狩人達と魔術師達の運命、それからあらゆる奇跡の出会い 作:Luly
裁「…?」
ルーン文字の解読ってどうやるんだろ……
裁「さぁ?」
あれから私達は森の中をリューネちゃんの先導のもと歩いていた。
「……ふむ。妙な音がしたのはこの辺だった気がするが。」
「あんたの耳、一体どうなってるんだい?結構遠い距離を察知できるなんざ、探知機か何かかい。」
「そんなことを言われてもな…」
「リューネちゃんって確か最大探知距離1km位じゃなかった?」
「む…正確にはその10倍か?頭痛が激しくなるからあまり使わないし、距離が正確でもないが、かなり広い距離なのは知っている。ルーパスも同様だが、強く集中すれば10km程先を精密に視認できるぞ。もちろん、肉眼だが。」
〈エグいよな、それ…話には聞いていたが本当だったんだな。〉
「僕が探知し、ルーパスが見つける。それが基本だったからな…む?」
リューネちゃんがなにかを拾った。あれは───
「石版?」
「……の、ようだが。ふむ、まだ文字が彫られたのは新しいか?」
そう言って見せてきた石版には文字のようなものが彫られていた。……って、これ───
「
「先輩、分かるのですか?」
「解読まではできないけど……」
「ルーンか……ランサー…戌はいるか。」
〈…ちょうどいるぜ。なんの偶然かちょうど、な。んでルーン?〉
「貴様はルーンにも詳しいであろう。読め。」
〈へいへい……えっと……あー……こりゃ記念碑みてぇなもんだろ。〉
「記念碑…?」
〈“一度は眠りし血斧王、再びここに蘇る”───だとよ。血斧王、ってぇと───〉
「───!警戒体制!ものすごい速さでこちらに近づいてくる音がする!」
リューネちゃんの言葉で全員の表情が変わる。そして数瞬後、その存在は現れた。
「ガガガガガガガガガガガガ!!ギギギギ────ギィィィィィィィィィ!!」
……なんというか
「壊れた機械?」
〈バーサーカーなのでしょう。バーサーカーのクラススキル“狂化”が高いランクで保持されていると考えますが。〉
そっか…でも。
「これ、この人の本性じゃない気がする…」
「ワガッ!ワガナ!エイリーク!イダイナル、エイリーク!」
エイリーク───血斧王?
「───“エイリーク・ハラルドソン”!?」
エイリーク・ハラルドソン───エイリーク1世!在位期間は短かったものの、その際に起こした殺戮から血斧王と呼ばれる人───!
「ガゴ!コロス!ジャマスルナラコロス!ブチコロス!」
…意識ありそうだけどね……
「品性が足らぬな。さて。蹴散らすか。」
「…いや、僕がやろう。英雄王と船長は財宝とやらがあるか探してくるといい。」
「む?」
「少し気を紛らわしたいんだ。すまないが軽く暴れさせてくれ。」
「ほう?勝算はあるのか?」
「さぁ。まぁ、なんとかなるだろう。」
そう言ってリューネちゃんは桜色のベルを構えた。確か名前は───“サクラノリコーダー”。
「───ギル」
「む?」
「ここは私達にまかせてほしい。」
「……ふ。それなりに逞しくなったものよな。よい!この戦闘貴様等に任せよう!我らの帰還まで持ちこたえるがいい!」
「分かった───ギル?」
「ぬ?」
「リューネちゃん達がいるし、マシュもいるから持ちこたえるのは多分大丈夫。だけど───」
「「倒しちゃっても、別にいいよね?」」
あ、リューネちゃんの高音とハモった。
「───よい、許す!しかし油断するでないぞ!」
「頼んだよ!でかいお宝見つけてやるからねぇ!」
そう言って2人はエイリークさんの近くをすり抜ける。
「マテ───」
ガンッ!
「ガッ!?」
リューネちゃんがエイリークさんの追撃しようとする手に向けて笛を叩きつける。
「リミット・アップ───モード・ハイ。悪いけど───あなたの相手は私。行くよ、マスターさん。」
「う、うん…!全力で、支援するよ!」
「守りはお任せを───!」
「ダァァァァ!!!」
「───っ!」
エイリークさんの手と、リューネちゃんの笛が再度衝突した。
書きにくい……
弓「貴様さては戦闘描写苦手だな?」
そもそも私笛使いじゃないから……一応ルーン文字は調べまして、冬木の時に出たルーンも修正しました
オケアノス終了後に召喚するサーヴァントのクラスは?
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騎兵、槍兵、弓兵
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弓兵、弓兵、弓兵
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暗殺者、裁定者、剣士