狩人達と魔術師達の運命、それからあらゆる奇跡の出会い   作:Luly

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正弓「遅くなりました…観測に時間かかりました。」

弓「ふん、怠慢ではないか?」

正弓「う…すみません」


第199話 暴走VS七色

ギィン!!

 

推奨bgm:Fate/extra - Elv

初撃、対処───各種状態把握開始。

 

 

左腕状態───正常。

右腕状態───正常。

左脚状態───正常。

右脚状態───正常。

思考速度───高速。

視覚情報───正常。

嗅覚情報───正常。

味覚情報───正常。

聴覚情報───正常。

触覚情報───正常。

痛覚情報───正常。

損傷率算出───先の戦闘とマスターの初撃を合わせて21%。

魔力循環状態確認───魔術回路、()()()()()()共に正常。警告、原因不明の異常により総使用可能魔力量が著しく低下。

残使用可能魔力算出───73%。

第一人格───正常稼働中。

第二人格───凍結中。

第三人格───凍結中。

第四人格───凍結中。

第五人格───凍結中。

第六人格───凍結中。

第七人格───凍結中。

仮想人格───稼働準備完了。

第一宝具───起動準備完了。

第二宝具───起動準備完了。

第三宝具───起動不可。原因、第一人格以外の凍結。

第四宝具───起動不可。原因、未所持。

第五宝具───疑似起動可能。原因、第三人格が凍結されている影響により出力が不安定。

第六宝具───疑似起動可能。原因、第四人格が凍結されている影響により出力が不安定。

第七宝具───起動不可。原因、未継承。

第八宝具───詳細不詳。

第九宝具───詳細不詳。

第十宝具───詳細不詳。

自己定義確認───“■■■■■■■■■■■■■”。

 

 

───自己定義?大量の宝具情報もそうだが、この自己定義とは一体何か。無意識に加速化された思考の中で自答する。

 

目を背けるな

恐らくはこの自己定義に私の真実が存在する。

 

目を背け

私は何で、この世界は一体何か。

 

目を背けるな

思い出せ、私がここに在る意味を。その定義を。

 

目を背けるな!

思い出せ!私は一体何者だ!欠片だけで構わない、私の存在意義が何かを思い出せ!!真実の前に壁があるのならその壁を破壊すればいい───!!!

 

「■■■■───!!」

 

「───ッ!!」

 

咆哮と共に襲ってきたマスターの双大鎌を自らの双大鎌で受ける。その瞬間、自己定義の結果が書き変わる。

 

推奨bgm:Fate/extra - Battle 2

自己定義確認───“私は虹の力を受け継ぎ繋ぐ者”。

 

 

虹の力───そうか。ようやく分かった。

 

私は人だ。人間だ。しかしその本質は“普通”とは違う。私の本質は神に近い。詳しい事柄までは判明していないが、“現人神”というものが私の性質に近いのだろう。そしてこれは、私の母の性質が引き継がれている。“母”もまた思い出すことはできないが、引き継がれていることだけは分かった。

 

何故私がここにいるのか。それはマスターの力となるためだ。そして()()()()()()()()()()()だ。楔といっても私が死ぬ必要はない。私は居るだけで世界を安定させる楔となる。()()()()()()()()()()()───いや、違う。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。観測と運営、守護を主な仕事とする星の娘達は少女でありながら高い能力を持つ守護者。自らが楔となることで世界を一時的に安定させる。

 

───分かったのはここまでだ。だが、何故私が高い能力を持っていたかが分かっただけでも進展なのだろう。問題は───

 

「……」

 

暴走するマスター。先程からどうにか捌けてはいるが、マスターの持つ大鎌、“ギルティリーパー”と“ミステルリーパー”は非常に重い。それは私の持つ大鎌、“セプテントサイズ”と“マギア=スピリッツ”も同じことが言えるものの。…あぁ、ちなみに“マギア=スピリッツ”はハナスズムシを用いた大鎌、G級最終強化。“マギア=ソウル”、“マギア=スピリット”、“マギア=スピリッツ”と名称を変える。ミラさんの世界で使われているものではあるものの、“太刀としていつか現れるのではないか”とはルーパスさん達の言葉。

 

…閑話休題。今はまだ捌けているものの、今の私ではすぐに限界が訪れる。それでも飛び出したのは受け持たなければいけないと感じたから。力のあまり出ない私でも、できることは1つある。

 

『お願いします!』

 

『……本当に、いいの?』

 

『はい!』

 

『……分かった。筋肉痛は覚悟してね?』

 

その声がした瞬間、私の意識が遠のく。

 

『……あ。調整間違えた……戦闘中に戻せばいいかな…』

 

 

 

side マシュ

 

 

 

先輩の攻撃を2撃受けたあと。突然、無銘さんの身体がグラリとよろめきました。

 

「無銘さん…!」

 

〈無理しないでくれよ……!?〉

 

よろめいた無銘さんは大鎌を支えにすることで体勢を保ち、そのまま動きが止まりました。

 

「……」

 

「おいっ!?」

 

先輩はモードレッドさんの方を向き、鎌を振り上げます───が。

 

「……」

 

先輩が何かに気がついたのか、無銘さんの方を見ました。

 

〈あれ……なんだ、これ…?〉

 

「ドクター?」

 

〈無銘ちゃんの霊基情報が乱れている…?いや、それ以前にこの魔力は……?〉

 

その言葉を聞いている間に先輩は無銘さんに襲いかかります。振り上げているのは左の鎌、ミステルリーパー───

 

「無銘さんっ!!」

 

「しっかりしろ、無銘!」

 

鎌が振り下ろされた、その瞬間───

 

 

ギィン!

 

 

そこには鎌を持ち上げ、先輩の鎌を防いでいる無銘さんの姿。

 

「……適合、したね。」

 

小さい呟き。ですがそれは、確かに響きました。

 

「適合は分かってはいたことだけど…全部が分からない内に自発的に使えるようになるとか……普通思わないよ、無銘。」

 

その声は───無銘さんの声でありながら無銘さんではないと感じさせました。

 

「とりあえず───っ!」

 

無銘さんは先輩の鎌を逸らし、先輩と距離を取りました。

 

「藤丸リッカ。無銘のマスターである貴女を止めるために───何年ぶりかな、全力で暴れさせてもらう!!」

 

そう言った直後、二人は姿を消しました。

 

 

 

side 無銘(?)

 

 

 

三度、衝突───右手のセプテントサイズでリッカさんの双鎌を防ぎ、左手のマギア=スピリッツでリッカさんに反撃する。反撃は躱され、ミステルリーパーを振り下ろそうとするところにマギア=スピリッツを使って弾く。

 

「…っ。」

 

この、暴走したリッカさんは異常だ。思考速度が加速し、肉体速度も加速した私に対応できている───いや、同じ速度かそれを上回る速度でついてくることができている。無銘が私に任せた理由がよく分かった。これは無銘のような戦闘に不馴れな人間では危険だ。

 

 

ギャィィン!!

 

 

衝突四度目。最悪なことに入れ替わるとき、無銘の意識を眠らせてしまった。再起動させるのに時間がかかる。再起動処理は現在25%まで進行中。再起動しきるまでにこちらがもつかどうかも怪しい───

 

「───シッ!!」

 

細剣単発ソードスキル“ストリーク”の要領で鎌を薙ぐ。───そうだ。この私は近接戦闘には向いていない。この状態では近接戦闘の全力を出すことはできない。遠隔型の残留思念だけのこの魂で、どこまで耐えられるかも分からない。

 

「第一宝具展開───起動せよ、ポラリス!その裁きの光を!」

 

無銘に受け渡した第一宝具の1つの使い方を発動する───も、ミステルリーパーによって切り裂かれる。その結果に思わず歯軋りをする。こちらの術式は何一つ効かない───たったそれだけで遠隔型の私は戦力がガクッと落ちる。無銘の再起動まであと40%。

 

「第二宝具───」

 

私の第二宝具を起動しようとすると、リッカさんはそれを止めに来た。当然と言えば当然だ、()()()()()など発動前に止めるのが定石。無銘さんが持つ私の宝具は第一宝具だけ。第二宝具は無銘さんが持っているものではない。だが、第二宝具は既に起動待機状態になっている───!

 

「“数多の星よ(ステラ・スティリア)───」

 

リッカさんの攻撃速度が上がる。私の宝具の真名解放を阻止しようとしているのだと思われる。私は冷静に対処しながらもその真名を紡ぐ。

 

「───墜ちて黄昏をもたらす(ラグナロク)”!!」

 

夜天の結界に在る星々が輝き、リッカさんに襲いかかる。リッカさんはそれに冷静に対処していき、時間はかかったもののすべてをかき消した。かき消したと同時にちょうど無銘の再起動が終わる。

 

『ごめんなさい、調整間違えて休眠状態にしちゃった…』

 

『大丈夫です、虹架さん。』

 

念話を繋げる最中もリッカさんの攻撃は止まない。当然だ、念話してるなど相手は知らず、会話というのは隙になりやすい。並列思考を使って出来てはいるが、今の状態が辛いのは間違いない。ならば───

 

『…無銘』

 

『はい?』

 

『…今まで、ありがとね?』

 

『え…?』

 

『ここまで短い間だったけど楽しかった。…この先まだ一緒にいられる可能性は低いから、今のうちに。』

 

『…待ってください!何を───』

 

『───私は多分、今回の起動が最後になる。可能性だけど。』

 

私がしようとしていることは、私の魂を崩壊させかねない。だから、最後に話をしておきたかった。

 

『恐らくだけど、これが終わって無銘と一緒にいられる可能性は僅か0.5%、ってところかな。本当は貴女と一緒にいたかったけどね。』

 

『…』

 

『このままじゃ勝てない。隙を作ることすらできない。なら───完全崩壊覚悟で使うしかない。だから再起動まで待った。』

 

『…そん、な』

 

『だから、ありがとう。私の力は貴女に受け継がれるから。これから先は頑張ってね、無銘。』

 

自分でも酷いと思う。けれど、どう言っていいか分からなかったから。沈黙したのを確認し、最後を告げる言葉を紡ぐ。

 

「定義宣言。彷徨残留霊魂1番、“虹を架ける者”。ユニット名、“心音 虹架”。ソウルフラグメントサーバにアクセス───全本体と交信。保存されている全本体と同期開始。」

 

 

───警告。魂と同期する残留思念のフォーマットが適合しません。終了後、サーバに保存されている魂が完全崩壊する可能性があります。

 

 

「警告無視。残留思念と魂本体を完全同期。全本体より架空出力開始───()()()()()()()()()()()()を開始します───」

 

瞬間───私の時間間隔がさらに引き延ばされる。私とは別の私の記憶が流れ込む。私とは別の私の技術が流れ込む───

 

「───同期完了。」

 

 

───警告。最大稼働可能時間は10分です

 

 

───10分。それだけあれば十分だ。総てのリミッターを外したならば私は今よりもさらに加速する───

 

「っ!?」

 

その瞬間、私はあり得ないものを見た。リッカさんが、()()()()()()()()()()()()()()。私がマギア=スピリッツを振り上げるのと、リッカさんがミステルリーパーを振り上げるのは同時だった。

 

「───っ!!」

 

既にブレインバーストの1,000倍を軽く超える時間間隔の中、生身の人間であるリッカさんと無銘が動き続けるのは本来危険だ。無銘は私が保護をかけているために危険度は低い、が───リッカさんはそうでもない。恐らくこの暴走状態は、“あらゆる面で相手を超える”状態───!!

 

『即座に決着をつける───!!』

 

急減速は危険すぎる。ならば戦いの中で減速させていくしかない。そして何より、減速しても時間の圧に押し込まれないように保護しなくてはならない!!なら───もはや迷っている暇はない!!

 

()()()()───玖の型、“蒼天彼岸花(そうてんひがんばな)”!!!』

 

かつて私が編み出した虹の呼吸。こことは別世界の、鬼の在る世界で編み出した技。この世界にいた遠隔型は奇術として編み出すが、別の世界にいた近接型は剣技として編み出した!ならば剣技として扱えるのは当然!!呼吸をなくせ、属性で酸素を作り出せ!それが常中の正反対、“無呼吸”───!

 

『舞の型、“七色神楽(なないろかぐら)”!!』

 

指南書に書かなかった舞の型の一つ。双鎌は重さで動きにくいが、範囲をカバーできる利点がある!

 

『舞の型・乱、“七色神楽・乱舞(なないろかぐら・みだれまい)”!!』

 

「■■■■───!!」

 

苛立ちによる咆哮。しかし、着実に攻撃は当たり、時間の圧を搔き消しながら減速させていけている。

 

『舞の型・極、“虹巫娘神楽(にじみこかぐら)”…ッ!!』

 

それはまるで神と想い人へと告げる想いのように。きらきら輝き恋する乙女の巫女神楽。これを見た縁壱くんは“二面性を持つ神楽”って呼んだっけ。…私が死んでから、私の技を受け継ぐ子ははたしていたのだろうか。神楽を放っている間に、私達は等倍の時間へと戻ってきていた。リッカさんはボロボロになってはいるが、まだその強烈な戦意は衰えていない。

 

「■■■■───!!」

 

『無銘!空間歪曲宝具!!』

 

『は、はい!!止まってください、マスター!“疑似展開 仮想宝具/空間歪曲(ロード・スペースディストート)”!!』

「参拾肆の型、“古樹留根(ふるきとめね)”!!!」

 

古樹留根は足元を固定する。奇術も応用して遠隔操作。それでも止まる様子はなく、私は一度リッカさんから離れる。

 

「───身体は虹でできている。」

 

詠唱を開始する。すでにこの手にセプテントサイズはなく、手元にあるのはマギア=スピリッツのみ。

 

「血糊は呪いで、心は水晶。悠久の時代を越えてなお不滅。」

 

リッカさんの手元から鎌が飛ぶ。それをマギア=スピリッツではじくと、リッカさんの手元に戻る。どうやら、投げ方がかなり上手なようだ。

 

「ただ一度の敗北はなく。ただ一人の生きた親族もない。」

 

私の近接型の魂が歩んだ人生の中、私は私の親を殺した。兄と姉は───まぁ、既に殺されているだろう。その親殺しが、私の目を覚まさせた。

 

「彼の鬼は常に孤独。怨念の沼に常に溺れる。」

 

私が最後に抱いたのは“怨み”だった。それ故に、私は常に怨念の沼に浸かっている。復讐者にも近い、復讐衝動。

 

「故に我が生涯に意味はなく。その体は、色無き虹でできている。」

 

リッカさんから四度目の鎌が飛ぶ。それを弾くとまたリッカさんの手元に戻る───その、瞬間。古樹留根の核であったセプテントサイズが抜け、リッカさんの自由が利くようになる。

 

「───されど。我が怨みを癒す者は確かに在り。」

 

「■■■■───!!」

 

咆哮し私の方へ向かってくるリッカさん。

 

「ならば、この生涯にも意味はあるか。」

 

リッカさんが振るうギルティリーパーをマギア=スピリッツのみで弾き、続くミステルリーパーを手元に引き寄せたセプテントサイズで弾く。

 

「この、罪に塗れた身体は───」

 

詠唱が、完成する。

 

「無限の絆で出来ている───!!!」

 

直後、世界が書き換わる。ロンドンのコンクリートの床から、青い彼岸花の花畑へ。私の背後には巨大な森がある。さらに、私の近くに人の気配が多数出現する。

 

「■■■■───!?」

 

〈固有結界……!?〉

 

「───御覧の通り、貴女が挑むのは私の鍛えた子達から私の救った者達全員。私の()4()8()4()()に渡る生涯の中で救い、教え、絆を結んだ者達が力を貸してくれる。」

 

鬼は日輪刀で斬られない限り不老不死だ。鬼となって正常な意識ではなかった頃を除いても、かなりの人数を救い、教え、様々な絆を結んだことは間違いない。───ふと、隣に懐かしい気配を感じた。

 

「───あぁ。君も来てくれたんだ、縁壱くん。」

 

「…」

 

「“虹が架けた絆の道(レインボーロード)”───行くよ、みんな。」

 

「■■■■───!?」

 

私の言葉を最後に、全員がリッカさんに駆け、技を放っては消えていく。

 

「縁壱くん!」

 

「はい、虹架殿───共に、まいりましょう」

 

虹の呼吸の呼気。日の呼吸の呼吸音。二つの“始まり”が時代を越え、この場に顕現する───

 

「日の呼吸」

「虹の呼吸」

 

「十三ノ型、“日輪神楽舞(にちりんかぐらまい)”」

「舞の型・繋、“虹神楽繋舞(にじがくらつなぎまい)”」

 

日と、虹。二つの始まりが織りなす神楽がリッカさんに殺到する。

 

「■■■■───!!」

 

私と縁壱くんの神楽が終わると同時に。固有結界も解除される。一瞬マシュさんに視線を向けてから、私は再度リッカさんに相対する。残り時間、1分。

 

「■■■■───!!」

 

ボロボロになりながらも、咆哮して私に襲い掛かってくるリッカさん。それを───

 

「───ッ!」

 

パリィ。すでに力が弱まっているリッカさんは致命ができるレベルの隙を曝した。

 

『マシュさん!!』

 

『はいっ!!』

 

私の視線の意図に気がついてくれたようで、リッカさんの背後にいたマシュさんは隙を曝しているリッカさんの首に呪具を回した。

 

「これで───戻ってください!!」

 

「■■■■!?■■■■───!!」

 

マシュさんが紐を縛った瞬間、呪具が輝いて弾け、リッカさんから溢れていた異常な雰囲気が消滅した。

 

「……」

 

リッカさんはそのまま倒れこみ、マシュさんに膝枕される形になった。

 

「先輩!先輩!!」

 

「───う」

 

「先輩!起きてますか!?起きないと殺しますよ!?」

 

「ふぇっ!?」

 

「あ、間違えました…」

 

リッカさんが目覚めた。───あ。

 

 

───警告。全壊運用が強制停止します。衝撃に備えてください。

 

 

全壊運用の強制停止。その警告に気づいた直後、私の意識は遠のいた。




正弓「強制停止指示が間に合ってよかったです。」

裁「あ、あれって正のアーチャーさんがやったの?」

正弓「えぇ、まぁ。ソウルフラグメントサーバがあるのは此処ですから。管理者権限で強制停止させてもらいました。ちなみに残り時間0.1秒…」

裁「うわぁ…ギリギリ。」

ロンドン修正後に召喚するサーヴァントは?

  • 魔術師、弓兵、暗殺者
  • 魔術師、魔術師、魔術師
  • 剣士、弓兵、狂戦士
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