー同士が干渉するのだとすれば私の身体の白はあいつに有効なのだろう。だがそれは逆にあいつの攻撃が私の身体の白に当たった場合も同じことが言えるだろう。

 

 物理的攻撃がこの白に効きにくい事を利用して生きてきたのに、この白を破られてもおかしくないと言う状況は危機感を覚えるには十分だ。と言うより向こうの攻撃は彼らを倒していたことから生身にも有効である事が分かる。こちらは危険覚悟で白い部分で攻撃するしかないのに対し、向こうはこちらを攻撃し放題なのだから真っ向から当たると言うのは有り得ない。

 

 エネルギー自体を操る事はとっくに出来ているのだ。あれや白がエネルギーの塊であると仮定したとき、エネルギーを集めて()()()ことが出来れば武器とまでは行かなくても盾にすることぐらいは出来るのではないだろうか。エネルギーの性質が分からないのに加え武器を作れたとしてもそれを的確に使うことが出来るのかと言う点と向こうの装甲を破ることが出来るのかが分からない。先ほど盾ぐらいはと言いはしたが足止めが出来れば御の字程度に考えている。

 

 エネルギーの固体化とでも言うのだろうか、それが出来た際にエネルギーは可視化されるのではないだろうか。あいつを彼らは認識し恐怖していた。あれは誰の目にでも映る存在だと言う証拠である。ならばあいつから逃げる際に撒いたエネルギーを塊にしたが、普通の人には見えない形であった。逆に見える様に出来たのであれば固体化に成功したと言うことである。

 

 私の眼はエネルギーを捉えることが出来るがエネルギーを捉えないで見ることも出来るようになっている。私の視界と他者の視界の違いは理解できるように努力をした。人と違うと言う事を知っていなければどのような時にボロが出てしまうか分からないからだ。基本的に人と関わるつもりは無いが人の近くによる機会が出来てからは使うようにしている。

 

 エネルギーを見なくても大丈夫なのかと言うと、気配とは違うが白を通して触覚の様にエネルギーを感じ取り、それを研ぎ澄ますと言えば良いのか広げる感覚をイメージすればエネルギーを別の形で捉えられることがあの場所に居た頃から分かっていた。目の補助が無くてもエネルギーを感じることで情報を得ることは出来るほどに技術は熟達した。

 

 エネルギーを固体に出来た際に何があるか分からないのでやる場所は考えているが、予想がつかないと言うのは悩ましい物で広く、頑丈な倉庫で行うか人に情報の届きにくい小屋で行うかで悩んだ。倉庫は先ほども言ったように広くて丈夫になっているが街の近くにある。小屋は衝撃などに対しての備えは無いが何かあった際に気付かれる可能性が低い。

 

 どちらの選択も安全を考えての事だが固体化が成功した際に起きるかもしれない事に戴する安全を重視するか人に気付かれないと言う安全さを重視するかと言う話だ。何が起きるか分からないことには対処の仕様も無いが人は確実に避けれる危険と言う事で小屋で行った。

 

 エネルギーを操作を続けた事で技術的には問題が無いレベルに至っていたのか思っていたよりもすんなりとエネルギーを固体にすることに成功してしまった。良い事なのだが簡単に出来てしまうと拍子抜けしてしまうのもしょうがない。

 

 力を掛け続けないと形になってもすぐに崩れるばかりだったがエネルギーを安定させる事に念を置く事でようやく固体化させたまま制御を話しても霧散しなくなった。エネルギーにその形が当たり前だと覚えさせる事で安定させることは出来た。自身の身体の白の事もあり個体のイメージがしっかりしていたのでエネルギーを操りやすかった。

 

 エネルギーを形にして操ると言うのを繰り返し続けることでそれが当たり前に出来る様になればあいつに怯える必要性は下がるかもしれない。盾をイメージするのは良いが自分で支えることが出来るかと言う不安があったので地面や壁で支える様に考えた。そうなってくると固体化する時に既に形を決めておいた方がやりやすいと気付いた。

 

 万が一の際を考えて成形してナイフの様な形を持ったエネルギーも所持しておく、切れ味はどうだろうかと試してみたところ普通の刃物より少し切れ味が良いぐらいだった。もっとも私が知っている刃物など殆どが錆びかけのハサミやカッターで一番いい物でも包丁が限度である。

 

 そうして準備をしたり、思いつきの修行まがいの事をしながら事件の情報を集めて過ごした。あいつがエネルギーを感知していた事に気付き、自分がエネルギーを感知しにくい状況をエネルギーによって作れれば向こうから感知されないのではないかと考え、自身を感知できない状況を作り出す事も出来るようになった。

 

 自分は気づかれず、向こうに気付けると言うのは大きなアドバンテージだと考え、今の自分なら少しは相手をすることが出来るかもしれないと淡い期待を持った。もし事件に出くわす事があればこちらから接触してみて危険具合を調べるべきだろうとも考え始めた。

 

 様々な準備が出来、一人での生活にも完全に慣れたのはあの場所を旅たち丁度一年が経った頃であった。そして私の運命を変える出会いを迎えたのはそれから少し先の五月の事だった。いつも通りフラフラと情報収集と銘打った暇つぶしに街を出歩いていた際に複数の大きいエネルギーを持った人の反応があった。

 

 人はグループを作って行動する。だがそれが偶然にもエネルギー量の多い人間ばかりであった。などといった楽観的な思考をするわけがなく、もしかしてと言う可能性を現実と仮定してエネルギーの隠蔽を強化した。そしてそのグループに見つかった際に面倒なので逆にそのグループを監視することが出来る位置に移動した。

 

 エネルギーで見失うことは無いが念のために外見の情報を覚えておく、眼を強化して見ると特徴もとらえやすく大体二十歳前後どちらかと言えば二十歳より少し下に見える眼鏡を掛けて少しぼさっとした頭髪で煙草を銜えている男、そして同じ年齢位に見える整った顔立ちでワックスか何かで髪を後ろにやっている男、そして前二人と比べると少し年が上に見える優しい顔つきの男、最後に同じく前二人と比べて年上に見える不思議な雰囲気を身に纏った男。

 

 何かを話し合っているように見える。その様子だけを見ると世間話に興じている一般人と何ら変わりないが彼らが人の目を避け、小声で話しているのにすぐに気づき、耳を強化して音を拾う。彼らが人のいない方向へ移動しながら話しているため聞き取りやすかった。

 

「でかいトリオンの反応は確かにあったんだがなぁ。ぱったりと消えたところを見ると向こうの世界から既に来ていると想定して動くべきですかねぇ。有吾(ゆうご)さんはどう思います?」

 

 銜えていた煙草を外して火を消すと既に道を一本ずらして人のいない所まで来ていたからか懐から堂々と機械らしき物を取り出して年上の二人に進言している。向こうの世界、来ていると言うのはよくわからないがでかいトリオンとぱったり消えたと言う事を考えると私がエネルギーを隠したことを感知したのではないだろうか。もしそうだとすると私がエネルギーと仮称している物はトリオンと言う名の物と言う事だ。

 

「反応を消すことが出来るのに向こうから侵略して来たって言う奴が反応を消さずにフラフラしていたとは思えないが、正宗(まさむね)はどう思う」

 

 侵略とはあまり穏やかではない言葉だ。彼らの言葉から推察するに彼らは私に気付き、接触しようとしていたようだが急に消えた私を別の何者かと誤解している。既にと煙草メガネが言った事を考えると侵略は必ず訪れる未来の様に語られ、それが共通の認識のようだ。

 

「どうと言ってもなぁ。実際に相手を確かめない事にはどうしようも無いだろう。消えた者を闇雲に追うのは悪手だろうし、予定通り行方不明事件の現場の確認と拠点予定地の下見を済ませる方が良いだろう。時間をかけていると宗一(そういち)の方が先に着いている可能性もある」

 

 困ったと言う訳では無いが微妙な表情で結論は出せないといった曖昧な返答をするが、今やるべきことでは無いと言う意見を出して元々の目的へ話を切り替えている。私としては探し出して問答無用で問いただすなどと言った選択を取らないでくれたので助かった。

 

最上(もがみ)さんは仕事が早いですから、ありえない話では無いですね。事件現場とされているのはこの先の住宅地を抜けた場所です。それとは別に家の住人全員が行方不明になっている家もあります。こちらは立て続けに事件が起きているので同一の事例として扱われいますが夜逃げの可能性もありますがどうしますか?」

 

 拠点と言うのには彼らが何をしているのか知り得ないので何の拠点か分からないので考えるだけ無駄だろう。事件の調査と言う言葉に私は大きく惹かれた。行方不明者が出ている事件の犯人はあのトリオンで作られた存在だと思っている。とすると家の住人が全員消えたと言うのはあの場所の事だろう。

 

「念のためそちらも見ておこう。先に住宅地を抜けた場所から回ろう。忍田(しのだ)、案内は任せた」

 

 事件を調査している彼らはあのトリオンで作られた存在の事も知っているような気がした。彼らの言う侵略者というのをあの存在の事では無いだろうか。私は彼らの話をもっと聞きたいと思った。私がどういう物なのか理解せずに使っていたエネルギーの名称を知り、拠点を構えてまで何かを成そうとしている彼らに惹かれていた。気づけば調査の為に目的地を目指し始めた彼らの事を気付かれない様に追いかけていた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。