アニポケ 2年後の物語   作:鉄壁拡散

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凶悪再来!ウェブナイツ出撃!

メガ島で新たなメガストーンを手に入れたサトシ達は、シャラシティを旅立ちガラル地方のヨロイ島に帰る途中ゴウとコハルと再会した。ゴウ達の目的はカロス四天王の1人・ガンピがいる騎士道の館の訪問だった。サトシ達もそこに赴こうとゴウ達に同行した。立ち寄った結果、サトシとゴウがガンピに2人の曇りなき眼と向上心に感心され熱血指導された。余談だがラングレーも参加した。その指導をもとにサトシのカモネギはサトシとの友情を深め、「主や弱き者を守る騎士道精神」と「見切り」を習得。サトシとラングレーのキリキザンとサトシのアオガラスも同じ精神を学び力を付けた。晴れて合格したサトシ達はナイトメダルを授与し、アオガラスはアーマーガアへと最終進化を遂げ、ゴウもメタルコートをゲットしストライクをハッサムへと進化させた。

 

その次の日、リントと名乗るトレーナーと出会ったサトシはPWCSのランキングを賭けたバトルをすることとなった。その時サトシはリントのエルレイドに対し、カモネギを繰り出した。カモネギはネギを折られて苦戦を強いられるもにわか仕込み剣と盾として転用させたことでネギガナイトへと進化し、辻斬りのぶつかり合いの末勝利しサトシのランキングを184位まで上げた。

 

 

そしていよいよガラル地方のヨロイ島に向けて出発することとなった。

 

カロス地方・空港

 

サトシ「じゃあゴウ、また何処かでな!」

 

ゴウ「おう!」

 

セレナ「コハルも元気でね!」

 

コハル「うん!」

 

ラングレー「やっとヨロイ島に戻れるわね。」

 

マオ「ピカチュウ達元気かな?」

 

ケルディオ『大丈夫だとは思うけど。』

 

ヒカリ「シンジも強くなってると思うわ。」

 

ハルカ「サトシも負けてられないもんね。」

 

サトシ「ああ!」

 

リーリエ「さあ、行きましょう!」

 

セレナ「じゃあね!」

 

コハル「またねー!」

 

こうしてサトシ達はヨロイ島に向けて出発した。

 

 

 

 

2日後、サトシ達はガラル地方・空港に着いた後、アーマーガアタクシーを利用してヨロイ島に戻ってきた。

 

サトシ「やっと帰ってきた。」

 

ラングレー「そんなに日が経ってないのに長く感じるわね。」

 

セレナ「早く行きましょ。」

 

ハルカ「えー、もうちょっと休憩してからにしようよ~。」

 

ヒカリ「もう、ハルカったら!」

 

サトシ「しょうがないな、負ぶってやるよ。」

 

ハルカ「やった~!」

 

サトシがその場にしゃがむとハルカは大喜びでサトシの背後に抱き着く。そして立ち上がる。そう、ハルカはサトシにおんぶしてもらっているのだ。

 

セレナ・ヒカリ・ラングレー・マオ・リーリエ(((((羨ましい・・・。)))))

 

それを見たセレナ達は心の中で少しだけハルカに嫉妬する。

 

ハルカ「重くない?」

 

サトシ「全然、寧ろ軽い方だ。」

 

ハルカ「嬉しい///」

 

ムニュ

 

サトシ「全く///」

 

サトシは悪態をつきながらも背中に感じる柔らかい感触を味わいながらマスター道場に向けて歩き出した。

 

シンジ「やっと帰ってきたか。」

 

数分後、マスター道場に到着し、シンジ達が出迎えた。着いた直後にサトシはハルカを降ろした。

 

スイレン「皆お帰り~!」

 

ノゾミ「目的のものはゲットできたみたいだね。」

 

ハルカ「うん!」

 

カキ「メガシンカで更にパワーアップか!」

 

マサル「見られるのが楽しみだ。」

 

マリィ「うちもばい。」

 

サトシ「それでマーマネ、頼んでおいたのは・・・?」

 

マーマネ「もうすぐ終わりそうだよ。」

 

シンジ「?何の話だ?」

 

サトシ「そろそろ話した方がいいな。」

 

マーマネ「うん。皆、バトルコロシアムの格納庫に集まって。」

 

セレナ「バトルコロシアムの格納庫に?」

 

ヒカリ「何があるんだろう?」

 

ケルディオ『そういえばピカチュウは?』

 

マサル「アルセウスと一緒に格納庫にいるよ。」

 

マリィ「修行の合間に時々そこに行っとるたい。」

 

マオ「何だろう?」

 

リーリエ「気になりますね。」

 

疑問に思いながらも格納庫に向かう。

 

バトルコロシアム・格納庫

 

 

サトシ「ピカチュウ!アルセウス!」

 

ピカチュウ『サトシ!』

 

アルセウス「戻ってきたか。」

 

格納庫に入るとピカチュウとアルセウスがいて、ピカチュウは直ぐにサトシの肩に乗った。

 

サトシ「ただいま。」

 

ピカチュウ『お帰り。』

 

アルセウス「留守の間も、お前のポケモン達は日々鍛錬していたぞ。」

 

サトシ「そっか。」

 

マオ「それよりサトシ、来たのはいいけどここに何があるの?」

 

リーリエ「説明してほしいです。」

 

ピカチュウ『そっか、皆はまだ知らなかったね。』

 

アルセウス「サトシ、そろそろいいだろう。」

 

サトシ「そうだな。まずはあれを見てくれ。」

 

サトシが指さした方向を見るとそこには豹、鮫、グリフォン、不死鳥、ケルベロス、オルトロス型のロボットが並んでいた。だがそれぞれ少々姿が薄れている。

 

シンジ「こいつらは、まさか。」

 

サトシ「ああ、グラディオンの仲間のウェブナイト達だ。」

 

ピカチュウ『ジャガオンとシャークオン、グリフィオンとフェニクオン、ケルベリオンとオルトリオンだよ。』

 

カキ「マジかよ。」

 

スイレン「すごい。」

 

セレナ「でもどうしてここに?」

 

サトシ「ガラルファイヤーとバトルして1日が経った後、マーマネに呼ばれたんだ。」

 

 

 

 


 

 

 

 

回想

 

ガラルファイヤーとの激闘から翌日、サトシはマーマネに呼び出されていた。

 

サトシ「よっ、マーマネ。」

 

マーマネ「待ってたよサトシ。」

 

サトシ「どうしたんだ急に呼び出して。」

 

マーマネ「うん、これを見て。」

 

マーマネがバーチャルコンピューターの画面をサトシに見せるとそこにはジャガオン達ウェブナイトのデータがあった。

 

サトシ「これってグラディオンの仲間の・・・。」

 

マーマネ「そうだよ。サトシとピカチュウがグラディオンと出会った後、僕のパソコンにデータに入ってたんだ。そしたらグラディオンが僕に・・・。」

 

グラディオン『君にジャガオン達のプログラム修復を頼みたい。彼らが修復されれば現実でも力を貸してくれる。』

 

マーマネ「って言ったんだ。」

 

サトシ「確かにマーマネはプログラミング得意だもんな。でもあと4体足りないけど?」

 

マーマネ「残りは時期になったら現れるかもしれないって。だから僕に任せといて!」

 

サトシ「ああ。よろしく頼むぜ!」

 

親指を立ててグッドサインを出た。その日からウェブナイト達の修復のマーマネの作業が始まった。

 

回想終了

 

 

 

 


 

 

 

サトシ「ということで、マーマネにジャガオン達の修復を頼んでたんだ。」

 

ハルカ「そうだったんだ。」

 

マサル「楽しみだな、ウェブナイト達に会えるの。」

 

マリィ「うちも。」

 

ヒカリ「また賑やかになるわ。」

 

アルセウス「サトシ、話が変わるが最近この辺りでポケモン達の強奪事件が多発しているらしい。」

 

サトシ「なんだって!?」

 

ピカチュウ『なんでもそいつら強いポケモンを捕まえては高値で売り捌こうとしているらしいよ。』

 

ラングレー「一体誰が?」

 

ケルディオ『ポケモンハンターかな?』

 

アルセウス「可能性はあるが、まだはっきりしていない。お前達も十分注意するのだぞ。」

 

アルセウスの言葉に全員が頷く。

 

 

 

アルセウスの話を終え、バトルコロシアムを後にしたサトシ達はヨロイ島のフィールドに出て自らに合った修行をしていた。その中にはサイトウもいた。

 

サトシ「シンジのダクマもウーラオスに進化できたんだな。」

 

シンジ「ああ、一撃の型にな。」

 

サトシ「だったら今度ウーラオス同士のバトルでもするか。」

 

シンジ「ふ、面白い。」

 

サイトウ「これが永遠のライバルというものですか。」

 

マスタード「ほほ、元気だねえ。」

 

サトシ達が話に花を咲かせていると・・・。

 

ドクンッ!

 

サトシ「!?」

 

ルカリオ「ヴォル!!」

 

ピカチュウ『何!?この嫌な気配は!?』

 

カキ「サトシ?」

 

セレナ「ルカリオ?」

 

マオ「ピカチュウまで?」

 

マーマネ「どうしたの?」

 

突然サトシ達が何かを感じ取り、辺りを警戒する。サトシは波導をある程度使いこなしているためルカリオのように波導で何かを感じ取ることができる。因みにピカチュウはグラディオンと出会ったことで邪悪な気配を感じることができるようになったのだ。

 

「ヘドロ爆弾!!」

 

 

ドン!ドン!ドン!ドン!

 

サトシ「!?ルカリオ、波導弾!」

 

シンジ「エレキブル、10万ボルト!」

 

カキ「バクガメス、火炎放射!」

 

マサル「インテレオン、狙い撃ち!」

 

ルカリオ「ヴォル!」

 

エレキブル『はっ!』

 

バクガメス「ガメス!」

 

インテレオン「インテ!」

 

突然草原の向こうから泥のようなものがこちらに向かってきた。咄嗟にサトシ達のポケモンが技をぶつけてそれを破壊する。技が飛んできた方向を見ると黒い服装を纏った謎の集団がいた。

 

マリィ「え!?」

 

ラングレー「な、何こいつら!?」

 

マオ「もしかしてポケモン強奪事件の犯人!?」

 

サトシ「あいつらの服装、何処かで・・・。」

 

ヒカリ「うん。」

 

???「ほう、今のを防ぐとはやるな。」

 

ヒカリ「え!?」

 

ピカチュウ『な!?』

 

サトシ「お、お前は!?」

 

更にそこに黒いローブに身を包み、左腕にはメカが取り付けられた白髪の女性が空からボーマンダに乗って降りてきた。サトシとピカチュウ、そしてヒカリは目の前に現れた人物に驚きを隠せなかった。

 

J「久しぶりだな、小僧。」

 

サトシ・ヒカリ・ピカチュウ「「『ポケモンハンターJ!!』」」

 

シンジ「何だと!?」

 

ノゾミ「ウソでしょ!?」

 

何とそこにいたのは嘗てシンオウでサトシ達と激闘を繰り広げたポケモンハンター・Jだった。

 

マサル「ポケモンハンターJ?」

 

ケルディオ『それってサトシ達がシンオウを旅していた時に何度もぶつかり合ったっていう!?』

 

ピカチュウ『うん。僕も一度あいつにターゲットされたことがあるよ。』

 

サイトウ「私も聞いたことがあります。シンオウ地方を拠点としていた悪名名高いポケモンハンターだと。」

 

サトシ「お前、生きていたのか!?」

 

J「フン、まあな。」

 

マリィ「どういうこと?」

 

ヒカリ「実は私達、Jは死んだと思っていたの。」

 

リーリエ「死んだ!?」

 

サトシ「まだ俺達がシンオウ地方を旅していた時、ギンガ団って組織と手を組んで湖の伝説のポケモン《アグノム・ユクシー・エムリット》を攫ったんだ。」

 

ヒカリ「でもエムリットとユクシーの未来予知の攻撃があいつらの飛行艇に直撃したの。」

 

シンジ「そしてその飛行艇はリッシ湖に沈み大爆発したらしい。」

 

ノゾミ「生きているかどうかは絶望的だったけどね。」

 

J「だがこうして私は生きている。我々のビジネスのためにも貴様らのポケモン全ていただくことにしよう!」

 

サトシ「お前まだそんなことしていたのか!」

 

ラングレー「最悪ねこいつ!」

 

スイレン「カイオーガを狙ってた奴らよりも酷い!」

 

マスタード「ワシちゃんもこのような悪党は初めてじゃ。」

 

サイトウ「はい。」

 

サトシ「J!ここでお前と決着をつける!」

 

J「いいだろう、散々邪魔してくれた借りをここで返してやろう!」

 

シンジ「俺もやろう。」

 

サトシ「シンジ。」

 

シンジ「シンオウの汚物の処理はシンオウの者がやった方がいいだろう。」

 

サトシ「・・・油断するなよ!」

 

シンジ「言われるまでもない!」

 

ケルディオ『サトシ!周りの連中は僕達に任せて!』

 

カキ「お前達はJを倒せ!」

 

サトシ「頼む!」

 

J「やれ、お前達!!」

 

部下「「「はっ!」」」

 

シンオウで激闘を繰り広げたバトルが再び始まった。その様子をアルセウスが見守っていた。

 

アルセウス「私が出れば治まるかもしれないが、これは人間が解決するべきこと。信じているぞ、サトシ。」

 

ケルディオ『でええーーーい!』

 

ケルディオは覚悟の姿となって気合い玉を放ち、Jの部下達のポケモンを蹴散らす。

 

セレナ「マフォクシー!マジカルフレイム!」

 

マフォクシー「マーフォー!」

 

ハルカ「バシャーモ!ブレイズキック!」

 

バシャーモ「バーシャー!」

 

ヒカリ「ポッチャマ!ハイドロポンプ!」

 

ポッチャマ「ポーチャマー!」

 

ノゾミ「ニャルマー!シャドークロー!」

 

ニャルマー「ニャー!」

 

ラングレー「ツンベアー!吹雪!」

 

ツンベアー「ベーアー!」

 

カキ「バクガメス!火炎放射!」

 

バクガメス「ガメース!」

 

マーマネ「クワガノン!放電!」

 

クワガノン「クーワー!」

 

マオ「アマージョ!トロピカルキック!」

 

アマージョ「アージョ!」

 

スイレン「アシレーヌ!うたかたのアリア!」

 

アシレーヌ「シレーヌ!」

 

マサル「インテレオン!狙い撃ち!」

 

インテレオン「イーンテ!」

 

マリィ「モルペコ!オーラぐるま!」

 

モルペコ「モーペ!」

 

サイトウ「オトスパス!たこがため!」

 

オトスパス「パース!」

 

マスタード「ウーラオス!暗黒強打!」

 

ウーラオス(一撃の型)「ウーラ!」

 

セレナ達も自分達のポケモンでJの部下と戦っていた。マスタードも本気モードとなっている。

 

セレナ「私達を甘く見ないでよね!」

 

マオ「ヨロイ島の修行で強くなったんだから!」

 

カキ「覚悟しろポケモンハンター!」

 

サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!ルカリオ!波導弾!」

 

ピカチュウ『喰らえ!』

 

ルカリオ「ヴァル!」

 

シンジ「エレキブル!雷!」

 

エレキブル『おらあ!』

 

J「ドラピオン!ミサイル針!ボーマンダ!火炎放射!」

 

ドラピオン「ドーラー!」

 

ボーマンダ「ボー!」

 

一方、サトシとシンジもJと交戦しており双方一歩も譲らないでいた。

 

サトシ「強い!」

 

シンジ「流石に一筋縄ではいかないか。」

 

J「昔よりも強くなったようだが、まだ私の方が上だな。」

 

サトシ「このままじゃ勝てない!ピカチュウ!グラディオンにウェブダイブだ!」

 

ピカチュウ『分かったよサトシ!』

 

シンジ「エレキブル!お前も行け!」

 

エレキブル『おう!』

 

ピカチュウ・エレキブル『『プラグイット!』』

 

グラディオン『はっ!』

 

ガリューン『おおっ!』

 

ピカチュウ『ウェブダイブ!グラディオン!』

 

エレキブル『ウェブダイブ!ガリューン!』

 

ピカチュウがグラディオンと、エレキブルがガリューンと融合する。

 

グラディオンピカチュウ『グラディオンピカチュウ!』

 

ガリューンエレキブル『ガリューンエレキブル!』

 

J「ほう、新しい力か。」

 

サトシ「ピカチュウ!グランバルカン!」

 

グラディオンピカチュウ『グランバルカン!』

 

ダダダダ!

 

J「ミサイル針!」

 

ドラピオン「ドーラー!」

 

グランバルカンを放つもドラピオンのミサイル針で相殺される。

 

シンジ「ワイルドボルトの要領でシャイニングアタック!」

 

ガリューンエレキブル『シャイニングアタッァァァァク!』

 

J「ドラゴンダイブ!」

 

ボーマンダ「ボーマー!」

 

ドーン!

 

両者後方に下がる。

 

サトシ「グラディオン達の力と互角だなんて!」

 

シンジ「何て奴だ!」

 

J「どうした、もう終わりか!?」

 

サトシ「まだまだ!」

 

シンジ「勝負はここからだ!」

 

BGM:Together(電脳冒険記ウェブダイバー エンディング)

 

サトシ達がJと戦っている頃、バトルコロシアムの格納庫にいるジャガオン達ウェブナイトが、修復され復活を果たしていた。

 

直ぐにジャガオン達はビークルモードにウェブチェンジして出撃し、サトシ達の元に急行した。

 

場所は戻り、サトシ達はJに苦戦していた。

 

サトシ「はあ・・・はあ・・・。」

 

シンジ「くそ!」

 

グラディオンピカチュウ『前より強くなってる。』

 

ガリューンエレキブル『流石はシンオウで名の知れた奴だ。』

 

J「ふ、そろそろ終わりにするか。」

 

Jが左腕に付いている石化光線を向ける。すると・・・。

 

複数の声『そうはさせない(ません)(ぞ)!』

 

J「!?」

 

突然謎の声が響くと同時に何かがJの真正面を通り過ぎた。思わずJは構えるのを止め、腕で顔を覆う。振り向いてみるとスポーツカーとホバークラフト、ジェット戦闘機、未来型新幹線、カッター装備の戦車、ドリルタンクが並び立っていた。

 

J「何だあの乗り物は!?」

 

サトシ「グラディオン!あれってまさか!?」

 

グラディオンピカチュウ(グラディオン)『間違いない!ジャガオン達だ!』

 

シンジ「復活したか!」

 

ガリューンエレキブル(ガリューン)「ふ、待たせおって。」

 

ガリューンは素っ気ない態度を取るが内心嬉しそうだった。

 

ウェブナイツ『ウェブチェンジ!ファイターモード!』

 

それぞれファイターモードへとウェブチェンジした。

 

グラディオンピカチュウ(グラディオン)『みんな!』

 

ジャガオン『待たせたなグラディオン!』

 

シャークオン『ここからは俺様達も力を貸すぜ!』

 

グリフィオン『共に戦おう!』

 

フェニクオン『力を合わせましょう!』

 

ケルベリオン『俺達がいれば!』

 

オルトリオン『百人力だよ!』

 

サトシ「良かったな、グラディオン。」

 

グラディオンピカチュウ(グラディオン)『うん。』

 

サトシ「俺マサラタウンのサトシ、よろしくな!」

 

グラディオンピカチュウ『僕は相棒のピカチュウだよ!』

 

ウェブナイツ『おう!』

 

J「ええい、邪魔をするなら容赦はしないぞ!」

 

サトシ「ウェブナイトのみんな!力を貸してくれ!」

 

ウェブナイツ『おう!』

 

彼らの反撃が始まった。

 

ジャガオン『おいらはジャガオン!おいらのスピードについてこれるかな!?ガトリングバスター!』

 

ダダダダダ!

 

シャークオン『俺様はシャークオンだ!喰らえ、アクアトルネード!』

 

ドビューン!

 

グリフィオン『私はグリフィオン!私のミサイル包囲網からは誰も逃れられんぞ!ホーミングショット!』

 

バン!バン!バン!バン!バン!バン!バン!バン!

 

ドドドドドドドドドン!

 

フェニクオン『ミーはフェニクオンです!ミーに近づくと火傷しますよ!ヒートウェーブ!』

 

ボーーー!

 

ケルベリオン『俺はケルベリオン!俺の攻撃はかすり傷じゃ済まないぞ!スパイラルカッター!』

 

スパ!

 

部下1「ラスターカノン!」

 

エアームド「エアー!」

 

オルトリオン『ジャイアントドリル!』

 

ギュイーン!

 

部下1「なに!?」

 

部下2「ヘドロ爆弾!」

 

メタング「メッター!」

 

オルトリオン『ジャイアントドリル!』

 

ギュイーン!

 

部下2「バカな!?あのドリルで全て弾いただと!?」

 

オルトリオン『僕はケルベリオンの双子の弟、オルトリオン!ウェブナイトの中で防御力に優れているから簡単には傷つけられないぞ!』

 

部下1「くそ!」

 

オルトリオン『そしてこれが守りだけの武器だと思ったら大間違いだ!ジャイアントドリル!』

 

ギュイーン、バーン!

 

ジャガオンがスピードで翻弄しながらガトリングバスターで狙い撃ち、シャークオンがアクアトルネードで敵を吹き飛ばし、グリフィオンがホーミングショットで敵を囲み全弾命中させ、フェニクオンがヒートウェーブで敵を燃やし、ケルベリオンがスパイラルカッターで敵を切り裂き、オルトリオンがジャイアントドリルで防御しながらドリルを発射して命中させ次々とJの部下のポケモン達を倒していく。

 

セレナ「すごい。」

 

スイレン「ウェブナイト、大集結。」

 

カキ「いいぞウェブナイトのみんな!」

 

J「ちっ、たかがロボット如きに手こずるとは役立たずめ!」

 

サトシ「今だピカチュウ!」

 

シンジ「エレキブル!」

 

グラディオンピカチュウ『グランブレード!』

 

ガリューンエレキブル『ガリューンソード!』

 

グラディオンピカチュウ・ガリューンエレキブル『『はあ!』』

 

バシュン!バシュン!

 

ドラピオン「ドラ!?」

 

ボーマンダ「ボマ!?」

 

J「怯むな!ドラピオン、クロスポイズン!ボーマンダ、竜の波導!」

 

ドラピオン「ドラー!」

 

ボーマンダ「ボー!」

 

グラディオンピカチュウ・ガリューンエレキブル『『うわ!?』』

 

隙を見てダメージを与えたが決定打にならなかった。

 

シンジ「このままじゃまずいな。」

 

サトシ「一気に決めないとこっちがやられる!」

 

グラディオンピカチュウ『だったら、"あれ"やってみない?』

 

ガリューンエレキブル『ふ、"あれ"か。』

 

サトシ「そういえばまだやってなかったな。」

 

シンジ「試すには丁度いい。」

 

J「(こいつら、何をする気だ?)」

 

グラディオンピカチュウ『いくよエレキブル!』

 

ガリューンエレキブル『おう!ウェブチェンジ!ガリューンエレキブル・アタックモード!』

 

ガリューンエレキブルが変形していき、グラディオンピカチュウの胸部に合体した。

 

グラディオンピカチュウ『グラディオンピカチュウ!シャイニングモード!』

 

J「合体しただと!?」

 

マーマネ「すごいよ!やっぱり合体できた!」

 

カキ「俺は今、猛烈に感動しているぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

マサル「合体は男なら誰だって好きだからね!」

 

マオ「カキ;」

 

リーリエ「マーマネ;」

 

マリィ「マサルまで;」

 

ハルカ「男の子ってホントこういうの好きかも;」

 

グラディオンピカチュウ『ターゲットロック!』

 

ガリューンエレキブルから出てきたバイザーで狙いを定める。

 

サトシ・シンジ「「スーパーシャイニングボルト!」」

 

グラディオンピカチュウ・ガリューンエレキブル『『スーパーシャイニングボルト!』』

 

バリバリバリバリバリバリ!

 

ドラピオン「ドラー!?」

 

ボーマンダ「ボマー!?」

 

スーパーシャイニングボルトを受けたドラピオンとボーマンダは大きくダメージを受けた。

 

サトシ「今だ!ブレイク・ザーン!」

 

グラディオンピカチュウ『ブレイク・ザァァァァン!』

 

バシュン!バシュン!

 

J「ぐっ!?」

 

ブレイク・ザーンを受けたドラピオンとボーマンダは地面に落下し、その衝撃でJが吹き飛ばされ後ろの岩にぶつかり左腕の石化光線が破壊されてしまう。砂煙が晴れた時にはドラピオンとボーマンダも目を回して二度と立ち上がることはなかった。

 

ヒカリ「やったー!」

 

セレナ「勝った!」

 

J「ぐっ、退け!」

 

不利と感じたJ達はポケモン達をボールに戻し、近くに停めてあった失ったはずの飛行艇に乗り込み逃走を図ろうとした。

 

サトシ「逃がすものか!ピカチュウ!グランマグナムだ!」

 

グラディオンピカチュウ『グランマグナム!』

 

グラディオンピカチュウはグランブレードを変形させてグランマグナムを構える。

 

サトシ「ブレイク・シュート!」☛

 

グラディオンピカチュウ『ブレイク・シュゥゥゥゥト!』

 

バーン!バーン!バーン!

 

ドーン!

 

サトシが左腕で右腕を支えて銃口のように指を刺したと同時にグラディオンピカチュウがブレイク・シュートを飛行艇に放った。命中した飛行艇は地面に墜落し機能を停止した。J達は駆け付けたミュウツーのサイコパワーで拘束されていた。

 

ミュウツー『抵抗しないほうが身のためだ。』

 

J「おのれ!」

 

そんなJにサトシが近づく。

 

サトシ「年貢の納め時だな、J。」

 

J「ぐっ!」

 

その後Jはヨロイ島に駆けつけてきた警察に部下共々連行され、二度と日の当たる場所に出れなくなった。後にこのことはニュースになり全世界に知れ渡り衝撃が走るのだった。

 

 




おまけ


Jとの死闘が繰り広げられたその夜、バトルコロシアムの格納庫ではジャガオン達ウェブナイトが実体化できたグラディオンと顔を合わせていた。

グラディオン『皆、今日は助かった。ありがとう。』

ジャガオン『礼を言われる程じゃないぜ、グラディオン。』

シャークオン『ああ。』

グリフィオン『私達は仲間として当然のことをしたまでだ。』

フェニクオン『しかし、人間にはあのJというポケモンハンターのような悪意を持った人間もいるんですね。』

グラディオン『ああ。私もサトシ達の戦いを見てきたが、Jはどのポケモンハンターよりもとんでもない人間だったそうだ。』

ジャガオン『ったく、ポケモンを金儲けの道具にするなんてどんな神経してやがんだよ。』

シャークオン『ポケモン達だって生き物だってのに。』

ケルベリオン『マジカルゲートのサファリエリアを守ってきた俺としては許し難い奴だったな。』

オルトリオン『僕も同感だ。』

グラディオン『サトシはそんなポケモン達を少しでも救えるように努力しているそうだ。』

シャークオン『だったら俺様達もできる限り協力しないとな。』

グリフィオン『ああ。』

フェニクオン『ミーもマジカルゲートの子供達を守ってきたようにこの世界のポケモンも守ってみせます!』

ケルベリオン『俺もだ!』

オルトリオン『僕だって!』

ジャガオン『グラディオンは言わなくても分かってるよな。』

グラディオン『勿論だ。共にポケモン達の幸せを守ってみせよう!』

ウェブナイツ『おお!』

ジャガオン達ウェブナイトはグラディオンと共に世界の平和を誓い合った。

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