狩人達と魔術師達の運命、それからあらゆる奇跡の出会い 作:Luly
ごめん、きつい…
裁「……あ、ちなみにこれも今の状態での話。この先どうなっていくかは…まぁ、観測次第ってことで。」
「あら、こんにちは?あなたがあたしのマスターなの?…え?ナーサリー・ライムに似てる、ですって?ふふ、おかしいことを言うのね。真名は違うけれど、あたしもナーサリー・ライムなのは間違いないのに。…あぁ、名乗ってなかったわね。“有栖ヶ藤 七海”。それが、あたしの真名よ。」
真名:
真名:
クラス:キャスター
性別:女性
属性:中立/中庸 人
特性:人型 女性
ステータス:筋力A~D 耐久A~D 敏捷A~D 魔力A~D 幸運A 宝具EX
保有スキル
変化 A+
陣地作成 A
自己改造 A
一方その頃 A
精神異常耐性 EX
属性励起 C
属性を励起する。今はまだ完全には扱いきれていない。
主への恋心 A
主───“藤丸 リッカ”への恋心。藤丸 リッカの前では酷く大胆になり、リッカからの性的な要望に応えることやディープキスや人前でキスをすることにも抵抗はない。粘膜接触をしていることからも魔力供給が可能であり、さらにはキスしている最中は謎の保護的なものが発生する模様。恐らくはキス魔A相当と対魔力A相当の複合スキルになっている。なお、“精神汚染スキルではない”とは本人達の言い分であり、既に自分の想いを自覚しているためか藤丸 リッカよりもスキルのランクは上。
使用技
火吹きトカゲのフライパン
火属性術式。元々は“ありす”が使うものであり、彼女が使うと少々火力不足であったが、霊基が変質した影響かその火力が補強、以前の“ありす”を越える火力で放てるようになった。
恋する乙女のカウントダウン
爆破術式。不可視の術式の陣を貼り付けた場所を3秒後に爆発させる。爆発の規模は術者の加減と素質次第だが、彼女の場合は最大で100m圏内は吹き飛ばせるだろうとのこと。
時刻み忘る恋の花
EXアタックと同じ火、風、氷の術式。だが、その威力は“ナーサリー・ライム”であった頃より強力であり、派手。
眠れる美女と妖精の泉
水属性術式。彼女を中心に放射状に弾幕を放つ。弾幕密度は薄く、複雑な軌道も持たないため劣化の本能“イドの解放”ともいえる。
宝具
対人宝具
彼女そのものを示す固有結界。サーヴァントの持つ能力が固有結界なのではなく、固有結界そのものがサーヴァントと化したもの。マスターの心を鏡のように映して、マスターが夢見た形の疑似サーヴァントとなって顕現する。本来は特定の名などなく“ナーサリー・ライム”という絵本のジャンル。結界の内容は本来マスターの心を映したものとなるが、現在も元マスターであるありすが生前愛読していたルイス・キャロルの絵本“不思議の国のアリス”、“鏡の国のアリス”の影響が非常に強く、能力面においても怪物“ジャバウォック”や“トランプ兵”の召喚や記憶と自我を皮切りに、存在そのものを薄れさせる“名無しの森”など多数のモチーフを採用している。“ナーサリー・ライム”という名をほとんど捨てたような状態の今でも、この宝具は彼女の中に残っている。
トランプ兵
対軍宝具
彼女が召喚する様々な武器を携えたトランプの兵隊達。約40体からなる軍隊であり戦闘能力こそ低いが彼女の宝具による再生力によって不死身の軍隊として戦える。槍のみではなく様々な武器を持てるようになっているのは彼女が術式を調整したためだろうか。
ジャバウォック
バーサーカーであることを疑われるほどの強大な力を有する。ただし、理性の無い怪物に有効な概念武装“ヴォーパルの剣”の前では大きく弱体化する。サーヴァントではなく、倒されてもマスターには何のフィードバックもない。与えられた魔力が尽きるか、彼女に送還されるまでは存在し続けられる。元々は詩の中でジャバウォックは“名も無き一人の勇者によって倒される怪物”として描かれている。なお、彼女が術式を調整したのかは定かではないが、ある程度の意志疎通は可能になっている。これにより、“ヴォーパルの剣”による弱体化効果は薄れている。
名無しの森
彼女が“ありすのサーヴァント”として発動した固有結界。スキル“陣地作成”によって作られた自身に有利な陣地“工房”でもある。この固有結界に囚われた者は、自らの名前を皮切りに徐々に記憶を失い、それと共に存在が消滅していく。自分の名前を口にする事で結界から逃れる事ができるが、結界に入った時点で名を失い忘れてしまうため、事前にメモなどを持っておく必要がある。これに関しても術式を調整したのか、存在が消滅するまでの時間を早めたり、誰に影響が出るかを指定したりすることができるようになっている。
対己・対界宝具
詠唱によって行われる時間の巻き戻し。ただしあくまで巻き戻し繰り返しを行うだけであり、時間を操るとされる第五魔法とは違い自身とその召喚物にしか効果は適用されない……はずだったのだが、何をどう調整したのか自身と召喚物以外にも作用するようになった。元々はクー・フーリンの“
対己・対界宝具
詠唱によって行われる時間の減速。自分以外の時間が減速した固有結界を展開する。自らの意志で展開することはできても、解除することはできない。ただ1つ、マスターに教えた“解除ワード”のみがこの固有結界を破る鍵。彼女のマスターがその言葉を告げない限り、彼女自身もこの固有結界の中で永遠にも近い時間を過ごすことになる。減速倍率は最大で100万倍、つまり彼女自身の加速倍率も100万倍となる。時間減速───彼女からすれば時間加速───と共に常に時間予測が行われており、解除ワードが言われる可能性が高くなるとマスターの減速倍率だけが1.5倍にまで下がる。
対己・対界宝具
詠唱によって行われる時間の停止。自分と自分が認めた者以外の時間が停止した固有結界を展開する。ただし、自分が認めた者以外も時間の停止に気がつくことができるようならこの宝具の影響下でも問題なく行動できる。前述の“
概要
時間を喪失せしアリス。“誰か”のためではなく“ただ一人”のための英雄と定義した童話。時間を喪失、とは時間の概念が消えるということ。彼女にとって“時間が消える”とは、物語を読まれなくなるということと同義。彼女は“愛する人以外に自分を読まれなくてもいい”と定義したような状態であるのもあり、時間の概念が消失しているのかもしれない。真相は彼女自身にしかわからない。
容姿は基本的に元マスターである“ありす”の外見とほぼ同じだが、黒を基調にした服装にしている。だが、監獄塔に囚われた藤丸リッカを救出後に自らの代わりというように“ナーサリー・ライム”が召喚されたため、監獄塔内で使っていた黒いありすを少し成長させたかのような姿でいる、服装の色を白や緑を基調としたものに変える、“ナーサリー・ライム”とは違うアクセサリを身に付けるなどで判別できるようにしている。黒いありす───“アリス”の外見には強い思い入れがあるようで、どうしてもこの姿を捨てたくはないそうな。藤丸リッカもそれは受け入れており、藤丸リッカ自身も捨ててほしくないと考えている。
ありすの後押しで発生した決意によって霊基が変質したと同時に、“五行”の力を得た……というのは彼女の感覚。実際は五行、七曜、八卦、九星、十干、十二支…等々、様々な属性の力を得ている。今はまだ完全には扱いきれず、創詠 月から渡された“ステラ・アリス・ストーリア”の補助があってやっと五行が扱える程度。
裁「……こう見るとナーちゃんって結構凶悪だよね、サーヴァント性能。」
そうだね……