本来交わるはずの無かった3つの並行世界。それらが交わった時、この物語は始まった。


「相棒!こっちに何かありそうですよ!」

「嬢、あまり先に行かないで?私心配になるから…」

「大丈夫です、かの黒龍を退けた相棒なら絶対に!!」


とある大陸の青い星と。


「……よし。一狩り行こうか。」

「にゃ~」

「分かった、連れてくから待ってくれ」


とある村々の英雄と。


「ここは……どこ?あの本はあるけど、何があるかもわからないうちは何もできないかな…」

「オォォォォォ…」

「ネルル、周辺の警戒お願いできる?」

「オォォォォォ」

「ありがとう」


棘の生えた小さな龍を従えた謎の本を持つ少女と。


「あ、あなた達は誰なの!?」

「先輩、所長、私の後ろへ。敵意はなさそうですがあちらもサーヴァントの様ですので。」

「頼んだわよ、キリエライト!」


大盾を持つ少女とその側にいるオレンジ髪の少女と銀髪の少女。


出逢うはずの無かった英雄と魔術師が重なったその時、運命は変化を告げる。
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ