僕の作品よりも先にあんどぅーサンシャインさんの作品を見に行って下さい!!!!!!
「た、助けて下さいぃ!!」
私は思わずそう叫んでいました。
なぜですって?そりゃあ誰だって追いかけられてたら逃げますし叫びますよね?私だってその皆の中の一人です。
それでまぁ、何でこんなことになったかっていうと、さっき書きましたけど追われてるんですよね私。今。現在。そしてその理由がですねぇ……。
ヤンデレ。でした。
なんでか知らないけど私ヤンデレに好かれるんですよね。
例えば、小学校では初めて出来た友達に縄跳びの縄で縛られたりしてトラウマを作らされましたし、中学校は友達でもない、なんなら喋ったことない娘に監禁もされましたし……。そして高校、(今)はヤンデレに追い回されてます。百合は正直言って好きですけど、自分が実際に百合百合するのもあれですしね……。誰得って話ですよ。
なんて思いつつ。必死に走り回ってるのでした。
そして逃げること約30分……。ようやく撒いたのでした。
疲れましたぁ……。いやー、キツいです。流石に家までは着いて来ませんよね。今日はいつもと違って結構離れたところで撒きましたし。
そんなことを思って玄関のドアを開けました。
そこには。
なんか手作りっぽい料理が玄関に置いてありました。
なんだぁ料理ですかぁ……。普通の人なら料理が置いてあったらやべぇよやべぇよ……ってなるでしょうけど、ヤンデレに慣れた私はこのくらいじゃあ驚きません。なぜなら、酷い時には本人が全裸でいて、玄関のドアを開けた瞬間、私に飛び付いて来ましたからね。流石にその時は貞操が奪われる覚悟までしましたよ。……まぁなんとか助かったんですが。
なので、今回のはまだ随分とマシな方なのです。あ、もちろんこの料理は食べないで捨てておきます。
私は立ち上がってその料理を捨てに行こうとしたその時でした。私の肩が誰かに掴まれたのは。
「食べるわよね?もちろん」
そう言うのは目のハイライトが消え失せ、口元は不気味に微笑んで、手には何か得体の知れない……いや、知りたくない物を持って立っている美少女でした。
あ、終わりました☆
その後私はどうなったって?それはまた次のお話です!
……流石にまだ終わりません。
あ、一応この作品はRー18には指定してないのでそういうのは書かれません。残念でしたね。皆さんの妄想で補って下さい。……書いてくれる人がいるなら別ですが、そんな人はいないと思います。多分。というか、そもそも私は毎回ギリギリで大丈夫なのできっとこれからも大丈夫でしょう。……作者の気が変わらなければ、ですが。
そして次の日……。
昨日は散々な目に遭わされました……。だって無理やり口に押し込んでくるんですもん。しかもあの料理、もちろん普通の料理じゃあありませんでした。全身からニ、三本ずつ抜いた毛を切り刻んで私に見つからないように入れていたそうです。食べなくて良かった……。食べたように見せかけて後で吐きました。
っと。急がなければ遅刻してしまいますね。
私はそう思い走り出しました。
「な、何とか間に合いました……」
「ギリセーフだねぇ」
と、私に話しかけてきたのは、ヤンデレでない親友です。名前は
ヤンデレの人と違って、私のこともしっかりと考えてくれます。優しい……というかこれが普通であって、ヤンデレの人達の方が普通からかけ離れているのです。慣れって怖いですね……。
「ほんとギリギリですよ……」
「そんで、なんで柄にもなく遅刻しかけたのさ?」
「それがですね……かくかくしかじかでして……」
「かくかくしかじかで伝わるわけないじゃん」
「ですよねー」
その後、私はしっかり神凛ちゃんに昨日あった出来事を伝えました。
元々、神凛ちゃんにはヤンデレによく捕まる、という話は既に伝えているのですぐに理解してくれました。
「いやはや、あんたも大変だねぇ。アタシはそんな目に遭ったこと無いよ」
「……それが普通ですよ。悲しいことに私はその普通を知りませんが」
「まぁ、安心しなよ。小学校、中学校ときて高校でもそんな目に遭うのはかわいそかわいそだからさ。アタシがある程度は守ってあげるから」
カッコいいです……!そして、すごく助かります。
「ありがとうございます」
「礼なんていらないよ。アタシが勝手にやってるだけだから」
「そうですか?」
「そうなの」
謙遜しちゃうところもカッコいいです!
「ま、つーわけで、これからも宜しく?みたいな」
「そうですね!宜しくです!」
……このまま平凡な日常が続いて欲しかったのですが、それはどうやら無理なようですね……。
書きたい小説ばっかり溜まっていって他の小説が更新できない日々が続いております。
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