アニポケ 2年後の物語   作:鉄壁拡散

29 / 35
ウーラオスダブル出撃!VSブリザポス&レイスポス!

フリーズ村

 

バドレックスの愛馬をおびき寄せるためのニンジンをゲットしたサトシ達は、ニンジンを求めてフリーズ村へと駆けて行ったブリザポスとレイスポスを追いかけ遂に村に辿り着いた。

 

サトシ「いたぞ!」

 

ピカチュウ『あそこだ!』

 

村の真ん中の畑にブリザポスとレイスポスが立ち尽くしていた。

 

ブリザポス「ブル ブルホォス・・・。」

 

レイスポス「ブル ブルホォス・・・。」

 

シンジ「今のところ目立った被害はないか。」

 

ダンデ「だがいつ暴れ出すか分からない。」

 

ジンダイ「早めになんとかした方が良さそうじゃな。」

 

サトシ「俺がやります!」

 

ケルディオ『大丈夫なのサトシ?』

 

アルセウス「あの2体は手強いぞ。」

 

サトシ「心配するな。こいつもついているしな。」

 

そう言ってサトシはあるモンスターボールを取り出す。

 

セレナ「それは!?」

 

ラングレー「なるほどね。」

 

シンジ「だったら俺もやるとしよう。」

 

サトシ「シンジ。」

 

シンジ「俺も丁度こいつに実戦を積ませておこうと思っていたところだ。」

 

シンジもあるモンスターボールを取り出した。

 

サトシ「そうか。遅れるなよ!」

 

シンジ「お前もな!」

 

ダッ!

 

サトシ「やめろ!」

 

シンジ「俺達が相手だ!」

 

ブリザポス「・・・。」

 

レイスポス「・・・。」

 

サトシ・シンジ「「ウーラオス、君に決めた!(バトルスタンバイ!)」」

 

ポーン

 

ウーラオス(連撃の型)「ウラォーースッ!!!!!」

 

ウーラオス(一撃の型)「ウゥーーラォォーース!!!!!」

 

ジンダイ「あれは!?」

 

ダンデ「連撃の型と一撃の型のウーラオス!」

 

サイトウ「はい、彼らがヨロイ島で修業していた時に仲間になったそうです。」

 

ダンデ「ヨロイ島か、懐かしいな。」

 

ブリザポス「バシロォーッス!」

 

レイスポス「バクロォーッス!」

 

 

 

VS ブリザポス&レイスポス

 

 

 

サトシ「ウーラオス、ビルドアップ!」

 

ウーラオス(連撃の型)「ウーラー!!」

 

シンジ「ウーラオス、お前もだ!」

 

ウーラオス(一撃の型)「ラォォーース!!」

 

ブリザポス「バシロォース!」

 

レイスポス「バクロォース!」

 

ブリザポスが叫ぶと氷の針がウーラオス(連撃の型)に飛んできて、レイスポスは後ろを向いてウーラオス(一撃の型)に蹴りを入れようちしてきた。

 

ケルディオ『ブリザポスの氷柱針(つららばり)だ!』

 

カキ「レイスポスは二度蹴りをしてきたぞ!」

 

サトシ「インファイトで砕くんだ!」

 

シンジ「瓦割りで迎え撃て!」

 

ウーラオス(連撃の型)「ウラララララララ!」

 

ウーラオス(一撃の型)「ラォス!ラォス!」

 

それに対して2体のウーラオスは大量の氷柱をインファイトで粉砕し、二度蹴りを瓦割りで相殺した。

 

サトシ・シンジ「「燕返し!」」

 

ウーラオス(連撃の型)・ウーラオス(一撃の型)「「ウーーラーー!」」

 

ブリザポス「バシロォース!?」

 

レイスポス「バクロォース!?」

 

ノゾミ「よし!」

 

スイレン「やった!」

 

ブリザポス「バシロォース!」

 

レイスポス「バクロォース!」

 

アルセウス「2体同時に踏みつけか!」

 

サトシ「水流連打!」

 

シンジ「暗黒強打!」

 

ウーラオス(連撃の型)「ウララララ!!!!」ダッ‼︎

 

ウーラオス(一撃の型)「ウゥーラォッス!!!!!」ダッ‼︎

 

ブリザポス「バシロォース!?」

 

レイスポス「バクロォース!?」

 

水流連打と暗黒強打を受けたブリザポスとレイスポスはそれ以上は暴れなかった。

 

ブリザポス・レイスポス「「フス ブフルス・・・。」」

 

マーマネ「大人しくなったのかな?」

 

マオ「さあ?」

 

 

バドレックス「・・・。」

 

 

ブリザポス「ブロォース!」

 

レイスポス「レロォース!」

 

するとブリザポスとレイスポスは畑の近くにいた村人に突っ込みだした。

 

村人1「きゃ、きゃあ!」

 

リーリエ「あ!」

 

ヒカリ「危ない!」

 

サトシ「波導は我にあり!」

 

ブリザポス・レイスポス「「!」」

 

バドレックス「・・・!」

 

 

アーロン『バドレックス。』

 

バドレックス(・・・アーロン。)

 

 

サトシは波導使いならでは言葉を唱えると波導の力で2体を抑え込んだ。それを見て一瞬啞然としていたバドレックスだったがすぐに我に返りブリザポスとレイスポスに思念を送った。

 

バドレックス「カ カムクラウ!」

 

ブリザポス・レイスポス「「ッ・・・・・・!?」」

 

ハルカ「止まった!?」

 

 

ブリザポス・レイスポス「「・・・。」」チラッ

 

サトシ「ん?」

 

ブリザポス「バシロォース!!」

 

レイスポス「バクロォース!!」

 

ブリザポスとレイスポスは一瞬サトシに視線を向けた。それにサトシも気が付いた。そしてブリザポスとレイスポスは何事もなかったかのように村から走り去ってしまった。

 

村人2「大丈夫か!?」

 

村人1「え、ええ・・・・・・あの子とは違う何かが助けてくれたような・・・・・・。」

 

 

 

 

 

サトシ「なんとかなったな。」

 

シンジ「ああ。」

 

サトシ「ありがとう、ウーラオス。」

 

シンジ「よくやった。」

 

ウーラオス(連撃の型)・ウーラオス(一撃の型)「「ウラ!」」

 

シンジ「ん?」

 

サトシ「どうした?」

 

シンジ「何か落ちてるぞ。」

 

シンジが指した方に視線を向けると真っ白な鬣と真っ黒な鬣が落ちていた。サトシはそれらを拾い上げた。

 

サトシ「これって、あいつらの鬣か?」

 

シンジ「さっきのバトルで取れてしまったか。」

 

そんな2人に村の村長がやって来た。

 

村長「お客人!村の者を救ってくれてなんとお礼を言っていいか・・・・・・。」

 

サトシ「いえ、お気になさらず。」

 

村長「まさかあのように狂暴なポケモンが雪原にいるとは・・・・・・まるで御伽話の暴れん坊、王の愛馬のような・・・・・・考えすぎですかな?」

 

シンジ(その愛馬なんだがな。)

 

村長「おや?それは・・・白い鬣と黒い鬣?」

 

サトシ「え?」

 

村長「御伽話では王が咲かせる輝く花と愛馬の鬣を縫い合わせれば王と愛馬を繋ぐ絆の手綱を作れるそうな・・・。」

 

シンジ(バドレックスが言っていた手綱のことか。)

 

村長「かく言うわしの先祖も昔は言い伝えに習って手綱を作っておったそうじゃ。」

 

サトシ「そうなんですか。」

 

村長「まぁ、そんな花見たことないし、手綱の伝統も腐れましたがな。」

 

サトシ(それってつまり・・・。)

 

シンジ(バドレックスがその花を咲かせなかったからか。)

 

村長「・・・さて!御伽話ばかりかまけてはおられませぬ!あのポケモン達がまた村に悪さをしないよう対策を考えなければ。」

 

サトシ(本当はニンジン目当てで悪い奴じゃないんだけどな。)

 

サトシ自身はブリザポスとレイスポスは本当は悪いポケモンではないと説得したかったが、今の状況ではできないと判断し思いとどまることにした。

 

村長「それではこの度は本当にありがとうございますじゃ。」

 

村長はお礼を言って去っていった。それと入れ替わるように仲間達が近づいた。

 

ケルディオ『2人共大丈夫だった?』

 

サトシ「ああ。」

 

ダンデ「それにしてもサトシ、さっきのあの力は一体?」

 

サトシ「波導の力です。」

 

サイトウ「波導って、ルカリオが使っているあれですか?」

 

ハルカ「そうなの。」

 

アルセウス「そしてサトシはその波導を使いこなせる波導使いでもあるのだ。」

 

サイトウ「なるほど。」

 

セレナ「でもサトシ!いくらあの村人を助けるためとはいえ無茶しすぎよ!」

 

ダンデ「どういうことだ?」

 

ジンダイ「聞いた話なのじゃが、波導使いが己の波導を限界まで使いすぎると死に至るらしい。」

 

アルセウス「まぁそれでも無茶をするのがサトシだがな。」

 

サトシ「ところでバドレックスは?」

 

ヒカリ「初めて会った場所で待ってるわ。」

 

ケルディオ『行こう。』

 

こうしてサトシ達はフリーズ村を守ることに成功したのだった。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。