狩人達と魔術師達の運命、それからあらゆる奇跡の出会い 作:Luly
弓「貴様、最近忘れるではないか。」
そうなんだよねぇ…
「面倒だ。」
カエサルさんが剣を振るう。
「───っ。」
ルーパスちゃんの剣が阻まれる。
「───ぬるい。」
カエサルさんが剣を振るう。
「くっ───」
リューネちゃんの剣が弾かれる。
「遅い。」
カエサルさんが剣を突き出す。
「あぁっ!」
ジュリィさんが体勢を崩す。
「軽い。お前達の力はその程度か?」
カエサルさんが剣を2度振るう。
「にゃぁっ!?」
「スピリスッ!」
「にゃんとぉっ!?」
「ルルッ!」
スピリスさんとルルさんが吹き飛ばされる。
「ふむ───実に、面倒だ。やはり、私にセイバーは向いていないな。」
「───これだけ強力な剣を振るっておいて、どの口で言ってるんですか───狩人さん達とも互角なほどの剣を───」
マシュがそう呟く。
「───でも、確かにその道を極めた者よりは劣っているのは間違いないよ。」
「あぁ───そもそも僕達は対人戦等しないからな。いくらどの武器も使えるハンターだと言えど、その道を極めた者には敵わないだろう───もっとも、本気が出しきれているわけでもないが。」
あ、ちなみにこれ今回のルーパスちゃん達の装備ね。
ルーパス・フェルト
武:コロナ(鋭利226 火属性値180 精密20 最大痛撃色青 カスタムなし)
頭:知略の眼鏡α
胴:ゾラマグナハイドγ
腕:ゾラマグナクロウγ
腰:ゾラマグナスパインγ
脚:ゾラマグナフットγ
護:耳栓の護石III
特:癒しの煙筒
発動スキル:耐震Lv.2 耳栓Lv.5 ボマーLv.2 見切りLv.4 爆破属性強化Lv.2 熔山龍の奥義
装備ステータス:鋭利226 火属性値180 精密40 最高痛撃色青 防護344 火耐性値18 水耐性値-10 雷耐性値-2 氷耐性値-10 龍耐性値-2
スピリス
武:レウスネコブレイドα(近接鋭利45 遠隔鋭利25 火属性値200 精密10)
頭:マグナネコクラウンα
胴:マグナネコスーツα
装備ステータス:近接鋭利45 遠隔鋭利25 火属性値200 精密10 防護72 火耐性値8 水耐性値-6 雷耐性値-2 氷耐性値-4 龍耐性値-6
ジュリィ・セルティアル・ソルドミネ
武:煌剣リオレウス(鋭利912 火属性値240 精密0 最大痛撃色青 カスタムなし)
頭:シーカーヘッドα
胴:シーカーベストα
腕:シーカーグラブα
腰:シーカーベルトα
脚:シーカーパンツα
護:達人の護石III
特:達人の煙筒
発動スキル:整備Lv.1 採集の達人Lv.1 広域化Lv.2 クライマーLv.1 閃光強化Lv.1 剥ぎ取り鉄人Lv.1 キノコ大好きLv.1 運搬の達人Lv.1 潜伏Lv.2 滑走強化Lv.1 見切りLv.3 調査団の導き
装備ステータス:鋭利912 火属性値240 精密15 最高痛撃色青 防護350 火耐性値10 水耐性値10 雷耐性値10 氷耐性値10 龍耐性値10
リューネ・メリス
武:ディア=ルテミア(鋭利170 火属性値300 精密0 最大痛撃色青 百竜強化なし)
頭:依巫・祈【元結】
胴:依巫・祈【白衣】
腕:依巫・祈【花袖】
腰:依巫・祈【腰巻】
脚:依巫・祈【緋袴】
護:凪の護石
花:猟香の花結・一輪
発動スキル:満足感Lv.3 早食いLv.2 幸運Lv.3 広域化Lv.3 翔蟲使いLv.1
装備ステータス:鋭利170 火属性値300 精密0 最高痛撃色青 防護260 火耐性値18 水耐性値3 雷耐性値3 氷耐性値3 龍耐性値3
ルル
武:炎剣ネコブレイド(近接鋭利45 遠隔鋭利25 火属性値200 精密0)
頭:アケノSネコヘルム
胴:アケノSネコメイル
装備ステータス:近接鋭利160 遠隔鋭利160 火属性値200 精密0 防護130 火耐性値6 水耐性値-2 雷耐性値-4 氷耐性値0 龍耐性値0
ガルシア
武:レウスSガルソード(近接鋭利160 遠隔鋭利160 火属性値200 精密0)
頭:アケノSガルヘルム
胴:アケノSガルメイル
装備ステータス:近接鋭利160 遠隔鋭利160 火属性値200 精密0 防護130 火耐性値6 水耐性値-2 雷耐性値-4 氷耐性値0 龍耐性値0
これゲームみたい……この装備情報が見れる端末、この時代に来る前にジュリィさんとお兄ちゃんが協力して作ったらしいの。
「形式変換───下がれ、ルーパス!」
リューネちゃんの言葉でルーパスちゃんが後ろに下がる。それと同時に構えたリューネちゃんの盾が回転し始める。
「回転開始───おぉぉぉっ!!」
「ぬ───」
リューネちゃんの剣と盾が合わさり、回転する斧となる───確か、“高圧廻填斬り”って言ってたっけ。
「わぁ……すごい何アレ」
「ルーパスちゃんは知らないの?」
「いや一応“属性廻填斧強化”って言うのはあるんだけど…いやあれ普通に新大陸とは別の技術使ってると思う、多分。」
そうなんだ……
「───軽いッ!歴戦と言えどその程度か!」
ルーパスちゃんが片手剣、リューネちゃんがチャージアックスだっけ。
「───やぁっ!」
「ぬっ!?」
あ、ルーパスちゃんが一撃入れた。
「ジュリィ!リューネ!」
「せい───あっ!」
「ぬふぅっ!?」
「ナイスだ、ルーパス、ジュリィ殿!解放機構全開───」
吹き飛ばされたカエサルさんが地面にぶつかる寸前、リューネちゃんが技を起動する。
「───“超高出力属性解放斬り”っ!!」
直後、火柱がV字に広がる。
「おぉ……なんと熱い火か。……私の脂肪も燃えないものか。」
「蹴っ飛ばすにゃ、マシュさん!」
「───え、あ、はいっ!」
「にゃぁぁぁぁ!!アイルーの底力にゃ!!ぶっとべにゃ!!」
ルルさんがカエサルさんをマシュの方に蹴り飛ばす。マシュは盾を横に構える。
「───はぁっ!」
「ぐふぅっ!───その良い体、それでいて地を張るような一撃の重み───実に、良い。」
うわぁ……あれ絶対痛いよ。マシュの方向に吹き飛ばされる力とマシュがその方向に逆らうように持った盾の先端。思いっきり突き刺さってる…
「マスター!今です!」
「
私はスキルを宣言する。回路外部接続───私の使える力を別の存在から放つもの。今回はマシュの盾の先端を接続先に指定してそこからガンドを放った。以前やったような方法で宣言は止めてたから、すぐに発動できる。いくら対魔力があるといっても───
「ぬぐっ!」
───私のガンドを体内に直接叩き込まれて無傷なはずがない!…って、お兄ちゃんが言ってた。
「ネロさんっ!!」
「かたじけないっ!」
上段の大振り。
「受けよ!これがローマを守護する者の一撃よ───!」
「く───ぬあぁっ!」
その攻撃は、2割程かわされた。
「浅いか───!」
「対魔力…厄介だね。」
「今のは効いたな───本気を出すとしようか。」
〈な…本気じゃなかったのかい!?〉
「当然だ。さて。」
その瞬間、カエサルさんの魔力が上がるのを感じる。
「私は来た!」
アルが私の前に立つ。
「私は見た!」
続いてミラちゃんが風の壁を展開する。
「ならば後は───」
「───勝つだけのこと、でありますな。最も、それは我らであって貴方様ではありませぬが。」
そんな声がしたと思うと───
「───“
「ぬ───ぐはぁっ!」
カエサルさんが倒れた。
「ふむ…急所は外しましたが、ギリギリ保てている状態ですか。まったく、狙いを定めるのが大変でしたぞ、魔術師殿。」
「呪腕さん……」
カエサルさんの後ろから現れたのは呪腕のハサンさん。ルーパスちゃんの剣が阻まれるよりも前、こっそり召喚しておいたんだよね。
「油断───した。見事な気配遮断よ。」
「うん…凄かった。」
まったく気がつかなかったし。
「はっはっは。褒めても何も出せませぬぞ。さて、私はこれにて失礼いたします。」
そう言って呪腕さんはカルデアへと帰っていった。
「やれやれ、これでやっと面倒な仕事から抜けられるというもの。」
「敗者として去るならば情報の1つでも残していってはどうだ、皇帝。貴様らの聖杯の場所など、な。」
「……そうだな。勝者には褒美があって然るべきだ。」
そう言ってカエサルさんは私の方を見た。
「貴様らの求める聖杯。それは、我ら連合ローマ帝国首都にいる宮廷魔術師が所有している。」
宮廷魔術師───恐らくはそれが。
「レフ・ライノール……」
「…さて。敗者は敗者として潔く去るとしようか。…ネロ。当代の正しき皇帝よ。貴様が連合ローマ帝国の首都に来たとき、どのような顔をするのだろうな。」
そう言い残してカエサルさんは消えた。
ルーパスとリューネは防具の性能よりも見た目で防具を決め、足りないところは自分の技術で補うタイプのハンターです。ですので“このスキルはこの武器に合ってない”とか言われましてもなんとも言えません。そもそも私も同じようなタイプですし。
弓「貴様は技術がないがな。」
言わないで少し気にしてるんだから…今回の武器は火竜夫妻の火属性武器、それも上位までのもので統一し、装飾品は誰も付けないというように構成しました。
セプテム修正後に召喚するサーヴァントは?
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剣士、剣士、魔術師
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魔術師、騎兵、剣士
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槍兵、狂戦士、弓兵
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暗殺者、剣士、剣士