将来を誓い合った恋人   作:アッシュクフォルダー

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第九話 休日の過ごし方

今日は穂波の親が家を空けている為、

龍馬は望月家で寝泊まりする事になった。

 

それも、穂波からの提案があってだったが、

龍馬も、あまり乗り気では無かったが、

穂波が心配する為、こうなってしまう。

 

「遅くなって、すまなかったな

玄関まで来てくれて…嬉しい」

 

「龍馬くんが嬉しいって言ってくれるなんて、珍しい…!」

 

「そうか?」

 

「そうだよ!

あっ、龍馬くん、お風呂の用意が出来たから、先に入ってて!」

 

「あぁ、わかったぜ」

 

龍馬はお風呂から上がり、着替えるのだった。

結城龍馬自身は、シャワーは、普段、銭湯のシャワーを使っている。

 

望月家。リビングにて。

 

「ここ座るぜ?

今日は、せっかくの休日だったのに…すまねぇな…」

 

「また今度の休日は一緒にデート行こうね!」

 

「どこがいいか?

カフェとかでゆっくりお茶するのもいいかもな」

 

「一緒にクッキー食べながら紅茶飲んだり…

想像しただけで楽しいわね!」

 

23時になり、ベットに着いた。

 

「よし。じゃーベットにごろんしよっか。よいしょ」

 

「おいおい、男子高校生と女子高生が、

一緒の部屋で寝るのは、ちょっと、マズいんじゃねーのか?」

 

(穂波がぎゅーしてほしそうな目してる)

 

「ん?どうした?

そんな可愛い目でこっち見てきて」

 

「龍馬くんを抱きしめたい」

 

「おいおい、俺はマスコットじゃねぇから!」

 

「いいでしょう…?お願い…」

 

「しょうがねぇなぁ…いや、だが、無理は話だな」

 

「ねぇ、なんで!お願いっ!!」

 

(キスタイム)

 

「龍馬くん、顔真っ赤っか、リンゴみたい!

キスできて幸せっ。このままぎゅーして、今日寝ようね!」

 

「それは、さすがに、恥ずかしいぜ…」

 

「俺も眠くなってきたし、明日も朝早いから寝るから

その…今日もめちゃくちゃ可愛かったよ。おやすみ」

 

「そ、そうかな…?

ごめんね…私のワガママに付き合わされて…」

 

「いいんだ、穂波は、俺の婚約者だからな」

 

「龍馬君、頼りになるね。

あっ、明日、咲希ちゃんが、龍馬くんに

テニスを教えてほしい!って、言っているから、

会いに行ったら?」

 

「あぁ、いいぜ、わかった」

 

「じゃあ、お願いね!」

 

「あぁ、おやすみ」

 

結局のところ、別々の布団で寝ることになった。

 

 

 

翌日 龍馬は、咲希に、テニスのやり方を教えるのだった。

 

「どうだ?咲希、上達したか?」

 

「うんっ!龍馬くんって、教えるの上手だね!」

 

「まぁ、一応これでも、プロのテニスプレイヤーだったからな

これくらいは、教えられるさ」

 

「頼りになる―!」

 

「それ、穂波にも、言われたぜ?」

 

「へぇ~ほなちゃんからも、頼りにされているんだね!」

 

「ま、まぁな…」

 

「じゃあ、次は、打ち方を教えてほしいな!」

 

「あぁ、いいぜ。

言っておくが、俺はもうテニスなんかしねぇぜ?

もう、やりたくねぇんだ…」

 

と、言いつつも、結城龍馬による、

テニスの指導が、しばらく続くのだった…

 

 

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