魔法少女リリカルなのはStrikerS~もう一人の副隊長~ 作:三日天下
あとがきに余分なこと?と、ちょっとみなさんに訊きたいことを書きますのでよかったら読んでってください。
※お気に入り件数300件越えました、ありがとうございます。これからもできるだけ読者様に満足していただける作品を目指していくのでよろしくお願いします。
一夏side
周りは女子女子女子……。360°どこを見て女子。当たり前だ。ここは実質の女子高IS学園なのだから。例外は唯一ISを動かせる男、俺だけだ。
今なら客寄せパンダの気持ちもわかる。お前らはこんな視線の中にいたんだな、あいつらとはいい酒が飲めそうだ!俺は未成年だから飲めないけどな!そんなことより俺は動じずに笹を食うあの精神力の方がほしい。マジで視線が痛い。
「みなさ~ん、席に着いてください。席が分からない場合はドアに貼ってある紙で確認してくださいね」
そんなことを考えていると先生?が入ってきた。……先生なんだろうけど見えないな。まず、童顔だ。そして、低身長。とどめに、ポワポワした雰囲気。ほんとに教師なのだろうか?迷子じゃなかろうか?……訂正だ。少なくとも迷子じゃない。なぜなら迷子があんな立派な
「はじめまして、1年1組の副担任を努めさせていただく山田真耶です。みなさん一年間よろしくお願いします」
「「「「「「「………………」」」」」」」
おい、いくら俺が珍しいからって俺の方にしか視線を向けないってどういう事だよ!先生に反応してやれよ。ほら、みんなからの反応が全くないから先生オドオドしてる。かくいう俺もこんな状況で先生に反応してる余裕なんてないわけだが。
「え~~っと、そうだ!まだみなさんお互いの事知らないと思うので、出席番号順に自己紹介してください」
もしかして丸投げした?まぁ、今の状況じゃ仕方ないか……って、俺の名字『織斑』じゃん!もちろん出席番号もはやいわけで……。やべぇ、なんか考えないとただでさえ先が危ぶまれる高校生活がさらに酷いスタートをきることに……。
こんな時に頼れるのは六年ぶり会った幼なじみ!!善は急げだ、助ける求める生まれてアイコンタクト!
結果→目を反らされた。
どうやら俺は会ってない六年間で嫌われたらしい。最後の頼みの綱もダメだった。俺はどうすれば……。
「あの~」
「は、はい!?」
意識を思考の中に沈めめてたらいつまにか先生に呼ばれていた。かなりに焦ったぞ、今。
「自己紹介『あ』から始まって今織斑君の番なんだけど、やってもらっていいかな?」
「も、もちろん」
焦るな、俺。クールになれ。クールに。
「ほんとですか?先生との約束ですよ!」
先生……、ここは高校です。決して幼稚園なんかではありません。
別の事を考えてみてもなにかいい案は浮かんでくるはずもなく、とりあえず俺は立つ。
「お、織斑一夏です。」
「「「「「「「……………」」」」」」」
やめてくれそんな『え?それで終わり?』みたいな視線。俺にはなんの策もないんだ。でも、ここでなにかいわないと暗い奴のレッテルを貼られてしまう。
「……(ゴクリ)」
「「「「「「「……(ゴクリ」」」」」」
緊張が教室を包む中俺は言う。
「以上です!!」
ガターン
俺は言いきった!もうこれで暗いやつ扱いはないな。後ろで芸人がイスから転げ落ちるような音が聞こえたが気のせいだ。あんな音を一斉に打ち合わせなしでだせるわけがない。
「お前はまともに自己紹介もできんのか」
ん?なんか聞きなれた声が。
「げっ、関羽!?」
さすが軍神と名高い武将オーラがヤバい。でも、どっかでこの顔みたことあるような?
「誰が三国志の英雄か」
うん、この声も聞いたことある。
「って、千冬姉!?」
「織斑先生だ」
「な、なんで千冬姉が……」
バシンッ
「痛っ!!!???」
なんて火力とパワーだよ!?頭割れるかと思ったぞ!
「もう一度言う、織斑先生だ」
「はい……」
なんか言おう思ったけど……。うん、やめよう。振り下ろした偃月刀もとい出席簿から煙がでてた。どんだけスピードで振りおろしたら煙なんかでるんだ?
「1年1組の担任の織斑千冬だ。君たち新人を一年で使い物になる操縦者に育てるのが仕事だ。私の言うことはよく聴き、よく理解しろ。出来ないものには出来るまで指導してやる。私の仕事は若干15歳を16歳までに鍛え抜くことだ。逆らってもいいが、私の言うことには『はい』で答えろ。いいな」
ぼ、暴君だ……。確かに家でも厳しいところはあったけど比じゃない。
「きゃーー!本物の千冬様よ!!」
「ファンなんです、サインください!あたしの背中に!!」
「千冬様に会いたくてここに来ました!札幌から!」
「私はミルウォーキーから!」
「自分はミュンヘンから!」
なんかすっごい騒がしくなったな。千冬姉ってこんな人気なのか……、さすが『ブリュンヒルデ』だな。
それにしてもIS学園はビール三大都市からの入学を優遇してしてるのか?なんかやたらビールがうまそうな都市から
「毎年毎年私のクラスに馬鹿者を集めているのか……。それともこの学園来る奴全員が
千冬姉は痛そうに頭を抱えている。俺も頭が痛いよ、さっき歓声で。千冬姉が頭が痛い理由あはきっと違うだろうな。
ん?隣クラスもざわつきだしたな、あっちも担任がすごい人だったんだろうか?そんなことを思ってたら教室のドアが開いた。
「あ、あの、すいません、遅刻しました」
「……すいませんでした」
そこに立っていたのは二人のIS学園の制服を纏った人だった。一人は赤い目に長い金髪を膝のあたりまで伸ばして先の方で一纏めにしている。もう一人は身長は俺と同じくらいの黒髪黒目の男だった。大事だからもう一回言おう。男だ。
「……へ?お、男?」
「う~ん、私は織斑君のほうが好みかな」
「あれがT&Hからの……」
クラスは絶賛混乱中だ。後、『T&H』ってなんだ?
「連絡は入っている、次からはないようにしろ」
「「はい」」
「ついでだ。自己紹介をここでしろ」
千冬姉がそう言うと二人は若干戸惑ったような感じだったけどすぐに金髪の人の方が一歩前にでた。
「フェイト・テスタロッサです。出身はイタリアで、趣味は……ISの訓練?なのかな?あ、あと、先日発表があった『T&H』でリンカーコアとISのハイブリット機のテストパイロットをしています。一年間よろしくお願いします」
金髪の人(テスタロッサさんだっけ?)の自己紹介が終わった瞬間千冬姉の時とは違うざわめきが教室を包む。
「やっぱり『T&H』のテストパイロットだったんだ」
「テスタロッサって……、『技術のテスタロッサ』の?」
「そう言えば記者会見の時の出てきた人と似てる……」
「似てるって言うよりそっくりだけど」
なんかみんな騒いでるな、有名人なのか?記者会見とか言ってたし。でも、そろそろ騒ぐの止めたほうがいいと思うぞ。関羽の顔が徐々にけわしくなってるから。
「あの~、みなさん静かに。まだ自己紹介は終わってませんよ」
山田先生ナイス!関羽の沸点に達する前になんとかクラスのみんなを静めてくれた。その山田先生の言葉を聞いて男の方が一歩前へでる。
「……ヴァニアス・マルディニスだ。リンカーコア単体機のテストパイロットをしている」
……他には!?俺が言えた事じゃないけど短くないか?しかも、もう話すことはないと言わんばかりに一歩下がったぞ。それにしても今回はみんな静かだな、まるで俺の時の自己紹介のときみたいだな。
「……え~と、以上ですか?」
ほら、山田先生も困ってる。
「以上です」
そのマルディニスの回答聞いて横のテスタロッサさん?は苦笑いを浮かべている。山田先生は若干涙目だ。……ほんとに俺より年上なんだろうか?仕草に年下オーラが完全に入ってるし。
「マルディニスとテスタロッサの席は一番後ろの空いてる席だ。窓側がマルディニスの席になる」
千冬姉はそんな山田先生達を無視してさくさく進めていく。てか、一番後ろっていいな。この席だと後ろからの視線がつらすぎる……。
「では、織斑から再開しろ。テスタロッサを見習ってあのぐらいの自己紹介はしろ」
教師になっても(教師になってさらにか?)俺の姉は厳しいかった。もう一回とか虐めだろ……。
まずみなさんに訊きたいことから。
この『リリカル・ストラトス』番外編の続きの更新と当時に別作品として連載します。ここまでいいんですが……、タイトルどうしましょう?さすがに『リリカル・ストラトス』はちょっとないと思うのでなにか良い案があったら活動報告のところに書き込めるようにしとくのでそちらに良かったらお願いします。
ここから余分なこと?
二次創作を書いていて昔から『読者様のみなさんともっと交流を持ちたい。どうでもいい雑談もしたい』って思っています。しかし、あとがきでやると読むの面倒ですし(特にケータイからの方)、必要な要件と区別がつかないのでどうしたものかと頭を悩ませていました。だから、『活動報告』のところに『雑談』の枠を作ることにしました!!気まぐれに更新するのでよかったらそちらもよろしくおねがいします。