雷鳴は光り轟く、仲間と共に   作:あーくわん

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前話にて誤字報告のお礼を申し上げるのを忘れてしまいました、申し訳ありません。
改めまして、誤字報告を寄せていただきありがとうございました!毎度毎度非常に助かっております!


第32話 漫遊時の問題児

「……何か、のんびりしてるな」

「襲撃予告なんて全く気にしてない感じだね」

 

 

 京都、漫遊寺中へ、数日かけてやってきた雷門イレブン。

 ここに来た目的は、この漫遊寺中に突きつけられたエイリア学園、イプシロンからの襲撃予告だ。

 漫遊寺中のサッカー部と協力し、イプシロンへと立ち向かうために遠路はるばるここにやってきた。

 キャラバンから降りると、漫遊寺中の敷地内に巨大なクレーターが見えた。恐らく、襲撃予告の際にイプシロンが作ったものなのだろうと推測できた。

 が、それが見えていないかのように、あちこちで会話をし、拳法の練習のようなことをしている生徒が殆どだ。

 

 

「とにかく、サッカー部を探してみようぜ」

「サッカー部なら、奥の道場みたいだよ。どうもありがとう、また何かあったらよろしくね」

「「はーい!!」」

 

 

 円堂のその声に反応するように答えを示したのは吹雪。

 その両脇には漫遊寺中の女子生徒を連れており、彼女らから情報提供してもらったのだと分かる。

 特筆すべきは、その女子生徒達の顔色。どこか朱色に染まっており、目の前の吹雪に惚れ惚れしているようだ。

 吹雪の天然の女たらしな面を見て少し引いた一同は、その情報に従って進んでいく。

 

 

 

 

「道場道場……」

 

 

 瞳子が漫遊寺に許可を取り、校舎内へと足を踏み入れる。

 和を基調としたその校舎の中を進んでいく一同は、やがて"蹴球道場"と看板を掲げた建物を見つける。

 

 

「あれじゃないかしら?」

「そうみたいだな」

「間違いない!よし行くぞみんな!!」

 

 

 駆けていく円堂の後ろにマネージャーと鬼道、瞳子以外のメンバーが続く。

 が、その途中で円堂は見事なまでにすっ転び、それに引っかかって後ろのメンバーも全員倒れ込む。

 

 

「重い重い重い!!」

「あ、ごめんなさいっス」

 

 

 壁山の下敷きになった目金が悲鳴を上げ、壁山に猛抗議する。

 

 

「なんでここだけツルツルしてんだよ……」

「……これ、ワックスじゃないかしら」

「うっしっし!フットボールフロンティアで優勝したからっていい気になって!」

「お前!良くもやったな!!」

 

 

 ワックスを片手に持った小柄な少年が、雷門イレブンの前に姿を現す。

 それを見た塔子が飛びかかろうと策を飛び越えたが、着地点に落とし穴が仕掛けられており、物の見事に引っかかってしまう。

 

 

「うっしっし!!引っかかってやんの!!」

「木暮!!」

「やっべ!」

 

 

 木暮、というのがその少年の苗字なのだろう。

 苗字を呼ばれた瞬間、明らかに焦った表情を浮かべて木暮は軽やかな身のこなしでその場を走り去った。

 数秒後、サッカーボールを抱えた男子生徒がやってくる。

 

 

「全く、しょうがないやつだ……少し目を離した隙に」

「いてて……」

「大丈夫ですか?」

 

 

 落とし穴から立ち上がる塔子に駆け寄って声を掛けるその男。

 木暮とは真反対のように礼儀正しいその男は、塔子を始め雷門イレブンに謝罪の意を示す。

 

 

「申し訳ございません!うちの部員がとんでもないことを……」

「うちの部員?……ってことは、サッカー部!?」

「はい。木暮と言うんですが、困ったやつでして……周りを全て敵だと思っていると言いますか……」

「敵?」

「ええ……それで私達も、練習させるより先に、まずは精神を鍛え直すのが良いと思い一から修行させているのですが……いくら説明しても、木暮にとっては自分がいじめられていると感じているようで……仕返しのつもりなのでしょう」

 

 

 木暮の悪戯の数々を思い出し、苦い顔をする。

 

 

「か、かなり性格歪んでるな……」

「同じサッカーをするものとして恥ずかしいですね。ああ壁山くん、もっと右」

 

 

 先程の件を逆手に取って、壁山を顎で使っている目金の言葉に全員苦笑い。

 

 

「でも、どうしてそんなにみんなのことが信じられないのかしら?」

「木暮は小さい頃、親に裏切られたみたいで……」

「えっ、親に……?」

 

 

 その言葉に強い反応を示したのは音無。

 幼い頃に両親を亡くし、捨てられたと思い込んでいた時期があった音無にとっては他人事のようには感じられない。それは鬼道も同じことだが。

 話を切り替えて、雷門イレブンに要件を訊ねる。

 

 

「それで、私達に何か御用が?」

「実はこちらに、エイリア学園の襲撃予告が来たとお聞きしまして」

「襲撃予告?ああ、あのことですね」

「俺達も一緒に戦おうと思ってさ!」

「……そうですか、ではどうぞ、ご案内させていただきます」

 

 

 と言って雷門イレブンを案内する。

 その道中、音無は掃除に勤しむ木暮の姿を目にする。

 木暮は、雑巾をボールのように蹴りあげ、屋根を滑らせて雑巾がけをしていた。そして落ちてくる雑巾をさらに蹴りあげ、また往復させる。

 その光景を眺めていた音無だったが、夏未に呼ばれて先を急いだ。

 

 

 

 

 

 

「なるほど、お話はよくわかりました」

 

 

 通された広い場所で、漫遊寺イレブンと対面する雷門イレブン。

 一連の流れを話し、協力を仰ぐ、が。

 

 

「ですが、私達は戦うつもりはありません。私達がサッカーをしているのは、あくまで心と身体を鍛えるため。争うためにやっているわけではありませんので。彼らには私達から話をし、お引き取り願います」

「おい!そんな話が通じる相手じゃないって言ってるだろ!?」

「それは、貴方の心に邪念があるからです。心を無にして話せば、伝わらないことはありません」

 

 

 戦う意思はない、と言い切ってその場を去る漫遊寺イレブン。

 

 

 

 

 

「で、どうする?」

「どうするって言われても、漫遊寺があれじゃあな」

「全然わかってないだもんなあ」

 

 

 夕食の準備中、円堂を始めとしたメンバーで今後の動向について輪になって話していた。

 戦うつもりのない漫遊寺に、不平不満を募らせる。

 

 

「考えたって仕方ないさ!俺達には俺達の出来ることをしよう!」

「出来ること……特訓か」

「そうさ!相手はエイリア学園のファーストランクチーム。こっちももっと特訓して、強くなんないとな!」

「そうだな!じゃあ早速練習場所を探そう!」

「練習場所ならあるよ」

 

 

 と言って声を掛けてきたのは吹雪。その両脇にはまた漫遊寺の女子生徒。

 完全にたらしこんでいる吹雪にドン引きしつつも、練習場所として使えそうな場所の話を聞く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……」

 

 

 キャラバンの外で、一人体育座りで考え込んでいたのは音無。

 昼間の木暮の1件についてだ。

 

 

「……眠れないのか?」

「お兄ちゃん」

「……少し、着いてこい」

 

 

 キャラバンから出てきた鬼道を声を掛けられ、音無は歩き出す。

 

 

「木暮のことか」

「うん……あの子の気持ち、ちょっとわかる気がして。……お父さんとお母さんが事故で亡くなったっていうのは分かっていた。わかっていた気がしてたけど……」

 

 

 思い出されるのは、孤児院で2人きりとなってしまった時、鬼道に対して当たり散らしていた自分の姿。

 

 

「もしお兄ちゃんがいなかったら……私もあの子みたいになってたのかな」

「それはない。春奈は俺と違って、この雷門で負けずに一人でやってきた。お前は強い人間だ。俺なんかよりずっとな」

「お兄ちゃん……」

「それと加賀美のことだが……大丈夫か?」

「うん。最初は悲しかったけど……きっとまた会えるって、信じてるから」

「そうか」

 

 

 そのまま沈黙が流れる。

 

 

「……そろそろ戻ろう」

「私、まだここにいる。お兄ちゃんは先に帰ってて?」

「そうか……あまり遅くなるなよ」

 

 

 そう言って鬼道はキャラバンへと戻っていく。

 残された音無は、夜空に浮かぶ月を見上げながら一人思う。

 

 

(……大丈夫、きっと会えるよね)

 

 

 鬼道の一言で、また大きくなり始めた柊弥への想いを抑え、気持ちを切り替える。

 そんな時、建物の中で光が動くのを見た。

 気になってその中に入ってみると、そこにはイタズラのための罠を仕掛ける木暮がいた。

 

 

「木暮君、なんでこんなことするの?」

「……なんだ、雷門中のやつかよ……お前には関係ないだろ!」

 

 

 昼間に聞いた話を木暮に伝える。

 木暮が意地悪されていると思っていることは、木暮の為にやっていること。だからこんな仕返しはやめるように、と。

 

 

「そんなの信じられるかよ。……うしし、これでアイツら水浸しに……」

「いい加減にしなさいよ!ちょっと練習させてもらえないからって隠れてこんなことして!!だから練習させてもらえないんでしょ!?」

「なんだよいきなり!お前に何が分かるんだよ!俺は決めたんだよ、俺をバカにしたヤツらを見返してやるって!!」

「じゃあサッカーで見返せばいいじゃない!!それとも、サッカーに自信がないんじゃない?違うって言うなら、貴方の本気のサッカーを見せてみなさいよ!!」

「……望むところだ!!」

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 日本国内の何処かにて。

 ボールを追いかける人影があった。

 片や11人の、チームとしてフルメンバー。片や1人だけの不釣り合いな対面である。

 1人ボールをキープするのはネビュラ。それを相手するのはイプシロンの面々である。

 

 

「行かせない……!」

マリシャスアサルト

 

 

 11番FWであるゼルを筆頭とした前陣、中陣組がネビュラの行く手を阻む。

 悪意ある突撃、と銘打たれたその必殺技を用い、赤と黒の禍々しいオーラを纏って圧倒的スピードで軽々と抜き去ってしまうネビュラ。

 続いて立ちはだかるのは後陣。必殺技を用いて前進を阻止しようとするも、それより早く突風を伴ってネビュラが駆け抜ける。

 あっという間にゴールまで前進したネビュラはデザームと一対一。

 

 高く蹴り上げられたボールを全力で何度も蹴り、溢れんばかりのエネルギーを込める。そのエネルギーがキャパオーバーで爆散する寸前にボールをゴール目掛け放つ。

 

 

ジ・エクスプロージョン

 

 

 地上にまで余波が伝わる程の大爆発。

 その凄まじいシュートにデザームは自身の最強の技を持ってして立ち向かう。

 

 

ドリルスマッシャー!!

 

 

 手元に集中したエネルギーがドリルを形成し、回転と共にシュートへ突き刺さる。

 火花を散らし、僅かに押されながらもデザームは何とかそのシュートを止める。

 

 

「流石ですネビュラ様。短期間でここまで……」

 

 

 デザームがネビュラに掛けたその声は本心だった。

 ジェミニストームとして雷門と戦ってからたかだか数日。その時はジェミニストームより僅かに強い程度だったはずのネビュラは、その数日間でデザームに本気を出させ、なおかつ拮抗するレベルまで成長していた。

 

 

「……違う」

 

 

 その呟きはネビュラが漏らしたものだった。

 あの試合の最後に感じたあの感覚、それをもう一度掴むためにひたすらに特訓に励んできた。

 自身の全力をぶつけ、止められたあの場面。シチュエーションとしては同じはずなのに、今はその感覚がない。

 

 

「次だ」

 

 

 そう言ってデザームからボールを受け取り、再び最初から始める。

 傍から見れば、イプシロンはネビュラに付き合わされているようにしか見えないが、イプシロンとしても、連携を用いて相手を抑え込むいい練習になっていた。

 その証拠として、段々とネビュラの攻めは上手くいかなくなる。

 

 

 

 

 やがてその特訓を終え、片付けている中ネビュラはデザームに話し掛ける。

 

 

「デザーム。確か明日だったな」

「はい」

「俺も……いや、何でもない。忘れてくれ」

 

 

 それだけを言ってネビュラはその場を去る。

 デザームは、それを聞いてきたネビュラの意図に疑問を持つ。

 が、考えたところで分かる訳では無いし、分かったところで差程利点もない為思考を放棄した。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「おい!水飲んでないで早くしろよ!」

 

 

 漫遊寺中にて、木暮は早朝からサッカーグラウンドにいた。

 木暮が声をかけた先には、音無と頼まれて木暮の相手をしている古株。

 昨日の夜、木暮に力を見せてみろと言ったものの、雷門のメンバーはそれぞれ特訓のためそれを遮るわけにはいかず、サッカー経験者である古株に相手を頼んだというわけだ。

 これは早朝から続いている。

 木暮のプレイははっきり言って、稚拙と言う他なかった。

 経験者なのかすら疑う有様。年老いた古株でも余裕であしらえる程度だった。

 

 

「しかし凄いねあの子は、2時間こうしているのに全く疲れてない」

 

 

 古株がそう呟く。

 その言葉の通り、2時間という長時間ボールに向かっているというのに木暮の動きは一切衰えていない。

 木暮に催促され、古株は再びグラウンドに入る。

 そして再開されたプレイを見て、音無は先程の古株の言葉と同じ感想を抱く。

 

 

(あの動きどこかで……もしかして、昨日みたいに廊下や天井を拭いている内にああして力が着いたの!?)

 

 

 音無は驚愕を隠せない。

 仮にそれが本当なら、木暮のセンスは天性のものとすら言える。

 2人のやり取りを夢中で眺めていると、周囲に黒い霧が漂い始めるのが分かった。

 

 

「──もしかして!?」

 

 

 まさかと思い、音無は古株と木暮を連れて正グラウンドへと走っていく。

 道中で他のメンバーとも合流し、先を急ぐ。

 そして到着した正グラウンドで見たのは、イプシロンのメンバーと漫遊寺イレブンが対面している光景。

 

 

「何度言われても同じです。私たちに戦う意思はありません」

「そうか、ならば仕方ない」

 

 

 そう言ってデザームは、黒のサッカーボールを掲げる。

 すると、後ろからゼルがそれを全力で蹴り飛ばす。

 蹴り飛ばされたボールは、凄まじい威力で漫遊寺中の校舎へと突き刺さり、破壊する。

 漫遊寺イレブンに対し、不敵な笑みを浮かべるデザーム。

 それに怒りが沸き立つのを感じた漫遊寺イレブンは──

 

 

「──やむを得ません、その勝負……受けてたちましょう」

 

 

 自分達の学校を守るため、誓いを破って戦うことを選択した。

 

 

 

 

 

 

「お許しください。一時の激情に負けてしまった私達を……」

 

 

 自分達の理念に対してそう言ったのか、はたまた崇拝する仏にそう言ったのか。

 瞑想を済ませた漫遊寺イレブンは、ポジションに着く。

 そして、開始のホイッスルが鳴り響く。

 

 

「遠慮はいりません!邪悪なる魂に天罰を下すのです!」

 

 

 その一言で漫遊寺イレブンは颯爽と駆け上がる。

 目にも止まらぬ速さでパスを回す。それを見ていた雷門イレブンは感嘆の声を漏らす。

 

 

「愚かな……6分で片付けてやる」

竜巻旋風!!

 

 

 デザームはそう呟く。

 漫遊寺6番は、ボールを脚で挟み込んで回転をかける。その回転は竜巻を起こし、イプシロン7番、クリプトにぶつける。

 が、その竜巻の中からクリプトは涼し気な表情で顔を出した。

 そのままボールを奪って上がる。

 中陣に囲まれたが、ヒールでボールを高く上げる。そのボールを受け取ったのはマキュア。

 

 

四股踏み!

 

 

 地面を踏み鳴らすと、砂塵を巻き上げつつ衝撃波がマキュアに襲いかかる。

 が、それを意に介さずマキュアは進み続け、シュートを放つ。

 四股踏みを放ったDF諸共、そのボールはゴールへ突き刺さった。

 イプシロンの先制。

 

 

クンフーアタック!!

 

 

 キックオフと共に駆け上がった漫遊寺は、1点を取り返すべく必殺技を放つ。

 それに対してデザーム、余裕の表情で片手でそれをキャッチした。

 

 

火炎放射!!

 

 

 ゼルが放ったシュート。

 火を吹いてその勢いを殺そうとするも、太刀打ちできずにゴールへ押し込まれる。

 イプシロンの加点。

 

 そこからもイプシロンの蹂躙が続く。

 漫遊寺イレブンは1人、また1人と立てなくなっていく。そして残った漫遊寺のキャプテンも倒れる。

 点数は15-0。言わずもがな、15点がイプシロンである。

 

 

「アイツら、本当に6分で決めやがった……」

「これがファーストランクの力……」

「ジェミニストームとは比べ物にならないくらい強いでヤンス!」

 

 

 漫遊寺イレブンにもう戦う力は残っていないと判断したデザームが、再び黒いサッカーボールを掲げる。

 

 

「待て!!」

 

 

 それを阻止すべく、大声を上げたのは円堂。

 

 

「まだ試合は終わっちゃいない!俺達が相手だ!!」

「お前達が……?ふん、いいだろう」

「でもキャプテン、目金先輩が……」

「だったら、10人で戦うまでだ!やらない訳にはいかないだろ!」

「11人目ならここにいます!!木暮君が!!」

 

 

 その声の主は音無だった。

 突如の指名に木暮だけでなく、雷門イレブン全員が驚く。

 

 

「木暮君なら大丈夫です!お願いします!!」

「……分かったぜ、音無!」

「キャプテン!!」

 

 

 その願いを円堂は快諾する。

 だが、それとは裏腹に木暮の表情は優れない。

 

 

「で、でも俺……」

「何怖気付いてるの!皆を見返すチャンスじゃない!!」

 

 

 それでも木暮は震えたまま。

 それに音無は声をかけ続ける。

 

 

「ああもう分かったよ!やればいいんだろ!」

 

 

 音無の熱意に押し負けた木暮が参加を宣言する。

 こうして、雷門イレブンは11人フルでの試合が可能となった。

 雷門とエイリア学園ファーストランク、イプシロンの最初の試合の火蓋が切って落とされようとしていた。




【原作との相違点】
特になし


ネビュラのマリシャスアサルトは、ネビュラ版疾風迅雷・巡と思ってください。
円堂とのやり取りで感じた高揚感を求め、夢中で打ち込んでいる内にデザーム様といい勝負をするレベルまで成長したネビュラ、もとい柊弥。
次に雷門イレブンと戦うのはいつになるでしょうかね・・・
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