転生したら米国二冠ウマ娘だったけどコーチの依頼が無くて極東に行ったら名コーチになって教え子に囲まれてます(仮) 作:罠ビー
アニメいいですね。カノープスの娘達可愛すぎる。堅物のイクノディクタスさんもほどよい二人につきあってて微笑ましいですね。
今回トレーナーの名前がけっこう一気に出てます。そしていつもどおり独自の世界観を突っ走っているのでご注意ください。
最近のトゥインクルシリーズでは若手のトレーナーの躍進が目立っている。昨年度優秀トレーナーを獲得し、今メジロマックイーンとトウカイテイオーでトゥインクルシリーズを席巻する沖野トレーナー。名将、
この三人の他にも躍動する若手トレーナーに対して今シーズン、クラシック第一候補、ミホノブルボンをその手腕で育て上げた黒沼トレーナー。かつてシンボリルドルフを指導し伝説を打ち立てた刑部トレーナー。イナリワンやミホシンザン等を指導する
ドリームシリーズもつい先日開幕しトゥインクルシリーズもこれから本番の春競争が幕を開ける。ドリームシリーズは今シーズンから本格参戦をするオグリキャップとともに伝説を作った平成三強に注目が集まる。一方トゥインクルシリーズはチームスピカのメジロマックイーンとトウカイテイオーが最注目だろう。URA賞を受賞した二人が今年はどのような走りを見せてくれるのか。二人以外にも昨年下半期を彩ったレオダーバンやダイユウサクにも注目が集まる。クラシックは黒沼トレーナーの秘蔵っ子ミホノブルボンが評判は抜けているが他のウマ娘が彼女に追い付けるのだろうか。今年も楽しみなシーズンが幕を開ける。
『週間トゥインクル 3月2日号 URAシリーズ展望』
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1992年2月21日
今年もゲート練習について考えてみてはいたがいまいちうまくいかない。あくまで視界が狭くなることが原因であると考えられる。一回ロッカーの中に入ってみようと考えたが中に入るのにすごい拒否感を抱いた。実際にロッカーなんか用いたら怪我をする可能性があるためやらないが。視界が狭くなることもしくは狭い所にいる事あたりからアプローチしてみたい。それこそフルフェイスヘルメットとかを試してみようか。効果あるかわからないが。
1992年2月23日
というわけで1日フルフェイスヘルメットを被ってみた。視界以前に耳を折っているのが苦行だったという本末転倒っぷりがあったが横の視界が減るわりに苦痛は感じなかったので一考の余地があるかもしれない。とりあえず採用するなら耳はなんとかしないといけない。
追記:自販機にいこうとしたらヘルメット姿をサイアー寮の面々に見られて正気を心配された。……正気を心配されるということは拒否感があるのか?要考察
1992年3月3日
今年もひな祭りの本日から学期末レースが始まった。C組一年生のフィリークラスからレースが始まるが今年は私の担当だとノースサンデー*1が一番有力なのだが今年のフィリークラスにはトニービンの所でフィリークラス離れした才能がいると話題になっていた。うちの生徒も頑張って欲しいが……今日の時点では実力差を感じる内容になった。件のトニービンの所の生徒、エアグルーヴはむしろコルトクラスのダークやバブルをライバル視してるようである。実際二人も刺激に思うだろう。
1992年3月5日
C組一年生のコルトクラスのレースが始まった。今年も普段クラスで足を付き合わせている娘達との真剣勝負にとても張り切っている。評判はうちのダークやバブルが高く二人ともその評判に違わぬレースをした。イシノもタッチも世代上位の力を示した。来年はダークやバブルと同じレースになるかもしれない。……クラスでも四天王を名乗ってる事に思うことは無くは無いが皆の士気が上がるなら飲み込もう。
……一人バブルやダークに匹敵する才能を持った娘がいた。たまにいるのだがベストマッチするサイアーのいない娘が現れる事がある。おそらくそのタイプだと思われる。彼女は何回か担当が変わるのかもしれないがもしマッチする指導者に当たれば化けるだろう。四天王もうかうかしていられないぞ。
1992年3月10日
C組二年生のフィリークラスはパートナーが去年同様注目度が高かったがそれに対抗心を燃やしていたのは同じく私の生徒のプライムステージだった。密かに私にその胸中を打ち明けたのだからなかなかだと思う。贔屓するわけではないがそうやって頼ってくれるなら協力は惜しまないつもりだ。まだパートナーとは力の差があるが追い上げる気概のある娘が近くにいた方がパートナーにとってもいいだろう。……Bクラスにみんなも上がるし少しアプローチの方向を変えてみてもいいかもしれない。
1992年3月12日
フジ達のクラスのレースが始まった。2年目からは出来る限り実力が競っているウマ娘がレースをするようになっている。というわけでジェニュインとフジが同レースになっていた。お互い勝手知ったる仲なのでそういう相手とのしっかりとした舞台での競争は刺激になると思う。惜しくもフジが勝った形だがフジは思ったより詰められたと感じただろうしジェニュインもあと一歩というレースは手応えになっただろう。お互いに切磋琢磨してほしい。マーベラスは今年はまだ二人と差があるのが否めないがお前はお前のペースで頑張って欲しい。
1992年3月14日
トニービンのせいでする羽目になってしまったホワイトデーライブは盛況だった。ウマ娘は走る事と踊り歌う事は本能レベルで刷り込まれているのではないだろうか?生徒達は前列で楽しんでいた。
それはそれとして私やトニービンのライブは何回かの開催になる。一応一般の人が入ってこられる場所でやっているのだが毎回来てる人がいる気がする……私達はそんなに一般層に知れてないと思うので不思議である。
ところで最前列に紛れてた黒鹿毛で無表情なウマ娘は誰だろうか?スケッチブックをカンペみたいに意思表示してたけど……そしてたぶんだけど新入生だよなぁ。シンパシーも感じるし。来年も癖の強いのが入ってきそうである。
1992年3月16日
うちの生徒達の学期末レースが終わったので来年Bクラスに上がる面々には今回の学期末レースの振り返りをしてもらう事にした。勝てた娘も勝てなかった娘もそのレースで自分がうまくいった点、自分の走りで課題のあった点を書き出してもらった。少し嫌そうな顔をする娘もいた。確かにトレーナーの仕事かもしれないがウマ娘自身が考える事も必要だと思う。そういう経験をしてほしいので課題を与えてみることにした。うまくいきそうならBクラスに上がってからそういう課題を出していこうかと思う。
1992年3月25日
一通り学期末レースが終わったのでまだうちの生徒がいないB組の様子を記録していこうと思う。
B組の一年生はコルトクラスはナリタブライアンの一強と感じるくらいの力を感じた。トニービンのところのエアダブリン*2なんかも力は感じるのだがな。一方フィリークラスは留学生のヒシアマゾンが一歩抜けた力を発揮していた。フィリークラス離れした力はC組のエアグルーヴで感じていたがそれ以上の走りの迫力だった。やはりまだ欧米のウマ娘の方が強いのだろうか?
B組の二年生は混戦模様といったところだろうか。ウイニングチケット、ナリタタイシン、ビワハヤヒデの三人がやはり注目だろうか。フィリークラスのベガやノースフライト。ウイニングチケットにサクラチトセオーとトニービンの所に才能が集まってるなと感じた。
これからたくさんのトレーナーの勧誘合戦がトニービンのところでおこるだろう。
1992年4月6日
今年も新入生が入学してきた。フジ達がBクラスに上がりダーク達も先輩になる意識が芽生えて欲しい。去年も心配したが今年の娘達も仲良くやれるのか少し心配だ。……だからそのスケッチブックなんなんだよ!!
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ライブを見た。
その日はたまたまトレセン学園の見学に来ていたのだが何故かゲリラライブをしていた。
目があったウマ娘にあれよあれよと最前列まで連れてこられた。
正直興味なかった。
でも目つきの悪い青鹿毛のウマ娘から目が離せなかった。
今日だって学校に行くなんてめんどくさいとしか思わなかった
走る事も踊る事もめんどくさい。
でもちょっとカッコいいと思っちゃった。
俺を最前列に連れて来たウマ娘がニコニコとわかったような笑みを浮かべてるのが腹たった。
???『3回回ってワン』
ベガ「サンデーさーん、せんせー」
フジ「姉さん世界一カッコいいよー」
タッチ「フジ先輩!?しかも隣の娘は凄いカンペ出してる!?」
???「……嘘でしょ、リョテイちゃんとはぐれた」
ジェニュインさん
フジキセキの同期で同様にサンデー生徒で期待されているウマ娘の一人。青鹿毛を肩口まで伸ばした正統派クールビューティー。フジキセキをライバル視している。第一世代の中ではしっかりものの方だがハイテンションのマーベラス、悪戯好きのフジとあわせて意外とノリがいい自由人。