——お兄様も、お姉さまも、壊れてしまうのよね。
——そうね。想鵐は壊れてしまうわ。必ず。
——そっか。・・・じゃあ、遊ぶことはできないのね。
——・・・ええ。遊ばないで。会わないでちょうだい。
——え?
——想鵐はあなたを壊そうとしている。ただの砂に変えようとしている。
——う、そ・・・。
——私は嘘をついているように見える?
——おねえ、さ、
——諦めなさいフランドール。さあ、また部屋へ戻りなさい。
——!ーーーーーッ
——もう出してあげないわ。想鵐があなたを忘れるまで。あなたが想鵐を忘れるまで。
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想鵐Sido
僕と早苗さんの関係はまだ続いてる・・・?
自然消滅するものではないのだろうか。
・・・僕はゆっくりと話し始めた。
「・・・早苗さん、僕、今博麗神社にいるんだ」
「はい、知ってます」
「・・・だから、君の元へはいけない。好きな人、できたから」
「未来ちゃん、じゃない人・・・ですか?」
「うん。似てるんだけど、ね」
早苗さんと向き合って会話をする。
そんなまぶしそうに見ないでよ。
僕はそんな人じゃないことくらい、知ってるのに。
「霊夢さんじゃないのに、どうして博麗神社に・・・?」
「霊夢は、一番最初に僕を許してくれた人だから。・・・そうじゃないな。僕を迎え入れてくれた人なんだ。今のところ、他に帰る場所はないかな」
苦笑しながら、早苗さんに向けていう。
平手打ち一発は食らうかな。いや、もっと・・・、罵倒や殺すなんてところまでいくかな。
「そう、ですか。・・あなたの居場所があるようで嬉しいです!」
にっこりと笑んだ早苗さんは、ゆっくりと後退している。
よろよろと、という表現があっているか。
「早苗さ」
「あ、はは・・・なんか安心したら、涙が・・・」
嘘だ。嘘に決まってる。
悲しいから泣くんでしょう?
「・・・早苗、決めたよ、僕は」
「え?」
「僕のことで悲しむ人を作りたくない。だから・・・みんな救う」
「きっと、想鵐さんのことを好きな人たちがいっぱいですよ?」
「・・・え?」
「いえ、なんでも。あなたを慕っている人はいっぱいいるってことです!泣かせたら承知しませーーーーーーきゃっ!?」
爆風が起こる。
どうやら紅魔館のほうから・・・。
何があったんだ、おい?!
僕がいない間に、一体、なにが・・・・!!
霊夢たちが飛んで行くのが見える。
僕は、びっくりして尻餅をつく早苗の手を握って砂暗を召喚。それに乗って行く。
「フラン・・・?レミリア・・・!?」
さあ、紅魔館になにがあったでしょう!
早苗さんは丸め込まれましたw
二名によってw
ではでは!