「れいむぅううううう!!!!」
悲鳴が上がり、想鵐はビクリと肩を震わせる。
知っている声。
笑いかけてくれた彼女。
そんな彼女の発した悲痛な声。
「・・・魔理沙」
「なんてことしてんだ!おいっ!なんで・・・なんで、霊夢を!!」
「僕を殺せばいいだろ」
想鵐に掴みかかって、魔理沙は揺する。
八卦路を構えられない。
これを構えて胸に当てて放出すればきっと死ぬ。
それはきっと幻想郷のためになる。
でも、霊夢やフランドールが喜ぶか。
妖夢や咲夜が喜ぶか・・・そう聞かれて魔理沙は即座に頷けない。
「・・・殺すぞ」
「いいよ。霊夢を『枯らし』たのは僕だ。恨みなよ」
「!!」
想鵐が笑いながら、魔理沙を見やる。
まるでそれを望んでいるように。
「・・・」
「魔理沙さん!霊夢さんは生きています!今処置を施せば、命と霊力は助かります!」
「させないよ。だって僕は未来への罪滅ぼしのためにやるんだ。しかたないよ」
「てめぇ・・・!」
魔理沙が拳を振り上げた瞬間。
あたりが緑に包まれた。
結界のようにあたりを蝕んでいた『枯渇』の力より『緑化』の力へと変換される。
霊夢を鈴仙と共に木の中へ閉じ込め、花は咲いて行く。
霊力の大きさを示すように、ポツリポツリ。
「緑化は大切だよ?」
にやりと笑った瀬良。瀬良が彼の元へ現れたのだ。
「・・・君は」
「や、アニキ。そしてそちらの味方さんは先行った人だよね」
「あ、ああ。まさか妖夢の・・・」
「うん。まあいいや。先行きなよ。ここはオイラと文さんに任せて」
「ええええ!?私!?私ですかぁああ!?」
射命丸が後からきてその言葉を聞き、驚愕する。
いたって仕方ない。瀬良の上司でも、射命丸はこき使われる・・・もとい頼られることが多いのだから。
「じゃあ、任せるぜ!」
「が、がんばれーー!」
「お嬢さん二人に応援されたら頑張りたくもなるっすよね———いてっ!」
「バカ」
射命丸は瀬良の後頭部をコツンと叩いた。
想鵐を見ながら、その奥の未来を見て胸糞悪げに舌打ちした。
———刹那、
『処罰を決定致しました。白野想鵐——黒。無期懲役。灼熱地獄へ』
無慈悲な声が響いた。
想鵐がかくりと首をもたれ、そして持ち上げる。
そこにはもう生気は無かった。
死んだようにふらつきながら奥へ進んで行く。
「文さん!アニキを!」
「えぇえええ・・・了解ですよ!」
未来は動かない。
すべて真実と肯定するように。
「このアマぁああああああああ!!!!」
瀬良が叫び、木々がミシミシと未来を貫いていった・・・・。
文字数ギリギリ・・・(汗
瀬良「なんかオイラ出てきた」
想鵐「僕死にそう」
緋乃「はよ次世代書け」
おまいらうっせ。
そろそろ終わります。
四季様のお説教と説得で終わります。
三人「戦闘は!?」
もう疲れたよパトラッシュ・・・。
三人(ダメだこいつぇ・・・)