鬼舞辻無惨レ〇プ!鬼狩りと化した先輩&淫夢ファミリー   作:ジョニー一等陸佐

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投稿遅れてすみません!ウマ娘にうつつを抜かしてました!
許してください、何でもしますから!
そしてこれが今年最後の投稿です!よろしくお願いします!今年こんな汚い小説見てくれてありがとう!
来年も、オナシャス!



第19話 空手部の休息

 結局野獣たちは桜井豪ことGOと名乗った謎のチャラ男に導かれるままに藤の花の家紋の屋敷の中に入った。

 屋敷の中に入ると今度は背の低い、高齢の老婆がすごすごと現れる。屋敷の主人だろうか。

 

 「あ、婆さん、悪いけどさ、こいつらの世話頼んだわ」

 

 「はい、鬼狩り様でございますね。どうぞこちらへ…」

 

 GOの言葉に静かに頭を下げると老婆は野獣たちを部屋の中へと案内する。

 案内された部屋の中には既に人数分の食事が用意されており、さらには布団も丁寧に敷かれていた。

 淫夢くんの解説やGOによれば、この藤の花の家紋がある家は昔鬼狩りに命を救われた、あるいは縁のある一族や団体であり鬼狩りであれば無償で支援をしてくれるとのこと。

 またGO自身も鬼殺隊の関係者とのことだった。なんでも屋敷の門の立て札に書いてあった「皇都一神教」なる新興宗教を運営しており、表向きはその教祖として活動しているとのことだった。壁に書いてあった「GO is GOD」や「ゴウハカミ」は皇都一神教の教義らしい。

 

 「宗教って意外と人とお金が集まるのよ。それも結構広くさ。だからそうして信者とかを通して情報集めたり、たまに鬼殺隊の運営資金稼がせてもらってるわけ。この屋敷は拠点の一つなの」

 

 GOは笑ってそう言った。

 他にもGOは教祖として鬼殺隊士のメンタルカウンセリングや相談にも乗っているとのことだった。

 

 「何か困ったたらいつでも、俺か婆さんに言ってくれ。いつでも相談に乗るからさ。とりあえず今日は風呂入って食事とって、医者に診てもらって、しばらくゆっくり休めよ。そう指令が出てんだろ?そういうことで、はい、ヨロシクぅ!」

 

 GOはそう言って老婆とともにどこかへと去っていった。

 正直言って少し怪しかったが、かといって特段悪そうな感じはなかったこと(実際炭治郎や善逸はGOから怪しい匂いや音は特に感じなかった)、連日の戦闘や移動で負傷し疲労が溜まっていたこともあり、そのまま野獣たちは、用意された食事をとり、老婆が呼んできた医者の治療を受け、風呂に入り、そして用意された布団で寝ることにした。

 野獣たちが食事をしている間、伊之助は山育ちの野生児だったこともあり、その食べ方は手づかみでがつがつ食べるめっぽう汚いもので、野獣や炭治郎たちに食事のマナーについて熱心な指導を受けられた。その上伊之助は元の性格が好戦的で、何か強いものと戦うのが生きがいの男なので何かにつけて野獣や炭治郎たちを挑発した。例えば食事の最中に炭治郎たちのおかずを横取りしてにやにや笑う…といった具合に。

 が、そんな伊之助に炭治郎や野獣、三浦たちは元がお人好しだったり、先輩、善人なので

 

 「そんなにお腹が空いているならこれも食べていいぞ」

 

 「あっ、おぃ、待てぃ(江戸っ子)、この煮つけも美味しくていいゾ~これ」

 

 「あ、先輩こいつ玉(子の天ぷら)とか舐めだしましたよ。やっぱ好きなんすねぇ」

 

 といった様子で全く挑発できなかった。

 そんなこんなで野獣たちは食事を済ませると、今までの疲れや怪我を癒すべく風呂に入りさっぱりした。

 

 バン!ババン!バン!(迫真)

 

 「ふぉ~あっつー」

 

 「ビール!ビール!」

 

 「おい、冷えてるか~?」

 

 「んぁ、大丈夫っすよ、バッチェ冷えてますよ」

 

 風呂場の戸を勢い良く開け野獣と炭治郎たちは部屋へと戻る。

 部屋の中で座り込んだり、雑誌を見たり思い思いに過ごす野獣たち。

 日々の疲れや任務から解放されたこともあり、野獣たちはすっかり脱力しくつろいでいた。

 和やかな空気の中野獣が口を開く。

 

 「炭治郎、夜中腹減んないすか?」 

 

 「腹減ったなぁ」

 

 「俺も腹がまだ減ってるぜ…」

 

 野獣の言葉に肯定する炭治郎と便乗する伊之助。さっき夕飯食ったばかりだろホモガキ、と思うかもしれないがまだまだ育ち盛りの年齢だ、夜食が欲しくなってもおかしくない。

 

 「ですよねぇ。さっき婆さんに聞いたんだけど、この辺にぃ、美味いラーメン屋の屋台、来てるらしいっすよ」

 

 「あっ…そっかぁ…」

 

 「行きませんか?」

 

 「行きてぇなぁ」

 

 「夜食かぁ、いいゾ~これ」

 

 野獣の言葉に便乗もとい賛同する炭治郎や三浦。

 

 「じゃけん夜行きましょうねぇ~」

 

 「おっ、そうだな。あっ、そうだ(唐突)おい善逸ゥ!」

 

 「えっ何?(タメ口)」

 

 唐突に話を振ってきた炭治郎に思わずびくりとする善逸。

 そんな善逸に炭治郎はまるで因縁を吹っ掛けるように言う。

 

 「お前さっき俺らが話してた時チラチラ(あの木箱を)見てただろ」

 

 炭治郎の視線の先には妹・禰豆子が入っている木箱が。

 

 「い、いや見てないよ」

 

 「嘘つけ絶対見てたゾ」

 

 「な、何で見る必要なんかあるんだよ」

 

 必死そうに否定の言葉を告げる善逸だがそこに野獣もさらに便乗する。

 

 「あっお前さZNITさ、さっきヌッ…飯食ってた時にさ、なかなか(呼んでも)こっち見なかったよな?(鈴〇福)」

 

 「そうだよ(便乗)」

 

 「そ、それは…」

 

 某笑笑動画なら某有名子役の名の赤文字コメが大量に出現すること間違いなしの顔で指摘する野獣とそれに便乗する炭治郎、そして窮地に陥る善逸。

 そんな彼を見かねたのかどうか、木村が助け舟を出すように会話に加わる。

 

 「そういえば、炭治郎君がいつも背負っていた箱、鬼が入っているみたいですけど…いったいどういう事情があるんですか?鬼殺隊は鬼をかばったりするのはご法度だったはずじゃ…」

 

 「確かに俺も気になるんだゾ…何か大事なものが入っているみたいだけど、鬼を連れているなんて、いったいどういう事情なんだゾ…」

 

 三浦も疑問の声を上げる。

 彼らの疑問はもっともだろう。鬼を殺すことが任務である以上、鬼殺隊において鬼をかばうことやそれに類する行動がご法度であることは素人目でも容易に考えられることだ。

 そんな彼らに野獣は口を開く。 

 

 「そういえば三浦先輩たちには、まだ事情を話していませんでしたね…確かに鬼を連れているのは間違いないけど…正確には家族を連れているって言った方が正しいっすね」

 

 「家族…?」

 

 「炭治郎、先輩たちに事情を話して差し上げろ」

 

 「はい、実は…」

 

 炭治郎と野獣はゆっくりと彼らが経験したことを話す。

 かつて炭治郎が山中で家族と静かに幸せに暮らしていたこと、しかしある日突然鬼に襲われ妹の禰豆子一人を残して家族が皆殺しにされてしまったこと、生き残った禰豆子も鬼にされてしまったこと、家族の仇を取り、禰豆子を人間に戻すことを二人で決意したこと、等々…

 

 「…そんな事情があったんですね。お二人とも、つらい思いをされて…」

 

 「…悪かったな、あん時殺そうとして…」

 

 凄惨な、悲しい過去、そして悲壮で力強い決意を語った野獣と炭治郎に木村をはじめとした面々が慰めの言葉をかけ、部屋がしんみりとした空気に包まれる。伊之助も、あの屋敷での出来事を謝罪した。

 

 「それにしても人を襲わない鬼か…」

 

 「きっと、家族を想う気持ちが、勝ったんですよ、鬼にされたとき…とてもいい子だったんでしょうね」

 

 「いったいどんな妹なんだゾ?せっかくだし俺たちにも顔を見せて紹介して欲しいんだゾ」

 

 相も変わらず抜けた、のんきそうな様子で言う三浦。だがそれが彼の良さなのかもしれない。

 

 「あ、いいっすよ(快諾)。ほら禰豆子、出ておいで」

 

 そんな三浦に苦笑しながらも炭治郎は快諾し木箱の方まで寄る。

 

 「見たけりゃ見せてやるよ(震え声)」

 

 そういいながら木箱を開ける炭治郎。

 小さい木箱から、ゆっくりとしなやかで滑らかな白い手が出てくる。やがて黒い髪、肩をゆっくりと出し、禰豆子が中から這い出てその姿を見せる。

 ちょこんと、不思議そうに部屋を、三浦たちを見渡す禰豆子、口にくわえた竹筒が何とも言えない可愛らしさを出している。

 

 「はぇ~…すっごい美人…」

 

 三浦をはじめとした面々はしばらくの間彼女の姿に見とれていた。当然の反応だろう、彼女は町でも評判の、美少女だったのだから。

 皆が見とれている中、一人だけ違う反応を見せている者がいた。

 善逸だ。

 彼も最初は他の者と同様、禰豆子に見とれていたが、やがてフルフルと震え出し、一瞬顔が青ざめたかと思うとやがて急激に顔を真っ赤にし、目を血走らせ、炭治郎の方をじろりと見た。

 

 「ど、どうしたんだ善逸」

 

 突然の豹変に困惑する炭治郎。

 善逸のその眼には怒りが浮かんでいる。ついでに悔し涙も。

 

 「お前…いいご身分だなぁ…?こんなかわいい子連れて、毎日うきうきいちゃづき三昧!お前らのために流した俺の血と汗と涙を返せー!」

 

 一同は善逸が女好きだったことを思い出した。瞬間、善逸が日輪刀を抜刀し炭治郎に襲い掛かる。

 

 「粛清だーっ!女にうつつ抜かすホモガキ隊士は粛清だーっ!ケツ穴に日輪刀突うずるっこんでやるーっ!」

 

 「うわーっ落ち着け善逸!それに俺はホモじゃない!」

 

 「炭治郎、お前ノンケかよぉ!?(驚愕)」

 

 突然大乱闘を始めた善逸と炭治郎、それを止めようとする野獣たち。

 空手部とかまぼこ隊は今までの疲れも忘れて真夜中に再び大暴れするのであった。

 

 

 

 

 

 善逸による炭治郎への熱心な指導(大嘘)が繰り広げられている中、別室では長髪のチャラ男ことGOがくつろいでいた。雑誌を読んだり、菓子を食ったりとのんびりしていた様子のGOだったが、やがて何かを思い出したかのように床に座りなおすと彼は老婆に電話を持ってこさせた。

 受話器を取り、古めかしいデザインの電話のダイヤルを回す。

 

 「あ、もしもし?産屋敷さんですか?どうもこんにちはーっす。お疲れ様です。…えぇ、でぇ~、あの~例の若い鬼殺隊士の~、鬼を連れた隊士とその仲間に会ったんですよぉ~。あの無惨にも会ったみたいでぇ。あぁ、ヘーキヘーキ、ヘーキだから。大丈夫ですよ、あの少年も鬼も、その仲間も。ついでに言うならあれは見込みあると思うんすよね。まぁ、とりあえずあのまま見守って、他の柱や隊士達にも根回しパパパっとやって、終わりっ!まぁ、とりあえず産屋敷さん、よろしくお願いします。…あっ実はこないだいいビール見つけたんすよ。今度調子良い時一緒に、飲みに行きましょうよ。えぇ、また何かあれば。ハイ、よろしくぅ!ハイ!」

 

 一通り話を終えたGOは受話器を置くと、頭をポリポリと書いた。

 

 「またタメ口使っちまったよ…不死川や伊黒あたりにまたどやされるなぁ…まいっか。」

 

 そういうとGOは何事もなかったかのようにまたくつろぎだすのであった。

 

 …事態は知らないところで少しずつ動き出していた…

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