魔法少女リリカルなのはStrikerS~もう一人の副隊長~   作:三日天下

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一発ネタです!

夏休みは勉強勉強……なので本格的な執筆はあんまりできません。せめて前におもいついたネタをノリで文章化した奴でもあげようかと思いまして……生存報告的な意味で、これからも更新はどんどん遅くなると思いますが見捨てないでください。一応第一志望が国公立なので勉強やらんといけないので……

※因みにこの話は次回の番外編の続きのアップと同時に削除します


リリカルはインフィニットなの?
一発ネタ! リリカル・ストラトス


 IS‐‐正式名:インフィニット・ストラトス。元は宇宙開発のために開発されたパワード・スーツだが、その兵器として有用性から兵器としてしか見られなかった。兵器としての使用はアラスカ条約で禁止されているがそれを守ってる国はいくつあるのだろうか?

 

 そんなIS(兵器)にも無視できない欠陥が存在した。それは女性にか装備できず、男性には機動すらできなことだった。……そう。過去系である。ISは女性にしか動かせないという常識を壊した男。織斑一夏の存在が世間の明るみに出てから一週間。それと同等のニュースが世間を騒がす。

 

 

 

 

ある男-五反田 弾-は暇を持て余していた。自室でごろごろするのにも飽きていた。そんな弾は確か9時から野球の試合があるはずだと思い出し、別に興味もないが暇つぶしにはなるだろうと思いTVの電源を点け、チャンネルを合わせる。

 

 

『これから9時から予定していたハードバンク対川神ベイスターズの試合の放送を中止し、T&Hの記者会見をお送りします』

 

 

 だが、目当て番組は中止のようだった。しかし、こちらの方がよっぽど興味が湧くものだった。

 

 

「T&Hかぁ……確かISのコアを3つ所持してる日本で一番大きなISの会社だったような?」

 

 

 弾は自分の親友がISを動かしてしまってから少しだけ集めたISの情報を頭の中から引っ張り出す。そうこうしているうちに記者会見は始まっていた。

 

『T&H開発部部長プレシア・テスタロッサです。』

 

『同じくT&H開発部のアリシア・テスタロッサです』

 

 

 黒髪の女性と中学生くらいに見えるの金髪の女の子が挨拶をしていた。

 

 

「両方とも美人だなぁ、金髪の子は社会人なのか?とてもそうには……」

 

 

 弾が画面中の美少女について考察してるうちに話は先に進んでいく。

 

 

『我々T&H開発部は4年前新エネルギーを発見しました。それは枯渇することはないほど膨大で尚且つ生み出され続けらる物でした』

 

 

 今話している女性(プレシア)は自分の発言でざわついた会場を無視して話を続ける。

 

 

『我々はその新エネルギーを魔力と名づけました。今までそのエネルギーの日常への運用、エネルギー問題の解決のために研究を続けてました。そして我々は空気中の魔力素……魔力を生み出す物を吸収して魔力に変換する装置を完成させることに成功させました』

 

 会場のざわめきはプレシアの話を聞くため一時的におさまっていた。それをプレシアは確認すると話を再開する。

 

 

『その装置を魔力炉と我々は名づけて小型化、低コスト化を目指しました。その過程で人間はある程度の装備があれば魔力を扱える能力があることを発見しました。しかし、全ての人間にあるわけではありません』

 

 

「……マジかよ……魔力って漫画やアニメじゃねぇかよ」

 

 弾はTVの画面から目を話さず溜息混じりに呟いた。この弾の言葉はこの話を聞いた誰もが思ったことだろう。

 

 

『それを発見した我々は魔力炉で生み出した魔力の制御を人間に任せ、その補助する装置を魔力炉と融合させました。それをリンカーコアと名付けました。そのリンカーコアの説明を……』

 

『私、アリシア・テスタロッサからさせていただきます。リンカーコアにはISコアと同じく解析不能の部分はありますが、安全性も確立させております。ただ、制御はあくまで人が主として行うので脳と人体への疲労には気をつけなければいけませんし、人に制御を任せた為個人でリンカーコアの調整が異なります。つまり完全なオーダーメイドです』

 

 金髪の女性?は話を続ける。

 

 

『その解析不能の部分ですが……まず一つ、ISと同等のPICと量子変換機能を調整によっては持つこと。二つ、なぜか解析不能なデータ域ができてしまうこと。三つ、人間にきわめて近い高度AIを持つこと。四つ、使用者によっては搭載していない機能を持つこと。この機能に関しては希少能力(レアスキル)と呼んでいます』

 

 

「……」

 

 

 弾は脳の整理が追い付かずポカンとした表情でTVを見るしかなかった。会場も同じ様らしく初めの騒がしさはなかった。

 

 

『これらことから分かるように……リンカーコアは兵器として運用が可能です。しかも、ISと同等の機動力、攻撃力を得ました。ただし、防御面ではかなり劣ります。シールドバリアーは疑似的に再現が可能でしたが、パイパーセンサーと絶対防御は不可能でした。IS同等出力を出すためにエネルギー効率が良いとはいえなくなってしまい、魔力の製造が消費に追いつかないので一時的な魔力貯蔵炉を作ることによって解決しました。これと魔力製造によりISよりも長い稼働時間を確保できました。……これがリンカーコアの性能の大まかな説明です。細かい説明は後日行います。リンカーコアの性能は口頭では分かりづらいところがあるのでデモンストレーション用の映像を用意しました。すでにTV局には送りましたし、今から会場でも上映します。…………では、上映しください。』

 

 

 TVの画面は会場からIS用のアリーナに変わった。そこにはISによく似たパワード・スーツを身にまとい、バイザーをかけた()()が立っていた。

 

 当たり前のことだった。今説明あったリンカーコアは女性にしか反応しないという一切言ってなかった。

 

 

 男性でも動かせる。このことが弾の心を撃った。

 

 

 今まで男性はここ10年でほとんどの地位をなくした。完全なる女尊男卑の社会が出来上がってしまった。弾はそこまでこの社会を意識をしたことはなかったがそれでもなんどか嫌な思いをしたこともある。知らず知らずのうちに感動してしまっていたらしい。そんなこともあり、TVの画面では電撃を纏った光線が横切っていたが弾はそれを気に止めることはできなかった。

 

『これがリンカーコアを兵器として運用した時の性能です。見て分かった通り兵器としては破格の性能です。戦争の火種となってもおかしくありません。なので、戦闘用に調整されたリンカーコアの製造は私たちは現存する10個、それ以上の製造を停止とまではいきませんがかなり制限します。私と母のプレシア・テスタロッサ以外には普通のリンカーコアを戦闘用に調整もできませんし、その部分もブラックボックス化させます。現在リンカーコアを一から製造できるのは私達二人と数名のT&Hの技術者しかいません』

 

 金髪女性?は話を終えたらしき横の黒髪の女性の方を向き確認をとり、もう一度記者のほうに向き直る。

 

 

『以上で私達からは終了です、質問がある場合は挙手をしてください。時間には限りがありますが回答できることには答えようと思います』

 

 

 記者会見の主要な部分は終わった。TVは騒がしさを取り戻した会場を映し出していたが弾の耳には入っていなかった。そして、このことを家族に伝えようと自室をTVも電源も切らずに急いで出ていく。

 電源がまだ点いているTVから

 

『性能開示としてはIS学園にISコアとリンカーコアのハイブリット機、リンカーコア単体機を専用機とした男女一名ずつを入学させます』

 

 

と言う自分の親友に関わりがありそうなことがながれていることも知らずに。

 




 誤字脱字報告、感想、批評等お待ちしております。

 連載してほしいとか言う意見があった場合は続きを書くかもしません。その場合は別の作品としてアップします。
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