結城龍馬は天馬咲希と望月穂波と一緒にお出かけする事になったが…
もう一人の子もやって来るそうだが…
「それは、誰なんだ?」
「とーっても、カワイイ女の子だよ!」
「あんまし、そういうには、興味ねぇな」
「もーう!龍馬くんがイジワル言う!」
「まぁまぁ…龍馬くんは大体…」
「そうだった!龍馬くんは、ほなちゃんの龍馬くんだった!」
「アハハ…」
と、すると、その可愛い女の子がやって来た。
「あ、あの…」
「かなでさーん!」
「龍馬くん、それに望月さんに天馬さん…こんにちは…」
「アタシのことは、咲希で良いですよ!」
「じ、じゃあ…咲希さん…!」
「うんッ!その方がしっくりくる!
よろしくね!かなでさん!」
「よ、よろしくお願いします…!」
と、相手は宵崎奏だった。
「あの…えっと…龍馬くん。映画の時以来だね」
「あぁ、その時は世話になったな」
「龍馬くんはね、凄いんだよ!何だって…」
「昔の話だ」
「あっ、で、でも!アタシの専属コーチだもんね!」
「それは、今の話だろ?」
「そうだけどさー」
「そう言えば、瑞希も知っているよ。
龍馬くんって、世界的に有名なテニス選手だって」
「あぁ。だが、それはもう捨てたんだ。
見つめ直すのも悪くねぇし、引きずるのも悪くはねぇがな…」
「まぁまぁ、今日はせっかくだし、楽しもうよ!」
「あぁ。俺だって、気を休めたいって気持ちがあるからな…!」
「さっそくだけど、カフェにレッツゴー!」
カフェにて…
「そう言えば、龍馬くんって、コーヒー慣れている?」
「あぁ、慣れてるぜ?ブラックは余裕だが」
「龍馬くんはオトナだな~」
「そういう、咲希の方が、子どものままじゃねぇのか?
もっとも、一歌が良い意味で子どもだからな…」
「ちょっと!ちょっと!それ、どういう意味!?」
「喋り過ぎたな…すまねぇな…」
龍馬はブラックコーヒー、残りの三人はココアを注文した。
「かなでさんも、ほなちゃんも、ココアだから、
お揃いですね~!」
「そうだね」
「そうだね。あっ、龍馬くん、行きたいところとか無い?」
「俺は特にねぇな…」
カフェを済ませた後…
「ねぇねぇ!コスプレショップがあるよ!
あっ!良いこと思い付いた!」
ここのコスプレショップは、有料で写真が撮れるようだ。
その為…宵崎奏ちゃんに色々な衣装を着させるのだった。
白雪姫やシンデレラ、メイドの服や和装、大正浪漫や、
お嬢様の格好など…!
「わたし、着せ替え人形になっている…」
「いいじゃねぇか、似合っているぜ?」
「あっ!龍馬くん!一緒にかなでさんと写真撮って!」
「しょうがねぇなぁ…」
と、龍馬はコスプレした奏は写真を撮るのだった。
「すっごく似合っている…!一緒の宝物にしますっ!」
「大袈裟だと思うよ…咲希ちゃん…!」
何がともあれ、楽しい一日だった!