バカンス取ろうと誘ったからにはハッピーエンドを目指すと(自称)姉は言った   作:haru970

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これ書いている時ずっとZeroのBGM聞いていて思ったより捗りました。

ちなみに聞いていたのはThis day, and never againとThe Battle is to the Strongでした。 ループとシャッフル可で。


第19話 光無き太陽

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 間桐雁夜 視点

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 やあ、俺間桐雁夜。 しがない元ルポライターで、今は聖杯戦争に参加しています。

 

 ハッキリ言って今人生最大の恐怖感じています。

 

 何故かと言うと今、上空数百メートルぐらいから飛び降りて風が滅茶苦茶強くて────

 

「考えはあるのですね、間桐雁夜?!」

 

「無い!」

 

「なッ?!」

 

 セイバー(アーサー王)が目を見開く。

 

 当たり前か、俺を信じて飛び降りたからな。

 

「だが俺は死ぬ気はない!」

 

 チエさんは笑った(と思うが正直ジッと顔を見ている余裕はなかった)。 

 

 俺は目を閉じて集中し、今まで見えなかった巨大な渦のような()()を纏っている球状の皮のようなものを()()()()()

 

 その瞬間、何か熱のようなものが俺の胸の奥から湧いてくる来るような感覚が俺の体を覆い────

 

 

 

 

 ────ああ、()()が魔法を自分で行使する時の感覚か────

 

 

 

 と直感で理解した瞬間、どこを何すれば良いのかイメージとして脳に直接訴えてくる。

 

 先ずは重力操作で俺たち三人の体重を軽くして、いや()()()()にして減速を────

 

「な、これは…この光は何だ?」

 

「やっと()()()()か、雁夜」

 

 その次は風邪を、いや方向性を持たせた暴風を地面から………これも違う。 方向性を持たせた暴風を()()()()()から放出────

 

「────雁夜!」

 

 セイバーが横から叫び、俺が目を開けると黒い斬撃が前から来ていた。

 

 が、俺たち三人は同時に横へと体が動き斬撃を躱し、俺たちは無事に地面へと着陸する。

 

 そして目の前には黒い甲冑姿の()()()()……………

 

 いや、()()俺なら分かる。 

 

「こいつはセイバーであって、セイバーではない………『セイバーの別側面』って言ったところか?」

 

「………雁夜、ここは私に任せて先に行ってください」

 

 セイバーが前に出る。

 

「………分かった。()()()()()

 

「先に行っていくぞ、()()()()()

 

 チエがそう言うと黒い甲冑の()()()()が僅かにピクリと反応する。

 

 だが雁夜とチエが横を通る時には何もせず、セイバー達はただ静かに相手を睨み合う。

 

 すると────

 

「今の何だ? 貴様、本当に私か?」

 

 黒い甲冑の()()()()が不機嫌そうな、怒ったような声を静かに上げる。

 

「フ、私は確かに『アーサー王』とかつて()()()()()()が────()()()()()()()()()。 今の私は一介の……『アルトリア』だ!」

 

 最後の言葉が開戦の合図かのようにセイバーが()()()()へと突進する。

 

 雁夜は後ろから来る衝突の余波を肌で感じ、頭を────

 

「────心配するな雁夜。 早く浄化すれば済む事だ」

 

 雁夜の()()()()チエが安心させるかのように言うと雁夜が笑い始める。

 

「どうした?」

 

「いや、意外なだけ。 チエは無表情だけで、他人を思いやれるんだなって」

 

「………そのつもりは毛頭ないのだが………雁夜」

 

「ああ、頼んだ。()()

 

「では行け、()()よ」

 

 雁夜はチエとは別方向に走り、チエの前に綺礼(老)が黒鍵を持ちながら走ってきた。 チエは腰にある刀を抜刀してこれを受け、ガキィンと音が響く。

 

「ふむ、もう一人は別ルートで迂回したか」

 

「少しの間、相手をして貰おうか綺礼」

 

「これもまた、『面白い』な」

 

 

 …………………

 ………………

 ……………

 …………

 ………

 ……

 …

 

「これが………大聖杯」

 

 雁夜はそのまま速度を落とす事無く、円蔵山の地下にある鍾乳洞の中にある大聖杯(巨大魔法陣)までたどり着き、()()()()()()雰囲気に身が震える。

 

「これは………こいつは駄目だ。 何かが生まれようとしている? ………猛烈に嫌な予感がする! 早く浄化を────!」

 

『あー、ちょっとそれは勘弁して欲しいかな?』

 

「な、誰だ?!」

 

 雁夜は洞窟内に響く聞いた事の無い声に辺りを見渡し、気配を探るが()()()()()()

 

『いや、俺だよ、俺。あ、ちなみに“オレオレ詐欺”じゃないからな、これ。 ん~、そうだ! ちょっと待っていてくれよ────』 

 

 ────呑気そうな声が言い終わると、ドロンと地面から黒い人影のような()が白い目で雁夜を見ていた。

 

「真っ黒で目だけって………ススワタ〇かよ」

 

「お宅もそれ知ってんのか………まあ、あの金髪チビ助が言っていた『まっくろくろす〇』よかマシだけどな。 あー、初めまして。 俺は()()()()()、ヨロシク!」

 

「ルポライター舐めんなよ……って『この世全ての悪』?! てか宜しくされたくねえよ! それにどうやって出てきた?! 魔力は留まっていない筈の上、外の連中はいったい何なんだ?!」

 

「ん~、一々説明するとめんどくさい部分とかあるんだが………まあ強いて言えばお宅らの『おかげ』だな。 『アラヤ』か『阿頼耶識(アラヤシキ)』って聞いた事ないか? …………流石にないか。 単純に説明すると、この世界自身の『生存意思』や『世界の抑止力』みたいなもんだな」

 

「………………は?」

 

「いや、オッサンの────」

 

「────オッサンじゃねえ! まだ27歳だ!」

 

 アンリマユがジト目で雁夜を見ながら溜息を吐く。

 

「ハァ、立派にオッサンじゃねえか………とにかくだ。その『アラヤ』ってが最近になってようやくクソ重い腰を上げて対処を打って来たっていうのが今の状況だ」

 

「最近、だと?」

 

「ああ。 あの金髪チビ助と黒髪神様が色々と裏で何かやっていたのが今更バレたらしい。 そこで俺とエセ神父と不健康暴君が呼ばれた」

 

「(裏で何かやっていた? 聖杯浄化と聖杯戦争の膠着状態の事か?)」

 

「ま、俺個人としては面白そうだからどっちでも良いんだけどな」

 

 アンリマユは肩をすくめ、まったくやる気のない彼に雁夜は問う。

 

「じゃあ、俺の邪魔をしないでくれるかな?」

 

「やなこった。 こちとら久しぶりに娑婆の空気を吸えたんだ。 人を殺して殺して殺しまくって、『世界の抑止力』に止まられるまで暴れたいんだ。 と言う訳でオッサン────グワッ?!」

 

 ────ヒュンッ!とする音がして鋭い、刃みたいな風が形のしたアンリマユに切りかかり、黒い靄が一瞬散らされるが別の場所に靄が集まり、アンリマユの怒った声がする。

 

「あっぶねえな、オッサン! こっちは礼儀で教えてあげてんのに!」

 

「ふざけるな、明らかにただ時間稼ぎしているだけじゃないか!」

 

「あ、バレた? いや~、頭切れるね~。 オッサン♪」

 

 雁夜は舌打ちをしながらアンリマユの存在が今の攻撃で全くブレていないのに若干の焦りを感じていた。

 

「(リュックの中の魔術礼装をこいつに当てて……………無駄だな。さっき再結成(?)した時に感じたが、こいつは大聖杯から魔力を常に補給されている状態。 礼装は効くと思うが、こいつもあくまで大聖杯の端末………隙を見て大元に────)」

 

「────ま、ゆっくりしとこうぜオッサン。 どうせ()()()()()()()()()()()()()()からな」

 

「じゃあ本気でそれを試さして貰おうか!」

 

 雁夜の殺気にアンリマユは愉快そうにニィっと笑い、両手に歪な形をした短剣を構える。

 

「いいね、いいね~。 そう来なくっちゃなー! ヒャーハハハハハ!」

 

 

 ___________

 

 セイバー 視点

 ___________

 

 

 ドゴォォォン!!! ズザザザザッ!

 

「くッ!」

 

「どうした貴様? その程度か、セイバー。 ちなみに私の事はそうだな、『セイバーオルタ』とでも呼べ」

 

 セイバーはセイバーオルタを見ながら不甲斐なさに歯を食いしばっていた。 腕力、技術に戦闘経験はほぼ互角と言っていい。

 

 だが攻防とバランス良く戦うセイバーに対してセイバーオルタは一方的な、一撃一撃にフルパワーマシマシの攻撃の『全力で相手の技量ごと粉砕する』スタイル。 自然とこのような相手に隙を作る為に防御に回るのは明白の上、セイバーの左手の腱はランサーと対峙した夜から切れたままで全力が入らない。

 

 この差がジリジリとセイバーを追い込んでいた。

 

「落胆も良いところだ。()()()と戦えるチャンスだと言うのに、情けない」

 

 セイバーオルタが溜息を出すと、セイバーはピクリと反応する。

 

「…………貴様など私ではない。断じて」

 

「ほう? 面白い事を言う。やはり『青い』な。 同じ技量、同じ腕力に戦闘経験。どうやら我々を分け離すのはやはり『信念』だな」

 

「そんな事をお前に言われたくないな、『腹黒』」

 

 セイバーはこれ見よがしの意趣返しとしてセイバーオルタの軽い挑発に言葉を返す。

 

「見たところお前は『王』から『アルトリア(ヒト)』に戻りつつある。それがそもそもの間違いだ。『王』は常に孤高。 国が王を支えるのではなく、王が先頭に立ち、国がそれを追う。 民や同胞など替えは効くが王はそうもいかん。 その信念を貫き続ける私に対し、お前は揺らいでいるな? そのような()()()が私に勝てると思うなよ」

 

 セイバーオルタが構えて、セイバーは身構える。

 

「半端者ほど目障りなものなどない、消えろ。 『卑王鉄槌(ひおうてっつい)────』」

 

「(これは、宝具?!)『束ねるは星の息吹(いぶき)────』────グッ!」

 

 セイバーオルタの真名宝具開放に対してセイバーも対抗しようとし、魔力を練るが激い痛みが左腕を襲い、顔をしかめ宝具開放が強制的に中断される。

 

「『極光は反転する────』」

 

 禍々しい黒い魔力がセイバーオルタの剣に集中し始め、暴風が辺りに荒れ狂う。

 

「(駄目か。ならばキリツグに令呪を? いや、間に合わない! ならば────!)」

 

 セイバーオルタの風に対して、セイバーから同じような風が若干だが相殺し始める。

 

「(────圧縮した風と魔力を解放し、少しでも奴の宝具からのダメージを軽減し、宝具解放直後の隙を一点突破するのみ!)」

 

『敵サーヴァントの宝具に対しては宝具をぶつける』。 

 このセオリーが取れないセイバーは自身が持ちうるスキル『風王鉄槌』を宝具にぶつけ、敵の宝具解放と直後の膠着に『魔力放出』で耐えた後一気に距離を詰めて討つと言うハイリスク、ハイリターンの『一か八か』に出る事を決め、『死』を覚悟した。

 

「『光を呑め!────』」

 

 ボォアアアアアアアアアアアア!!!

 

 

 

 

 

「(あ────)」

 

 だがここでセイバーは自分の浅はかな考えに気付いた。 セイバーオルタが真名宝具解放直前に自分を襲った単純な『力』があまりにも圧倒的なほどに膨れ上がったからだ。

 

 本来ならどのサーヴァントは真名宝具解放と言えど、ある例外などを除外すれば少なくともサーヴァント本体が戦闘続行、迎撃、またはその場を離脱を出来るほどの余力を残す。

 

 だが彼女(セイバーオルタ)()()()()()()()()。 

 厳密に言うと()()()()()()()からだ。

 

 確かに余力を残す事は()()()()()()()では必須。

 

 だがそれは()()()()()()()であって、敵を()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 つまりセイバーオルタは文字通り『圧倒的力で敵をねじ伏せ、反撃も許さない』力加減で真名宝具解放のモーションに入っていた。

 

「『約束された勝利(エクスカリバー)の剣(モルガン)』!!!」

 

 放たれた黒い壁(圧倒的パワー)が迫り来る中、セイバーは目元が熱くなり、雫が落ちるのを、唇を噛んで塞いでいた。

 

「(………(アルトリア)は………間違っていたのだろうか? アイリスフィール…………チエ殿……………)」

 

 

 ___________

 

 チエ 視点

 ___________

 

 

 激しい音が辺りに鼓動する。 

 時には肉と肉が衝突する音、鈍器が風を切る音、お腹に来る重い地鳴り、金属がぶつかり合う耳を劈く音など。

 

 そしてその源は二人の者の体術と獲物(武器)が衝突する際に出来る戦闘音だった。

 

「なかなかに面白いな、貴様」

 

「…………」

 

 綺礼(老)に対してチエは刀を静かに構える。

 

「師の套路(とうろ)の真似事をしながら()()()()が………『ヒト(人間)』であって『人間(ヒト)』ではなく、『信仰』が感じないも『神』である。 色々と矛盾しているな」

 

「それを言うのならば貴様こそ西洋神父で八極拳とは、な」

 

「フ、内に何も宿らぬ物だが………………貴様のようなモノには十分と見ていたが────」

 

 綺礼(老)は刃が溶け始めている黒鍵を捨てて、新たな黒鍵を準備する。

 

「────成程。 腐っても『神』と言う訳か。 だがそれでいい。 それでこそだ。 『(理屈の破綻者)』と『お前(迷う導く者)』の『戦い(討論)』はこうではなくては!」

 

 綺礼(老)の腰は沈み、投擲した黒鍵とほぼ同時に爆発的な急接近でチエとの距離を詰め、拳や蹴りの猛攻を繰り広げる。これにチエは一瞬で黒鍵を最小限の動きで払い、返しの刃(峰内)で綺礼(老)の蹴りの軌道をそらし、自らも足技と刀で対応する。

 

「もっと! もっと! もっと、もっと、もっと、もっとだ! 『生を感じる』とはこう言う事か!」

 

 チエの耳朶(じだ)に綺礼(老)の声は届いていない。

 

 響くのは心の像の鼓動と、言語にもならない()()

 

 だがチエは()()()()()、この()が。

 

 この世で一番聞き慣れていて、聴きたくない声が彼女を呼び招く。

 

『(□□□□□□□□。)』

 

「(………黙れ)」

 

『(□□□□□□□□?)』

 

「(黙れ)」

 

『(□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□────)』

 

「(黙れ(鎮まれ)!)────ッ?! ラァァァ?!?!?!」

 

 一瞬の気の逸らしがチエの動きをワンテンポ遅れさせ、綺礼(老)の掌底がチエの肘に叩きつけられ、バキバキと音がする。 

 チエはこの受けた攻撃の勢いを自身の蹴りに付け加えて綺礼(老)のガードした上から半場無理矢理自分から引き離した。

 

 引き離された綺礼(老)は不敵な微笑みをする。

 

「どうした。 敵と相対しているのに考え事か?」

 

「………………」

 

 チエは依然と何も言わず、通常とは逆に曲がっている自分の左腕の肘をチラッと見る。

 

「…………(肘が折れているか。 戻そうにも刀を一瞬手放しなくしてならない………か)」

 

「どうした、腕が一本やられただけだぞ? 早く戻して再開しようではないか」

 

 ニヤリと笑う綺礼(老)は黒鍵を再度両手に持つ。

 

「…………」

 

 左腕をぶら下げ、曲がったままチエは刀を構える。

 

 自分の背中半分を綺礼(老)に向け、刀を水平にした平刺突の構えと低くした腰。 一瞬綺礼(老)はこのような見え見えの構えに何の意味があるのだろうかと思うが────

 

「────成程、()()()()()()()か────」

 

 彼は瞬時に理解する、構えが見えようと見えまいと相手はこの次の技で終わらせるつもりだと。

 

「────御託は良い。 次で仕留め()る」

 

「役不足だが、受けて立とう」

 

 綺礼(老)も黒鍵と腰を低くしチエの行動を警戒する。 だが彼は微動だにしないチエを不思議に思った。

 

「(奴め、何を企んで────)────ガハァ?!」

 

 綺礼(老)は胸の痛みを感じると同時に吐血をする。

 

 そして彼は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「バカ…な…」

 

『20ミリ秒』。

 

 この時間単位は人の目が見た画像を脳が処理するのにおよそかかる『一瞬』と言われている。 勿論人によって差は出るが、綺礼のような『達人』に運動協調性は必須。 そんな彼がチエを見落とすだろうか?

 

「貴様……そうか………」

 

 否。

 

 ()()()()()のでは無く、単純に()()()()()()()()()()だけの事。

 

 先程の『20ミリ秒』より早く移動するとどうなるのだろうか? 答えはさらに簡単。

 

 残像効果が発生する。

 

 綺礼(老)の胸から血がボタボタと地面に落ち、溜まる。

 

 だが────

 

「────惜しかったな」

 

「?! グォァァァ!!!」

 

 綺礼(老)は痛みに苦しみながらも黒鍵をチエの足に突き刺しながら笑う。

 

「グッ……おま…えは……」

 

「そうだ、既に()()()()()

 

 綺礼(老)は更に黒鍵の用意をする。

 

「ではさらばだ、名も知らぬ『(迷う導く者)』よ」

 




作者:フゥー、音楽は良いな

綺礼(若):そうだな

作者:くぁwせdrftgyふじこlp?!?!?!?

綺礼(若):どうした?

作者:い、いや~アッハッハッハナンデモナイデスヨ

綺礼(若):そうか

マイケル:多分アンタがそうやってコタツで大人しく激辛大福食べながらお茶すすっているのに引いているんじゃねえか?

作者:ちょ! おま、お前ぇぇぇぇぇ! (この、空気読めよ!)

綺礼(若): ………そうなのか? 

作者: ……………… (おうっふ、このプレッシャー)

マイケル: ………………(何だこのクソ重い空気は?)

綺礼(若):後訂正したい事があるのだが黒鍵は霊的な存在との戦闘を前提にした武器であるため、黒鍵そのものの物理的な剣としての性能は低い、そして投擲に特化した形状なのだが?

作者:ウン。 ソウデスネ。

マイケル: けど『綺礼(老)』って書いてあるからそれが関係しているんじゃね?

綺礼(若):成程、そのような事もあるのだな。

作者:じゃ、じゃあ自分は続きを書きますのでイヤフォンを────

綺礼(若):激辛大福は食わんのか?

作者:あ、いや、ドウゾドウゾゴジユウニ

綺礼(若):フム……お前は? 食うか?

マイケル:食うかそんな見た目から明らかにラー油と唐辛子をふんだんに使ったような外道菓子! 

綺礼(若):これはこれでうまいのだが……………
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