新たな冒険
ポケットモンスター......縮めてポケモン。この星の不思議な生き物。空に、
山に、街に、この星の至る所でその姿を見られる。ポケットモンスター......ポケモンこのように星の不思議な生き物。
サトシ「いくぞ、ピカチュウ!」
この少年、マサラタウンのサトシ。相棒のピカチュウと共にポケモンマスターを目指している。アローラリーグで初優勝した後、サクラギ研究所のリサーチフェローを終えて2年後6人の彼女達と暮らしながらバトルフロンティアのフロンティアブレーン・マスターフロンティアとして就任して仕事をしながら各地方を旅していた。
サトシ「それにしても長かったような短かったような。」
ケルディオ『時間が経つのが早いね。』
アルセウス「あれからもう2年か。」
ピカチュウ「ピカピカ。」
現在サトシは相棒のピカチュウ、紳士の姿のアルセウスとスタッフポケモンで聖剣士のケルディオと今までの出来事を思い出していた。
ケルディオ『でもこの2年で一番驚いたのはサトシが彼女を6人も作ってハーレム状態になったことだよね。』
アルセウス「確かに。おまけに何故かピカチュウもサトシとセレナとラングレーのニンフィア達、ハルカのグレイシア、ヒカリのミミロップ、リーリエのシロンと付き合い始めてハーレムになるとは思わなかった。」
サトシ「ハハハ、俺達だってこうなるとは思ってなかったよ。」
ピカチュウ「ピッ、ピカチュウ。」
サトシとピカチュウは苦笑いした。
ケルディオ『それにしても最近は平和だね。』
アルセウス「確かにそうだが平和が一番だ。」
ピロロン!
するとアルセウス専用のスマホロトムのアラームが鳴った。
スマホロトム『お時間です!! お時間です!!』
アルセウス「お。サトシ、時間だ。」
サトシ「もうそんな時間か。よし! 今日もフロンティア挑戦者とポケモンワールドチャンピオンシップスに備えて特訓だ!」
ピカチュウ「ピ、ピカチュウッ!」
ポケモン訓練所
ここはポケモン訓練所。サトシのポケモン達が日々鍛えている場所だ。因みにサトシのバトル施設の名は『バトルコロシアム』という『ピラミッドキング ジンダイ』の『バトルピラミッド』のようにあらゆる場所に移動が可能な施設であり、訓練所はその中にある。バトルが行われる時施設はドーム状になり、移動する時は飛行形態に変わる。
サトシ「みんな、今日も頑張るぞ!」
サトシの言葉にサトシのポケモン達は頷き、それぞれ自分の特訓を始めた。
ヒカリ「あ、やってるやってる。」
ラングレー「今日も頑張っているねサトシは。」
セレナ「それがサトシのいい所で私達が好きになった所なのよね。」
ハルカ「うんうん。♪」
リーリエ「ですね。」
そこへサトシの彼女のセレナ、ハルカ、ヒカリ、ラングレー、リーリエがやって来た。
サトシ「みんな!」
セレナ「今日も手伝えることがあれば協力するよ。」
サトシ「サンキュー! そう言えばマオは?」
ここでサトシはあと一人の彼女マオがいないことに気づいた。
ヒカリ「今食堂で夕食の準備をしているわ。」
ハルカ「ご飯が待ち遠しいかも。」
ラングレー「アンタそればっかりね(汗」
サトシ「一通りみんなの特訓が終わったら俺も手伝いに行くか。」
セレナ「私も。」
サトシはこの2年で料理の腕はセレナとマオのおかげで上手くなった。
しばらくしてサトシ達は一通り特訓を終え、食堂で食事をしていた。
マオ「サトシとセレナが手伝ってくらたおかげで早くできたよ。ありがとう。」
サトシ・セレナ「どういたしまして。」
ラングレー「料理もだけどマオのポケモンフーズもポケモン達に高評価だよ。」
雑談をしながら食事を終えてサトシ達はリビングに集まっていた。
ラングレー「サトシ、ポケモンワールドチャンピオンシップスの方はどうなの?」
サトシ「今のところ208位でスーパークラスだ。」
リーリエ「ということは後100位くらいでハイパークラスですね!」
ハルカ「頑張ってね、サトシ!」
ヒカリ「サトシなら大丈夫、大丈夫!」
サトシ・セレナ・ハルカ・ラングレー・マオ・リーリエ「..........。」
ヒカリ「な、何よみんな!?」
サトシ「ヒカリの大丈夫は大丈夫じゃない時だからなぁ~。」
セレナ・ハルカ・ラングレー・マオ・リーリエ「うんうん。」
ヒカリ「ちーがーいーまーす! もうみんなして同意しないでよ!」
サトシ「ハハハ、ごめんごめん。」
セレナ「サトシ、私達ちょっと相談があるんだけど。」
サトシ「何だ?」
セレナ「最近サトシとサトシのポケモン達はどんどん強くなっているけど私達もいざという時があるからバトルも強くならないと思ってるの。」
ハルカ「うん。いつもサトシにばかり無理させられないし。」
ヒカリ「いつも無茶するもんね。」
ラングレー「足手まといになりたくないからアタシ達ももっと力をつけたいのよね。」
マオ「アタシも料理だけじゃなくバトルも腕を磨かないといけないと思ってるわ。。」
リーリエ「私もです。」
サトシ「みんな。」
セレナ達の目は本気だった。
サトシ「....分かった。みんながもっと強くなる為に俺も協力するぜ!」
セレナ・ハルカ・ヒカリ・ラングレー・マオ・リーリエ「サトシありがとう(ございます)!」
ケルディオ『でもみんなが修業する為のそんないい場所あるかな?』
アルセウス「うーーん。! それなら丁度いい場所があるぞ。」
セレナ・ハルカ・ヒカリ・ラングレー・マオ・リーリエ「本当(ですか)⁉︎」
サトシ「どこなんだ、アルセウス?」
アルセウス「ここだ。」
アルセウスはスマホロトムである島の画面を見せる。
サトシ「ヨロイ島?」
アルセウス「ガラルの外れにある孤島だ。ガラル本島には生息しないポケモンが多く生息している。大自然が多いから己を鍛えるには十分な場所だ。」
ケルディオ『ワイルドエリアみたいな場所だね。』
サトシ「よし、明日準備して明後日にヨロイ島出発だ!」
セレナ・ハルカ・ヒカリ・ラングレー・マオ・リーリエ「うん(はい)‼︎」
リーリエ「エニシダさんには私から言っておきます。」
サトシ「サンキューリーリエ。」
エニシダは早速リーリエからの連絡を受けていた。
エニシダ「分かった、他のブレーンやチャンピオン達には僕から伝えておくよ。」
リーリエ『お願いします。』
エニシダはリーリエとの連絡を終えると他のフロンティアブレーンやチャンピオン達に連絡を回した。
そして現在ジンダイに回っていた。
ジンダイ「そうか、ヨロイ島に。」
エニシダ『ああ、暫くそこで修業に行くらしい。』
ジンダイ「向上心があっていいものだ。」
シンジ「失礼します。」
そこへサトシの最強のライバル・シンジがやって来た。シンジは時々ジンダイに鍛えてもらっている。
ジンダイ「おお、シンジか。」
シンジ「一体何の話を?」
ジンダイ「実はな....。」
ジンダイはシンジにサトシがヨロイ島に彼女達と修業に行くことを話した。
シンジ「ほう...アイツがガラルのヨロイ島に。」
エニシダ『シンジ君も興味が出てきたかい?』
シンジ「アイツが行くなら俺が行かない訳にはいきませんから。それにあそこには前から興味がありましたし。最近シンオウのチャンピオン候補と言われていますが俺自身はシンオウのフロンティアブレーンになるつもりです。アイツとずっと競い合う為に。」
ジンダイ「流石は彼奴の最強のライバルじゃな。ワシも近いうちにガラルのカンムリ雪原に行く予定だ。伝えておいてくれ。」
シンジ「分かりました。」
シンジは自分の彼女であるノゾミとスイレンに先程の話をしていた。
ノゾミ「へぇ、サトシ達がヨロイ島に。」
シンジ「ああ。お前達はどうする?」
スイレン「行く! マオちゃんやリーリエ達にも久しぶりに会いたい!」
シンジ「なら決まりだな。」
こうしてシンジ達もヨロイ島に出発する準備を進めていた。
そして2日後
サトシ「それじゃ出発するか。」
セレナ・ハルカ・ヒカリ・ラングレー・マオ・リーリエ「ええ(はい)!」
サトシ「久しぶりのガラルだな、ドラパルト、ザシアン。」
ドラパルト「ドラァ。」
ザシアン「ウオォーールド。」
サトシ「バトルコロシアム、発進‼︎」
バトルコロシアムは飛行機形態に変形してガラル地方のヨロイ島に向けて発進した。彼らの新たな冒険が始まる。