研究者の異世界での日々   作:排他的

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錬成師、遂にあの力を手に入れる

「あ〜遠藤か〜バラしたの…」

 

「やっぱりまだいやがったか」

 

ハジメはユエを光輝たちの防御、シアを回復に向かわせ、咲人が操るファントムと会話する。

 

「ここなら監視もいないからね……少し時間を稼ごうか…」

 

ファントムはコアメタルをコアメタル創成を使って生成し、コアメタルを自由自在に操って厚い壁を作り出してクラッシングバッファローレイダー・ハザードとクエネオマギア、ベローサマギアとハジメ達を分断する。

 

「さてハジメ、聞きたいことは何かな?」

 

「そうだな…お前は今どこにいやがる?」

 

ハジメはまず手紙に書かれていなかった咲人の居場所を聞く。

 

「そこか〜取り敢えずは、この人間族と魔人族の戦争の原因を作り出した奴のところに囚われている…かな?」

 

「なるほど。だいたいわかった」

 

「ディケイドみたいに言うね…で?他には?」

 

「……お前はなんでその黒幕に協力している?」

 

咲人がなぜエヒトを手伝っているのか?なぜ魔人族を暴走させたのか?その大本の質問を咲人に聞く。

 

「そうだね…ちょっと長くなるよ?」

 

「構わないが…」

 

そして咲人は真なる神の使徒、エヒトのことを万が一のために伏せてハジメに説明した。ファントムを介して。

 

「なるほどな、ウルで襲撃をかけられて、その後敵の本拠地に誘拐されてその後お前の護衛騎士と俺を人質に取られて仕方なく…か…」

 

「そう言うことさ」

 

「俺はそこまで弱くないんだがな…まぁいい。お前がなんでファントムを介してここに来たか。なんでだ?」

 

そして最後にハジメはなぜここに来たか?という質問を投げ掛ける。

 

「君の錬成のデータが欲しかったのさ!勇者たちはまぁ…必要犠牲だ。ごめんねぇ?」

 

「錬成のデータだと?」

 

「そ・の・通・り!」

 

「なんで俺のデータを……」

 

「サウザーを完成させるのに必要なのさ!」

 

「そうかよ……」

 

「およ?どうしたの?」

 

ハジメは息を深く吸い込む。

 

「後で殴る!!!」

 

「……怖いなぁ…まぁいいや。さぁ、勇者から指輪とゼロワンドライバーを回収させてもらうね?」

 

ファントムを介して重力魔法を行使して指輪とゼロワンドライバーを取り外し、ハジメの手に誘導させる。

 

「さぁ!ハジメ!今こそ、仮面ライダーゼロワンになる時だ!」

 

「やっとか…やるぜ!ユエ、シア!防御任せた!」

 

「はい!」「ん!」

 

そしてゼロワンドライバーをハジメが自分の腰に巻き付ける。

 

《ゼロワンドライバー!!》

 

ライジングホッパーブログライズキーを起動する。

 

「お前を止められるのはただ1人!俺だ!」《ジャンプ!》

 

そしてオーソライザーにブログライズキーをかざす。

 

《オーソライズ!》

 

すると指輪からバッタのライダモデルが現れ、ハジメの周りを飛び回る。

 

「変身!」

 

掛け声と同時にブログライズキーを展開して挿入する。

 

《ブログライズ!》

 

ライダモデルがライズアーキテクターにアーマーとして装着される。

 

《飛び上がライズ!ライジングホッパー!!》

 

《A jump to the sky turns to a rider kick.》

 

「あれが…俺が変身できなかった…姿か…」

 

南雲は出来て自分はできなかった。設定されていたとはいえ、南雲に負けたと思ってしまい、悔しさが劣等感が心の中に生まれる光輝。

 

「行くぜ!」

 

そしてハジメがゼロワンになったのを見計らうと、ファントムはレイダー達を閉じ込めていたコアメタルの壁を消して、ハジメに襲いかからせる。

 

「錬成!」

 

「ガガァ…?」

 

一目散にハジメに襲いかかったクエネオマギアが、ハジメの視界に入り、ハジメが錬成と叫んだ瞬間、鉄くずになった。

 

「……こりゃあいいアーマーだ。コアメタルすら錬成できる……」

 

そう言ってからバッタのジャンプ力でべローサマギアに飛び掛ってべローサのトガマーダーを錬成して破壊し、そのまま殴り飛ばす。

 

襲われる前に間髪入れずに違うブログライズキーを起動する。

 

《ファング!》

 

そしてオーソライザーにブログライズキーをかざす。

 

《オーソライズ!》

 

指輪からサメ型のライダモデルが現れて、ハジメの周りを海の中にいるように泳ぎ回る。そしてゼロワンドライバーにブログライズキーを挿入する。

 

《ブログライズ!》

 

《キリキリバイ!キリキリバイ!バイティングシャーク!》

 

《Fangs that can chomp through concrete.》

 

ライズアーキテクターにサメのライダモデルが変形して装着される。

 

仮面ライダーゼロワン・バイティングシャークだ。

 

「切り裂く!」

 

アンリミテッドチョッパーでべローサマギアの身体をバッテンに切り裂いてから中の心臓のようなコアを錬成する。

 

「ギギギギィ……」

 

コアは錬成されてそのままべローサマギアが動けなくなる。回路をやられたのだろう。

 

「あとはお前だけだ!」

 

クラッシングバッファローレイダー・ハザードを指さしながら突撃するハジメ。それに呼応するようにクラッシングバッファローレイダー・ハザードはバッファブロウでハジメをはじき飛ばす。

 

「がァ!…硬さで勝てねぇなら!」

 

また違うブログライズキーを指輪から出して起動する。

 

「スピードで翻弄してやんよォ!」《ウィング!》

 

オーソライザーにブログライズキーをかざす。

 

《オーソライズ!》

 

すると指輪からハヤブサのライダモデルが現れ、クラッシングバッファローレイダー・ハザードを牽制する。

 

そしてブログライズキーをゼロワンドライバーに挿入する。

 

《ブログライズ!》

 

《Fly to the sky! フライングファルコン!》

 

《Spread your wings and prepare for a force.》

 

ライダモデルがアーマーになり、ライズアーキテクターに装着される。

 

「行くぜ!」

 

ハジメは空力を用いて飛びながら多角的に攻撃する。右を攻撃したら次は左、後ろ、前方など。そして錬成でもどんどんクラッシングバッファローレイダー・ハザードの鎧を脆くさせていく。

 

「トドメだ!」

 

ある程度脆くさせたところで挿入されたブログライズキーを再度押し込む。すると、

 

《フライングインパクト!》

 

背中にハヤブサの翼を展開して両足でクラッシングバッファローレイダーに組み付き、回転しながら投げ飛ばし、そのまま飛び上がって錬成を込めた蹴りを繰り出す。

 

心臓部分が錬成によって完全に破壊され、中にいる魔人族ごと蹴り飛ばした。

 

完全なハジメの勝利を見た咲人はファントムを回収してそのままハジメの錬成のデータの解析を始めたのだった。

 

 

咲人は知らないことだが、光輝がその後ハジメになぜ魔人族を殺したのかと見当違いな発言をしたり、香織がホルアドの街で公開告白という、後で赤面しそうな事件を引き起こし、結局ハジメは香織を旅に連れてって行った。

 

 

題名変えた方がいいですかね?明らかに物語がリメイク前と違うし……

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