EVA マヤとシンジの愛の劇場   作:風都水都

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マヤさん不潔です(2)

(とは言われたものの……)

 

いきなり写真を撮らせてくれというのも不自然な気がする。

感傷に浸った振りをしたばかりなのだ。それが急に「はい、チーズ」ってのもどうだろうか?

簡単な任務のはずが、いざやろうとすると、なぜか色々と考えてしまい、なかなか自然な切っ掛けが作れそうになかった。

 

マヤはしばらく考え込むと

 

「シンジ君。私、ちょっとコンビニで飲み物買ってくるわ」

「あ、はい。その間に盛り付けしときますから、早めに戻って下さいね」

 

何を思ったのか飲み物を買いに出かけてしまった。

 

 

 ※ ※ ※ ※ ※

 

 

テーブルの上に、湯気立つ夕食が陣容を広げていた。

右翼には、大きめのお皿に、こぶし大のハンバーグが大将よろしく座している。数本のウィンナーを旗本として脇に従え、その周囲をコンソメと粉チーズで味付けをした人参とブロッコリーの温野菜が固めていた。

左翼には、少し深めのお皿に、クリームシチューが白濁の陣幕を張り、鶏肉と野菜の伏兵を中に伏せている。

両翼の後詰めを務めるのは、白米だ。

 

両軍同じ陣容で向かい合い、その対峙する中央には、戦勝祈願の為か、大量の酒類が並んでいた。

 

「マヤさん、そんなに飲むんですか?」

 

食卓に並べられた10本近い発泡酒の数に、シンジは目を丸くしていた。

 

「ミサトさんだけじゃなかったんですね」

 

ミサトだけでなく、女性は定期的に大量に酒を摂取するものなんだと勘違いする。

 

「今日はちょっと飲みたい気分なの。いつもは飲まないんだけど」

 

マヤがコンビニで買ってきたのは、酒ばかりではない。普通のジュース缶も混ざっていた。

 

「シンジ君用のジュースもあるから、好きなの飲んでね」

「は、はあ……」

 

マヤの作戦は、ずばり「酔った勢いに任せる」というものだった。

 

ほろ酔い加減になった所で、最近、カメラを購入した事を話題に出し、せっかくだからと撮らせてもらう……。

 

(うん、これなら自然な流れで行けるわよね)

 

碇司令は定期的に撮影し、提出しろと言っているのに、マヤは取り合えず最初の撮影を成功させる事しか頭になかった。

 

(シンジ君~。せっかくだから、お姉さんと一緒に撮ろっか)

(練習したいから、ちょっと撮らせて。あ、そのままでいいから。シンジ君のお食事姿を)

 

発泡酒をチビチビと飲みながら、シンジを見つめ、脳内でシュミレーションをくり返す。

 

普通の少年ならば、飲みながらこちらを凝視するお姉さんの様子に居心地の悪さを覚える所だろう。しかし、シンジはミサトで慣れていた為、気にしなかった。

ミサトのように、飲みながらゲップをしたり屁をこいたりしない分、はるかにましだ。

 

「ボクも一本もらいますね」

 

シュミレーションに没頭していた為、マヤは、シンジが手に取った缶の種類にまで気が回らなかった。「どうぞどうぞ」と適当に勧める。

 

「これ、変わった味のジュースですね」

「そうね」

 

うわの空で返事を返す。

 

(そろそろ頃合いかしら……)

 

ハンバーグの皿を半分以上たいらげ、二本目の発泡酒を飲み終えたマヤは、ようやく脳内のシュミレーションが整っていた。

脇に隠していたカメラに手を伸ばし

 

「そういえばシンジ君~」

 

出来るだけ酔っている雰囲気を出しながら、シンジの方に意識を向けた。

 

「え……」

 

考え事をしながらボンヤリ眺めていた時は気づかなかったが、シンジの顔がやけに火照っていた。

 

「な、なんだか暑くなってきましたね」

 

缶を片手に、手でパタパタと煽っている。

 

「シ、シンジ君それ、発泡酒!」

 

せっかく酔いかけていたマヤはシラフに戻ってしまった。

 

「へ?このジュースですか?」

 

発泡酒と缶ジュースを無造作に並べたのがいけなかった。シンジは間違えてお酒の方を飲んでしまっていたのだ。

 

「ダ、ダメよ、シンジ君!」

 

マヤは慌ててシンジから発泡酒を取り上げたが、よく見れば空になった発泡酒の缶が、既にシンジの手元に二本並んでいた。

 

「マ、マヤさん……な、なんだか身体が……」

 

たかが発泡酒二本……しかし、14歳の身体に初めての酒である。しかも体質的に酔いやすかったのか、席から立ち上がりかけたシンジは、膝を崩し、テーブルに突っ伏しかけた。

 

「だ、大丈夫?」

 

マヤは、慌ててシンジに肩を貸して支えた。ドサクサに紛れて、シンジの腰(しかも臀部近く)に手を回しているところを見ると、マヤも少し酔っているのだろう。

 

「吐きそう?」

「いえ……でも、何だか眠くなっちゃって……」

 

シンジは、そういうと「ちょっと横になってきます」と、フラフラとした足取りで自室へと入ってしまった。

シンジが、自力でベットに横たわるのを見ると、マヤは心の内で反省した。

 

「バカね私って……」

 

故意では無いにしろ、未成年に飲酒させてしまった。そもそも、酔った勢いに任せるなんてプランが間違っていたのだ。

 

マヤはため息をつくと、シンジの残した夕食にラップを掛け、自身の食事と洗い物を済ませた。

一仕事終え、そっとシンジの部屋を覗く。

 

「シンジ君~大丈夫?」

 

返事がない。マヤは、シンジの部屋に入ると、ベッドに横たわる少年の様子を見た。

マヤはもう一度声を掛けたが、シンジはスヤスヤと眠っていた。

 

「大丈夫……ぽいわね」

 

安堵の吐息をもらす。

苦し気な様子はなかったが、アルコールの為に簡単には起きそうになかった。

 

「これって……」

 

シンジの寝顔を見ながら息をのむ。

 

「シャッターチャンス?」

 

(可愛い息子の寝顔みて、喜ばない親はいないわよね)

 

そこまで考えたマヤは、ふと、重大な事実に気づいた。

一瞬、身体を硬直させ、辺りを見回す。

 

(っていうか……私、シンジ君の部屋に入ってる!?)

 

途端にマヤの顔色が襟足まで真っ赤になった。

同居生活を始めた時に決めたいくつかのルールの一つ。

 

……互いの寝室には入らない……。

 

建前は、同居人とはいえ異性である事、そして、互いのプライバシーを守る為。

本音は、マヤのベットの下に隠した例の衣装や同人誌を死守する為。

 

シンジを自分の部屋に入れない為のルールのつもりだったが、マヤは今、もう一つ大切な意味がある事に気づいてしまった。

それは

 

(私……男の子の部屋に入ってる……!?)

 

自分の理性を保つ為だった。

十代の男の子の生活臭。ハンガーラックに並ぶシンジの私服。机の上に無造作に置かれた読みかけの本。洗濯に出し忘れたシャツが一枚、床に落ちている。

 

かつて例のグッズ置き場だった部屋は、すっかり男の子の部屋に変わっていた。

胸の鼓動が早鐘を打ち、無意識に深呼吸して酸素とシンジの香りを吸い込んでしまう。

 

(やばい、やばい……!)

 

マヤは、胸を抑えながらシンジの部屋を出た。音を立てないように気を付けて扉を閉め、その扉にもたれかかって息を吐きだす。

 

(今からカメラ片手に……寝てる男の子の部屋に入って……寝姿を撮影?)

 

チャンスだったはずが、急にハードルが高くなってしまった。

 

(いや、でも、これは大事な任務だから……)

 

テーブルを振り返る。発泡酒は後一缶しか残っていなかった。

マヤは、追加の発泡酒を買うべく、コンビニに走ったのだった。

 

 

 ※ ※ ※ ※ ※

 

 

興奮の勢いに任せて、本日、六本目の発泡酒を空にしたマヤは、すっかり出来上がってしまっていた。少し吐きそうになるが、何とかこらえ、ノートパソコンの方に()いずって行く。

何を思ったのか、また『エヴァ・レボリューション』のファンサイトにアクセスしていた。

 

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萌えウサ:やっほー、みんなヴぁんっきねkk

 

トリトン:萌えウサさん、壊れちゃった?

 

萌えウサ:ただいま、酔っております

 

カイテン姫:おひさ。指のろれつが回ってませんことよ

 

ミンメイ:また来たの萌えウサさん。

 

萌えウサ:萌えウサ、これより、シン・ショタの寝室に突撃するであります!(`・ω・´)ゞ

 

トリトン:はいはい、処女の度胸見せてごらんなさいな。

 

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酔ったマヤは、わざわざチャット仲間に犯罪予告をすると、シンジの部屋に突撃を開始した。

 

そっと扉を開く。隙間からベッドのシンジの顔をうかがう。

シンジは変わらず眠っているようだった。

 

マヤは抜き足差し足……ではなく匍匐前進(ほふくぜんしん)しながら、シンジのベットに近づいた。

 

「へへへ、シンジ君、こんばんわ~」

 

かなり酔っていた。

マヤは、床から起き上がると、シンジの太ももの内側に手を伸ばした。そして、軽くつねり上げる。

シンジの眉間に(かす)かにしわが寄った。だが、目を覚まさない。

太ももの内側をつねる……これは麻酔の効果を確認する時に用いられる方法だ。つねっても目を覚まさなければ、何をしても起きる心配はない。

 

「シンジ君、ぐっすりね~。ああ、いいお顔~」

 

マヤは、カメラにシンジの寝顔をとらえると、シャッターを切った。

 

「はい、今度は横顔」

 

マヤは、よいしょとシンジのベットに登った。

 

「はい、次はロングショットで全体をば」

 

今度は屈み、またクローズアップ……というか、限りなくゼロ距離で、パシャパシャと撮影する。

 

「へへ、シンジ君。今度はお姉さんとツーショット撮ろうか」

 

全くシンジが起きない為、だんだん、撮影が大胆になってきた。

シンジに添い寝し、片手でカメラを掲げ、二人の顔を並べて撮影する。

顔をピッタリとくっ付けると、マヤの頬に何かが当たった。

 

「あれ?シンジ君。お顔の横に餃子ついてるよ。お姉さんが食べたげるね……はむはむ、あ、ごめんなさい。シンちゃんの耳でした~」

 

どんどん調子に乗り出し、撮影以外の事までし始める。

 

「う……う~ん」

 

シンジが微かに声を出した。

 

「やだ、シンジ君。苦しいの、大変、大変」

 

酒臭い息を吐きながら、マヤは上体を起こした。

 

「あら、シンジ君。お洋服着たままじゃない。それじゃ寝苦しいのも当然よ」

 

マヤはベットから降りると、フラフラとした足取りでシンジのタンスを物色した。直ぐにパジャマを見つけて持ってくる。

 

「シンジ君、良かったわね~。着替えまでしてくれる優しいお姉さんがいて~」

 

マヤは、またベットに登ると、シンジのお腹辺りに腰を下ろして、馬乗りになった。そして、苦し気に声をもらす少年の胸元に手を伸ばす。

酔っているせいだろう。胸元のボタンを外す手がやけに震えていた。

 

「は、はい……お、お着替えしましょうね~」

 

上衣を脱がし、シャツにも手を掛ける。シンジのシャツをまくり上げた時、

 

「あれ?シンジ君、お胸にジュースこぼしちゃってたの?」

 

なぜか、シンジの胸元が濡れていた。マヤは脱がしたシャツをタオル代わりにして、親切に拭ってやったが、不思議なことに、拭いても拭いても、シンジの胸元には、生暖かい(しずく)が落ち続けていた。

 

「あ~、ごめんなさい、シンジ君。こっから(こぼ)れてました~」

 

マヤは、シンジの胸ではなく自分の口元をぬぐった。雫の源泉はマヤの(よだれ)だった。

酔ったおぼつかない手つきで、何とかシンジにパジャマを着せてやる。

 

「じゃ、じゃあ……今度は下も着替えましょうね~」

 

遂にマヤは、シンジのズボンにまで手を掛けた。

酔っているせいか、さきほどよりも手が激しく震えている。中々、手元が定まらず、酒臭いの息の乱れた呼吸音がわずらわしかった。

 

「こ、このベルトを……」

「あの……なにしてるんですか、マヤさん?」

「ん~、シンジ君のお着替えを……」

 

『一瞬で酔いが()める』という表現は本などで見聞きした事はあったが、まさに、自分がそれを経験するとは思わなかった。

 

マヤの顔色は、一瞬で赤から青に変わっていた。

 

「マヤさん……?」

 

おそるおそるシンジの方を見る。二人の目が合った。シンジは目を覚めしていた。

 

「こ、これはその……」

 

人間とは、絶対に在り得ないものを目撃した際、どういう反応を示すのか?

驚愕か?狼狽か?

否、思考停止である。

 

著者は子供の頃、中庭で奇妙な蝶々を見た事がある。

不自然なまでに大きく上下にウェーブしながら、著者の方に向かってくる蝶々は、黒くて巨大で、大型と中型のカラスアゲハが(つがい)になって飛んでいるように見えた。

しかし、その黒蝶が著者の目の前を曲がった瞬間、著者の思考は停止し、声を上げる事も動く事もできなくなってしまった。

 

黒蝶は(つがい)ではなく、一匹の巨大蝶々だった。後ろにくっ付いて飛んでいるように見えた中型の黒蝶は、巨大蝶々の下半身であり、その身には、黒い鳳凰(ほうおう)の尾っぽのようなものが広がっていたのである。

鳳凰のような巨大黒蝶は、風呂場の軒をS字を描いて飛び越えると、そのまま彼方(かなた)に消えてしまった。

 

絶対にありえない物を見た著者は、脳内にしっかりと鳳凰のごときビジョンが焼き付いていたにも関わらず、次の瞬間には「鳥と見間違えたのでは」と考えた。しかし、余りにも形状が違い過ぎる。脳内で様々な生物の候補を上げた挙句、最終的に、著者は「幻を見た」という結論を無理やり導き出し、自身を納得させた。

 

人間は、『在り得ないもの』を目撃すると、それを受け入れる事が出来ず、そのような思考を行ってしまうのである。

 

シンジに取って、マヤは純情な優しいお姉さんだ。似た者同士だと言って自分を受け入れ、保護者になってくれた。日頃の言動から、潔癖で、性欲なんてものを持ち合わせているとは思えなかった。

そのお姉さんが今、寝ている自分の上にまたがって、ズボンを脱がそうとしている。それは絶対に『在り得ない光景』だ。

だからシンジの脳は、その『在り得ない光景』を受け入れることなく、『納得できるもの』へと変換した。

 

「なんだ夢か……」

 

シンジは、目の前の光景を夢だと解釈すると、安堵した様子で再び目を閉じた。

マヤはしばらく息を殺して固まっていたが、シンジが夢だと解釈してくれたのを見ると、何度もうなずいた。

 

「そ、そう……これは夢よ、夢なのよ」

 

そろりそろりとベットから離脱し、再び匍匐前進しながら寝室から脱出して行く。

扉をくぐった所で、

「こ、これは夢なのよ~」

マヤは念の為につぶやくと、額の汗をぬぐった。

 

(ちょ、調子に乗り過ぎた……)

 

酔っていたとはいえ……途中で興奮しすぎて、本当に酔っていたのかどか分からなくなっていたが……マヤは深く反省した。

部屋から完全に()い出た所で、念を押すようにつぶやく。

 

「今の出来事は、全部、シンジ君の夢でした~」

 

(そう、夢なのよ夢。現実の事じゃなかったのよ)

 

しつこく自分にいい聞かす。

 

「全部、夢……」

 

そこまで念入りにつぶやいた所で、マヤは、ハタと何か思いついた。

 

(夢なら……夢と思ってくれてるなら……)

 

閉じかけたシンジの部屋の扉を寸前で止める。

 

(もうちょっとくらい、いいわよね)

 

何を考えているのか、マヤは再びシンジの部屋に舞い戻ってしまった。

 

 

 ※ ※ ※ ※ ※

 

 

「頭痛~い……」

 

翌朝、二日酔いに悩まされたマヤは、キッチンで水を(あお)っていた。

 

(なんか昨日、とんでもない事をし出かした気がするけど……なんだったかしら?)

 

昨晩の事が良く思い出せない。マヤはフラフラとリビングに戻ると、足元にあったカメラにけつまずいた。

 

(そうそう。司令にデータ渡さなきゃ)

 

中身を確認せずにフラッシュメモリを取り出し、ノートパソコンからレポートを入れたUSBメモリも取り外す。

 

「マヤさん、おはようございま~す」

 

シンジの方は二日酔いの様子はなかった。初めての酒とはいえ、二缶程度では、どうという事はなかったらしい。

 

「シンジ君、おはよ~」

 

洗面台の方に向かうシンジを眺める。何だか大事な事を忘れている気がするが思い出せない。

 

「あれ?なんだこれ?」

「どうったの?」

 

シンジはリビングに戻ると、自分の首元をマヤに見せた。

 

「首の周りに、変なアザが幾つもできてるんです」

 

マヤの目が、これ以上ないほど丸くなっていた。一気に、昨夜の記憶が蘇っていた。

 

「そ、それは……床ずれって奴ね」

 

あたふたと説明する。

 

「これが、そうなんですか。でも、急になんでだろう?」

「ほ、ほら……昨日間違えて、ちょっとお酒飲んじゃったでしょ。そのせいで寝相が悪くなったとかじゃない?」

「あ、そうでしたっけ」

 

飲酒してしまった事を思い出し、シンジはバツの悪そうな顔をすると、再び洗面台に戻った。そして、また何かを発見する。

 

「マ、マヤさん……反対側の首元になんだか変な型が」

 

直ぐにマヤも洗面台に行き、シンジの首元を確認した。いや、するまでもなく分かっていたが。

 

「そ、それも床ずれの一種ね……。いやね、シンジ君~寝相悪すぎよ」

 

マヤは、「見っともないから隠すように」と、シンジにシップを渡すと、心の内で頭を抱えた。

 

(ちょ、調子に乗り過ぎた……ほんと、本当に私ってば最低……)

 

洗面台の鏡を見ながら、首筋にシップを貼るシンジ。

14歳の彼には、そのアザがキスマークである事も、首筋に付いた変な型がマヤの歯形である事も、知る由もなかったのだった……。

 

 




■ 後書き ■

一話目に人物紹介欄を挿入した為、各話数が一段ずつズレました。
他に、何かおかしくなっている所があれば、ご報告お願いいたします。
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