英雄《しゅやく》になれぬ筈の槍使いと英雄《しゅやく》に至りし太陽《くろまく》   作:MOGOLOVONIO

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 お待たせしました。今年最後予定の投稿になります。
 次回は1月上旬に更新いたしますので、読者の皆様の良き年越しを願っております。



第34話 安堵と盗撮

 

  6月2日、月曜日。今夜も己は布団に包まりながら、映像を眺めていた、のだが。

 

(「ふふふっ、くくくっ、素晴らしいぞ我が好敵手よ。」)

 

 込み上げる笑い声を噛み殺しつつ、画面の向こう側へと賞賛を送る。

 視聴していたのは午前中に撮影された動画。前半に地下の幻想兵器試験室、後半にグラウンドと保健室という構成であったが、実に素晴らしいものであった。

 

(「幻想兵器の他種形成、使用者の無意識の認識を、意識的に変えてみせねば成せぬ芸当よ。それを成功させるとはいやはや。」)

 

 初試合で己はエクスカリバーの刃を取り除いたものだが、あれよりも困難であった。

 長野ピラー調査後地下に籠もっていた間、報告書作成中の息抜きがてら、他の幻想兵器を形成しようと挑戦してみたが、結局上手くいかないか、身体が迦具土神壱型(前世の機体)にあわや成りかけて焦って必死に戻したというのに。

 

(「エクスカリバーシリーズは、幻子や認識力の理解と掌握、それに演算で以て変質させ操縦しているに過ぎん。宗次の奴、随分集中して強力な自己催眠の如き効果を発動させたな。恐らく、空壱流の賜物でもあろう。」)

 

 認識力がもっと増大すれば、心技体がもっと強まれば、何れは分単位での使用も可能となる筈だ。

 

(「変換器も、二重武装(ダブルアーム)式のベルト型に替わったか。戦法の幅が広がるな。」)

 

 アラーム機能の状態判定仕様含め幾らか異なりはするが、用いられるCEのコア数は他と変わらず1個だけである己の変換器では、複数の幻想兵器を形成できん。精々、〈機械仕掛けの英雄〉という単一の幻想兵器から、〈聖剣エクスカリバー〉と〈ひみつ道具タケコプター〉の2種までを副次的に生み出せる位だ。

 

(「尤も、奴が「認識力」や影山の件と共に伝えられた通り、認識力の消耗も倍増する。まぁ、本人の体力や効率性、現状の適性レベル上昇傾向を踏まえればさして問題なかろう……が。」)

 

 その上昇傾向に関して、昨夜の校舎裏もあってとある危険性を懸念していたのだが。

 

(「平坂への対処を見て、実に安心したものよ。取り敢えず、()()()()()()では断じてない。」)

 

 グラウンドでの訓練状況や、保健室での対応、我が好敵手に限ってまさか無かろうと思いつつ眺めていたが。

 

(「杞憂に済んで何よりだ。宗次は、紛れもなく、人の弱さや苦しみに寄り添い、手を差し伸べられる傑物である。」)

 

 大概の人間は、正しい光だけで前進できる訳ではなく、正しい理屈だけで再起できる訳でもない。

 孤独や不安に慙愧、挫折や喪失に停滞、他者や理想との比較から来る焦燥・嫉妬・絶望。 

 其れ等は何れも正の方向へと昇華する薪になり得る存在ではあるが、通常は負の方向へ叩き落としてくるものでしかない。

 

(「万人が須く躓かないか、躓いても傷を素早く自己回復させながら必ず起き上がれる、故に立ち直れず苦悶し時間を浪費するのは怠け者だからに過ぎん。……そんな暴論をよもや信じているのではと疑って、誠に申し訳ない。」)

 

 空知宗次は、強さ雄々しさ正しさだけしか宿さぬ、ヴァルゼライドの言う所の「破綻者」に非ず。身近な誰かの涙を見逃さず、慮り、如何にぎこちなかろうと拭ってやれる、真っ当な人間であるのだ。

 

(「……流石に、あの突然の行動には驚いたが、無事に解決して、親交も深まった。良きかな良きかな。」)

 

 若人達の青春模様に喜び、それから宗次と月夜との遣り取りを思い起こす。

 

(「あの時宗次の言葉も声色も表情にも、既視感と不安を感じてしまったが、元の状態に治まった。月夜様々だな。」)

 

 窮地は覚醒の起爆剤となり、幻想兵器使いとして成長させる。それは己が長野ピラーに剣を挿し込み情報と意識の奔流に呑まれかけていた時の様に。

 されど、それは絶対的に起こり得る話ではなく、殆どの者は高確率で失敗する。そして失敗の代償は取り返しのつかない末路となる。よって、無謀な試みへの挑戦者が現れぬよう覚醒の事例は徹底的に秘匿し、また余程必要に迫られぬ限りに於いて、ピラー及びピラー人間への情報漏洩防止も兼ねて、自身の生還こそ最優先だと周知させている。

 

(「故に、宗次が成長を保身よりも優先して、結果的に生存を軽視してしまうのでは、と不安になったのだが。」)

 

 そう恐れてきた直後に、月夜が正気へ戻してくれた。

 

(「いやはや、信用や執着のみならず、最近は信頼や恋慕、それに嫉妬まで窺えてきたな。必要性は薄いばかりか、相手次第では機嫌を損ねて裏切られる事態とてあり得たのに、態々親身になって叱責してくれた。」)

 

 確か、冥王(ハデス)の覚醒も、番の存在により成し得たのであったか。当時は「愛の奇跡」などと陳腐な表現を言ったものだ。

 

(「……否、そんな単純な話ではなかったな。彼等なりの相手も感情も多種多様な繋がりの基、誰かを護る為の逆襲劇を果たせたのだろう。まぁ、それはさておき。」)

 

 月夜の経歴、自衛隊に救助された際の台詞や、養護施設・教育施設での評判、それに入学初日からの観察を踏まえれば。

 

(「若しくは、宗次の様子を見て、長野市に囚われていた頃の人々や、自身の心境でも連想したか?何れにせよ、宗次の精神的安定によくぞ役立ってくれた。」)

 

 1名以外のエース隊員には事情は知らされず、よって宗次が同級生や先輩にどうこう言われる事はなかった。だが大河原も保科も、それに弓月も奴について、理解は示しつつも念入りに叱責してくれた。

 死を恐れず果敢に挑むは英雄の十八番だが、それは恐怖と向き合って克服してこそであり、生への執着や危機意識の欠如に基づいてはならない。そんなものは勇気と呼ばん。

 

(「何はともあれ、本当に良かった。……然し。」)

 

 宗次が絆と信頼を構築し、危うさを正し、情報を獲得し、新たな力を示し、優しさで救ってみせた……その上で。

 

(「武士の映像も情報も、共有は校内に留めておくべきだ。奴の心に、或いは周囲に、如何なる悪影響であれ及ぼす訳にいかん。」)

 

 [宿敵戯曲]の修正案を脳内で破棄してから、外界に於ける“聖剣使いの英雄”関連の、初日18時時点のマスメディア展開の状況に纏わる報告書へと、目を通す。

 

 

―――――――――――――――――――――

 

 

「……ふむ。成程。」

 

「想定からちっとも外れていない、って感じの反応だな。」

 

 6月3日の夜、己の知名度の拡散について、端末から口頭で状況報告を受けた。

 

「実際、その通りである故な。」

 

 〈機械仕掛けの英雄〉の性能が目標水準に達する迄は、特高の情報操作担当がサイバー空間へ己の活躍を、刹那の時同様に匿名の民間人として投稿し、民衆の自発的な呟きを拡散し、現象の真偽を疑う声は見逃せど活躍の否定や己に対する批判を消し去ってきた。

 そしてテレビ局黒檜山内のピラーを潰した時点で、水準を超えたと判断し政府に報告され、先ずは週刊誌に限定して情報を漏らしてきた。マスコミという括りの中で、新聞やテレビに比べれば影響力の小さい彼等から“聖剣使いの英雄”の取扱いを許可し、そうして昨日に全国の店舗で販売され、それがネットでも話題となり始めてきている。

 

「宣伝工作も控え目になってきている筈だ。」

 

「嗚呼、一般家庭(ミクロ)から世界(マクロ)迄、CEにより汎ゆる方面で圧迫されてきたから、希望や奇跡が待ち遠しいのさ。海外の同志や協力者、それにCE教団支部が各地の伝播・信憑具合を伝えてくるから、他国の様子も知ってるだろう?金曜にはもう、仕事が監視と分析だけになる、との計算らしいな。」

 

「有無。彼等には何時も苦労を掛ける。引き続き支援するとして、己以外のエース隊については如何に?」

 

「調査によると、各々の近しい所や、テレビ・新聞を主要情報源にする層は未だ評判良いが、それ以外の人々だと、“聖剣使いの英雄”に埋もれて印象の薄まる傾向にあるな。海外も、元々市民の凡そはエース隊という組織の認知度が低いとはいえ、日本でCEと戦っているのは自衛隊と“英雄”1人だけ、と思われている。政府にしてもエース隊への関心・注意はあるが、低下している。」

 

「そうか。彼等も勇敢・優秀な(つわもの)だと讃えられておらんのは悲しいやら申し訳ないやら。だがお陰で狙われる危険も、認識力を集める事態も弱まってくれよう。」

 

 何せ、余力程度ではあるが、機関として外国でエース隊の認知を抑制してきたのでな。済まんがせめて、戦後に、生活の安全に支障を来さぬ程度で再評価させてみせる。

 

「序に武士だが、校内同志他不可避な者を除けば知られていない。だが把握する面々にとっては全般的に期待、一部警戒、一部尊敬されている。成果が成果だから当然だな。」

 

「嗚呼、流石だ我が好敵手よ。所詮金メッキの()()()に過ぎん己より、遥かに()()らしいぞ。」

 

「……壱型の塗装の話か?」

 

「金色は装飾品の一部に施されていたが、表皮も髪も目も、一般的黄色人種と相違ない色彩だとも。まぁ兎に角。」

 

 一呼吸置いて、今後[機械仕掛けの英雄]もとい[瓊瓊杵維新(ににぎのいしん)]の加速に向けて指示を出す。

 

「次回の戦闘、もし万事平常通りであれば、己も出陣させ、また御代田町にはエース隊から気付かれずCEから襲われない場所で、()()記者を据えておくべし。」

 

「いよいよだな。所属と人員は?」

 

「巽社の週刊クリエイト。丁度前橋市内に滞在し、宗次と先山へ取材してきた金木、それと内部の同志に頼むとしよう。今回は以上2名のみ、出版業界初同志の社長に免じて独占スクープとさせる。」

 

「ならそう調整しておく。他の用件は?」

 

「特に無し。……嗚呼、クロムウェルからの発信で異変はあったか?」

 

 現時点で、特高内及び出陣中に変換器から盗撮盗聴され、彼女の見聞きする情報の限りを英国の、否英国政府施設内で軟禁状態に置かれている影山に対してのみ送信され、それ以外の問題はなかった筈だ。

 

「ない。本人含め誰にも気付かれず、またただ映像を送っているだけだ。それでもしもの場合の対応も、変えないままか?」

 

「然り。中々貴重な娯楽兼資料なのだ、余計な真似でもされん限り黙認せよ。」

 

「承知した。大和万歳。」

 

「大和万歳。」

 

 今夜の通信が終わったので、眠りに就く。

 

(「……それにしても、目の疲れも疲労も弱まっておる。推察通りであったな。」)

 

 

>―――――――――――――――――――――<

 

 

 6月5日、木曜日。長野県御代田町に、装甲車から降り立ったエース隊員がズラリと隊列を敷いていた。

 それ自体は、エース隊に関する政府の宣伝広告(プロパガンダ)写真や映像にもある光景だけど、其れ等と違って見えるのは、布陣の中央後方で真打とばかりに控えている面々の為だろう。

 其処には、黄金に輝く聖剣を手にした少年と、その取り巻きが如く纏わりついている美少女集団が居た。

 もう直ぐCEが視界に現れるというのに、()()()()()()少年は呑気に女の子とイチャついてて、周囲に視点を移せば呆れや蔑みの感情が見受けられるのに、本人は()()全く気にしていない様だった。

 

「かーっ、羨ましいっすね、英雄色を好むってやつっすか?」

 

「あの子らの写真も使えたら、部数倍増も間違いなしなんだけどな。」

 

 それっぽい感想を言うと、金木さんから自制する様に慰める様に肩を叩かれた。

 

「英雄君以外を雑誌に載せたら肖像権侵害で訴えられるって、上からきつく言われているからね、仕方がないさ。」

 

「……つまり、英雄君ならいくら撮って良いって事っすね。待った甲斐がありましたよ。」

 

「政府や防衛省の許可なんざ取れないんで、隠し撮りがバレたらどうなるか分からんがな。」

 

 __そう、本来ならこんな事、禁じられているのだ。最初の幻想兵器使い(天道寺刹那)が戦い始めた頃から、政府は衛星で監視して、自衛隊以外には何人たりとも戦場に忍ばせず撮影させずと厳しくしてきたという(尤もそれには限界があったそうっすけど)。それは、エース隊の活動後も同じで、政府の圧力も無視してスクープを撮ろうと、様々な記者や素人が挑んできては、常に目を光らせる特高の情報担当に発見され阻止されてきた。

 だけど、今回は()()()()()()()()“英雄”の名を広める良い材料になると判断して見逃してくれている。

 

「ネットで拾った怪しい画像じゃない、本物の戦闘風景を撮れれば大スクープだぞ!」

 

(「昨日は、今年のピューリッツァー賞は自分達で間違いないんだと、期待に胸膨らませて励ましてくれたっすね。」)

 

「そして雑誌はバカ売れ、金木さんはデスクに昇進っすか?」

 

 自分も同感だと示す様な笑顔で、金木さんの腹を肘でつつく。

 

 こんな会話、他人が見れば捕らぬ狸の皮算用だと呆れるかもしれないけど、実際に写真に収められれば、決して叶わぬ夢じゃあない。

 

(「何せ、社会は昔よりずっと、退屈で閉塞しているっすから。」)

 

 CEとの戦争が6年も続き、不足していく物資、高くなる一方の税金、悪化していく経済と、日本が徐々に疲弊していくのに合わせ、出版業界含めマスメディアもどんどん力を失うばかり。

 いくら大物タレントを起用してバラエティ番組を作っても、スポーツ選手が大活躍しても、どこか白けた空気が漂ってしまい、視聴率は激減だ。

 スタジオで爆笑している今も、CEが大量に押し寄せて誰かが殺されている。ホームランを打って喝采を上げても、世界中で戦争が続き、オリンピック等の国際スポーツイベントがずっと開催されてない現実は変わらない。

 そんな市民の冷めた感情に加え、景気が悪化すればスポンサーの企業も広告費用を削減し、番組制作費が不足するし、新聞も縮小せざるを得ない。

 今やテレビは戦前を懐かしむ古い娯楽作品の再放送か、ニュース位しか見る物が無くなってしまった。

 

 出版業界だってそれは同じ、僅か6年の間に幾つもの会社が潰れて、うちだって危ないのだ。

 特に漫画雑誌は酷い有様だ。戦闘描写はCE被害者のトラウマをぶり返すと、自称良識者が攻撃したせいで規制自粛の嵐。夏と冬の大型イベントも、戦時中に不謹慎だと自称愛国者の強い抗議を受けて、去年の夏まで5年も開催中止の憂き目にあう始末。

 

(「()()も、文化保護の為にって、何とかその辺支援したり、クソ共対処したりしてくれてんすけど、本業優先で余力程度。……いや仕方ないっすけどね。」)

 

 自称良識者も自称愛国者も、本気で漫画やアニメが悪影響だと考えてちゃあいない。

 ただ、叩きやすい的を探しているだけ。

 いつ自衛隊が敗北し、CEが自分達の元まで押し寄せてくるかという、逃れられない恐怖から目を逸らさんと、弱い者を攻撃して自分が強いと、殺される筈がないと儚い優越感に酔う為に。

 

(「「悲しいかな、それも人間の弱さだよ。文化を護りたい、楽しみたい、描きたい、それの何が悪いとの憤りは決して間違っておらん。だが理解せんでよいから、せめてどうか耐えてほしい。我等が必ず勝利を齎し、世に自由と笑顔を取り戻してみせる。」……っすね。」)

 

 そして、テレビや雑誌が衰退した分、溢れた才能がネットに集まり、若い世代のネット依存度を加速させ、さらにマスメディアの衰退が進むという負のスパイラルに閉ざされているのが現状。

 とはいえ、高齢層を中心にマスメディアの力は残ってる。

 そして、誰もがいつ終わるとも知れない戦争に疲れ、救いの光を求めており、そこに現れた希望の光(英雄)の情報は、ネット空間で、前橋市内で、更に今や週刊誌購読層にまで爆発的に売れ広がっている。

 現在、世界中の誰もが餓え望んでいる光景__CEを蹴散らし日本を救う、英雄の華々しい姿を写真に収めれば、その人間・企業は、金も名誉も全てが手に入る。

 

「敵は居ないよな?」

 

「大丈夫っすよ。」

 

 望遠レンズで辺りの茂みを窺うが、同業他社もフリーも一切見当たらない。

 

(「機関の、それと社長のお陰で、我々だけが大スクープを独占できるっす。期待に応えないと。」)

 

 そう決意を固め、待ち構えていると、西の地平線から結晶体の群れがやって来た。

 

「来たっすよ!」

 

「よし、絶対に撮り逃すなよ周防(すおう)。」

 

 金木さんも、小型のビデオカメラを手に取る。写真だけだと合成と疑われるかもしれないが、動画も有れば証拠の信頼性が上がるからだ。

 

(「……金木さん、「これをテレビ局に売り付けるか、動画サイトにアップするか、どっちが儲かるか」って考えてそうっすね。まぁ問題あればその時は……」)

 

 すると、エース隊布陣の後ろ側から、英雄が遂に宙へ飛び上がった。

 

「おぉ、本当に飛んだっす!(直で見たけどやっぱりホントにタケコプターっすね。……何かチグハグっす。)」

 

 ()()といえど民間の身からすれば、現実とは思えない光景を残すべく、連続でシャッターを切った。

 そして、群れの遥か上空で制止した英雄・天道寺英人(同志迦具土神)は、その剣から巨大な光の刃を生み出し、それを地面に振り下ろした。結果、津波の如き光の放流が、轟音と共に大地を抉り、結晶体の群れを一瞬で消滅させたのだ。

 

「凄い、凄いぞっ!」

 

「は、はいっ!(……でも、彼処まで破壊する必要あるんすかね……)」

 

 機関の創設者にして、同志達の話曰く「救国の決戦兵器」が発揮した猛威、それがたとえ氷山の一角に過ぎなくとも、興奮と感動、それと些細な不安を抱きながら、僕と金木さんはカメラを使い続けるのだった。

 

 





 感想や質問に指摘等、何時でもお待ちしております。


※2025/4/25追記
 今まで無名だった金木のコンビカメラマン(原作既出)の名前ですが、「周防(すおう)」と命名しました。
 因みに原作に居ないキャラ、彼の様に原作で無名の登場人物の名前は、基本的に適当に考えているのですが、秋葉晴乃等一部の人物は、日本神話関連で決めております。
 例えば今回の場合は、宝石や眼鏡、そしてカメラ等で御利益があるとされている、玉祖命(たまのおやのみこと)が祀られている玉祖神社のある、旧地方行政区分名「周防国」を苗字として採用させていただきました。
 尚、第27.5話に登場させたオリキャラのネームド2名は、シルヴァリオサーガの旧西暦を生きた某軍人と某兄妹が元ネタになります。

本作品に触れる前に、原作となるネット小説は読んだことあるか

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