【リレー】今日もカオスなもんじゃ焼き   作:リレー小説実行委員会

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学際に向けての準備:序 (Mr.エメト 作)

 

 

 室斑勝也(むろぶち かずや)。

 お地蔵様からありがたい徳を授かった秋月流とは学友であり、いつも放課後におこなっている“世界征服について考える会”メンバーの一人。

 

 

【ちなみにメンバーはいつでも募集中!!】

 

 

 さて、彼が取り出したのは…………人気ある棒付きキャンディー:チュ〇チャップ〇。味はプリンである。

 

「……至福の時」

 

「あー、こんなところにいたー」

 

 茂みから現れたのは、飯島直樹(いいじま なおき)。

 学生服が所どころ葉っぱまみれだが、そこはほろっていく。

 

「てか、茂みから出てきて、どしたん?」

 

「いやー、猫がいたから捕まえようかと思ったけど、逃げられて」

 

「なにやってんだか……。ところで、流がやる映画の話。

 あれって、アイツの経験だそうだが……まるで意味が解らんよなぁ」

 

「だねー、時間逆行? SFみたいな話だよねー。というかデロ〇アン無しというのも驚きだけどね」

 

「ところで、直樹のところで何を出すんだっけ? たしか……」

 

「……お化け屋敷だって」

 

「こっちは、カフェ系だとさ。てか……俺が執事服なんて、需要ないだろうに」

 

 他愛のない男同士の会話。いつもの光景。

 ちなみに二人は容姿はなかなかのもの、その手に詳しいオタクな女生徒が見たら、ヨダレがでそうな光景である。

 何がとは、言わないが……言わないが!! 

 

「まぁ、本格的な準備とかになったら、集まりも悪くなるだろうしな」

 

「本屋ちゃんも、ここ最近会ってないからねー。流はいつも通りだけど」

 

 

((文化祭、何事もなければいいんだけどねー))

 

 

 二人は何事もなく無事に、文化祭が終わって欲しいと平和的に考えているが……この街には変で怪しげな"したたるウーマン"がいるとか、いないとか。

 それと同時に、妙なサムライのコスプレをした人も目撃されているとか。

 更には巷で、プリキュアとか魔法少女とかいるとか、いないとか!! 

 

 

「あ、帰りに家に寄っていく? いい資料本も購入したし」

 

「もしかして、ロードトゥドラゴンの画集か? よく買えたな」

 

「貯めていた小遣いで買ったからねー」

 

 二人は談笑して、午後の授業が始まる前に教室へ……。

 

 

 

 ◇◇◇◇

 

 

 

 =???=

 

 

 路地裏に蠢く、怪しい影。

 

 人の姿をしているが、それは……蝙蝠の羽、爬虫類のような尻尾、手足には鋭い爪を持っている。

 

 バケモノ、あるいは悪魔とも呼ばれる存在。

 

 しかし、それは……それらは路地裏の黒い闇へと戻って消えていく。

 

 嵐の前触れになるのか、それとも……。

 

 

 

 

 

 美星祭まで……29日!!

 

 

 

 






 作者さまのページ↓
 https://syosetu.org/user/5376/


 Mr.エメトさま、執筆お疲れ様でしたっ♪

 室斑くん&飯島くん再登場!
 特に室斑くんについては、実は私って空手好きな人間なもので、いつか彼を書いてみたいな~と虎視眈々だったりしますヨ!

 また機会があれば、彼が伝統空手の奥義を駆使して、したたるウーマンの教徒達をバッタバッタとなぎ倒すシーンを書くとしましょう(笑)

 さて、今回は純然たる“次への繋ぎ”という印象のお話。
 ですが物語の後半に、なにやら不穏な雰囲気が……?
 いったいコイツは何者なのでしょうか?! わくわく☆

 ではでは! 3番手お見事でした♪ エメトさまありがとぉ~う!(hasegawa)



☆もんじゃ焼き掲示板☆

 今回は短めな話ですが、何かが起きるといいなー展開として張りました。
 ギャグ展開は苦手かも・・・しれんがそれでも頑張ります!!(Mr.エメト)


※このお話から続く番外編。
・【スピンオフ】ワーキングプア侍、見参ッ!!
 https://syosetu.org/novel/245415/5.html
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