将来を誓い合った恋人   作:アッシュクフォルダー

27 / 29
第二十七話 結城龍馬の誕生日

7月12日。今日は結城龍馬の誕生日であった。

レオニードの4人が、結城龍馬の為だけのライブをする事になった。

 

場所は…教室のセカイだった。

 

「ここが、教室のセカイか…!」

 

「あなたが結城龍馬くんだね?」

 

「そういうお前が、ルカだな?」

 

「うん。初めまして、ルカだよ。

よろしくね。龍馬くん」

 

「あっ!さきぴょんが、言っていた、テニスのコーチだー!

こんにちは!今日はよろしくね!」

 

「よろしくな」

 

「リンだよ!よろしくね!リョーマくんっ!

それで、隣が…」

 

「MEIKOだよ。よろしくね。龍馬くん」

 

「あぁ、よろしくな」

 

「俺はレンって言うんだ!よろしくな!龍馬!」

 

「あぁ、よろしく頼むぜ」

 

「で、こっちがKAITO!」

 

「ど、どうも…キミが結城龍馬くんだね」

 

「あぁ、よろしく頼むぜ」

 

「あれっ?ミクとみんなは?」

 

「別の教室で、龍馬くんの為に、ケーキを焼いているみたい」

 

「おいおい、そんなにいらねぇのに…」

 

「なんで~!だって、今日は龍馬くんの誕生日だよ!?」

 

と、レンが言いだす。

 

「まぁ、いいや…」

 

「じゃあ、みんながケーキを作って焼いている間に、

私たちで、龍馬くんのために、ライブをしましょう!」

 

「さんせーい!」

 

「俺は別に…まぁ、いいや」

 

MEIKO、ルカ、レン、リン、KAITOは、

結城龍馬の為に、特別なライブをするのだった!

 

それも、三曲も、ぶっ通しでやるのだった。

 

「どうだった?リョーマくん!」

 

「悪くねぇな…居心地の良さを感じたぜ」

 

「もーう!素直じゃないな~最高の演奏!

って、言えばいいじゃない!」

 

「俺がそう言える口じゃねぇけどな…」

 

「そう言えば、龍馬くんは、テニスが得意って言っていたよね?」

 

「あぁ。咲希がワガママ言うから、

俺は咲希のテニスの専属コーチをしているだけだ」

 

「へぇ~!じゃあ、自分でテニスはするの?」

 

「いや、もうしねぇよ。捨てたことだからな」

 

「…それでいいの?」

 

と、MEIKOが龍馬にそう言いだす。

 

「あぁ。別にどうだってことはねぇ」

 

「そっか」

 

「あっ!みんな!ケーキが出来ているみたい!」

 

「美味しそうだな…にしても、デカい…!」

 

「だって、11人いるから!

じゃあ、改めて…龍馬くん!」

 

「お誕生日おめでとう~!」

 

と、一歌、咲希、穂波、志歩、

ミク、リン、レン、ルカ、MEIKO、KAITOに、

それぞれ、祝福を言葉を述べるのだった。

 

「龍馬くん。誕生日おめでとう。

なんだかんだ言って、咲希の面倒を見てくれて、ありがとう」

 

「龍馬くんっ!誕生日おめでとうっ!

これからも、アタシと一緒にいて欲しいな!

それに、テニスのご指導!よろしくお願いしますっ!」

 

「龍馬くん。お誕生日おめでとう。

わたしを選んでくれて、見つけてくれてありがとう」

 

「龍馬くんと穂波は、婚約者なんだよね?」

 

「あぁ」

 

「じゃあ、ケッコンするの!?」

 

と、リンが騒ぐ。

 

「そのうちな…」

 

「龍馬。誕生日おめでとう。

咲希に振り回されてばかりで、お互い苦労するね」

 

「もーう!しほちゃん!ひどーい!」

 

「本当の事だろう…!」

 

「キミが結城龍馬くんだね」

 

「そういうアンタが、ミク…?」

 

「うん。いつも、あの子達を助けてくれてありがとう!」

 

「あぁ、別に俺は何もしてねぇぜ…」

 

「もーう!本当にリョーマくんは、素直じゃないな~!」

 

と、リンが龍馬をからかった。

 

「悪くねぇし、気分が良いとは思うぜ?」

 

「じゃあ、みんなでケーキを食べようよ!」

 

二つのケーキが、目の前にあった。

二つのケーキを六等分に切って、

そのうちの二切れは、龍馬が食べるのだった。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。