ゆゆみょんっぽいシーンあります。注意。
想鵐Sido
僕は、白玉楼にお手伝いをするという名目で妖夢の安全確認にくる。
大丈夫。死んではいなかった。
でもまだ安心するには早い。
きっと・・・きっと・・・。
いやむしろ僕が殺すんだったら近づかなければ・・それはいやだ。
それにしても、と僕は食事中の幽々子を見る。
さっきよりも食べる早さが早くなっている。
あーこれ詰んだ。うん確定。
ふと妖夢さんを見る。
汗も一つかかず、平然とやっている。
(マジですかー)
僕は自然と手を止めてしまった。
それに気づいた妖夢が、きっとこちらを見る。
しかし手は遅くなってなどいない。むしろ早い。
「手が止まってますよ、想鵐さん」
「あ、ごめん」
ま、そうだよね。
手伝いにきたんだから。
僕は気を引き締めて、テキパキと調理を再開する。
そろそろ終わるらしい・・・今の料理が終わればあがり、らしい。
すると、妖夢がそそくさと何処かへ行ってしまった。
おいてかないでー。
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妖夢Sido
・・・想鵐さんは何故急に手伝うなんて言い出したのだろう?
不思議。前までは、敵だったのだ。
急すぎる。しかも昨夜は宴会で大盛り上がり。
そこで溝が埋まりかけたとはいえ、霊夢さんも良くは思わないだろうし。
それだったら、想鵐さんもーーーいいや、これはもう疑いすぎると刺してしまう。
(企んでたり・・・しないですよね)
心の中で、『そういう人じゃない』と、『いいや、あれは面の顔だ』という意見がぶつかる。
うるさい、静かにしてくれ心。
そうやって考えていると、隣に幽々子様がお座りになられた。
私はバッと姿勢を正すと、幽々子様が笑う。
それは、気楽にしていいという合図だ。
それを見て、私も笑って座り直す。
「ねえ、妖夢」
「はい、なんでしょうか?」
「聞いて?想鵐の料理が美味しかったの~」
その言葉は私を絶望の淵に追いやった。
このままだと・・・クビ?
魂魄を名乗る資格がない?
「善処、します」
ふと幽々子様を見ると、その顔は妖艶に笑んでいた。
(うう・・・意地悪だ。私は落ち込んでるのに・・・)
「でも、私が一番好きなのは、妖夢の料理だけれどねぇ」
「!?」
幽々子様は、気を使ったなど一切の素振りも見せず扇子で口元を覆いながら、そう言ってくれた。
私は、嬉しさでいっぱいだった。
「あ、ありがとうございます!!」
「ええ、がんばってね、私の可愛い庭師さん」
「はい!」
私は笑顔で答えた。
――――――――――――――――――
「っくしょい!!」
「・・・?魔理沙たちか?」
「にしても、杞憂かなぁーー」
よっしゃ!
さて次は何を書こうか!
想鵐「報われねぇ」
今回君はそういう立ち位置なのさ★
想鵐「もういいや・・・」
さて、では!また次回もよろしくお願いします!