サウザーの開発を一旦中断しながら、これまでの自分の戦闘を振り返る咲人。
どこをどう見てもほぼ魔法しか使っていない。魔法!魔法!時々格闘術……しかも動けない。固定砲台と言ってもいいくらい。
「1型もスピード性能がいいが格闘術が私ダメだしな…」
格闘術を記憶再現すれば動けるようになるが、再現までに時間がかかり、身体に埋め込めば行けるかと思ったが、記憶に埋め込まないと使えなく、諦めたのだった。
「魔法特化の姿か……」
魔法特化の姿と言われると結構絞られる。まず候補にあげられるのは身体にパワードスーツを仕込み、魔法科高校の劣等生のCADを使って戦う……なんてスタイル。
ただ、どちらにせよ防御力をあげることにはならないため、仮面ライダー以上に負けやすくなる。ファランクスと呼ばれる、破壊されたらまた新しい障壁を出す…なんて魔法もあるにはあるのだが、使うのは難しいと聞く。
プリキュア……女装は流石に無理と頭を振る。そもそもプリキュアの変身機構ってどうなってるのかが分からないからこれもダメだろう。というか服だし。
最後に思いついたのは昔、ハジメに勧められて見たアニメで研究の合間に映画だけ見たアニメの魔法少女リリカルなのは。リリカルなのはのデバイスはAIが搭載されたデバイスなインテリジェント・デバイス。AIが搭載されていなくて、処理が早いストレージデバイス。カートリッジシステムが搭載されたアームドデバイス。持ち主と融合することで戦うユニゾンデバイス。
「デバイスにしますか……どうせならファントムをアーマーとして使いたいな……」
ファントムには既にAIが搭載されているため簡単にデバイスとしても使うことができるようになる。
そう思った瞬間、咲人はファントムに改造を施し始めた。
ファントムの鎧を咲人にアーマーとして纏わせるようにし、服はセレディ・クライスラーの服をそのまま使う。
ファントムのマントを全身を覆い隠すように使い、その場で滞空することが可能、そして高速で飛行する時はマントを翼のように使う。
杖は接近戦でも使えるようにデモンズランスをそのまま使う。
ステルス機能も使えるように〜としていると、インフィニット・ストラトスのISの
「……白龍皇の光翼……固有時制御……使いたい…」
すぐに記憶再現で再現、それを能力変換・移動で能力をファントムに移動させる。もちろん禁手化も出来るように改良した。
そして咲人はファントムのデバイスとしての機能を使うことにした。
「セットアップ!」
ファントムのパーツが別れ、咲人の服がセレディ・クライスラーの服装に変わって行き、背中に翼が装着され、マントの状態になる。
そして右手にデモンズランスを持って、セットアップが完了する。
「成功か……」
足の問題も、常時浮遊しているため動かなくてもスピードを出しながら移動することも可能だ。
「白龍皇の光翼、起動!」
《Divide!》
「……能力の実感が湧かないな……」
それはそうだ。半減する対象がいないのだから。
「なら……
ファントムの鎧が白くなり、装甲が無い部分にも白龍皇の鎧が現れ、咲人の顔に白い兜に覆われる。
《Vanishing Dragon Balance Breaker!!!》
デバイス・ファントム feat.白龍皇の鎧が形成される。そして咲人はリンゴを取り出してある領域を展開する。
《Half Dimension!!!》
そしてリンゴが真っ二つになる。
「ふむ。完全に再現できてるな。次はー」
「
そして高速移動を机から机までする。そして咲人は、こうつぶやく。
「……ピカピカの実で良くないか?」
停滞もできると考えれば……と思うと無駄ではないが、ちょっともったいないかな?と思ってしまった咲人であった。
題名を次の話から帰ることにします。題名は《研究者の異世界での日々》に変えたいと思います。
題名変えた方がいいですかね?明らかに物語がリメイク前と違うし……
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はい
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いいえ