狩人達と魔術師達の運命、それからあらゆる奇跡の出会い   作:Luly

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正弓「今回はちょっとオリジナルスキルが出ます。」

弓「ふむ。」

正弓「ご本人が“実際に実装されたらいいな”と思っているスキルの1つです。…まぁ、結構特殊なスキルなんですけども。」


第183話 屍套龍の願い

ヴァルハザクが私達を見つめている。正確には、ルーパスちゃんを、なんだろうけど。

 

「……フォォォ」

 

「…“私の命を絶ってくれ”、だって。」

 

「……そんなこと、いわれても…」

 

「…フォォォ……オォォォン」

 

「“君ならできるはずだ……幾度も私を討伐してきた君ならば”、だって。」

 

「幾度も……?」

 

そう呟いてルーパスちゃんは瘴気が纏われていない銀色の胴体に触れる。

 

「……!この、火傷痕。この位置。覚えてる。これ……私の矢の痕!?」

 

そう言ってルーパスちゃんはヴァルハザクを見上げた。

 

「……その、目。私、覚えてる。あなたは───私が最初に対峙したヴァルハザクなの……?」

 

ルーパスちゃんが最初に対峙したヴァルハザク……!?そう思っていたら、ヴァルハザクが纏った屍肉の下から何か鈍く光るものを取り出し、ルーパスちゃんの前に置いた。ルーパスちゃんがその鈍く光るものを認識した瞬間、ルーパスちゃんの体が強張った。その鈍く光るものは───大量の矢。

 

「これ……ジャナフアルカウスIIの…うそ……」

 

「フォォォ…ォォォン…ォォォ」

 

「“君が放った矢はこれまでのどんな痛みよりも痛かった。君が放った火はこれまでのどんな熱さよりも熱かった。…これが恋なのか、などという変なことは言わない。古龍と人間が恋に落ちるなど、あり得ないといって等しい話だからだ。その矢は、君が私と最初に対峙したときに放ち、私の体に突き刺さっていた矢だ。…何故、1つ1つ保管するなどという行動に出たのかは私すらも分からない。”…だって。…ごめん、この先翻訳に集中するね。」

 

「あ、うん……」

 

「ォォォ………」

 

「“異常が起こり、谷にいることができなくなり、私が森へと向かい胞子を纏っていたとき。その時に私を止めたのも、君だった。”」

 

「───“死を纏うヴァルハザク”」

 

『死を纏うヴァルハザクって?』

 

『ヴァルハザクの特殊個体で、瘴気だけではなく胞子をも支配下に置いたヴァルハザク…と言ってもいいでしょう。』

 

瘴気だけじゃなくて胞子も……

 

「“君と戦う度に何度も策を構えた。どういう戦い方をすればいいか考えた。君を倒すならばどうすればいいのか模索した。それでも───私はただの1度も、君には勝てなかった。他の人間達には勝つことができたというのに、君にだけはあの猫の車を呼ばせることすらも、できなかったんだ。”」

 

「……」

 

「ォォォォ……ォォォ…ォン」

 

「“だから、というわけではないが───最後は君の手にかかって私の命を終わらせたい。他の誰でもない、君に私の命を絶ってもらいたい。…人間である君に頼むのも可笑しいとは私でも思っている。だが、この私の最後の頼み…聞いてくれはしないだろうか。”」

 

「……」

 

ルーパスちゃんは俯いて黙ったまま。それに痺れを切らしてモードレッドさんがキレた。

 

「あぁもうめんどうくせぇ!いいか、お前は王のものに手を出した!ならおとなしくオレに斬られやが───がっ!?」

 

あ、ルーパスちゃんがモードレッドさんを……殴っ…た?

 

「ってぇ!何すんだよ!」

 

「……」

 

「無視か!?」

 

「落ち着きなさい、馬鹿息子!」

 

「あぁ!?」

 

「…今なら分かります。彼女は今、心の中で強く葛藤している。願いを叶えてやるべきなのかどうか。彼女達の“ハンター”というのは生態系の調和を担う存在だと聞きました。それゆえに、葛藤しているのでしょう。かの龍の願い通りに絶命させるべきか、生態系のことを考えて元の世界に戻すべきか。」

 

そのアルトリアさんの言葉を聞いて、理解したかのようにヴァルハザクが頷いた。

 

「……ォォォ…」

 

「“谷の先のことならば問題はない。既に私の後継はいる。あの陸地の生態系は崩れたりはしない。”」

 

「…そっか。なら───」

 

ルーパスちゃんは顔を上げてヴァルハザクの目を見つめた。

 

「───最後にもう一度、私と…ううん、私()と戦って。…いつものように、私達ハンターと古龍のあなたで。」

 

「……ォン」

 

「“いいのか?”」

 

「その方が私も気が晴れる。…もう、あなたには後悔はないのかもしれないけど。全力の勝負を、あなたと。」

 

「……」

 

「もちろん───トドメは私が刺す。それだけは絶対に譲らない。」

 

「あぁ!?テメ、何勝手に───」

 

「モードレッドなんて、ここがロンドンだなんて関係ない。…他でもない、あなたが私を選んでくれたんだから。」

 

「───」

 

「選んでくれたのなら───それに精一杯返すのが選ばれた私の役目。…でしょ?」

 

そう言ってルーパスちゃんは可愛らしく笑った。その笑みに、ヴァルハザクが小さく笑った───ように見えた。

 

「……ォォォ…!!」

 

「“やはり、君を選んだ私の目に狂いはなかったようだ。ならば、私も全力で君の、いや、君達の相手をしよう。文字通り私が命を落とすまで、全力で……!!”」

 

途端、ヴァルハザクの放つ圧力が強くなる。恐らくは本気になった証。

 

「というわけだから…ジュリィ、クエスト用意できる?」

 

「できなくはないですが……本当にいいんですか?」

 

「ん。…こうでもしないと、私の気が晴れないから。こうでもして終わらせないと、きっと私はこの先後悔する。」

 

「相棒……」

 

「古龍に気に入られるハンター、か。面白ぇやつだ、ほんとによ。だが、その面白さが推薦組に選ばれた要因だったのかもな。」

 

アスラージさんがルーパスちゃんの背中を叩いてそう言う。

 

「うし!そうそうない機会だ、俺も武器持ってクエストに参加してやるとするか!」

 

「「「え、えぇ!?」」」

 

「んだよ、意外か?」

 

「意外だよ!」

「意外です!」

「意外にゃ!」

 

「…そこまで一斉に言うなよ。凹むだろうが。」

 

「ですが大団長。相棒がゼノ・ジーヴァと出会ったときも、アン・イシュワルダが復活したときも、大団長は武器を持っていませんでしたよね?」

 

「それどころかスリンガーすらないし。」

 

「…ん?おぉ…まぁ、投げたほうが面倒くさくねぇしな。武器は……そういや数年間触ってねぇな。」

 

え、えぇ……

 

「あぁいや違った、アルテミスが来た時にちょい触ったわ。まぁ今回は別武器使うけどよ。」

 

大丈夫かなぁ……

 

「当然僕も協力しよう。私()、と言ったということはパーティを組んで挑むつもりなのだろう?」

 

そのリューネちゃんの言葉にルーパスちゃんが頷く。

 

「あの龍以外の完全絶命……できるかなど知らないが、やってみる価値はあるだろう。」

 

「あれも完全絶命扱いにしてなかったんじゃないっけ…いや、してたか。」

 

「オレもやる!父上の愛したこの地を穢した……ええと」

 

「…落とし前をつけさせる?」

 

モードレッドさんに助け船を出すと、それだ!って叫んだ。

 

「落とし前をつけさせてやらなきゃな!っつーわけであいつの首はオレが獲る!」

 

「…言ったでしょ、それは私の役目だって。それに───」

 

ルーパスちゃんがクラレントを見た。

 

「あなたじゃヴァルハザクに痛手を与えられない。」

 

「あぁ!?オレが弱いって言いたいのか!?」

 

「そうじゃない。単純に、この世界の武器だと龍たちに痛手を与えることができないだけ。…それは、貴方の親であるアルトリアさんの“約束された勝利の剣(エクスカリバー)”でもそうだった。」

 

「な…!?」

 

伝承上の父であるアルトリアさんのエクスカリバーでも痛手を与えられない相手。それを聞いて、驚愕の表情で固まっていた。

 

「…嘘だ。嘘だろ、父上!!」

 

「いいえ、噓ではありません。私の聖剣は、そこにいる古龍はおろか、上位の亜種モンスターにすら痛手を与えることすらできませんでした。…ブリテンに蔓延っていた幻想種よりも、遥かに硬く…遥かに強い。」

 

そう。実は、現時点でルーパスちゃん達の世界の人達以外のサーヴァントの中でも自分の武装だけで古龍を倒せるのはギルとアル、それからヘラクレスさんだけ。上位に上がるだけでも厳しい現状だったりする。

 

「けどよ!」

 

「そんなに戦いたいなら戦えばいいよ。…そして、自分の無力さを知るといい。アルトリアさんは、既にそれを痛感している。だから古龍を相手にしようとしない。いつの日か古龍と渡り合えるようになるまで、その刃を研ぎ続けている。」

 

「……えぇ、貴女の言う通りです、プリンセス。私は、いいえ、私達はこと貴女方の世界のモンスター達に対して限りなく無力だ。ですが、ずっと無力でいるつもりはありません。いつの日か貴女方と肩を並べて戦えることを望み、今は鍛練しています。」

 

「…それでいい。ただそれだけでもいい。それが私達の戦う理由にもなるから。」

 

そう言ってミラちゃんも杖の調子を見た。

 

「……だぁっ!我慢できるかよ!オレも出る!」

 

「…好きにすれば」

 

「先輩、私も出ます。」

 

「…私も。戦力は多い方がいいと思うから。」

 

マシュ……アル……

 

「ならば、我も出よう。マシュと無銘の守護は任せておけ、マスター。」

 

ギルの言葉に頷いた。

 

「……大団長。」

 

「……構わねぇ。許可する。」

 

「いいんですか?」

 

「あぁ。…何、もしもの時は俺が責任を取ってやるよ。だから、おもいっきりやっちまえ。」

 

「……」

 

ジュリィさんがヴァルハザクを見つめ、アスラージさんを見つめ、自分の本に目を落とした。

 

「さて、ジュリィ───ううん、受付嬢。オーダーは?」

 

ルーパスちゃんがジュリィさんにそう問う。それに対し、ジュリィさんは深呼吸をして声を張り上げる。

 

「───注目!これより、新大陸古龍調査団編纂者、ジュリィ・セルティアル・ソルドミネの権限により緊急クエストを設定します!この場にいないクエスト参加希望者は管制室に設置されたクエストコンソールより緊急クエストを受注してください!」

 

その言葉でルーパスちゃん達の雰囲気が張り詰める。

 

「緊急事態につき、ハンター達の最大受注人数制限を解除!防衛クエストとして設定し、大規模作戦形式で行います!クエストクリア条件は屍套龍“ヴァルハザク”の()()()()!クエスト制限時間は通常の短時間クエストの倍の時間である100分とし、撃退、捕獲、討伐のいずれでもない完全絶命を狙うこと!総員、念入りに準備を行い、このクエストに向かうように!───いいですか、相手は上位個体であるとはいえこれはハンターズギルドでも1度も成功した例のない天廻龍以外の古龍の完全絶命クエストです!それにより難易度はこれまでのクエスト難易度を遥かに越える、前人未踏のG()()()8()()()M()()8()()()()!いつも以上の激戦となることを十分に理解して戦ってください!」

 

「「「「「了解!!」」」」」

 

「戦闘フィールドはここロンドン、エリア6“ソーホー”!このエリア以外に侵入するのは原則禁止とし、また周囲の建物や地面に影響を及ぼさないために結界内で戦闘を行うこととします!それから───」

 

ジュリィさんが手を振ると、ルーパスちゃん達と私の目の前にホロウインドウが開かれた。……“支給品”?内容は……応急薬グレート×4、支給用秘薬×1、ウチケシの実×3、生命の粉塵×2、試作携帯型撃龍槍×1、通常弾Lv.2×40、強撃ビン×25───これって……

 

「こちらは今回の支給品になります!試作携帯型撃龍槍はその名の通りまだ試作段階のもの!一度きりの起動になりますのでご注意ください!それでは、クエスト参加パーティを開示します!」

 

ジュリィさんが言うと同時にパーティが開示される。カルデアにいる人達の中で誰が来るかは、私も知らない。

 

 

Aパーティ

 

ルーパス・フェルト

リューネ・メリス

ミラ・ルーティア・シュレイド

無銘

 

リーダー:ルーパス・フェルト

 

 

Bパーティ

 

ギルガメッシュ

マシュ・キリエライト

モードレッド

アスラージ・アドミラル

 

リーダー:ギルガメッシュ

 

 

Cパーティ

 

藤丸 リッカ

ジャンヌ・ダルク・オルタ

ナーサリー・ライム

ストーリーズ・ライブラリ

 

リーダー:藤丸 リッカ

 

 

Dパーティ

 

イアソン

ヘラクレス

メディア

アタランテ

 

リーダー:イアソン

 

 

16人レイド。私もレイドの中に参加しているのは、全員に魔力を供給するため。お兄ちゃんが言ってたけど、コンソールのシステム上の問題で16人以上の参加ができないみたい。ていうかこれ……片寄りすぎてない?タンク型が全くと言っていいほどいない。私は言ってしまえばバファー・アタッカー型だし、ナーちゃんやありすさんもバファー・アタッカー型。まともなタンク型ってマシュ以外にいない気がする……

 

「10分の準備期間の後、作戦を開始します!」

 

そう言ってジュリィさんは料理の宝具を展開した。展開した直後、思い出したように立ち上がった。

 

「言い忘れました、最後に1つ!私は今回、ギルドへの報告書を作るために記録を担当しますが……今回の一件でギルド内で責任が問われた場合、全て私がその責任を背負います!ですから───思う存分、暴れてください!」

 

その言葉を放ったジュリィさんの目にあったのは強い決意。絶対に他人にはこの作戦を邪魔させないという強い意思。その意思の強さに私はもちろん、この中で一番付き合いの長いルーパスちゃんですら、声を発そうとしてもできなかった。

 

「「おのれ女神ヘラ!何故英霊として昇華されてからも俺はお前とワンセットなのか!!」」

 

!?

 

「「ワンモア!ワンモア!ループ推奨!強くて知識がある状態で冒険をやり直したい!不幸な選択を回避したい!」」

 

「うるさいっ!」

 

イアソンさんとヘラクレスさんがアタランテさんに殴られた……あ、だいたいみんなの準備終わったみたい……?そういえば、色々アップデート入ってルーパスちゃん達以外の情報も見れるようになったんだっけ。色々パターンを作ってデータベースに入れてあるとか……?まずAパーティから見ていこう…

 

 

ルーパス・フェルト

武:爆麟鼓バゼルライド(鋭利840 爆破属性値210 精密-10 最大痛撃色白 カスタム強化なし 装飾品なし 装飾品なし)

頭:ウルズヘルムβ(装飾品なし)

胴:ウルズメイルβ(装飾品なし 装飾品なし)

腕:ウルズアームα(装飾品なし)

腰:ウルズコイルα(装飾品なし)

脚:ウルズグリーブβ(装飾品なし 装飾品なし)

護:治癒の護石III(体力回復量UPLv.3)

特:達人の煙筒

 

発動スキル:フルチャージLv.3 回復速度Lv.3 瘴気耐性Lv.3 屍套龍の命脈 体力回復量UPLv.3

装備ステータス:鋭利840 爆破属性値210 精密-10 最大痛撃色白 防護320 火耐性値-20 水耐性値20 雷耐性値5 氷耐性値-5 龍耐性値-15

 

 

リューネ・メリス

武:魔導弓アルマデール(鋭利230 属性なし 精密0 接撃 強撃 毒 麻痺 百竜強化なし 装飾品なし)

頭:ミツネSヘルム(装飾品なし 装飾品なし)

胴:ミツネSメイル(装飾品なし)

腕:ミツネSアーム(装飾品なし)

腰:ミツネSコイル(装飾品なし 装飾品なし)

脚:ミツネSグリーブ(装飾品なし 装飾品なし 装飾品なし)

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

花:猟香の花結・三輪

 

発動スキル:死中に活Lv.3 泡沫の舞Lv.3 満足感Lv.2

装備ステータス:鋭利230 属性なし 精密0 接撃 強撃 毒 麻痺 防護300 火耐性値3 水耐性値13 雷耐性値-12 氷耐性値8 龍耐性値-2

 

 

ミラ・ルーティア・シュレイド

武:終滅の魔杖(鋭利270 龍属性値150 精密0 最大痛撃色青 最優効率属性龍 カスタム強化なし 装飾品なし)

頭:ウルズローブヘルムβ(装飾品なし)

胴:ウルズローブメイルβ(装飾品なし 装飾品なし)

腕:ウルズローブアームα(装飾品なし)

腰:ウルズローブコイルα(装飾品なし)

脚:ウルズローブグリーブβ(装飾品なし 装飾品なし)

護:治癒の護石III(体力回復量UPLv.3)

特:達人の煙筒

 

発動スキル:フルチャージLv.3 フルブラストLv.2 体力回復速度Lv.3 魔力回復速度Lv.3 瘴気耐性Lv.3 屍套龍の命脈 体力回復量UPLv.3

装備ステータス:鋭利270 龍属性値150 精密0 最大痛撃色青 最優効率属性龍 防護320 火耐性値-20 水耐性値20 雷耐性値5 氷耐性値-5 龍耐性値-15

 

 

無銘

武:プリムローズレイピア(鋭利63 属性なし 精密10 最大痛撃色緑 DEX+7 AGI+7)

頭:ネームレスピュアヘルムα

胴:ネームレスピュアワンピα

腕:ネームレスピュアアームα

腰:ネームレスピュアリボンα

脚:ネームレスピュアヒールα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:■■の加護 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利63 属性なし 精密10 最大痛撃色緑 DEX+7 AGI+7 詳細不明

 

 

 

シリーズスキルっていうのは緑文字になったんだっけ。それにアルの武器である“プリムローズレイピア”、これは確かホロウ・リアリゼーション序盤の細剣だったような…あ、でもそういえばお兄ちゃんが“やっとホロウ・リアリゼーション序盤の武器の再現・実装が終わった”とかって言ってたっけ……それにしても、アルのこのシリーズスキル……なんだろう。

 

 

■■の加護

■■の加護が受けられている状態。超高度な真名隠し、及び生命保護の効果を得る。条件が揃わなければ解除はできない。

 

 

超高度な真名隠し……もしかしてこれのせい?ルーラーの人たちでもアルの真名を読めないのって。…とりあえず、Bパーティは……

 

 

ギルガメッシュ

武:干将・莫邪(鋭利320 属性なし 精密10 最大痛撃色白)

頭:AUOヘルムα

胴:AUOメイルα

腕:AUOアームα

腰:AUOコイルα

脚:AUOグリーブα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:英雄王の威厳 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利320 属性なし 精密10 最大痛撃色白 防護400 火耐性値10 水耐性値10 雷耐性値10 氷耐性値10 龍耐性値10

 

 

マシュ・キリエライト

武:円卓の大盾(鋭利140 属性なし 精密5 最大痛撃色白 防護460)

頭:マシュヘルムα

胴:マシュメイルα

腕:マシュアームα

腰:マシュコイルα

脚:マシュグリーブα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:盾兵の護法 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利140 属性なし 精密5 最大痛撃色白 防護620 火耐性値30 水耐性値30 雷耐性値30 氷耐性値30 龍耐性値30

 

 

モードレッド

武:クラレント(鋭利320 龍属性値60 精密-10 最大痛撃色白)

頭:叛逆ヘルムα

胴:叛逆メイルα

腕:叛逆アームα

腰:叛逆コイルα

脚:叛逆グリーブα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:叛逆の怨念 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利360 龍属性値90 精密-20 最大痛撃色白 防護310 火耐性値20 水耐性値-15 雷耐性値5 氷耐性値0 龍耐性値20

 

 

アスラージ・アドミラル

武:ハザクアスピダII(鋭利684 龍属性値270 精密0 最大痛撃色青 カスタム強化なし 装飾品なし)

頭:シーカーヘッドα(装飾品なし)

胴:シーカーベストα

腕:シーカーグラブα(装飾品なし)

腰:シーカーベルトα(装飾品なし)

脚:シーカーパンツα

護:無効技攻の護石III(無効化【技能攻撃】Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:整備Lv.1 採集の達人Lv.1 広域化Lv.2 クライマーLv.1 閃光強化Lv.1 剥ぎ取り鉄人Lv.1 キノコ大好きLv.1 運搬の達人Lv.1 潜伏Lv.2 滑走強化Lv.1 調査団の導き 無効化【技能攻撃】Lv.3

装備ステータス:鋭利749 龍属性値270 精密0 最高痛撃色青 防護350 火耐性値10 水耐性値10 雷耐性値10 氷耐性値10 龍耐性値10

 

 

…アスラージさんのこのスキルなんだろう。なんか…文字が赤いんだけど。

 

 

無効化【技能攻撃】

様々なスキルを無効化するスキル。スキルレベルを上げると鋭利を強化する。また、Lv.1のままではマイナススキルにしかならない。

Lv.1 無効化対象スキル無効化

Lv.2 無効化対象スキル1種類につき鋭利+5

Lv.3 無効化対象スキルレベル1につき鋭利+5

 

 

…なるほど。これ、あれだ。脳筋スキルだ!技能を捨てて物理で殴ればいいを体現したようなスキルだ!?自分の勘と高い攻撃力でぶん殴る文字通り“脳筋”!!たまに私がダークソウルでやる戦法だよこれ…レベルを上げて物理で殴ればいいっ!!…と、それはともかくとして次は私のいるCパーティ。

 

 

藤丸 リッカ

武:試作型天文台横笛III(鋭利120 属性なし 精密0 最大痛撃色緑)

頭:カルデアマスターアクセα

胴:カルデアマスタージャケットα

腕:カルデアマスターアームα

腰:カルデアマスタースカートα

脚:カルデアマスターブーツα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:天文台の加護 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利840 爆破属性値210 精密-10 最大痛撃色白 防護320 火耐性値-20 水耐性値20 雷耐性値5 氷耐性値-5 龍耐性値-15

 

 

ジャンヌ・オルタ

武:憤怒の竜旗(鋭利210 火属性値70 精密10 最大痛撃色青)

頭:ジャルタヘルムα

胴:ジャルタメイルα

腕:ジャルタアームα

腰:ジャルタコイルα

脚:ジャルタヒールα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:邪竜の憤怒 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利210 火属性値70 精密10 最大痛撃色青 防護310 火耐性値20 水耐性値-10 雷耐性値-5 氷耐性値-5 龍耐性値15

 

 

ナーサリー・ライム

武:誰かの為の物語・氷(鋭利240 氷属性値120 精密10)

頭:アリスベレーα

胴:アリスドレスα

腕:アリスアームα

腰:アリスフリルα

脚:アリスサンダルα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:アリスの記憶 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利240 氷属性値210 精密10 防護240 火耐性値-20 水耐性値-10 雷耐性値5 氷耐性値5 龍耐性値25

 

 

ストーリーズ・ライブラリ

武:あなたに寄り添う物語・火(鋭利240 火属性値120 精密10)

頭:ありすベレーα

胴:ありすドレスα

腕:ありすアームα

腰:ありすフリルα

脚:ありすサンダルα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:ありすの記憶 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利240 火属性値210 精密10 最大痛撃色白 防護240 火耐性値-20 水耐性値-10 雷耐性値5 氷耐性値5 龍耐性値25

 

 

今回私は狩猟笛を持ってるけど…まぁ、あまり意味はないかな。それにしてもナーちゃんとアリスさん、武器の属性と装備の名前、シリーズスキル以外全部一緒…まさに鏡写しっていうか。…次、Dパーティ…

 

 

イアソン

武:指導者の模造剣(鋭利150 隠し龍属性値320 精密-100 最大痛撃色白)

頭:イアソンヘルムα

胴:イアソンメイルα

腕:イアソンアームα

腰:イアソンコイルα

脚:イアソングリーブα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:アルゴノーツ 世界最古の海賊船長 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利230 龍属性値320 精密-100 最大痛撃色白 防護320 火耐性値0 水耐性値0 雷耐性値0 氷耐性値0 龍耐性値0

 

 

ヘラクレス

武:神殿戦斧ヘラクレス(鋭利690 属性なし 精密0 最大痛撃色白)

頭:ヘラクレスヘルムα

胴:ヘラクレスメイルα

腕:ヘラクレスアームα

腰:ヘラクレスコイルα

脚:ヘラクレスグリーブα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:アルゴノーツ ギリシャの最高傑作 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利770 属性なし 精密0 最大痛撃色白 防護320 火耐性値-5 水耐性値-10 雷耐性値5 氷耐性値5 龍耐性値20

 

 

メディア

武:黒き魔女の杖(鋭利180 龍属性値420 精密10)

頭:メディアフードα

胴:メディアローブα

腕:メディアアームα

腰:メディアコイルα

脚:メディアヒールα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:アルゴノーツ コルキスの魔女 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利260 龍属性値420 精密10 防護240 火耐性値10 水耐性値10 雷耐性値10 氷耐性値10 龍耐性値10

 

 

アタランテ

武:天穹の弓(鋭利160 隠し龍属性値320 精密-10 最大痛撃色白)

頭:アタランテヘルムα

胴:アタランテメイルα

腕:アタランテアームα

腰:アタランテコイルα

脚:アタランテグリーブα

護:耐瘴の護石III(瘴気耐性Lv.3)

特:なし

 

発動スキル:アルゴノーツ 麗しの狩人 瘴気耐性Lv.3

装備ステータス:鋭利240 龍属性値320 精密-10 防護320 火耐性値5 水耐性値5 雷耐性値0 氷耐性値-5 龍耐性値-15

 

 

……うん。まぁ……Dパーティはバランスが取れていると言っていいのか悪いのか。とりあえず、イアソンさんの精密-100…つまり会心率-100%はいくら戦闘にあまり出ないはずの指揮官とは言ってもそれは流石にどうなのかなって思うくらい?…で、一通り見てやっぱり思ったけど、ルーパスちゃんたちの世界の武器かハンターの霊基を持っている人じゃないと鋭利…攻撃力が低めに設定されるみたい。これでもジュリィさんが今起動させてる宝具“誰かの願いを記し、人を依頼に導くもの(クエストボード)”で強化してくれてるから攻撃力上がってるはずなんだけど…ジュリィさん曰く、“私もよく分からないんですけど元の性能が低すぎるんですよね…”って。ミラちゃんの話だと、“恐らくは武器や霊基に含まれている神秘の問題。サーヴァントに大体の人間の攻撃がほぼほぼ効かないのと同じ原理だと思う…多分”って。

 

「それでは───」

 

私たちは一斉にヴァルハザクの方を向く。ヴァルハザクは、その屍肉の下から強い眼光を私達に向けている。

 

「G級☆8クエスト、“英国防衛作戦・屍套龍完全絶命”───作戦開始!!」

 

ジュリィさんの叫び声と共に巨大な結界が展開される。ミラちゃんが発動させたものではない結界。これはジュリィさんが発動させたもの。“誰かの願いを記し、人を依頼に導くもの(クエストボード)”は結界宝具。クエストが始まると同時に強化やその場の設定が行われる。だから、今この場は───

 

 

「フォォォォォン……」

 

 

「「「「「……っ!」」」」」

 

静か。だけど、確かな威圧感。この場は、私達とヴァルハザクの───ルーパスちゃんとヴァルハザクの決戦の地…!!




弓「……脳筋スキルではないか。」

正弓「無効化対象スキルを積めば積むほど火力が高くなる。そんなスキルですからね、ご本人が考えた“無効化【技能攻撃】”というスキルは。スキルによる快適さを取るか、実質スキルなしによる圧倒的な攻撃力を取るか。そんな選択を迫るスキルになっています。」

裁「Lv.1のままだとただのマイナススキル……か。これって装備についてたら結構不味いんじゃ……」

正弓「護石か装飾品だけで存在していてほしいらしいですけどね…そんなのモンスターハンターシリーズ運営さんが作るか───って、そういえば“根性の護石”とかありましたね」

裁「……あぁ」

正弓「…と、それはそれとして。次回は戦闘描写となるわけですが、高確率で2話分になるそうでして。明日の投稿を休んででも2話一気に投稿するつもりみたいです。流石にそうじゃないと続き気になりそうですし。明後日から土日ですから。まぁ明日までに書き起こせていれば2話連続投稿されるでしょうけども。とりあえずその辺りご理解ください。」

ロンドン修正後に召喚するサーヴァントは?

  • 魔術師、弓兵、暗殺者
  • 魔術師、魔術師、魔術師
  • 剣士、弓兵、狂戦士
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