アニポケ 2年後の物語   作:鉄壁拡散

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ダクマの初バトル! 超えるべき壁!

リザードンとゼクロムが新たな力に目覚めて数日が経ち、サトシ達は更に修行を重ねていた。

 

サトシ「ルカリオ!波導弾!」

 

ルカリオ「ヴォォォォォォ‼︎…ヴォォルァ!!!!!」

 

シンジ「ボスゴドラ!受け止めろ!」

 

ボスゴドラ「ボス!」

 

ドーン!

 

ボスゴドラ「ゴーラ!」

 

ルカリオの波導弾はボスゴドラに命中するが、ボスゴドラはピンピンしていた。

 

サトシ「相変わらずタフだなお前のポケモンは。」

 

シンジ「お前のルカリオも流石だな。スモモのとは大違いだ。」

 

サトシ「それ本人が聞いたら泣くぞ。」

 

マサル「スモモって?」

 

ヒカリ「シンジが住んでるシンオウのトバリシティのジムリーダーよ。」

 

マリィ「へぇ。」

 

アルセウス「聞いた話ではシンジがその者に暴言を吐いてジムリーダーを辞めると思わせるまで追い詰めたらしいが・・・。」

 

リーリエ「そうなんですか!?」

 

マオ「酷い!」

 

ノゾミ「でもシンジも自分の未熟さを知ったから最近はそういうのを言わなくなったんだよね。」

 

スイレン「うん。」

 

カキ「あいつも成長したということか。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

それからシンジとのバトルを終えたサトシはマスタードに呼び出された。

 

サトシ「マスタードさん、サトシ来ました。」

 

マスタード「おお、よく来たね。」

 

サトシ「今日は一体?」

 

マスタード「ふむ、ダクマの様子がどうか気になってね。うまくやってるかい?」

 

サトシ「はい、絶好調です!よくカモネギと特訓しています。」

 

マスタード「そうか、ではどれだけチミと強くなったか見てあげるよーん。」

 

サトシ「え?」

 

マスタード「ダクマはチミのポケモンになって暫く経つからね。試させてもらうよ。」

 

サトシ「分かりました!」

 

マスタードからバトルの誘いを受けて、サトシ達は道場中央の試合場に集合した。

 

ラングレー「ダクマの初バトル、楽しみね。」

 

ハルカ「絶対強くなってるかも!」

 

セレナ「かもはいらないわよハルカ。」

 

マサル「マスタード師範は普段はのんびりしてるけど、本気になると凄いんだ。」

 

マリィ「口調も今と変わるけん。」

 

マーマネ「本気のバトルだと雰囲気も変わるってこと?」

 

マサル「うん。」

 

マリィ「どこまでサトシがバトルできるかも分からない。」

 

ケルディオ『ああ見えて油断できない相手なんだね。』

 

サトシとマスタードが位置に着くと、

 

マスタード「久しぶりに本気でいくぞ!はぁ!」

 

突然帽子を外し、服装も変わってワイルドさが増した。

 

ヒカリ「え、なになに!?」

 

カキ「急に逞しくなったぞ!?」

 

スイレン「凄い!(☆∀☆)」

 

シンジ「あれがあの人の本気ということか。」

 

サトシ「ダクマ!君に決めた!」

 

ポーン!

 

ダクマ「ベアァ!」

 

マスタード「ではこちらも、行け!ダクマ!」

 

ポーン!

 

ダクマ(マ)「ベアァ!」

 

セレナ「え、マスタードさんもダクマ持ってたの!?」

 

ケルディオ『ダクマは元々ここのポケモンだから不思議じゃないね。』

 

アルセウス「さて、どんなバトルになるか・・・。」

 

マスタード「さあ、始めるぞ!」

 

サトシ「はい!」

 

 

 

サトシ VS マスタード

 

 

 

サトシ「ダクマ!ビルドアップ!」

 

ダクマ「ベアーー!」

 

シンジ「まずは攻撃と防御を上げたか。」

 

マスタード「こちらもビルドアップだ!」

 

ダクマ(マ)「ベアーー!」

 

マスタード「瓦割り!」

 

ダクマ(マ)「ベア!」

 

サトシ「つばめ返し!」

 

ダクマ「ベアー!」

 

瓦割りとつばめ返しがぶつかり合う。

 

ダクマ(マ)「ベア!」

 

ダクマ「ベア!?」

 

サトシ「大丈夫か!?」

 

ダクマ「ベア!」

 

ハルカ「ダクマ頑張れ!」

 

ケルディオ『最初の頃より強くなってるけど、マスタードのダクマがまだ強い!』

 

アルセウス「マスタードはこの道場の師範、簡単にはいかないだろう。」

 

マスタード「怖い顔!」

 

ダクマ(マ)「ベア!」

 

ダクマ「べ!?」

 

サトシ「落ち着けダクマ!アイアンヘッド!」

 

ダクマ「ベア!」

 

ゴチン!

 

ダクマ(マ)「ベア!?」

 

マスタード「ほう、引っ込み思案だったそいつが逞しくなったじゃないか。」

 

サトシ「ありがとうございます。」

 

マサル「え、引っ込み思案?」

 

マリィ「そうなん?」

 

マオ「うん、ちょっと人見知りだったみたい。」

 

リーリエ「サトシやポケモン達以外あまり心を開いてくれませんでした。」

 

ケルディオ『でも皆と触れ合っていくうちに治っていったよ。』

 

アルセウス「ポケモンにも様々な性格がある。そういうことだ。」

 

シンジ「だがあいつのポケモンとなった以上、強くなるのは間違いない。」

 

カキ「大事なのは強くなりたいという気持ちだな。」

 

マスタード「ではそろそろ決めよう。つばめ返し!」

 

ダクマ(マ)「ベアー!」

 

ヒカリ「飛行タイプ技!?」

 

ノゾミ「まずいね、ダクマは格闘タイプだからダメージが大きい。」

 

だがサトシのダクマはそのまま動かなかった。

 

マーマネ「何で避けないの!?」

 

ダクマ(マ)「ベア!」

 

マスタードのダクマのつばめ返しがサトシのダクマに命中した。

 

スイレン「直撃!」

 

サトシ「・・・今だ!カウンター!」

 

ダクマ「ベア!」

 

ダクマ(マ)「ベア!?」

 

ラングレー「カウンターを覚えていたのね。」

 

つばめ返しとカウンターがそれぞれのダクマにヒットし、互いに睨み合う。

 

サトシ「・・・。」

 

マスタード「・・・。」

 

ドサッ!ドサッ!

 

サトシ・マスタード「「!?」」

 

審判「ダクマ!共に戦闘不能!」

 

ダクマ同士のバトルは引き分けに終わった。

 

サトシ「ダクマ、大丈夫か?」

 

ダクマ「ベアァ。」

 

サトシ「よく頑張った。お前は凄いよ。」

 

ダクマ「ベア。」

 

マスタード「うん、いいバトルだったよ~ん。」

 

セレナ「あ、戻った。」

 

ヒカリ「服装も戻ってる。」

 

マスタード「この調子なら水の塔か悪の塔に挑めるかもしれないね。」

 

サトシ「水の塔?」

 

ケルディオ『悪の塔?』

 

アルセウス「チャレンジビーチとチャレンジロードにある2つの塔のことだな?」

 

マスタード「そう。2つの塔のどちらかの試練を突破するとダクマはウーラオスに進化できるよ~ん。」

 

サトシ「ウ、ウーラオスってツルギさんやアサヒさんが持ってた!?」

 

マスタード「ふむ。」

 

ケルディオ『その2人って確か・・・。』

 

アルセウス「プロジェクト・ミュウのチェイサーだったな。」

 

カキ「プロジェクト・ミュウの?」

 

マオ「ここに来てたんですか?」

 

マスタード「うん、中々見込みがあったよ。」

 

サトシ「そう言えばツルギさんのウーラオスとアサヒさんのウーラオスは種類が違ったけど。」

 

アルセウス「分岐進化できるということだな。」

 

サトシ「ダクマ、お前はどっちがいいんだ?」

 

ダクマ「ベア?」

 

ケルディオ『まだ決められないみたい。』

 

アルセウス「決めるのはダクマ自身だ。我々に強制はできん。」

 

サトシ「俺はどっちでもいいぞ。」

 

ダクマ「ベア!」

 

こうしてバトルは終了し、サトシ達は修行を再開するのだった。

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