狩人達と魔術師達の運命、それからあらゆる奇跡の出会い 作:Luly
裁「あとはいるの?」
……ここに来て思い付かない
弓「我でも出すか?」
それは無理
「あら、こんにちは。…あたしに見覚えがあるのね。…ナーサリー・ライム…そう。アリスがいるのね。…あたしの名前?…そうね。“ありす”、でいいわ。」
真名:ストーリーズ・ライブラリ
クラス:キャスター
性別:女性
属性:中立/中庸 人
特性:人型 女性
ステータス:筋力E 耐久D 敏捷B 魔力EX 幸運A 宝具EX
保有スキル
変化 A+
陣地作成 A
自己改造 A
一方その頃 A
精神異常耐性 EX
情報収集(物語) EX
彼女の在り方。詳細は後述。
使用技
火吹きトカゲのフライパン
火属性術式。かつてありすがムーンセルで使っていたコードキャスト。ナーサリー・ライムにも引き継がれているが、本家である彼女が使うこれはナーサリー・ライムよりも強力。有栖ヶ藤 七海の使うこの術式が強力になったのに呼応してか、有栖ヶ藤 七海を上回る威力を持つ。
宝具
対人宝具
彼女を示す固有結界の1つ。サーヴァントの持つ能力が固有結界なのではなく、固有結界そのものがサーヴァントと化したもの。マスターの心を鏡のように映して、マスターが夢見た形の疑似サーヴァントとなって顕現する。本来は特定の名などなく“ナーサリー・ライム”という絵本のジャンル。結界の内容は本来マスターの心を映したものとなるが、ありすが生前愛読していたルイス・キャロルの絵本“不思議の国のアリス”、“鏡の国のアリス”の影響が非常に強く、能力面においても怪物“ジャバウォック”や“トランプ兵”の召喚や記憶と自我を皮切りに、存在そのものを薄れさせる“名無しの森”など多数のモチーフを採用している。
トランプ兵
対軍宝具
彼女が召喚する様々な武器を携えたトランプの兵隊達。約40体からなる軍隊であり戦闘能力こそ低いが彼女の宝具による再生力によって不死身の軍隊として戦える。槍のみではなく様々な武器を持てるようになっているのは彼女が術式を調整したためだろうか。
ジャバウォック
バーサーカーであることを疑われるほどの強大な力を有する。ただし、理性の無い怪物に有効な概念武装“ヴォーパルの剣”の前では大きく弱体化する。サーヴァントではなく、倒されてもマスターには何のフィードバックもない。与えられた魔力が尽きるか、彼女に送還されるまでは存在し続けられる。元々は詩の中でジャバウォックは“名も無き一人の勇者によって倒される怪物”として描かれている。なお、彼女が術式を調整したのかは定かではないが、ある程度の意志疎通は可能になっている。これにより、“ヴォーパルの剣”による弱体化効果は薄れている。
名無しの森
元々は有栖ヶ藤 七海が“ありすのサーヴァント”として発動した固有結界。スキル“陣地作成”によって作られた自身に有利な陣地“工房”でもある。この固有結界に囚われた者は、自らの名前を皮切りに徐々に記憶を失い、それと共に存在が消滅していく。自分の名前を口にする事で結界から逃れる事ができるが、結界に入った時点で名を失い忘れてしまうため、事前にメモなどを持っておく必要がある。これに関しても術式を調整したのか、存在が消滅するまでの時間を早めたり、誰に影響が出るかを指定したりすることができるようになっている。
対己・対界宝具
詠唱によって行われる時間の巻き戻し。ただしあくまで巻き戻し繰り返しを行うだけであり、時間を操るとされる第五魔法とは違い自身とその召喚物にしか効果は適用されない……はずだったのだが、何をどう調整したのか自身と召喚物以外にも作用するようになった。元々はクー・フーリンの“
対人宝具
彼女そのものを示す固有結界。マスターの意志によって姿形を変え、マスターに寄り添う彼女の在り方。
対界宝具
固有結界。物語の世界を現実に表面化させ、対象を取り込む。固有結界の中にあるものは全て本物で、取り込んだ対象に物語の世界に入り込んだかのように錯覚させる。“ありす”の性質故なのか、童話の世界に対しての具現化が一番精度がいい。
概要
人と共にある
容姿は“ありす”の外見と全く同じ。だが、本来無形であるため、自由自在に姿を変えることができる。有栖ヶ藤 七海と同じように肉体を成長させればステータスも変動するはずなのだが、彼女は基本的にそれをしない。なお、英霊としての本体である巨大な本は彼女の意志で具現化、非具現化が可能。
情報収集スキルは彼女の本来の性質。“ありす”はそこまでの力はないものの、“ストーリーズ・ライブラリ”は情報収集のエキスパート。それに同調するように“ありす”も同じ力を持つことになる。無際限に“物語”の情報を集める彼女だが、“ありす”の部分には影響がなく、ただ“ストーリーズ・ライブラリ”の部分に永久的に収集されていく。余談だが、“物語”を集めるということは全てを集めることになる。本や演劇だけでなく、“人の一生”ですら物語なりえるのだから。つまり彼女は、ムーンセルや英霊の座───“アカシックレコード”とも言える存在なのである。
…あともう1人どうしよう
裁「決めてなかったんだ…」