幻想散々的   作:Lan9393

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いちいち日常だの言ってられない!


一話:来訪した彼と始まる何か

想鵐Sido

 

目を覚ますと、そこは自然だった。

青々とした緑。

澄んだ空気。

太陽は輝き、青い空が広がっている。

なんだ、ここは?

 

「ここが幻想郷」

「・・・暑い」

「夏だもの」

「ちくしょう・・・」

「あなたは、これから博麗神社ってとこにいってほしいの」

「へー」

「・・・・・行ってほしいの」

 

どこ?と問うように見つめてやる。

その女性は、ここから先の道を指差していた。

ここを通れってわけね。

 

「いいよ・・・行く」

「ありがとう」

「・・・いいや。この世界で生きていかなきゃらしいしね」

 

女性は不安そうに僕を見ている。

そんなに不安か?

 

「あなたの能力の名前は、『すべてを散らす程度の能力』・・・覚えていなさい」

「ああ。ありがとう、麗しき女性」

「私は八雲紫よ」

「そうか・・・紫」

 

紫は表情を明るくして、僕が歩くのを待った。

しかたないかー。歩こう。

 

「じゃあ、武運を祈るわ」

「どうせすぐ会うんだろー?」

「ふふ・・そうかもね」

 

そこで、僕は一旦紫と別れた。

 

――――――――――――――――――

 

  古ぼけた神社が目の前に建っていた。

 

「ここか、博麗神社」

「そうよ」

 

つぶやくと、縁側に脇の露出した巫女服を着た女がお茶を飲んでいた。

・・・ん?脇露出?

 

「・・・趣味」

「うっさい・・・お賽銭いれていきなさい」

「ええっと、わかった・・・」

 

ちょっとボロいお賽銭箱にお金をチリーンと入れる。

 

「あら・・・伝説だと、猟師の男はお賽銭箱に諭吉さんを五枚くらい入れたとかあったのに」

「なにその伝説。・・・優しすぎだろ」

「別の世界から伝わった伝説のようよ」

 

巫女さんははにかみながら僕を見てくる。

なんだよ・・・。

 

「あなた、誰?」

「・・・は?」

「お賽銭入れてくれた人だから。誰?」

「・・・白野 想鵐」

「そうむ・・・想鵐。わかったわ。私は博麗霊夢。博麗神社の巫女よ」

 

霊夢は、笑みを浮かべながら自己紹介を済ませた。

 

「あ、ちなみにここに来たらお賽銭いれるように!」

「僕の金が無くなる!」

「にしても、あんた元気なさそうねー」

「え!・・・・・・君はめんどくさそうだね・・・」

 

突然の話題変化に僕は一瞬わからなくなっただろうに。

霊夢はため息をつきながら僕の背後を見る。

 

「また連れてきたの?紫」

「ふふ、霊夢ってば楽しそうでいいわね」

「・・・」

「紫・・・また会ったな」

「そうねぇ~」

 

リボンのついた空間の切れ目のようなところから顔を出していた。

何それ怖い。

 

「あーもう、この時間帯は魔理沙が来るってのに・・・」

「私はしばらく出てこないわよ?」

「は?」

「まあまあ、気にしないの・・・じゃあね、お二人とも♪」

 

「「あ、ちょ!」」

 

紫は消えた。

ったく・・・。

僕は霊夢を見ると、おはらい棒を持っていた。

 

「おーっす!れーむ!」

「はぁ・・・もう、やになるわ」

「お?誰だ?私は霧雨魔理沙!普通の魔法使いだぜ!」

 

男勝りな口調で挨拶(?)してきた魔理沙に、僕も答える。

 

「僕は白野想鵐」

「想鵐か!よろしくな!」

 

ーーーー刹那。

空を紅い何かが覆い尽くした。

太陽は隠され、暗くなる。

ぼんやりと明かりが差し込んでくるだけ。

 

「・・・・霊夢」

「もう、外来人を招き入れる暇すらないの?」

「え?なに?なに?」

「異変よ」

「・・・・・バカ?」

「異変。この幻想郷では、度々妖怪やらなんやらが異変っての起こすの」

 

それを解決しに行くのが、巫女の役目なの?

え、ちょっと、僕の知ってる巫女じゃないよ!

 

「幻想郷では常識は通用しないからな!」

「もう紫で慣れたつもりだったのにー・・・」

「あれで慣れてたらあとあと大変よ」

「うそ・・」

 

霊夢は一瞬考え込んだがため息をついて僕の手を握った。

 

「行くわよ」

「え、僕も?」

「能力持ちでしょ?なら居て損はないわ」

「・・・・・マジですか」

「よし!行こうぜ!」

「私は向こうの湖の方だと思うの」

「あー・・・なんか向こうから広がってる気がするな」

 

話が進んでいく。

と、足元がふわりと浮く。

飛んでる?!

 

「飛ばしてくわよ!!」

「うわぁあ!?た、助けて紫ぃいいいい!!」

 

――――――――――――――――――

 

???Sido

 

「それでは始めましょう・・・。新しい幻想郷を作るために」

 

私は真っ赤な館を見渡して、ゆっくりと告げた。

 

さあ、私の手の中で踊りなさい。

あなたたちの運命は、私の思うままよ・・・。




さっそく異変です!

想鵐「・・・」
緋乃「何で俺までいるの」

緋乃さんと想鵐さんは主人公ですから!

緋乃「幻想招待録のな!?」
想鵐「主人公って言ったら全員のような・・・でも、紅魔郷始まるの早いね」

早く妖夢さんにあいt(殴
まあ、幻想招待録、勇季歌録で飛ばした異変もやりたいなってわけで。
戦闘多くなるなぁ・・・。

想鵐「・・・・」

まあその後にオリジナル異変入れるのは間違いないですが。

緋乃「おい!」

ふふー。では、では!

二人「また次回!」

僕のセリフううううう!
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