「と言うことで君に忍術を教える。いいな?」
絶望の中に希望が見えた。
「はい!!」
僕は迷わなかった。
「よし!ではまず体の中の身体エネルギーと精神エネルギーを感じ取らなきゃいけないが普通では無理だ。」
ガーン!
「やっぱりオールマイトみたいなヒーローにならない?」
泣きながら言う僕にオビト、師匠は言った。
「まてまて、話は最後まで聞け、普通では無理なだけで俺がいれば関係ない。」
「そうなの?」
「ああ、だからまずオレの眼見ろ!」
師匠の赤い瞳を見ると、身体エネルギー、精神エネルギー、そしてチャクラの使い方が鮮明に頭の中に入ってきた。
「チャクラを練ってみろ」
「うん。」
僕は自然と身体エネルギーと精神エネルギーを感じ、チャクラを作り出すことができた。
「ほう。感じ取れるようにはしたが1発でチャクラを練ることに成功するとは素質あるなお前」
「本当?」
「ああ。ちょっと走ってみろ」
そう言われ走ってみると体から力が溢れ出るように感じめちゃくちゃ早く走れた。
「すごい!!かっちゃんより速いよ!」
「チャクラをもっと増やし自在に操れればオールマイト並みに速くなれるぞ。」
「本当!?」
「ああ、忍術を教えると言ったが使うにはまだ未熟すぎるから、まずは体を鍛えることをしないとな。と、その前に個性登録をしよう。後からでも変えられるからブーストという感じの個性にしとけ。それでいいですよね?お母さん?」
「はい。」
「え!個性が出た?」
医者がものすごく驚いている。
「はい。実は異様にこの子が早く走ることができるようになっていて力も強くなってて、私と夫の個性とは全く関係ないんですけど。明らかに4歳の力ではないので」
「ほう、出久くんは関節が二つあるから個性は発現しないと思っていたが、いやー先走ったことを言ってしまってすいません。そして出久くん個性発現おめでとう。」
そして僕の個性登録はブーストとして登録された。
「まずは身体エネルギーと精神エネルギーを増やすためにチャクラを練りながら限界まで走り続ける訓練をする。だから今日は時空間ではなく外でのランニングだ。」
僕はチャクラを練り走る。それを一年は続けた。
「よし!今日からは体術を教える。」
師匠に体術を教わった。
「うむ、体術の基本はまずまず、誰かと修行させたい。出久、お前の周りにいる奴で1番強い奴は誰だ?」
「かっちゃん」
「よし!そいつと戦わせる。連れてこい。」
そして僕はかっちゃんを連れてきた。
かっちゃんはTS女の子です。