今回は、来翔&優愛さんの作品、“東方翔霊録”から、ミレイさんをお借りしました。
(ってか章だからミレイさん大活躍話(?)になるんですが)
無茶言ってすいません!では、どうぞ!
百十二話:「ナイスタイミング♪」
久遠Side
・・・なにがあったんだっけか。
俺は、今朝を思い出して、現実逃避する。
まさか、まさか・・・・。
「女の子が倒れてるなんて、わかるわけねぇだろぉおおお?!」
回想☆(と言っても短い)
「・・・ふあぁ」
俺は大きなあくびを一つする。
腕にはこいしが絡みついていて、やや動きづらい。
朝食はもう済ませた。だから、心配ない。
もう、泊まっていけ発言から三日だ。
さて、いつ帰るか・・・考えた時、ふとどこかに気配を感じた。
精霊が現れた気配。
俺は途端に「永久」と呼び、こいしを置いて駆け出した。
焦燥感。
もしかしたら、なんて一抹の期待を覚えながら、永久の能力を行使していち早くそこへたどり着いた。
息を整え、視線を合わせる。
落ち着いて、冷静になった瞬間、俺は久しぶりに腹のそこから声をあげたに違いない、絶叫をあげた。
・・・そして、見つけたのが、少女だった。
懐かしい感じを思い起こさせるパーカーに身を包んだ少女。
息はあるのか、その肩は小さく動いている。
黒い髪がサラリと落ちた。
「・・・永久、どうすればいいと思う?」
「知らない。私はさとりに教えてくるね」
「あ、了解」
永久は、次の瞬間消えた。ま、驚かないけどさ。
そうっとそばに寄る。
そこで腰掛け、じぃっと少女をみる。
落下したのだろうか。
頭には、こぶができていると思われる。
まあ、この地底は地面がゴツゴツしてるもんなぁ。
水の精霊がいたら氷作ってもらうんだが。
とりあえず、目が覚めるまでそばにいることにしよう。
・・・妖怪に襲われても、困るしね。
☆ ☆ ☆
「・・・ん、ぅ・・・?」
「!起きたか。記憶はあるか?」
「うー、なんとか・・・あなたはだれかな」
「まあその話はあとで。急に動くな、こぶできてる」
痛かったのか、後頭部を抑えた少女に、どうしようか考えていると、彼女はすっと立ち上がった。
俺は咄嗟に「おい」と呼びかけようとしたが、声は出なかった。
漆黒の瞳が、こちらをじっと見つめて、安心しろと微笑んだから。
「・・・えっとまあ頭は平気なんだ、よな?」
「うん。私は神成ミレイ。あなたは?」
「俺は斎藤久遠。よろしく、神成」
「久遠くん、よろしくね」
とりあえず、握手をかわす。
神成ミレイか。
見たところ普通のやつっぽい。・・・瀬良にいじられないか心配だ。
「・・・さて、ナイスタイミングだ」
「え?なんで?」
「いや、こっちの話さ。ちょっと来てくれ」
俺はくいくいと神成を呼び、歩く。
さとりに交渉だ。
・・・俺は、今日、地霊殿を出る!!
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???Side
「くだらない」
俺は、そうつぶやいた。
神成ミレイがうまく彼を引っ掻いてくれるかと思ったのに、そうでもない。
出会いとしては可もなく不可もなく。
「・・・久遠の、クソアネキの絶望し切った表情が見たいのに」
「お前はそればっかりだな」
ふと後ろを振り向く。
頬が割れた男・・・未來。
ただ、憎らしくて小さく舌打ちした。
あくまで、俺は協力しているだけなのに。
「うるさいな。お前には、関係ないだろ・・・・っぐ!」
顎が掴まれる。
くっそ、腕力が強い。
「・・・相変わらず、口が減らない。精霊使いじゃないと貴様らを自由に使えないときた。めんどうだな、お前らは」
「うる、せぇ・・・!」
できる限り睨んで、俺はブレる視界に、(しまった)と理解した。
ブン、と空を切る音。
俺は次の瞬間、端っこまでぶん投げられた。
「・・・まあいいさ。あの少年が動いたらしいな」
「ああ。博麗の巫女の勘も鈍る結界を張るだってさ。魔法使いが馬鹿げたことを」
「・・・ふん、本当に賢者を手伝うことが想鵐を殺すことに繋がるんだろうか」
「知らないよ」
「だろうな、俺もわからん」
ローブの下の表情は読めない。
俺は、フードを深くかぶった。
そしてこの章でのゲストはこの方!ミレイさんでーす!
ミレイ「い、いいんですか?出してもらっちゃって」
いや、こっちからお願いしたんです。
ミレイ「そ、そうだったんだ・・・あ、えっと、神成ミレイです!よろしくお願いします!」
久遠「ま、どーんと構えてくれ。ここでは主に作者をいじるだけになってるから」
ミレイ「・・・え?」
久遠「あはは、まあ・・・うん」
瀬良「そのとーり!」
お前はまだご対面してないだろ。(ぐいぐい
瀬良「ひどい!ひどいy(ry」
ミレイ「あ、あはは・・・」
久遠「とまあ、こんな感じだ。神成、質問は」
ミレイ「・・・じゃあ、なんで久遠くんは私を神成って呼ぶの?訂正はしなかったけど」
・・・ノリ?
そのうち友人になってミレイさん呼びなりますよ。
ミレイ「・・・さん?」(久遠を見て)
久遠「さんはつけないと思う」
あっはっは。それで他には?
久遠「んー・・・じゃあ、どうして悪役組が?」
ここから始まるのはまず日常話なんですが、異変の予兆を、見たいなぁ?
ミレイ「そ、そっか。今回あの二人は出るの?」
出ない。
久遠「なら何故出した」
出番いるかなって。
久遠「あっそう」
ってもう500字近く!
しまったしまった。
ではでは、・・・ミレイさんやりますか?
ミレイ「えっ?で、では、また次回もよろしく!」
久遠「・・・さて、帰るか」
ミレイ「ちょ、私どうすれば・・・」
・・・結局ぼっちかい。
では~w