アンデルセンは笑っている   作:小千小掘

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前回の内容、深夜テンションだったのか、見返すとどうしてこんなにアンニュイな雰囲気になってしまったんだろうって、ちょっと反省しています。仕方ないのでこのまま突っ切りますけど。

今まで九割方三人でけで話進めたという事実……モタモタもいいとこですねホント。申し訳程度に終盤でちょろっとあのキャラだしときました。


赤き蝶は、未だ青きロベリアを飛び立てない

「これは……」

「想定以上だな」

「とりあえず前を向いて、ちゃんと受けなさい……」

 

 時計の針が正午を指すころ、僕らは教室の惨状に絶句していた。

 授業は大変高品質で教師の解説はわかりやすい。学校側に問題は微塵もない。衝撃的なのは生徒側。

 初めの方はまだよかった。異変が起こったのは二時限目の後半から。一部の男子が睡魔に屈し始めたのである。

 冗談きついって、授業初日だぞ。まだガイダンスしかしていない。緊張感がないにも程がある。

 そして事はそれだけに留まらなかった。男子の怠慢を全く咎めない教師に気が緩んだのか、今度は何食わぬ顔で私語を連発する女子まで増え始めた。お淑やかであれ。まさかあの鈴音を見習えだなんて思う時が来るとは……

 

「ギャフンッ!」

 

 突如右肩に激痛。刺すような痛み。

 僕の悲鳴に教室中が驚き、束の間の沈黙が流れる。

 

「どうした浅川? 急に大きな声を出して」

「あ……いやぁ、ペンを落としそうになっちゃって、焦って叫んじゃいました」

「そうか。授業に支障をきたす行動は慎むようにな」

「……はい」

 

 あれだけ真面目に授業を受けない生徒を静観しておいて、今のは指摘するのか。受けるも受けないも自由だが、受けられない状況は作るなよって?

 そんなことより――ジト目で振り返るも、鈴音は何事もなかったかのように黒板に顔を向けていた。

 机の上にコンパスを置いて。

 

「鈴音さん、シャレにならないですよ……?」

「何のこと?」

「いや、だからそれ」

「証拠は?」

「ふぇ?」

「証拠はあるのかしら」

「……今は日本史の時間なんだがなあ」

 

 清隆も顔を青くしているぞ。殺傷能力のある道具を彼女に持たせてはならんな。強大な力を持った未熟者は力に溺れるものだ。

 茶番はこれくらいにしよう。授業中の今は矛を収めてやるしかない。

 

 

 

 

 

 昼休み。

 一応自炊はできるが、あまり器用ではないし面倒くさいし気になるしの3C(スリーシー)に従い今日は学食を食べるつもりだ。

 

「よっしゃ、学食行こうぜえ」

「わかった。いやーしかし、ちょっと楽しみだな。どんな料理が出てくるのか」

「こういうのは意外と美味いって聞くよ。百聞は一見に如かず、行ってみよ」

 

 ああ楽しみだとも。中学校にもあったらしいが使うことはなかったからな。本当、()()()()()なんていつぶりだろう。

 僕らの予想通りなら、救済措置の無料メニューがあるはず。ケチな僕としては大変興味がそそられる。

 同じ考えの生徒も多いだろうから、混む前に並ぼうと足早に向かう。

 案の定、食堂に着くとなかなかの大所帯が待っていた。もたもたしていたら落ち着いて食べる時間もなかっただろう。

 

「……あの」

「清隆は何にする?」

「ちょっといいかし――」

「オレはー、そうだな、定番のカレーにでもしようかな」

「ねえ人の話を――」

「一番人気って書いてあるね。辛いのはちと苦手だけど、どんくらいなもんなん――」

「コンパスが疼いているわ」

「疼いているのは君の右手だろう。なんだよその中途半端な中二病は……」

 

 凄まじいオーラを纏ったコンパスが軽快な動きで自分の懐に突き刺さる絵図を想像してしまった。人知れず身震いする。

 

「何か文句でも?」

「文句も何も、どうして私まで連れてこられたの?」

「いいじゃないか。別に独りで食べなきゃいけない理由があるわけでもない」

「一緒に食べなきゃいけない理由もないわ」

「頑固だなあ、折角ここまで来たんだし、態々今この場から離れる方が面倒くさいと思うけど?」

 

 一々合理的に説明してやらないと君は大人しくしてくれないのか。半ば強引に連れてきたのは事実だが、そうでもしないと絶対に平然と独りで食べに行っていただろう。嫌ならその場で振り解いていればよかったのに。

 未だ不満げな顔をしている彼女を微笑ましく眺める。可愛げのない愛嬌だ、全く。きっと彼女は、自分が()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ことに気づいていない。

 

「全く……あら? これは――」

「おお、我発見せり(ユリイカ)! やはりあったか、無料のやつ」

 

 鈴音と同じメニュー欄に目を向けると、『山菜定食:0円』とある。これだこれ、これを探していたんだよ。一気にテンション上がってきた。

 

「面舵いっぱい、これにする!」

「いいのか? 写真を見る限り大分質素に感じるが」

「見かけによらずってこともあるだろ? 物は言いようさ。『山の幸の盛り合わせ』なんて言い方にしてみれば、なんだか食欲がそそられる」

 

 山菜って本当は海浜とかにある植物も含むらしいけど、そこはご愛嬌ということで。

 

「でももしもの時は、鈴音にお慈悲を乞うかなあ」

「何故私なの? イヤよ、綾小路君に当たりなさい」

「あっはは、冗談さ。ほら、そろそろ順番だ。行こう」

 

 手短にご飯を受け取り、三つ並んで空いていた席になんとか座る。清隆が真ん中だ。

 受け取った料理――というには名ばかりな緑溢れる皿を見る。思いの外ボリューミーだ。もっとひもじさ満点の量を想像していたから、少し得した気分。

 何よりデカいのは米と味噌汁が適量で付いていることだ。定食であることを失念していた。

 

「それじゃ早速、頂くとするか」

「ええ、そうね」

 

 それでは、両手を合わせて。

 

 パンッ

 

「いただきます」「いただきます」「いただきマウス!」

 

 いざ尋常に、味わわせてもらおう……!

 記念すべき一口目。タラの天ぷらを一つ、ゆっくりと口に入れる。

 ムシャ、ムシャ、ムシャ――。

 ほう、これは……。

 僕はサッと、清隆の前に皿をずらした。

 

「えっと、いいのか?」

「無料だからね……食ってみ」

「あ、ああ……」

 

 僕の真剣な表情を見て、清隆は息をのむ。

 恐る恐るといった様子で、彼はもう一つ残っていた同じ天ぷらを口に運んだ。

 

「……どうよ」

「これは……美味い、のか?」

「美味ぃ!」

 

 多少の苦味は山菜ならではの個性。衣に用いた材料の配分から揚げ加減まで絶妙だ。味付けもしっかりしている。

 これが無料だと……? なんとコスパのいいことか。さすがは政府運営の進学校。雇う料理人も伊達じゃない。

 

「ど、どうやら満足だったようね」

「ここまで感極まっている恭介は、なかなか見れないかもしれないな」

 

 これで平日の昼食は無問題と言って差し支えない。少し肉の濃い味が欲しいものだが、我慢できないこともないしスーパーで何か買えばいいだろう。心配なさそうだ。

 それに――一つアイデアが閃いた。いつか試してみるとしよう。

 

「そうね、そこまで言うなら……浅川君、私の生姜焼きを分けてあげるから、あなたのそれ、少しだけもらってもいいかしら?」

 

 おやおや、さっきはあげないとかなんとか言っていたのに、鈴音とて食に対する好奇心には敵わなかったか。

 咎める気はない。今肉にありつけるのは絶好のタイミングだったし、僕は絶賛気分上々だ。

 

「僕も色んなメニューの味を知っておきたいしなあ。清隆のも一口でいいから恵んでおくれよ」

「構わない。分け合いっこってことだな」

「よし決まり。そんじゃ鈴音、ほれ」

「ええ。って、……浅川君、それはどういうつもり?」

「ふぇ? 何って、君も食べるんだろう? さあほら、口をお()け」

 

 箸で掴んだ食材を鈴音の口元へ突き付けると、彼女は何とも言えないような表情をする。

 

「綾小路君、彼に悪意はないのよね?」

「ああ、恭介が天然なだけだと思うぞ」

 

 なんだなんだ、珍しく意気投合して。ただ食べさせてやろうとしているだけじゃないか。君も手を使わなくて楽だろうに。

 

「説明するのも面倒ね……浅川君、私が適当な量だけ移すから大丈夫よ」

「ふーん、別にそれでもいいけど。もってけ泥棒」

 

 そうして、僕の目の前に一口量の生姜焼きが置かれる。どれどれ、山菜であの味だったのだ。正直期待しかない。

 ――パクリ。

 

「旨味しかない……!」

 

 ああ、これが真心の籠った味というやつか。作り手の僕らに対する慈しみを感じる。海馬に残るような刺激が癖になってしまいそうだ。ある意味食べなければ良かった。無料の山菜で満足出来ていたはずなのに。

 

「……悪くはないけど、正直微妙ね」

 

 一方の鈴音はあまりお気に召さなかったようだ。なんでだ、美味しかったろ、山菜。どちらを先に食べるかで印象が変わるのかもしれない。

 その後清隆のカレーも一口もらい、僕は再び幸福に浸るのだった。

 

―――――――――――――――――――――――――――

 

 午前中と同じ地獄絵図にもう二時間も浸かるのはさすがに堪えた。これからも長らくこんな日々が続くのかと思うと億劫だな。

 課業を終えて疲れた心身に鞭を打つように伸びをしつつ、放課後の行動を考える。候補は三つだ。

 

 ①部活動の説明会に参加する

 ②図書館に行く

 ③校内散策

 

 今日中に全部済ませるのは難しい。かと言って優先順位があるわけでもない。ただ、一つ目に関しては時間が待ってくれない。早く決めなければ。

 こういうときこそ頼るべきは友。二人はどう考えているのだろう。

 

「二人とも、この後の予定は決まっているか?」

「オレは部活動の説明会に行くつもりだ」

「お、何か興味のあるやつでも?」

「そういうわけじゃないが、オレは元々部活というものに縁が無くてな。説明会の中で何か目ぼしいものが見つかればと思っていたんだ」

 

 中学のころは帰宅部だったのか、別に珍しいことでもない。高校生になって新しいことに挑戦してみたいという気持ちもわかるしな。

 

「僕も具体的な希望はないけど行ってみるかなあ。鈴音は?」

「私は――朝の件を済ませようと思うわ」

 

 鈴音の言葉は、若干の重みを帯びていた。

 

「生憎だけど、平田も多分サッカー部目当てで説明会に行くだろうし、そのまま取り巻き女子ちゃんたちと帰っちゃうんじゃないかなあ」

「それは……そうかもしれないわね」

 

 だから僕は、今回も彼女を()()()()()()()()()()()。先延ばしにしか成り得ない抵抗だとわかっていながら。

 

「なら、鈴音もオレたちと一緒に来るか? 何か得られるものがあるかもしれないぞ」

「……どうしてもと言うのなら、仕方なく付いて行ってあげるわ」

 

 上から目線な言い方であることに変わりはないものの、清隆の気遣いに対する彼女の返答は、意外にも素直だった。

 

 

 

 所変わって体育館。入学式の時と遜色ないくらいの大人数で、ほとんどの新入生が参加するようだ。

 クオリティの高い勧誘動画やネタに全振りしたコントさながらな活劇など個性溢れる部活紹介に感心していると、隣に立っていた清隆が少しだけこちらに寄って耳打ちしてきた。

 

「どうするつもりなんだ?」

「何のこと?」

「わかっているだろ、さっきの件だ」

 

 まさかこのタイミングで清隆の方から触れてくるとは。教室では特に何も言わなかったのに。

 

「どうするも何も、僕らはもう御役目御免って話だったろう? 僕も君も、面倒くさいことに首を突っ込むのは――」

「今のお前が本当にそう思っているとは思えない」

 

 予め用意していた回答を清隆が遮る。珍しい語気の強さだった。

 

「迷っているんだろう? オレと鈴音の態度は正反対だ。お前がどちらかに賛同すれば、もう一方は最悪孤立する」

 

 どちらかと言うと僕も清隆側だが、二人の意志のすれ違いが僕の悩みの種だという見立ては間違っていない。彼らの意見が一致していれば、確かにここまで中途半端な立場はとっていなかっただろう。

 

「今回の選択は分岐点だ。これほど特殊な学校なら大規模なイベントがある可能性も否定できない。鈴音に釣られれば、平穏とは程遠い生活に身を置くことになるのは確実だ。葛藤する気持ちはわかる」

 

 僕らの友情は所詮一日そこらのもの。僕がどちらかに肩入れすれば、この関係は瓦解し得る。今朝僕と清隆が不干渉の意を表明した時も、もしチャイムが鳴っていなければあのまま鈴音と僕らの関係は希薄なものになっていたかもしれない。

 

「オレのことを気にかけてくれるのは嬉しいが、無理に合わせなくてもいいぞ。鈴音も危なっかしいところがあるから、お前がいた方が心強いはずだ。だから――」

「違うよ」

「何?」

「僕は、そんなできた人間じゃない」

 

 だけど、僕の悩みはそんな崇高なものではない。もっと自己中心的で愚鈍な思考だ。

 手を差し伸べたいとは思う。でも、それで自分や他人の傷を感じたくない。

 ふと、体育館を包む空気が変わったことに気付いた。

 辺りの様子を見回すと、ついさっきまでガヤガヤしていた連中が今は呆然と壇上に視線を向けている。

 その先に立つ男は少し細身で、クールな印象を与える眼鏡が良く似合っていた。これまで群衆の前で発表していた誰よりも凛としていて、見せかけではない威厳を感じる。

 どうやら、みんなが静まるまで黙して待ち続けていたようだ。

 

「生徒会長の、堀北学です」

 

 堀北?

 思わず斜め前方を見る。すぐに鈴音の強張った顔を確認し、過った考えが間違いではないことを悟った。

 偶然にも彼女が抱えている問題――学校初日のHR前にも垣間見えていた――その取っ掛かりを得た。奇貨可居(きかかきょ)の体験。

 しかし今の僕には、それが自分に一種の強要をしているような気がした。

 一歩引いた態度を装う盟友、無愛想で協調性に欠ける少女、一貫性のない優柔不断な僕。

 そんな状況に情けなく思う一方、同類がいることに安堵してしまっている自分に、更に辟易するのだった。

 

――――――――――――――――――――――――――

 

 説明会を終えた僕は図書館にいた。この二日間で施設内を清隆と鈴音と一緒に行動しなかったのは、これが初めてかもしれない。少し、独りになりたかった。

 まだ開館初日であり、遅い時間になってしまったのもあって人気はない。閉館まであと一時間を切っているため、下見程度になりそうだ。

 今の状態では真面目に本を見繕う気にはなれそうもない。何の気なしに館内をグルグルと廻る。題名がうろ覚えの本を取り出しては、適当にめくって戻しての繰り返し。

 頭を空っぽにしようとするがなかなかモヤモヤは晴れない。閑散とした空気は幾分か心を鎮めてくれたが、それでももどかしい気分は抜けなかった。

 ……折角だから、少し読んで行くか。

 わずかな巡回の間で心に留まっていた本を集め、窓側の奥から二番目のテーブル、一角の席に腰を下ろす。

 ジャンルにこだわりはない。純文学、SF、推理小説、啓発本など多岐に渡る。

 寸分悩んで最初に手に取ったのは――推理小説だ。タイトルは『予告殺人』。アガサ・クリスティが書いた「マープルシリーズ」の一作だ。

『殺人お知らせ申し上げます』という最初の一節には、僕も当時興味を引き寄せられたものだ。既に読破済みではあるが、偶には再読してみるのも悪くない。

 パラパラとページを進み、無為な十五分が経過した。

 ……ダメだ、これじゃあ「熟読」と言うよりは「卒読」だ。

 雑念がちらつく。これでは意味がないと姿勢を更に前のめりにし、視界を無機質な文字で埋めた。

 何かに憑りつかれたように、ひたすらページを繰る。繰る。繰る。

 しかし理性に反し、本能が想起させるのは清隆の顔、鈴音の顔、旧友の顔、家族の顔、顔、顔、表情(かお)

 頭を振った。暗澹たる気持ちから目を逸らしたい。必死に虚無な一点を見つめる。呼吸の乱れを自覚する。静かだ。眼前の黒点に食いつく。他は何も気にならない。

 頭を掻きむしる。痒くもないのに。文字列が震えている。関係ない。只管追い掛ける。景色が黒い。暗い。沈む。消える。嗚呼、独りだ。

 うん。ずっと、このままで……

 だからだろうか。()()の呼びかけに気付けなかったのは。

 

「あの!」

「オウェイッ⁉」

 

 不意を突いた声は柔らかさを持っていて、すぐ側から聞こえてきた。奪われかけていた意識が、唐突に自分のもとへ帰って来る。

 

「え、えっと……?」

「あ、やっと気づいてくれましたね」

 

 いつの間にか隣に座っていた少女は、安堵と、小さな歓喜を表情に浮かべていた。

 ――だ、誰?

 僕の記憶の中に彼女はいない。そもそもこの高校で真面に印象に残っているのは清隆と鈴音だけだ。

 

「いつからいた?」

「えっと、三十分くらい前からですね」

「へ、へぇ。……僕が読み始めてすぐじゃない」

 

 血眼になって読書もどきをする醜態を半時間も見られるなんてどんな恥晒しだ。君も他人の読書をそんな長時間眺めていられるなんて、どんな変人だ。

 

「その、随分と辛抱強いことで」

「そうでもありませんよ。覗き込んだり肩をつついたりもしましたし。寧ろあそこまでされて全く気付かないあなたが鈍いと思います」

 

 酷い言われ様だな。と言おうとしたが、え、つつかれてた? 嘘、何それ知らない。

 一体この子は何者なんだ? 突っ込みどころの多い状況だが、本人から漂う雰囲気は悪人のそれではなさそうだ。さては鈴音の仲間……天然なのかもしれない。

 変に無言の時間が生まれるのも気まずい、焦りを滲ませながら口を開く。

 

「恐らく初対面のはずだけど、何の用だい?」

「そうでした。それで声を掛けたんでした」

 

 これが()()だった。興味本位や流れに従って、それを聞いてはいけなかったのだ。多少の無礼は承知で、そそくさとここを去っていれば――。

 燻ぶりを加速させる新たな出会い。だが、後悔してももう遅い。

 

「あの。本、お好きなんですか!」

 

 それの一言は、僕のメンターをぶっ壊すのに十分だった。

 




シリアス書くの大変だなって思うのに進める度にオリ主が独り善がりに突っ込んでいきやがる。

オリ主の過去話について(どれになっても他の小話もやるよ)

  • 止まるんじゃねぞ(予定通り,10話超)
  • ちょっと立ち止まって(せめて10話以内)
  • 止まれ止まれ止まれ…!(オリだけ約5話)
  • ちょ待てよ(オリキャラだけ,3話)
  • ムーリー(前後編以内でまとめて)
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