瀬良Sido
砂暗だ。
だんだんとはっきりしてきた輪郭はしっかりとそのものの形を作っている。
鳥と、三人の男女。色から察するに、アニキと妖夢、咲夜さんだろう。
「れむさんれーむさん」
「喧しい」
「アニキが来た」
「喧しい」
「声色違ってるから嬉しいんすね」
「喧しい」
会話できて嬉しいよ。
枯葉の手をとってただただ山頂を目指す。
お、見えてきた。
「これじゃあ追いつかれるのは速度次第っすね。あまりに早い」
「気にすることはないわ。あいつ、想鵐と会いたがってたから」
「・・・いいんすか?もしかしたら元カノとかなにかもしれないっすよ」
「そうだとしても気にする必要ないわ」
強いなぁ・・・。
オイラは霊夢さんの腰に手を回し動きを止めさせた。
「なっ!」
「ここは一旦アニキを待ちましょう」
耳元で低く唸るように言ってあげる。すると、霊夢さんはオイラの拘束を振り払ってそこで止まった。
枯葉は不思議そうに首を傾げた。
「枯葉、少し待とう・・・おーい!!アーニキィイイーー!」
「おい、うるさい!」
何か聞こえたけどちょっと遠くて聞こえません。
アニキが青筋を立てているのを見て軽く笑う。
「や、アニキ♪」
「あのなぁ・・・」
「お久しぶりです瀬良さん」
「ああ、妖夢」
オイラはその場で笑った妖夢に笑い返す。
妖夢の意識が刀に行ったのは見逃そう。
霊夢さんがピクリと動いた。
「あんたら、山頂は目前、さっさといくわよ。あいつに一発食らわせないと気が済まないわ」
メラメラと何かに燃える霊夢さんであった。
――――――――――――――――――
山頂。
そこには真新しい神社が立っていた。
境内に入ると、叫ぶ。
「こーちやさーん!あっそびーましょー!」
「瀬良・・・ふざけているのか?」
「なにしてんのよ・・・」
「・・・瀬良さん」
「・・・」
「・・・」
「え、なんでオイラみんなに冷たい目で見られてるの?」
流石にオイラでも傷つきますよそれは。
するとパタパタと駆けてくる音がする。
「はいはい!何でしょう・・・・あら?」
東風谷さんがピタッと止まってキョロキョロする。
「どーも!」
周りを茂みに避難させ、オイラだけ出てくる。
霊夢さんにオシオキされるなこれ。
とりあえずまあ情報収集くらいはしますか。
それに、神社買収するのはやめておけくらいはいいますかね。
うーん。なぜここはお菓子とかで釣らなかったのだろう?
・・・それくらいで釣られるわけないか。
東風谷さんに手を差し出して、オイラは見上げた。
「少し話しませんか?」
「「「「「・・・・・・はい?」」」」」
ナンパァアアアアアア!!!
瀬良「あれおかしいなこんなはずじゃなかったんすけど駄作者ぁああああ!!!」
想鵐「・・・・仲いいなぁ」
まぁこっから早苗さんハーレム中心人物として、ばったばったいくわけですね!
想鵐「思ったけど意味さ、早苗さんがメイヒロ・ヒロイン候補なこと多いよね。ていうか勇季歌録・転生録以外は早苗さんマジで関わってるんですが」
ああ・・・早苗さん純情可愛い
想鵐「世の中には常識にとらわれない計算高い早苗さんもいるのに」
あ、かけませんそもそも。
想鵐「・・・だとおもった」
まあ瀬良さんがこんな役回りなのは・・・ノリです、夜中のテンション。
さて次は未投稿作品の続きも書きますかー!
想鵐「何から投稿するの?」
カゲプロ×東方からですかね。
虚者録(嘘つきのお話)は散々的が終わってから・・・と、骨舞録にも書いたので。他のととモノ。とアーランドの錬金術士は、需要があるかわからないので。
想鵐「・・・そう。まあ頑張って」
オリキャラ多めのカオスな小説にしてやるよ!」
想鵐「やめたげてよ!!」
ではでは、また!
想鵐「飽きてこっちのを進めませんように・・・もう今日はいいから早く投稿してくれないかなぁあ・・・・!」
瀬良「オイラの存在理由ってこれだけ・・・?」