雷鳴は光り轟く、仲間と共に   作:あーくわん

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第3話 集え雷門、来たれ帝国

 今日も今日とて終業のチャイムが鳴る。それと同時に勢いよく教室を飛び出したサッカーバカを追いかけるのは私、加賀美柊弥でございます。どうもどうも。

 周りの目線が痛うございまする。

 

 

「柊弥ー!早く早く!」

「分かった分かった・・」

 

 

 サッカーバカこと円堂守はいつもこうである。授業を終え、清掃を終えるとすぐ部活。正しく天性のサッカーバカである。せめて授業中に寝るな起きろ勉強しろ。俺達もう二年生なんだから・・・

 さて、守を追いかけ部室までやってくる。サッカー部が無かった入学当時からうってかわり、部員がある程度集まったことによりサッカー部としての活動が可能となった今、来たるフットボールフロンティアに向け、徹底した練習が求められる、のだが・・・

 

 

「さあ!練習だ!」

 

 

 守の声に答える者は誰一人いない。ゲームをしている者、漫画を読んでいる者、トランプをしている者。選り取りみどりというやつだ。

 ここ、サッカー部の部室だよな・・・?拳法してる奴もいるし・・・

 

 

「さあ!練習!!」

 

 

 再度守が声を上げるが、相も変わらずである。

 

 

「どうしたどうした!もうずっと練習してないんだぞ?」

「グラウンド、借りられたのかよ。」

「うっ・・・」

 

 

 痛いところを突かれてしまった、と言わんばかりに守が肩を竦める。

 

 

「これからまたラグビー部に交渉して──」

「だろうと思った。」

「どうせ笑いものになるだけでやんす!」

 

 

 無気力極まれりである。

 アフロヘアーの宍戸が、七人ぽっちならテニスコートで十分だと言われるだけだ、と呟く。実際そう言われたからなあ・・・

 次々に部員達からの無気力を投げ掛けられた隣から、ふつふつと何かが煮えたぎるような音がする・・・ただの比喩だが。

 

 

「俺達はサッカー部なんだ!!フットボールフロンティア、今年こそこれに出ようぜ?な?」

 

 

 一人一人に同意を求めに行くが、何処吹く風と言った様子でちゃらんぽらんな返事しか返されない。

 哀れ守よ・・・

 

 

「お前らなあ!サッカーをやりたくて入部したんだろうが!」

 

 

 とうとう守が怒声をあげる。

 

 

「サッカー部がサッカーやらなくてどうすんだよ!」

 

 

 と言って部室から飛び出してしまう。

 

 

「お前ら・・・守の言う事も最もだろう?少しはやる気をだな・・・」

「人も足りない場所もない。そんなんじゃやれるもんもやれないだろうよ。」

「染岡さんの言う通りっス。」

 

 

 ダメだ、何言っても無駄だこれは。

 ・・・守を追いかけるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 外に出てすぐのところで守とマネージャーである秋が話していた。

 

 

「あ、加賀美君。」

「柊弥、皆は?」

 

 

 首を横に振ると、やっぱり。と言った表情で項垂れる二人。分かる、分かるよその気持ち。

 

 

「仕方ないな。柊弥、河川敷行こうぜ!」

「おっけー。」

 

 

 河川敷では、ちびっ子達がよくサッカーをしているのだ。場所がない時はそこに混ぜてもらっている。

 相手していて中々楽しいからな、サッカーも出来るし一石二鳥ってやつだ。

 

 

「小学生相手で練習になるの?」

「あいつら、結構やるんだぜ?」

 

 

 秋の最もな疑問に守は即答する。

 ・・・言っていいことではないが、練習にはならないだろう。それを口に出すような野暮なことはしないが。

 

 

 

 

 

 

 

 河川敷にてサッカーを始め、気づけばもう日が沈み掛けていた。夕日に照らされた河川らきらきらと光り、中々どうして美しい。

 ちびっ子達が帰る準備をしている横で、俺と守はPK形式で練習をしている。

 

 

「ふっ!!」

「ナイスシュート、柊弥!」

 

 

 もう何本も全力で打ち込んでいるが、俺にも守にも疲労の色は見えない。

 やはり、守を相手に打ち込むのは楽しいな。

 

 

「柊弥、必殺技ありでやらないか?」

「いいね、俺もそんな気分だ。」

 

 

 守の申し出を受け、少し気合いを入れ直す。

 一年前、天馬やフェイと共にプロトコル・オメガと戦った時に引き出せた化身を始めとするあの力・・・

 どういう訳か、彼らと別れたらまた元通りになってしまったが、あの時の感覚は身体が覚えている。それに近付くため色々試してはいるが、実力は向上こそすれど、あのレベルまでは至らない。

 とはいえ、俺も守も地区大会ではトップレベルなのでは、と思う。それを確かめる機会が無いのが残念だが。

 

 

「行くぞー守。」

「よし来い!柊弥!」

 

 

 一呼吸。

 俺の意識は集中の極地へと至る。

 ボールを踏みつけ、回転を与えると共に電気を帯びさせる。上昇しきって強くボールが輝きを放ったタイミングで蹴り抜く。イメージは抜刀術。

 

 

「轟一閃!!」

 

 

 空気を切り裂きながらゴールへと突き進むシュート。

 対する守は、エネルギーを手に集中させ、そのエネルギーで大きな掌の形を作り、それを持ってしてシュートを受け止める。

 

 

「ゴッドハンド!!」

 

 

 火花を散らしながら雷と神の手がぶつかり合う。

 数秒の拮抗の後、ボールは勢いを失い、守の手の中に収まる。

 

 

「くううう!やっぱり柊弥のシュートはビリビリ来るな!」

「電気帯びてるしな・・・しかし流石だな。いつもより手応え、いや足答えか?があったのにしっかり止められた。」

「へへっ。でも確かに、いつもよりドーンって来たぜ!」

 

 

 この男、時折こうして謎の表現を使ってくるのである。

 お爺さん譲りのようだが、ご両親もそうなのか?いや、あの人達は至って普通だったような・・・

 

 

「誰だァ!これ蹴ったの!」

 

 

 突如河川敷に怒号が響く。

 声の方向に目を向けるとデフォルメ的な不良がいた。うわあ・・・関わりたくない。

 ちびっ子が青ざめてることから、その中の誰かがやってしまったことが伺える。

 

 

「大丈夫ですか!すみませんでした・・・」

 

 

 気付いたら守がその二人の前に飛び出していた。

 謝罪を述べ、ボールを返して貰えるよう頼んだ。その時だった。

 チビの方が守の腹に蹴りを入れやがった。

 介入すべくそこに歩み寄ろうとしたら、こちらを見ているある視線に気づく。灰色の髪の、どこかクールさを感じさせつつも熱さも感じさせる。そんな男だった。

 俺は、この男を知っている・・・

 

 

「ヤスイさん、お手本見せてあげたらどうです?」

「いいねえ・・・やってやろうじゃねえの。」

 

 

 ヤスイ、と呼ばれた長髪の男がボールに唾を吐きかけた。こいつ、タダじゃおかねえ・・・

 そしてその男は、ボールをハチャメチャな方向に蹴り飛ばす。そこには、ちびっ子・・・マコちゃんがいた。危ない!

 

 

「ふッ!」

 

 

 間に合う距離だった為、ボールとマコちゃんの間に割り込もうとした。が、それより早く、この状況を見ていたさっきの男が割り込む。

 ヤスイの顔面に向かって正確にボールを蹴り返す。あの速さ、正確さ、威力。やはりこの男・・・!

 

 

「ヤスイさん!」

 

 

 チビの方がぶっ倒れたヤスイに声を掛ける。そして激昂してボールを蹴り返した男に怒鳴り散らす。

 俺は特に危害を加えられていないが、不愉快だったのでチビの方に向かってボールを蹴る。当てはしない。鼻の先を掠める程度だ。

 

 

「ヒッ!!??」

「そいつを連れてさっさと失せな。・・・次は当てるぞ?」

 

 

 面白いくらいの速さで方向転換し、ヤスイを連れてチビは退散する。

 何から何までデフォルメだな。奴ら。

 マコちゃんの安全を確認して、男はこの場を去ろうとする、が。守が引き止める。サッカーやってるのか、どこの学校なのかを根掘り葉掘り聞こうとする。

 

 

「初めまして・・・木戸川清修のエース、豪炎寺修也。」

 

 

 男・・・豪炎寺に俺も声をかける。

 そう、この男。全国レベルの学校である木戸川清修のエースストライカーである。去年のフットボールフロンティアの中継で見た。

 

 

「・・・」

 

 

 が、豪炎寺は何も答えることなく階段を登り、去っていく。

 何も語らず、って訳か。

 

 

「あ、おい・・・」

「まあまあ。」

 

 

 少し残念そうな顔をする守を宥める。もう日が沈むし、明日も学校だからここいらで引き上げないとだしな。

 それにしても豪炎寺修也が何故ここに・・・?考えても分からないな。

 だが、何故だろうな。近いうちにまた会う気がする。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「あああああああああああああ!?」

「守、うるさい。」

 

 

 翌日、朝のホームルームにて転校生が紹介される。

 ・・・近いうちにまた会う気がする、とは言ったものの。再会早過ぎないかね、豪炎寺さんよ。

 

 

「何だ、知り合いか?」

 

 

 担任の先生が守に問いかけるも、しどろもどろな返事を返す。

 豪炎寺の席は空いていた一番後ろ。隣は俺だ。

 

 

「やあ昨日ぶり。・・・よろしく。」

「ああ・・・よろしく。」

 

 

 手を差し出して握手を求めると、特に拒むことなく応じてくれる。

 昨日みたいに無視されたらどうしようかと思ったが、そんなことは無かった。

 

 

 

 

 

 

 昼休みになると、守が熱烈な勧誘を仕掛ける。が、豪炎寺の表情はいまいち優れない。

 ・・・何か事情があるとみた。

 

 

「・・・サッカーは、もうやめたんだ。」

「辞めたって、どうして・・・」

「よせ守。下手に他人に介入するのは良くないぞ。」

 

 

 無神経な守を止めに入る。豪炎寺が目線でありがとうと言ってきたのを見逃さなかった。

 

 

「円堂!冬海先生がお前を呼んでる。校長室に来いってさ。」

 

 

 半田が突如声を掛けてくる。校長室に呼び出し・・・?

 

 

「守・・・お前万引きでもした?」

「してない!!人聞きの悪いことを言うな!」

 

 

 顔を真っ赤にして否定する守。あー面白い。

 半田に促されるがまま校長室に向かう守。はて、なんの用やら・・・冬海先生が呼び出した、ってことは部関連の話だろうが。

 

 

「とうとううちも廃部かね?」

「廃部・・・どうしてだ?」

「部員、足りてないんだ。この頃廃部の噂が出ててな。俺も薄々そんな予感がしてたんだ。」

 

 

 豪炎寺が疑問に思ったのだろう、問いかけてくる。

 隠すことなく話すと、豪炎寺の表情に少し揺らぎが見えた。ほんの少しだが。

 

 

 

 

 

 少しすると守が帰ってくる。

 

 

「守、先生はなんて?」

「・・・・・・帝国と練習試合、だってさ。」

 

 

 ・・・は?

 

 

「待て待て、帝国って、あの全国王者の帝国?」

「そう、あの帝国。」

 

 

 Why?ワターシ、リカイデキナイネ、HAHAHA!!!

 じゃねーよ。おかしいだろ、なんで帝国なんだよ。

 

 

「それまでに部員が集まらない、もしくは試合に負けたら・・・廃部だって。」

「・・・オーマイガー。」

「加賀美君が壊れた!」

 

 

 秋が悲鳴じみた声を上げる。すまない、本当に今思考がフリーズしている。

 流石に、急すぎやしないか・・・?

 

 

「とにかく、今日から部員を何としてでも集めなきゃ。そして特訓して、勝たないと俺達は廃部だ!そんなことは絶対にさせない!!」

「・・・はあ、頑張らないとな。」

 

 

 

 

 

 部活の時間になり、部室でその話をすると案の定と言った反応だった。「終わりだ。」「廃部だ。」などなど。

 それを聞いて守が再び激昂。本気で勝ちに行く気なのだろう。

 無論、俺も同じだ。だが、部員がいないんじゃなあ・・・

 

 

 そして鬼の勧誘大会が始まった。

 他の部活にバカにされながらも、俺と守、秋の三人で部員を集めるべく奔走する。

 ま、めぼしい成果は得られなかったが・・・

 途中、新聞部からインタビューを受けたりもしたが、それっぽいことを言って部員の宣伝を頼んでみた。ずっこけられた。デスヨネー・・・

 

 

 今日の部活は勧誘だけで終わってしまった。既に空はオレンジに染っている。

 これから守は鉄塔広場で練習するらしいが、俺は今日はパスだ。

 久々に親が帰ってくる日なんでな。

 自慢じゃないが、家がでかいのだ。

 会社の経営者である父、プロのピアニストである母。どちらも国内、あるいは世界を飛び回っている人だ。

 そんな人達だから、常に一緒にいられる訳では無いのだが、二人共俺がサッカーをやりたいと言った時も否定することなく応援してくれた。金銭面でも苦労しないし、感謝感謝。

 

 

「ただいま──」

「お帰りなさいませ、柊弥様。」

 

 

 家のお手伝いさんだ。両親が留守の間も泊まり込みで家の世話をしてくれている。

 

 

「柊真様と弥生様は既にお帰りです。さ、こちらへ。」

「ありがとうございます。」

 

 

 ふたりが待つ部屋に案内される。扉を開けると、良い匂いが鼻腔をくすぐり、空腹感を掻き立てる。

 

 

「柊弥、お帰りなさい。」

「ただいま、母さん。父さん。そしておかえり。」

「ああ、ただいま。」

 

 

 そこから親子の他愛もない会話が始まる。近況報告が主であるが。

 

 

「ところで柊弥、部活はどうなったんだ?部員が足りないと言っていたが・・・」

「ああその事・・・未だに足りないよ。そんでもってさ、全国王者との練習試合が急に決まったんだ。それに負けたら廃部って・・・あまりに急だよなあ。ま、部員は集めるし、試合にも勝ってみせるけど。」

「流石私たちの息子!逞しく育ったわ!」

「よせやいよせやい・・・二人は次はいつ発つの?」

「いや、しばらく家に入れることになったんだ。もし大会に出る時は応援に行けるな。」

 

 

 珍しいこともあるものだ。二人揃ってフリーの時期が来るとは。

 

 

「そっか、それは良かった・・・大会、楽しみにしててよ。」

 

 

 そこからも親子の時間は続く。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 時は飛んで試合当日。

 サッカー部室にて、戦いに赴く部員達がミーティングをしていた。

 足りなかった部員も、勧誘の甲斐あってか11人ピッタリまで揃った。

 

 

「ちょっと!!聞いてないですよ、僕を抜いて11人揃えるなんて!」

 

 

 突如部室の扉が開き、眼鏡をかけた少年が鬼の形相で訴えてくる。あまりの剣幕にその場いた全員がたじろぐが、我に返ると全員一様に「なんだこいつ」と言った表情を浮かべている。

 

 

「はいこれ入部届。背番号は10番でいいですよ。」

「んだとテメェ・・・10番は柊弥の──」

「まあまあ染岡。俺は構わないよ。」

 

 

 染岡が目金に掴みかかろうとするが、柊弥が制する。

 

 

(試合に出す出さないは別だし。)

 

 

 柊弥は内心ほくそ笑んでいた。

 

 

 ミーティングを終え、雷門サッカー部は外にて来訪者を待ち構える。

 すると、次第に風が強くなり、地響きが鳴る。

 辺りには不穏な空気が漂い、その場いた全員が気圧されつつあった。

 

 

 そして現れる帝国。

 黒煙を巻きながら、装甲車にも見える大型車を雷門中校門前に停車させる。

 中から現れるのは帝国の面々。その様はさながら軍隊のよう。

 

 

「・・・あれが帝国。あれが、鬼道有人。」

 

 

 柊弥がふと呟く。

 先頭を切るドレッドヘアーの男、鬼道有人。帝国サッカー部キャプテンだ。

 彼の出す指示は一流のそれ。チームの流れを滞らせることなく作るプロとも呼べる所業である。

 

 

 そして車の上に姿を現したのは帝国サッカー部監督であり、帝国学園総帥である影山零治。

 鬼道を育て上げたのは彼の手腕のところによるものだ。

 

 

 

 

 帝国の面々がグラウンドにてウォーミングアップを始める。

 そのレベルの高さに雷門は声を失うが、それを見ても堂々とした態度を崩さない者が二人。キーパーでありキャプテン、円堂守とフォワードにして現雷門のエース、加賀美柊弥。

 

 

「守、帝国をどう見る。」

「やっぱりすげえ奴らだ!あんなのと試合できるなんて楽しみだな!柊弥!」

「ああ、心が躍るな。」

 

 

(あの二人・・・中々できるな。)

 

 

 鬼道は横目で二人の様子を伺っていた。

 

 

(特にあの男・・・加賀美柊弥。奴は小学生の頃からサッカークラブに所属していて、全国大会にまで行っていたはず。先程データに目を通したばかりだが、中々期待できそうだ・・・まさか豪炎寺の他に、こんな奴が潜んでいたとはな。)

 

 

 鬼道が指を鳴らす。すると突如として、パス回しの速さが段違いのものとなる。そして高く打ち上げられたボールを鬼道が鋭く蹴り飛ばす・・・()()

 

 

「・・・!?」

 

 

 一つは円堂に、一つは柊弥に向けられたものだった。突如のことに驚きこそすれど、円堂はそれを難なくキャッチする。

 柊弥はというと、迫るボールを空高く打ち上げ、落下に合わせて蹴りを叩き込み、直線を描きながら鬼道へと打ち返す。

 

 

(ほう・・・反応、威力共に申し分ない。しかも全力じゃないな。)

 

 

 円堂と柊弥は少し呆けたが、二人揃って同じ反応、同じ言葉を口にする。

 

 

 

 

「「面白くなってきた!」」

 

 

 それを聞いて帝国はさらに獰猛な笑みを浮かべる。

 獲物を喰らう狩人となるのは帝国か、はたまた雷門か。




お察しの通り、天馬たちの介入を受けて円堂と柊弥は微強化されております。
ちなみに化身は出せません。
さてさて、次回は帝国戦。
外部の介入なく、雷門サッカー部として初の試合ですね。


私が書いた他の小説と先方達の小説を読み比べ、少し書き方を変えて見ました。どちらの方が良いか教えて頂けると幸いです。
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