十二話:遊び・・・かな。
想鵐Side
「寒い~」
「鬱~」
「楽しみだぜ!な、咲夜」
「楽しみっていうより、私は早く帰ってお嬢様方に報告したいのだけれど」
「真面目ね~」
「そうかしら?」
「じゃないか~?」
「お前らダラけすぎだろ?!」
「「だって~」」
「くすくす・・・」
僕らがそうやって話しながら空を飛んでいる。
霊夢の勘によれば、飛んでけば着くらしい。
するとしばらくして、ピンクのなにかが先に集中しているのを見かける。
「あそこらしいわね」
「はぁ・・・面倒くさいわ」
「ったくよーーーってわぁ!?」
魔理沙はとっさに身を翻す。
「んだよ!!急に!!」
「あら、失礼したわ・・・」
弾幕を張って、今にもやる気満々の女がいた。
え、なんすか。
「あーもー!!恋符『マスタースパーク』!」
「ふふ・・・」
女は魔理沙のマスタースパークをよけ、弾幕を展開した。
魔理沙はそれをよけていく。
「せいやぁああ!!」
「っ」
魔理沙は弾幕を張り、張り、張りで女を追い詰める。
そこらへんはさすが巫女の親友!
・・・なのだろうか。
「・・・・・ふふ、当たっちゃったわね」
「なんで私たちを攻撃したの?」
「まあ、私としては冬が終わるのは嫌だもの。私は雪女よ?それでも、冬が終わるのは当然だし・・・本気を出したわけじゃないわ」
「ん?でも攻撃したじゃないか」
「そうね」
僕はうなだれる。
マイペースな人だな・・・。人か?
「それで、あんたは?」
「レティ。レティ・ホワイトロックよ」
「おい!想鵐!いくぞ!」
「あーはいはい。いくから引っ張らないでよ」
僕はため息をつく。レティもため息をつきつつ先を指差す。
霊夢らは先に行っていた。
えーー・・・・スルー?
じゃあ、と僕は一言言ってついて行く。
「まったく・・・あの人たちは・・・」
レティのそのつぶやきは、風で聞こえなかった。
――――――――――――――――――
猫と遭遇した。人だけど。
「あ!」
「?」
「橙と遊んでくださいっ!」
ちぇん・・・・?
橙は尻尾を振り振り僕にすがりついてくる。
つい固まってしまう。
いや、この子がどうってのじゃないんだ。
三人が怖いんだ。
すると、後ろに九尾の狐が。
「こら橙。ダメだろう、初対面の人に」
「う~~」
お狐さんが橙の頭をポンポンと叩き、注意する。
「あの・・・」
「ああすまない。私は八雲藍。紫様の式神だ」
「え」
「橙がすまなかったね。君、今度にでも遊んでやってくれ」
「あ、はい」
藍さんはにこやかに笑んで、僕に言ってくる。
そして、二人は何処かへ行ってしまった。
僕はそのまま三人の元へ言った。
霊夢はぶっすーと不機嫌そうに言ってくる。
「遅いわよ」
「あ、うん。ゴメンって。んじゃあ行こうか!」
そう言って、僕らは進み始めた。
緋乃「あーうん。もう、限界がきてるね」
よぉぉぉぉぉむぅぅぅぅぅ・・・・。
想鵐「そろそろ出てくるのか」
アリスさんと三姉妹出して・・・・妖夢さん・・・・ふぅうううう・・・。
幽々子さまぁああああああ・・・。
想鵐「はぁ・・・・」
それではぁああ・・・・。
明日から学校がありまして・・・忙しくなると思いますぅ・・・。
ではぁ・・・。