ヨロイ島を後にしたサトシ達はバトルコロシアムでカンムリ雪原に向かっていた。
アルセウス「もうすぐカンムリ雪原に到着するぞ。」
サトシ「いよいよか。」
シンジ「ジンダイさんも待っているだろうな。」
カキ「俺もワクワクしてきたぜ。」
マオ「どんなポケモンがいるんだろ?」
スイレン「楽しみ!」
ノゾミ「そうだね。」
セレナ「あ、見えてきたわ!」
セレナが指差した方向を見ると辺り一面雪景色が広がっていた。
ラングレー「あれがカンムリ雪原ね。」
ケルディオ『本当に辺り一面雪景色だ。』
リーリエ「ここでお父様を見つけた時はとても嬉しかったです。」
ハルカ「ねえこれからどうするの?」
サトシ「取り敢えず着陸できる場所を見つけてそこに降りよう。」
ヒカリ「そうね。」
マーマネ「近くにフリーズ村って場所があるからそこのポケモンセンターに連絡を入れるよ。」
サトシ「サンキューマーマネ。」
マーマネがフリーズ村の村長やポケモンセンターのジョーイに着陸の許可をもらうとバトルコロシアムは近くの森に着陸した。
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バトルコロシアムを降りたサトシ達は早速カンムリ雪原の光景を見渡していた。
サトシ「結構広いんだな。」
アルセウス「ガラルで唯一の観光スポットでもあるからな。」
???「もう!親父しつこいし!ついてこないで!」
全員「ん?」
褐色の少女「アタシはやりたいことがあるから無理だって言ってるの!」
褐色の男性「ダーッハッハッハ!心配しなくていいぞ!も~っと楽しい場所があるんだ!イケてるパパと一緒にい~っぱい楽しもうな!」
褐色の少女「チョーありがた迷惑!なんですけど!」
ケルディオ『何だろう?』
マオ「親子喧嘩?」
ヒカリ「何を揉めてるのかしら?」
サトシ「行ってみよう。」
何やら揉めている親子を見つけてサトシ達は近くまで寄った。
セレナ「あのどうしたんですか?」
シンジ「あまりここでは喧嘩しない方が・・・。」
褐色の男性「なんだ坊主達は?事情も知らずに首を突っ込むとは感心しないな。」
サトシ「え!?」
ピカチュウ「ピカ!?」
リーリエ「サトシ?」
マオ「ピカチュウ?」
ハルカ「どうしたの?」
サトシとピカチュウが褐色の男性を見て驚愕した。なぜならその男性の顔には見覚えがあったのだ。
サトシ「ろ、ローズ社長!?」
全員「え!?」
カキ「ローズって・・・!」
マーマネ「ガラル地方のリーグ委員長にしてマクロコスモス社元社長の!?」
褐色の少女「あ、違う違う!この人似てるけど別人でアタシの親父!」
ピオニー「坊主あいつの知り合いか?俺の名はピオニー、ローズの双子の弟だ。」
シンジ「ローズ社長の弟だと?」
サトシ「そういえば雰囲気違う。」
ピオニー「で、こっちが俺の娘の・・・。」
シャクヤ「シャクヤよ、よろしくね。」
サトシ「俺はサトシ、こっちは相棒のピカチュウ。」
ピカチュウ「ピカチュウ。」
シンジ「シンジだ。」
ハルカ「私はハルカ。」
ヒカリ「私はヒカリ、こっちがパートナーのポッチャマ。」
ポッチャマ「ポチャ!」
ノゾミ「私はノゾミ。」
ラングレー「ラングレーよ。」
セレナ「セレナよ。」
マオ「あたしはマオ。」
リーリエ「リーリエです。」
スイレン「スイレン。」
マーマネ「僕マーマネ。」
カキ「カキだ。」
それぞれ自己紹介をしていたらシャクヤが隙を突いてピオニーから逃げていた。ピオニーもそれを追いかけて行った。
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それからサトシ達はピオニーと別れた後、雪原を歩いていた。
サトシ「ピオニーさん、ローズ社長と違って自由な人だったな。」
ピカチュウ『うん、弟の方をちょっと見習って欲しかったかも。』
ラングレー「これからどうするんだっけ?」
カキ「フリーズ村に行くんだったな?」
シンジ「ああ。ジンダイさんがそこで待っているらしい。」
ノゾミ「そこでこの雪原のことを話し合おうって。」
ケルディオ『じゃあ先ずはフリーズ村だね。』
アルセウス「では行くぞ。」
サトシ達はジンダイに会うためにフリーズ村に向かった。そんなサトシ達を見つめている存在も知らずに。
???「カム カムゥ。」