〈艦これ×FGO〉神機残響海戦 七大洋 ~天地人の狭間~   作:やみなべ

95 / 105
キャスト:提督、明石、間宮、大淀


「これからもよろしく」

「提督、こちら本日の業務報告になります」

 

「ありがと。ふむ……問題はなさそうだね」

 

「大きく環境が変わりこそしましたが、概ね以前と同じ体制で運営できているのが奏功しているようです。今のところ、不満や不安の声は上がってきていません。むしろ、今までと違って補給も設備も充実していますから、安心して任務や業務に集中できているようです。レクリエーション関係は、その限りではありませんけど」

 

「その辺は趣味に走って金に糸目をつけなかったからなぁ……まぁ、そっちは追々改めて揃えていこう。でも、そっか。それなら良かった。

新しい体制に慣れるためにも、当分は忙しくてフル回転で回していかなきゃいけないからそこは辛抱してもらわないといけない。正直、みんなには無理をさせて申し訳ない限りなんだけどね。でもだからこそ、落ち着いてきたらなるはやで非番も入れていきたいかな」

 

「はい。余裕がありそうなところから、順次調整していきます」

 

「ああ、念のため、各分艦隊と戦隊の旗艦には気を配るように声をかけておこうか。気付いていないだけで、知らず知らずのうちに疲労がたまっているかもしれないし。特に、心の方は気付きにくいから」

 

「了解しました。それでしたら、各旗艦へのフォローは間宮さんや鳳翔さんにお任せしましょう」

 

「え、でもそれくらいなら俺が……」

 

「それでは提督の仕事量が多くなりすぎます。ただでさえ、今までよりも規模が大きくなったことに加えて外部との折衝が増えているんですから。せめて落ち着くまでの間は、メンタルケアなどは私たちで請け負います」

 

「……ごめん。本当なら俺がちゃんとみんなのことを見ないといけないのに……」

 

「そんな顔をなさらないでください。みんな、提督が心を砕いてくださっていることはわかっていますよ。そうでなければ、大本営にケンカを売ってここまでついて来たりしていませんから」

 

「……後悔…いや、何でもない。みんなの信頼に応えるのが、一番の恩返しか。

そうだ、例の作戦についてなんだけど……」

 

「現在、関係各所への根回しを進めつつ、電と備蓄の計画を策定中です。並行して第二艦隊との合同演習の日程も調整していますので、後程資料をご確認ください」

 

「そ、そう。別に、まだまだ先のことだから急がなくていいんだけど……」

 

「国連の保護を受けているとはいえ、彼らも完全には提督の味方ではありません。だからこそ、しっかりとこちらの有用性を示しておかなければ。

ご安心を、いつ何時監査が入ろうとも非の打ちどころのない体裁を整えておきます」

 

「あ、体裁なんだ」

 

「……うちの艦隊に、通常の“規律”は適用されませんから。叩きどころ満載だからこそ、叩けないように備えておくのです」

 

「なんか……スミマセン」

 

「あ、いえ、決して提督の運営方針を非難しているわけでは……みんなと提督には、このやり方が一番効率がいい以上、それを実行し続けられるよう下地を整えるのが私の役目ですので。それでは続いて……」

 

(う~ん、以前にも増して頼もしい限りなんだけど……ちょっと心配だなぁ)

 

 ・

 ・

 ・

 

「というわけで二人に来てもらったわけなんだけど、大淀のこと…どう思う?」

 

「どう、と仰いますと?」

 

「いつもどおり働いてるように見えますけどねぇ。むしろ、前と違って後ろめたさがない分、生き生きしているくらいじゃありません?」

 

「いや、ちょっと働き過ぎなんじゃないかなぁって」

 

「「あ~……」」

 

「資料作りにしても事前準備にしてもそうだけど、とにかく仕事が早いからこっちとして大助かりなんだけどさ。ただ、明らかに一人で受け持つ業務量じゃないんだよね」

 

「提督お得意の分業してしまえばいいのでは?」

 

「やろうとしたんだけど、振り分けた端から“こっちの分は終わったから手伝う”って名目でどんどんかっさらっていくんだ。みんなも忙しくしてるし、手伝ってくれるなら…ってついつい頼っちゃうらしい」

 

「新しい環境に慣れるのに、皆さんも一生懸命ですからね。早く以前と同じように動けるようになろうと頑張っていらっしゃいますが、だからこそ余裕がないのでしょう」

 

「電と大和も頑張ってくれてるけど、事務処理関係は大淀の独壇場だからね。経理ならまだしも、それ以外だとどうにも……」

 

「元々、提督含めて事務関係を仕込んだのは大淀ですからね……」

 

「せめて、精神的なゆとりを持ってくれればと思うんだけど…その辺ってどうなの? 二人とも、スパイ仲間で親しくしてたんでしょ?」

 

「……聞きにくいことをサラッと聞きますよねぇ。いや、割と早い段階で買収されてた私が言うのもなんですけど」

 

「買収? だれが?」

 

「うっわぁ…自覚ないよこの人。ほら、ノーチラスと例の薬…あれ、どう考えても飴と鞭でしょう」

 

「え~、そんなつもりで渡したんじゃないんだけどなぁ……」

 

「……ホント、これだから放っておけないんですよねぇ。強かなくせに無防備というか……ねぇ、間宮さん?」

 

“全力で目を逸らしている”

 

「間宮さん、間宮さん。間宮さんも同じ穴の狢ですからね」

 

「なんのことでしょ~。私、ずっと中立だったのでちょっと……」

 

「鞍替えするのも満更じゃなかったくせに、何言ってるんですか」

 

「あはは……趣味に没頭できるし居心地も良かったので、わざわざ配置換えとかしたくなくなるんですよねぇ」

 

「わかる。大淀には悪いと思ってましたけど、最終的には現状維持のために二人でコソコソやってましたもんねぇ。まぁ、大した意味もありませんでしたけど」

 

「というか、そもそも“スパイ”とは言っても所属が違ったので、同じ括りにするのはどうかと……」

 

「でも、情報交換はしてたんでしょ?」

 

「それは……」

 

「まぁ……はい。報告会も兼ねて定期的に飲んでたりしましたから。でも、忙しいのもあって今はそれもないんですよね。抜け駆けしてたのもあって、ちょっと気不味いって言うのもありますけど…間宮さんの方は?」

 

「こちらにも全くと言っていいほど顔を出していません。偶に鳳翔さんに夜食の注文が入るそうなので、食べていないということはないと思いますが」

 

「それなんだけど、基本的にサンドイッチとかおにぎりとか、片手間に食べられるものばっかりなんだよ。一応、今は一緒に食べるようにしてるからそれなりにバランスはとれてると思うけど」

 

「……それですと、朝夕が心配ですね」

 

「っていうかあの娘、ちゃんと寝てるの? まさか、睡眠時間削ってない?」

 

(((ないとは言い切れない……)))

 

「大淀さん、真面目な方ですから……」

 

「私たちと違ってちゃんと最後までスパイしてましたけど、罪悪感はあったと思うんですよね。最終的には大淀に何の連絡も指示もなく提督処分しようとしたのが頭にきてこっちに来ましたけど……」

 

「あの時の大淀さん、泣いてましたもんね」

 

「ああ…“二人だけコロッと寝返ってズルい! これじゃ私だけ悪者じゃないの~!”って」

 

「二人ともさぁ……そこは誘ってあげなよ、友達でしょ?」

 

「いや、別派閥のスパイ同士だったので、中々そうもいかないというか……ねぇ?」

 

「はい……似た様な立ち位置だったので友人関係に落ち着きましたけど、普通に考えたらこれも異常ですよ? 本来なら、反目しあって足を引っ張り合うところだったでしょうし」

 

「間宮さんはまだしも、私と大淀のところは対立派閥でしたからねぇ。あの場所と提督の特異性のなせる業ですよ」

 

「え、俺も?」

 

「とりあえず何でも懐に入れちゃうところですよ」

 

「まぁ、それが居心地の良さの理由でもあるんでしょうけど……」

 

「……とりあえず、大淀のことはお願いできませんか?」

 

「私たちも気にはしますけど、追い詰めるだけになりそうなので」

 

「提督の腕の見せ所ですよ! 作戦指揮は微妙なところですけど、艦隊運営とか人間関係の緩衝材・潤滑油としての能力は信頼しています!」

 

「明石さん、それ絶妙に褒めてません。時々豪胆すぎて引いちゃいますけど、基本的に堅実でリスク管理はお上手じゃないですか。基本的には、ですけど」

 

(間宮はこれでフォローしてるつもりなんだろうか……)

 

「むむっ、間宮さんも言いますね」

 

「いえいえ、明石さんほどでは」

 

 ・

 ・

 ・

 

「報告は以上になります。それでは私は打ち合わせに……」

 

「あ、待って大淀」

 

「はい?」

 

「急で悪いんだけど、明日非番ね」

 

「提督がですね。なんとか調整はしてみますが……」

 

「いや、俺じゃなくて大淀が」

 

「え? い、いえ、そんな!? 私は別に……」

 

「単刀直入に言うけど、働き過ぎ」

 

「……」

 

「色々思うところもあるんだろうし、大淀なりに考えもあるんだろうけど、このままだと遠からず倒れそうだからね。ここらで一つ、気晴らしでもして来なよ。一応、明石と間宮にも声をかけてるから……」

 

「辞退、させていただけませんか」

 

「……なら、理由くらいは聞かせてくれる?」

 

「……私は、ずっと提督を裏切っていました」

 

「元々そのための配属だったんでしょ。大淀は自分の職務を全うしただけ……って言うのじゃ納得できないか」

 

「その職務も放棄しました。私にはもう、何も残っていません……いえ、一つだけ。何の非もないあなたを騙し、信頼を裏切ってきたという事実だけ。それが私に残ったただ一つのもの、その償いをさせてください」

 

「………………大淀は真面目だなぁ。間宮とか明石くらい気軽に構えていいのに…ってまぁ、あの二人は根が趣味人だし、そのあたりサッパリしてるって言うのもあるんだろうけど」

 

「……私には二人のようには振る舞えません。あの娘たちのように、自分から派閥に反するようなことも。私がここに居るのは、結局先に裏切られたからに過ぎないんです。二人のように、自分の意思で居場所を選ぶこともできない卑怯者です。

 正直に言えば、ずっと心苦しかった。信頼してくれる提督を、みんなを裏切り続けることに罪悪感でいっぱいでした。楽しそうに笑う輪の外側で、私には入っていけない世界だとわかっていても、羨まずにはいられなかった。あそこに入っていきたい、ずっとそう思っていたのに……それでも“これは必要なこと”で、自分の役目なんだと言い聞かせて、耐えて、耐えて、耐え続けて…その末に、あの人たちは私に何の通達もなくあなたを連れて行ってしまった。

 結局あの人たちは、私のことを信頼も信用もしていなかった。道具、兵器としてすら……偶々そこにあった盗聴器、それくらいの認識だったのでしょう。そう思うとそれまで拘っていたものが、縋っていたものがみんなバカバカしくなって……一時の衝動で、私はここに居ます」

 

「……」

 

「明石や間宮さんのように自分の意思で選択したわけでもなく、みんなのように“提督を守る”という意志を貫いたわけでもなく、ただ流されただけなんです。私にはもう、償う以外に何をすればいいのかわからないんです。もちろん、これが体のいい逃避だということはわかっています。提督からすれば、迷惑でしかないということも。それでも、私の力が役に立つのなら……」

 

「大淀」

 

「………………はい」

 

「真面目過ぎ。って言うか重い、重く考えすぎ」

 

「は?」

 

「いや、逆に新鮮なんだけどね。ダディも天草も特に気にした風もなくケロッとしてるし、酒呑は唐突に殺しにかかってきても“堪忍なぁ”で終わりだったし、道満に至ってはどんなシチュエーションで裏切ったら一番愉しく俺を壊せるか考えてる始末……まぁ、それを良しとしてたのは俺なんだけど。何か言ったくらいで何が変わるものでもないし。

 あ、でも結局最後まで心変わりしなかったのはちょっと驚いたかな。絶対途中で飽きるか我慢できなくなると思ってたのに…こっちはいつ敵に回っても良い様に手ぐすね引いて待ってたんだけどなぁ……まったく、本当に性格悪い」

 

(えっと…これって、裏切るとか提督に弓を引くとかそういう話ですよね? なのになぜ、提督はこんなにも楽しそうにしているの?)

 

「キアラさんはキアラさんでニヨニヨしながら俺が堕ちるの待ってるし、挙句の果てにギルガメッシュの場合こっちが悪いとばかりにだったからなぁ……爪の垢を煎じて飲ませたいよ、うん」

 

「……あの、提督。それは、その方々に…ですよね?」

 

「え? ………………………………強いて言うなら、両方? いやでも、殊勝なみんなとかかえって気味が悪いな。うん、大淀に飲ませる一択で」

 

「えぇ……」

 

「だからさ、大淀もそんな深く考えなくてもいいよ。何もないって言うなら、それはなくすものがないってこと。なら、怖いものなんて何もないじゃないか。これからは、その空っぽの手に色々なものを抱え込んでいくだけってね」

 

「でも、私は……!」

 

「俺は許してるよ、たぶんみんなも。だって、君の協力がなければ俺はここにはいなかった。ありがとう、助けてくれて」

 

「……」

 

「だからあとは、大淀が自分を許せるようになるだけだ。そのために必要なら頑張るのもいい、俺としては大助かりだし。ただ、それで身体と心を壊すのは許さない」

 

「……本当に、おかしな人ですね」

 

「ちなみに、大淀が倒れたら泣くよ。恥も外聞も年甲斐もなく、みんなドン引きするぐらい泣くから。自分で言っておいてなんだけど、多分俺だけじゃなく大淀も超恥ずかしいよ」

 

「クスッ……なんですか、その脅迫」

 

「それがイヤなら、体調管理はキッチリとね。それと、今度こそ余暇も満喫すること。でないと……」

 

「でないと?」

 

「有りっ丈の引き出しを使って趣味探し」

 

「す、スポーツや楽器でしたら、別に……」

 

「甘いね、恋愛脳(スイーツ)系女神よりも甘い。神話・伝説級の奇人変人曲者極者(キワモノ)が跋扈する“ワクワク怪獣ランド”カルデアを甘く見ちゃいけないな。あらゆる方面の天才・鬼才が目白押しだったからね、おかげで引き出しの奥行きと深さはともかく数だけは多いんだ。

 まさか、みんなに教えた分で引き出しを開け切ったとでも?」

 

「……あの、提督? なんでしょう、この悪寒は……凄く不穏な気配がするのですが?」

 

「さしあたっては秋雲と一緒に同人誌づくりと、コスプレとかどう? 幸い、鳳翔と翔鶴の裁縫の腕も上がってきてることだし、色々いけると思うんだ」

 

(この人の多芸さを、私は見誤っていた? 同人誌…はまだしも、コスプレは流石に恥ずかしすぎます。なにより、それが手始めだとしたらいったい何をやらされるんですか!?)

 

「で、どうする? なに、何事も経験だからね。やるだけやってみるって言うのもいいと思うよ。旅の恥は搔き捨てって言うし」

 

「それ用法違いますよね!? と、とりあえずは自分で何とかしようと思います。提督の手を煩わせるほどではないかと……」

 

「うん。でも、相談してくれれば助言でも手伝いでも何でもするから、いつでも気兼ねなく言ってね。大淀には前々から助けてもらってるし、俺もできる限り力になるから」

 

(……この人のことは、怒らせないようにしましょう。正直、何をしでかすかわからない怖さがある)




~鎮守府裏日誌~

明石も間宮も、まったく罪悪感とかがないわけではないんだけどね。とはいえ、大淀ほど生真面目でも堅物でもないし、ある程度の段階で柔軟に考えていたから割とあっさり順応しているように見えるだけさ。あとは、ある意味自分の芯になるものがあったのが大きいかな。明石なら開発と改修、間宮なら料理といった具合にね。二人にとっては、そっちの方が派閥の利害や思惑よりも大事だったから、提督に鞍替えするのにもそんなに抵抗がなかったんだろう。居心地が良くて趣味にも没頭できるっていうのは、なかなか魅力的な雇用条件だよ。
大淀も通信関係とか好きらしいけど、二人ほど入れ込んでるわけではないからねぇ。

ところで「何をしでかすかわからない」だって? ハハハハ、何を言っているんだい。提督の場合できることに限度があるし、まだまだ序の口なんだけどなぁ。
他のみんなもそうだけど、道満とか大概だよ? なにしろ、最後まで裏切らなかったのも絆されたとかじゃないからね。徹頭徹尾、自分の愉しみ優先した結果だから。

「ほう、いつ裏切るつもりなのか? いえいえ、いま裏切ってもマスターは傷ついてすら下さらないでしょう? 誠心誠意お仕えしているというのに、そうも信頼していただけないとは……ンンンン、拙僧悲しみのあまり胸を張り裂きそうで」

「おや、心にもないことは言うな、と。ンンン、然り、戯言なれば」

「ふぅむ……実を言えば拙僧も苦しいのですよ。マスターのこれまでの道程を、苦悩と葛藤を、そして数多の絆を汎人類史諸共無に帰す…なんと甘露なことか。その首を軽く手折るだけでそれが叶うと思うと拙僧、胸の昂りが抑え難く。嗚呼…滅茶苦茶に蹂躙し、穢してみとうございます。
 ですが、懸念が一つ。先ほども申し上げた通り、いま裏切っても反応が楽しくありません。これはいけない。せっかくの遊戯、またとない玩具、隅々まで堪能しなければ。ですので、こうして誠心誠意お仕えして信頼を勝ち取ろうと思い至った次第にて」

「ご安心を、マスター。あなたの信頼を得るその時まで、拙僧が裏切ることはございませんとも」

要は信頼を得て、あと一歩で汎人類史を救える…というところで裏切るのって最高じゃない? ってことさ。そういうとこだぞ道満。
提督的にはこういうのが基準になってるから、スパイ活動にすら罪悪感を抱いてる大淀の姿は心配になっちゃうんだろうなぁ。まぁ、あれらが図太すぎると言われればその通りなんだけどね。

ネタバレ上等の設定集、いる?

  • いる
  • いらない
  • そんなことより続きはよっ
  • 全部晒してしまえwww
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。