幻想散々的   作:Lan9393

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シリアース・・・かも?


二十話:接近、正夢か否か

想鵐Sido

 

  僕はそのあと、霊夢に呼ばれた。

呼ばれたのは神社の裏手。

え?なに?追放?

不安がよぎる中、霊夢に言われた内容は予想外のものだった。

 

「・・・あんた、魔理沙のこと・・・好きなの?」

「さぁ?どっちだろうねー」

 

僕ははぐらかす。

も、お祓い棒が首元に当てられた。

・・・しかたないと僕は笑いながら言った。

 

「うーん?まあ異性っていう感じではないかな。どちらかといえば、友情に近いね」

 

でも、愛情とも友情とも言わない。

お祓い棒が食い込むも、するするとお祓い棒が霊夢の懐へ帰って行く。

そして、霊夢はなにも言わず、神社の中へ向かって行った。

すると、紅魔館の人たちがこぞって帰ろうとしている。

僕はそれを見かけて、「帰るのか」と問うた。

 

「そうね・・・まああまり長居するのも気が引けるし」

「お姉様が帰るって言ったから!」

 

本当にフランはレミリアが好きなんだな・・・。

レミリアはフランの頭を撫でると、咲夜らを見る。

 

「今回は、宴会に呼んでいただきありがとうございました」

「そうですね。レミリア様もフラン様も、大変楽しかったようで!」

 

美鈴は笑って言う。

咲夜が「あ」と言うも遅し。

美鈴はレミリアのグングニルの餌食となった。

パチュリーがこちらへ来て、ため息。

 

「魔理沙が本を返してくれない」

「・・・僕から言っておくよ」

「そうしてくれると助かるわ・・・」

 

大変だねぇ・・・。

すると、レミリアがちょいちょいと僕を呼んだ。

え?なに?

レミリアに近寄ると、ぐいっと襟を引っ張られ、頬に柔らかい感触。

・・・キス、だ。

 

「あいさつよ、あ・い・さ・つ」

 

そう得意げに言うレミリアには、羞恥の色が見えなかった。

すると、急にフランに抱きつかれ、「私も!」と僕の頬にまた。

フランはさすがに気恥ずかしかったのか頬を染め、レミリアに抱きつく。

 

「えへへ・・・じゃあね!お兄さん!」

「あ、うん」

 

そうすると、また急に耳に痛み。

それは魔理沙だった。

魔理沙は、僕の耳を恨めしげに引っ張っていた。

 

「ヘラヘラすんなよなぁ・・・!」

「あ、あはは・・・ん?君は?」

 

僕は、はじっこで人形を抱える女に話しかける。

彼女はため息混じりに挨拶を返してくれた。

 

「・・・アリスよ。改めてよろしく」

「うん、よろしくね」

 

霊夢に似た感じの子だなぁ・・・。

僕は、そう思っていた。

 

・・・・と。

 

「ゆ、ゆ、幽々子様ぁああ!?」

 

妖夢の悲鳴が聞こえてきた。

何事?!

 

「もう、らめぇ・・・♪」

「ふん。私と飲み比べで勝とうなんて百年早いわ、亡霊!」

 

そちらを見ると、酔いつぶれた幽々子を、妖夢が必死に介抱していた。

その近くではまだ霊夢が飲んでいる。

もう焼けっぽいなー。

近くに来ていたらしいアリスが笑いながら言ったいった。

 

「楽しそうね」

 

僕は、一瞬、呆気にとられながらも微笑み返し、

 

 

「そうだね・・・」

 

そう返す。

 

 

(こんな日々が、いつまでも続けばいいのに)

 

まるで、平和が無くなるように・・・僕はそう願った。

 

 

 

                      でも、願いは叶う事はなかった。

 

 

 

『よ・・・う・・・・?なんで?なんで砂に・・・?

 

 

 

      うわぁああああああ!!!!!!!!!』

 

 

そんな、夢を・・・見た。

不安になった。

僕は・・・殺してしまうのか。

 

正夢ではないと信じて。

不安を掻き消すように、僕は外へ歩いた。




最後は伏線と思っといてください。
回収するかはわからんが。

想鵐「ダメじゃん」

あははー。でもまあ、決めました。

想鵐「なにを?」

美鈴さん、アリスさんをハーレムにいれる。

想鵐「・・・・・・・」

いやー、書いて見て、美鈴さんイケる!!
と思いましてー。
あれあ。アリスさんて言ったっけ。

想鵐「さぁ?まあいいんじゃないか?」

あはは。ですね。

では、また次回もよろしくお願いします!
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